アルザス記5

夕飯はSさん宅で、手作りの純日本食をタップリご馳走になる。
N、O、S、さん共通してお酒が弱い。
夕食が済むと三人は活き活きと、三人マージャンをはじめる。
Sさんの奥様は美人の誉れが高い、そして日本酒党だ。
奥様とアルザス談義が尽きない。
こんな話もして下さった。
一頃コルマールで話題になった二軒の店が有る。
一軒はコルマール駅前の由緒有るホテル、
ある事件から評判を落として、経営状態も低迷している。
もう一軒は、これも由緒有るレストランだが、
こちらはその同じ事件からこちらは評判を上げて、経営状態は頗る好調なのだそうだ。
その事件というのは、皇太子と雅子さまがお忍びでコルマールでデートされた時、
前者のホテルにお泊まりになられたのだが、
このホテルはこれを宣伝材料に利用して、コルマール市民の顰蹙を買った。
一方、後者のレストランは、お二人がそこでお食事したのは公知なのに、
頑として口を閉ざす、今でも口を割らないそうだ。
これが一徹のアルザス気質に拍手喝采を受けているのだという。


参考

週刊ポスト 1989年7月7日号
 5年前の極秘旅行(1984年9月・12月)を徹底追跡!! 皇太子徳仁と小和田雅子さん
週刊ポスト 1993年2月5日号 
 「アルザスの恋」現場写真と手紙
http://www.yuko2ch.net/mako/makok/src/1232070574123.jpg

芹沢俊介『皇室・家族論』
■本当?の出会い
二人の初対面は昭和六一年、一九八六年一〇月、
スペインのエレナ王女が来日したときの東宮御所でのレセプションだというふうに
言っているんです。実はこれについて「現代」(九三年三月号)に岩瀬達哉さんが
「小和田家の娘」という文章を書いています。
この文章で公式には出会いは、スペイン・エレナ王女の歓迎お茶会の席だというふうに
言っているけれども、本当のところはその三、四年前にあっているんだと岩瀬さんは
書いているんです。(中略)
これは他の週刊誌にも出ていますが、岩瀬さんのオリジナル情報だろうと思うんです。
八四年に徳仁皇太子がプライベートのヨーロッパ旅行に行っていたときに、
フランスのアルザス地方、ドイツ国境に近いコルマールという
小さな都市を訪れているというんですよ。実はその旅行に女性を伴っていた。
そしてそれが雅子さんだという話です。岩瀬さんは、このことをコルマールの副市長であり、
かつ皇太子が泊まった高級ホテルのオーナーでもあるりチャード・リエムという人に
確認していると言うんです。(中略)
八四年九月のヨーロッパ・プライベート旅行ですから、そうだとすると八六年の十月より
さらに二年遡るということになってしまいますね。
まあ、どっちが本当なのかというのは、僕らには分からないことなんですが(中略)
ただし岩瀬達哉氏が言うようにもし同行が事実だとすれば、
これも岩瀬さんが書いていることですけれど、雅子さんの行動は「かまとと」的としか
評しようがないですけれどね。

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