事実無根で不本意→愛子さまのビデオ公開

2004年6月18日
病名報道は「勝手な憶測」 雅子さまめぐり東宮大夫
宮内庁の林田英樹東宮大夫は18日の定例記者会見で、
長期休養中の皇太子妃雅子さまの病名を「うつ病」「強迫神経症」とした
複数の雑誌や海外メディアの報道について
「勝手な憶測であり、事実ではない」と否定した。
長女の愛子さまを「自閉症」とした内外の報道に関しても
「全くの事実無根で不本意だ。大変健やかに成長されている」と述べた。
林田氏は雅子さまの症状を「メンタル面の専門医に対応をお願いしているのは事実だが、
侍医からは病名がつくような状態ではないと聞いている」と説明。
「これ以上詳しくは、現段階では申し上げられない。全体状況をどう説明するか、なかなか難しい」と話した。
愛子さまの成長ぶりを映像で発表することについては「検討している。しばらく時間が必要」とした。
共同通信(2004/6/18)
http://www.47news.jp/CN/200406/CN2004061801002511.html

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2004年9月24日
愛子さまのビデオ公開
皇太子さまが声をかけながら撮影
「うずらちゃんとかくれんぼ」の絵本を読む愛子さま
「パパもー」と愛子さまが皇太子さまに言うと
「おーいモリゾウ」と別の本(絵本「もりのこえ」)のワンフレーズを読む皇太子さま
場面変わってハープで遊ぶ愛子さま 雅子さまも一緒にハープに触れている。

宮内庁:愛子さまの最近の映像と写真を公表
宮内庁は24日、12月に3歳の誕生日を迎える皇太子ご夫妻の長女敬宮(としのみや)愛子さまの
最近の映像と写真を公表した。愛子さまの健康についてさまざまな憶測が流れたことから、
こうした誤解を解くため、ご夫妻の希望で、
プライベートに撮影した写真と愛子さまの肉声が入った映像を公表する異例の対応になったという。
映像は約3分間。
東宮御所の私室で7月中旬、愛子さまが絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」(きもとももこ著)を開きながら
「もういいかい」「まあだだよ」「どこに隠れているかなぁ」などと読み上げ「パパもー」と
皇太子さまに話しかける場面もある。
今月上旬、談話室で雅子さまと愛子さまが一緒にハープに触れている映像もある。
絵本の場面は皇太子さまがビデオ撮影した。
写真は今年5月から今月にかけて撮影された。
雅子さまと共に愛犬と遊ぶ光景、音楽と運動を合わせた「リトミック」の様子、砂遊びなど11枚。
天皇、皇后両陛下や皇太子ご一家の写真や映像は従来、宮内庁が撮影し、音声なしで報道機関に提供していた。
24日会見した林田英樹東宮大夫は「内親王殿下が病気ではないかという根拠のない憶測に
(両殿下が)お心を痛められていた」と、愛子さまの順調な成長を示す映像を公表した経緯を説明。
「選定に時間がかかったため、この時期になった」と述べた。【大久保和夫】
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/etc/20040924/(リンク切れ)


読売新聞
林田大夫は、雅子さまがプライベートな場面を含む写真の提供に心を痛められたが、
医師団らと協力して選ばれたことを明らかにした。

フジTV
雅子さん「愛子の了承もなく公開するのは…」
更に「ご自分で映像を厳選された」
解説した大学教授
「皇太子夫妻は、愛子は○○が出来ます○○も出来ます、と言いたかったのでしょう。」

宮内庁関係者
3分間のビデオ編集には、皇太子ご夫妻はもちろん、東宮職と医師団も参加しています。
様々な人に意見を聞き、広まってしまった噂を否定できる映像を厳選したのです。
逆に言えば、それくらい差し迫って自閉症疑惑への反論をしたいお気持ちがあったのでしょう

ハープ講師長澤さん(ビデオにも登場)
愛子さまに遊ばせたハープはベートーベン時代の製作で現存するのは数台、値段1千万


皇太子ご一家は同日静養のため那須へ

皇太子ご一家、那須入り 雅子さま「治療の一環」
皇太子ご一家は24日夕、静養のため栃木県那須町に入られた。
長期療養中の雅子さまは今春、長野県軽井沢町に滞在して以来の転地静養。  
東北新幹線で那須塩原駅に着いたご一家は、居合わせた人々に3人で手を振って応え、車に乗り込んだ。  
宮内庁は「妃殿下のこうした外出は治療の一環。現在は回復に向かうかどうかの極めて重要な時期にある」
(林田英樹東宮大夫)として、映像取材を那須塩原駅での代表撮影に限定。
帰京日を報じないよう報道各社に求めた。  
東京駅ではコンコースからホームにかけて数メートルおきに私服、制服の警察官が立ち並ぶ厳戒態勢。
愛子さまが歩くのを嫌がったため皇太子さまが抱いて列車に乗り込み、新幹線の出発が定刻より1分遅れた。
2004/09/24 10:16 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200409/CN2004092401003915.html

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テーミス2004年11月号
懸念は払拭されたのか
皇太子ご一家ビデオ公開は裏目に出た
宮内庁の無策が生んだ“ボタンのかけ違い”は危機的状況に達し皇室を追い詰める
雅子妃は「皇居ご訪問」を拒絶していた
■自閉症児教育施設と接触の噂
宮内庁は9月24日、皇太子殿下(44歳)が撮影した長女敬宮愛子さま(2歳)のビデオ映像を公表した。
しかし、あまりの唐突さにマスコミ関係者は「なぜこの時期に」と、一様に首を傾げた。
公開された映像は約3分間。7月と9月に東宮御所内で2回にわたって撮影された。
愛子さまが、絵本を開いて「もーいいかい。まーだだよ」「どこに隠れたのかなあ」などと読みあげたり、
皇太子さまに「パパも読んで」とせがんだりする様子が、肉声とともに収められている。
また、雅子妃殿下(40歳)と一緒にハープに触れたり、母娘で踊る姿も映っている。
天皇家のビデオ映像はこれまで、誕生日や新年などの節目に宮内庁が撮影したものが公開されてきたが、
いずれも音声は入っていなかった。
「適応障害」で長期静養中の雅子さまは、9月4日、皇太子さまとともに天皇、皇后両陛下を皇居へ訪ねた。
雅子さまの外出は、今年3月から4月にかけての軽井沢静養以来だったが、
愛子さまはこのときも、「車に乗るのをむずかって」同行しなかった。
外国メディアや週刊誌は、以前から「愛子さまに発達の遅れがあるのではないか」と報じてきた。
今回、異例の映像公表に踏み切った理由について、宮内庁は、皇太子ご夫妻が、
様子を知りたがっている国民の期待に応えたいという意向を示されたことと、
雅子さまがそうした「憶測記事」に心を痛めていることを挙げている。
一連の記事は、果たして単なる「憶測」だったのだろうか。皇室問題に関心の深いジャーナリストが明かす。
「初夏に、皇室の関係者がある学校を訪ねて、愛子さまの教育を依頼したと聞きました。
引き受けてくれたら相応の施設を寄付したいとまでいったというのです。
そこが特別な教育方法で実績を上げてきた学校だったので、『やはり』ということになった」
このとき訪ねた先は、東京都武蔵野市の武蔵野東学園(寺田欣司理事長)だったといわれている。
武蔵野東学園は、’64年に開設された武蔵野東幼稚園が母体で、小中学校や高等専修学校も運営している。
創立以来、健常児だけでなく、教育が困難といわれていた自閉症児を積極的に受け入れ、
「混合教育」を行ってきた。
自閉症は生まれながらのもので、原因はいまだに解明されていない。心理的な原因で生じる情緒障害と違い、
治療しても完治することは難しいとされる。発症率は0・1〜0・2%。
言葉の発達が遅れたり、人との関わり方が分からず、他の子どもと協調して遊ぶのが難しかったり、
知的機能が偏って発達したりするのが特徴だ。
武蔵野東学園では、健常児と一緒に教育することで、自閉症児は、話し方や遊び方なども含め、
より高度な社会への適応力を身につけられるという。
同学園のホームページには、「こうした『混合教育』は、世界で唯一、当学園のみが行っている」と記されている。
前出のジャーナリストは9月中旬、自身が運営するメールマガジンに、こうした情報を慎重な表現で掲載した。
これに素早く反応したのが、旧知の古川清・前東宮大夫だった。
■「マスコミってウジ虫みたい」
古川氏は自分なりに情報収集に奔走し、9月22日に、
「あれは違うようだ。近く、(違うことが)わかるようにマスコミに姿を見せる予定らしい」と、
そのジャーナリストに伝えたという。愛子さまの映像が公開されたのは、その2日後だった。
「皇室の関係者が武蔵野東学園と接触したのは間違いないと思う。自閉症の症状は
個人差が大きいといわれているので、今回の映像だけで判断するのは難しい」(前出のジャーナリスト)
当の武蔵野東学園に取材を申し込んだが、秘書室を通じて「(そのような質問には)お答えできないので、
(しかるべき立場の者にも)お取り次ぎできません」と門前払いだった。
12月1日で3歳になる愛子さまの幼稚園進学準備はすでに始まっており、
巷では複数の有名小学校附属幼稚園の名前が取り沙汰されている。
そんな中で、ビデオ映像公表前まで根強く残っていた噂から、愛子さまを案じた皇族関係者の誰かが、
まったくの一存で密かに武蔵野東学園に問い合わせた可能性もある。
皇太子さまと雅子さま、愛子さまの3人は、ビデオ映像を公開したその日から、
栃木県の那須御用邸に滞在し、静養した。林田英樹東宮大夫は、雅子さまの年内の公務復帰の可能性を否定。
「私的活動まで取材対象になるということは、つらい思い出が多くおありになったこともあり、
心理的負担を著しく生じさせる」とし、取材、報道を控えるよう改めて要請した。
雅子さまの「マスコミ嫌い」は、結婚前から有名だった。お后候補報道が過熱した当時、
雅子さまの一挙手一投足は連日、各社のカメラマンにマークされた。外務省の元同僚によると、
雅子さまは「マスコミってウジ虫みたい」とこぼしたという。
小和田番だった大手新聞社のカメラマンは、「駅のホームで電車を待っていた雅子さまを撮ろうとしたら、
タートルネックのセーターの襟を伸ばして顔を隠されました。
そこまで神経質な人が、皇室に嫁いで大丈夫かなと心配になった」と述懐する。
そうしたマスコミへの拒否感は、結婚から10年以上たっても、まだ消えていないようだ。
「今回のビデオ映像公開について、雅子さまは、『娘のプライベートな姿を本人の了解なしに出したくない』
と主張されたが、皇太子さまが『国民は心配しているのだから』と説得され、
雅子さまも最終的には納得された」(宮内庁関係者)という。
映像公開の是非を2歳児が判断できるわけはない。それでも本人の意思を尊重しようとするあたり、
外国生活の長かった雅子さまらしい発想ではある。
その一方で、皇族という特殊な立場への抵抗感は、根強いようにも見える。
長年皇室取材を続けてきた雑誌編集者は、「問題は、そうした雅子さまのキャラクターをまったく
生かそうとしてこなかった、宮内庁の無為無策にある」と指摘する。
■適切なプロデュースを怠った
数年前、天皇皇后両陛下のご成婚40周年を記念して、雑誌が特集を組んだ。メーンは美智子さまの
ご成婚当時の秘蔵写真で、掲載号は完売した。読者の中心は50代以上の女性だったという。
「現皇室の最大のスーパースターは美智子さまです。美智子さまと同世代かそれよりも少し下の女性たちは、
美智子さまに自分たちの人生をオーバーラップさせてきた。雅子さまにそうしたシンパはいません。
雑誌で雅子さまを取り上げるときも、『雅子さまを気遣う美智子さま』といった具合に、
美智子さまモノにしないと売れない」
こうした雅子さまの「不人気」は、天皇家をプロデュースすべき宮内庁の致命的ミスだと指摘する声は多い。
別の宮内庁担当記者がいう。
「皇太子妃になられた当初の雅子さまに、同世代の女性たちは、キャリア女性として新しい皇室を
創ってくれるのでは、という期待感を抱いた。
しかし、宮内庁は雅子さまを旧来の皇室の枠の中に押し込めてきた」
流産を乗り越えての出産も、イメージチェンジをはかる好機だったという。
「雅子さまのご懐妊をわがことのように喜んだのは、不妊治療を受けていた同世代の女性たちでした。
彼女たちが集うホームページには、雅子さまが、ご懐妊に至った経緯を公表されることを願う書き込みが
殺到しました」
憲法を引くまでもなく、天皇や皇族には「国民統合の象徴」としての役割が期待されている。
しかし、次代の皇室が、国民から敬愛され、必要とされる存在であり続けられるかどうかは、いまだ定かではない。
「英国の故ダイアナ元妃が世界中で支持されたのは、地雷除去の現場を単身視察されるなど、常に行動的で、
弱者とともにあろうとしたからです。日本国民が雅子さまに期待していることも、
まさに国民の目線に立った新しい皇室なのではないでしょうか。たとえば、日本に自閉症の人は10万人以上います。
もし愛子さまがそうなのであれば、公表することで勇気づけられる人は本当に多いはずです」(前出の評論家)
「菊のベール」に包まれることは、雅子さまご自身の望まれることではあるまい。
宮内庁生え抜きの元侍従は、「最近の幹部は、警察庁や旧自治省など中央官庁からの天下りの人ばかり。
本気で皇室の将来を考えようとしていない」と嘆いている。宮内庁の構造改革こそが、即刻必要なのではないか。





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絵本を読んでいるかのようなシーンがあるが、本は逆さま。
そもそも絵本の暗唱はこれ位の子供は珍しくない。
暗記が得意なのは自閉症の特徴でもある。
皇太子さまと愛子さまは別々の本を読んでいる。

部屋は乱雑
オーストラリアでの公務の際に貰ったぬいぐるみが逆さにカゴにぶち込まれている。
愛子さまの服のリボンが縦結び
ハープをベタベタと触る。雅子さまもハープをベタベタ触る。
階段で遊ぶ愛子さまを雅子さまは突っ立って見ている。


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