皇太子さま ブラジル

2008年6月

ブラジル訪問前の皇太子さま「ご理解頂きたい」
雅子さまが同行されない理由として「遠隔の地であることや記念行事に連続して出席しなければならないことなどから、医師と相談のうえで総合的に判断した」と話しました。
また、雅子さまが外国訪問を再開される見通しについては、
雅子さまの回復に役立つのであればとしたうえで、「ケース・バイ・ケースで判断したい」と話しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080611/20080611-00000041-ann-soci.html
[12日8時26分更新]


ブラジルご訪問に際し(平成20年)
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/gaikoku/gaikoku-h20az-brazil.html

先ほど、妃殿下がご一緒に行かれないことに関連して、
殿下は、今後ケース・バイ・ケースでお医者さまと相談されて判断することになるでしょう、
ということをおっしゃいましたが、そのケース・バイ・ケースというのはちょっとなかなか漠然としていて、
はっきりしないのですが、ブラジルの場合は、非常に広大なところで期間も長く、
行事もたくさんあるということで、非常に具体的によく分かったのですが、
もう少しケース・バイ・ケースの、例えば「こういう時だったら大丈夫かな」というものが、
もし想定できるようでございましたら、お話しいただければと存じます。


皇太子
ブラジルは遠隔地にありますし、それから連続して出席する行事、式典や交流行事がいろいろありますので、
いろいろなことを考えて今回は難しいというふうに判断したわけですけれども。
ま、これはいろいろな条件が考えられると思いますけれども、
今の雅子の体調にもうまく耐えられるのではないかと思われるような、
そういうものが将来、出てきた場合には、その場合として考えていければというような意味です。
いずれにしましても、そのような訪問が雅子の回復の上でも役立つものであれば
ということを強く考えております。


  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

週刊朝日コラム
(この発言が) 
「公務が治療回復のための道具との印象を与えかねないという懸念の声が宮内庁周辺にある。」

WiLL8月号西尾氏論文
「海外訪問を治療に利用する考え、公務と私事を混同するお言葉を平然と述べられた。」

週刊ポスト2008年7月4日号
雅子さまの治療を公務の一環とするのか、という批判があるが
「雅子さまは行きたかったのに病気で医者が欠席を決めた。その無念さが
ああ(「海外公務が治療の役に立つなら行かせたい」)言わせたのでは。
質問に答えるときの皇太子さまの強ばった顔が
雅子さまのことで頭がいっぱいなのだなという印象を受けた」(久能)

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<皇太子さま>ブラジル訪問、親善に大きな役割 27日帰国
6月26日20時15分配信 毎日新聞
【ロサンゼルス真鍋光之】移民100年の記念行事などに出席するためブラジルを訪問した皇太子さまは、
各地で熱烈な歓迎を受けた。日本とブラジルの友好親善に大きな役割を果たし、
150万人の日系人の存在も改めて注目を集めた。ただ広い国土ゆえ日程は過密となり、
人々と深く交流できたのか疑問が残る場面もあった。
公式訪問を終えた皇太子さまは27日午後、帰国する。
サンパウロで21日にあった記念式典では、約3万7000人の日系人らが迎えた。
大きな歓迎ぶりを表すのは人の数だけではない。20日のサンパウロ大での学生との懇談。
ポルトガル語であいさつする皇太子さまに、緊張気味の学生の雰囲気は一気に明るくなった。
皇太子さまの動きは、「なるひと」(徳仁)の名前で連日、地元メディアに流れた。
ただ、実質7日間で、飛行機と車を乗り継ぎ8カ所で計32の式典や行事に出席する日程は厳しく、
それゆえに関係者の気配りが過ぎた面もあった。21日のサントスでの式典では小雨の中、
傘を差さずに少女らが縦笛で「ふるさと」を演奏しながら待っていた。主催者側に促されて
皇太子さまは屋内に入ったが、少女たちはどう受け止めただろうか。
皇太子さまも心残りだったに違いない。
また、皇太子妃雅子さまが同行しなかったのは多くの日系人を落胆させた。
「体調を考慮して」という事情は、日系人社会でもなかなか理解できなかったとみられる。
訪問が多くの日系人に力を与えたのは間違いない。
97年に天皇、皇后両陛下の訪問時に尽力した二宮正人・サンパウロ大教授も「両陛下の時と同様、
皇太子さまを見て、ルーツが日本人であることを誇りに思った日系人は多い」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000101-mai-soci

週刊朝日2008年7月11日号
「皇太子さまが日系人と懇談した際、高齢の日系人はみな涙を浮かべ、それぞれ違う訴えを申し上げたのですが、
皇太子さまは誰に対しても『お元気で』と声をかけていた。相手に合わせたアドリブがないんですね」(現地記者)
来年は日本人のアマゾン入植90年の節目の年にあたる。
アマゾンから遠路、首都ブラジリアまで足を運んだ老人が、思いを振り絞るように
「ぜひアマゾンにも訪ねていただきたい」と訴えた際も
「皇太子さまは『お元気で』とさらりとかわされてしまった。
お立場上、約束のような言葉は言えないのでしょうが、見ている側としては淋しさを感じました(同)」





文春(2008年12月)
サンパウロ新総領事
新総領事が創価大学の一期生で高校から創価。
学会側の発言で、『学会側からすると皇太子と博正氏の間に五人も人が入っていたのが、
むしろ不満でした。博正氏は池田氏の代理で出席しているのですから、
皇太子の隣に立たせても良いくらいではないかと。
学会員の外交官なら、そうした配慮が期待できる』

利用された皇太子
seikyo.jpg


【皇太子が創価学会の広告塔として利用されたブラジル訪問】
08年6月16日〜6月27日 
今回のブラジル訪問の創価学会信者が多数参加する08年6月22日の式典※では
15時で次の予定地に出発のところ、17時まで出発せず、
多くの人が延々2時間待たされた次の予定地では記念モニュメントの除幕式が始められず、
午後6時16分に両国国歌が吹奏されるなど、異例とも思われる進行、
皇太子は午後6時半到着後、たった8分の滞在。先方に大変失礼なことであった。

※08年6月22日の百周年記念式典には閣議了解された訪問日程には記載されていない

「式典に先立つ午餐会」があった。
同席者は池田SGI副会長、ブラジルSGIタグチ理事長ニシモリ氏(SGI)、
ウエノ氏(SGI)他 (SGI=創価学会インターナショナル)皇太子もこの午餐会に同席したと
聖教新聞(08年7月1日)の一面で報じられている。

(08年5月23日)皇太子ブラジル訪問閣議了解ご日程
http://www.kunaicho.go.jp/gaikoku-koutaishi/gaikoku-koutaishi-h200616.html
なお、閣議了解の正式訪問日程では当日は別の場所で「歓迎昼食会」が組まれているが皇太子は中座している。

宮内庁は「宮内庁はタッチしていない。外務省がセッティングした」



週刊朝日
同行した宮内庁職員
「まさか式典の来賓席に学会の副理事長が並び、学会員たちによる大規模な催し物まで
行われていたとは、われわれも知りませんでした。・・・同行した記者の大半もそのようで、
帰国してから聖教新聞を見て絶句した人もいました。もちろん、式典に・・・関与していたといって、
非難されることではないのですが・・・」

神田秀一
「皇室と創価学会がここまで絡んだケースは、記憶にない。戦後の皇室は宗教と一定の距離をたもってきた。
皇室が特定の組織に近づき、その組織の利益につながるような事が生じれば、
公平さに欠けてしまう。特に新興の宗教との距離は非常に気を配ってきた。・・・」
それが何故?

宮内庁
「(式典の)個々の次第や招待者等は主催者の責任において決められたもので、
当方としては申し上げることはない」

式典ではSGIの名称は伏せられ、博正氏の紹介などはなし。
日本大使館などから、宗教関係については気をつけるよう言われていたため。

ニシモリ・ヒロシ氏
大規模な式典で3年前から準備してきた。ボランティアで他にも成長の家、
天理教など複数の宗教団体が参加。
SGIは参加人数が多かった。で、ブラジルSGIから池田会長を招待したいと申し出を受けた。
BSGIには世話になったし、博正氏は日本からわざわざ来ると言うので、
せっかくだから来賓としてご招待します、となったのです。
ブラジル移民大会は常にSGIが参加している。秋篠宮殿下が出席した時もマスゲーム等あった。
その他にも常陸宮両殿下が富士美術館を訪れた時は池田が案内して、
新聞に載せたことも在る。(学会幹部)

ある宗教研究家
「・・・皇太子さまと一緒に壇上に立つなど、日本では考えられない事。学会としては、
かつて掲げていた『王仏冥合』−国家と仏法が一つに合することーに一歩近づいたと内心、
喜んでいるのではないか。・・」
未来の天皇と、創価学会御曹司のニアミスの瞬間ー今後に及ぼす影響はいかに。


ブラジルは「学会員数15万人、世界で五本の指に入る規模(学会幹部)」
「式典の主催は州政府と日系社会メンバー。ボランティア出手伝ってくれた団体も多く、
『生長の家』『天理教』などの宗教団体も。その中で参加者が一番多かったのが
『BSGI(SGIブラジル支部)』彼らは大変礼儀正しく好評(パラナ州の式典の執行委員長)」
学会広報室「長年の日伯友好交流の貢献に対し池田会長が主催から招聘され、名代で博正氏が出席」
例の写真の聖教新聞掲載について「聖教新聞として事実を報道しただけ(広報担当室)」

学会の後継者レースの行方が注目されている
宗教学者「博正氏を押す勢力でまとまっているわけではない。いくつかに分派している状態」
宗教ジャーナリスト「あの写真で博正氏がクローズアップされるだろうが、
あくまで池田会長が背後にあってこその博正氏。単純に「博正さま〜」とはいかないだろう」


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