高松宮妃喜久子様薨去

高松宮妃ご逝去、紀宮さま婚約内定発表は延期
高松宮妃喜久子(たかまつのみやひ・きくこ)さまが、18日午前4時24分、敗血症のため、
東京都中央区の聖路加国際病院で亡くなられた。92歳だった。
「わたしが元気なうちに」と紀宮さまのご結婚を気にかけ、
黒田慶樹(よしき)さん(39)との婚約内定を心から喜ばれていたという。
宮内庁は逝去を受け、先月9日に新潟県中越地震で先延ばしした婚約内定の正式発表を再び延期した。
天皇、皇后両陛下と紀宮さまら皇族方は東京・高輪の宮邸を相次いで弔問し、5日間の喪に入られた。
宮内庁では18日、午前中に湯浅利夫長官が天皇陛下から婚約内定の「裁可」を受けて正式発表する予定が組まれ、
午後3時からお2人そろって記者会見にのぞまれることになっていた。
喜久子さま逝去の知らせに湯浅長官は午前5時すぎに登庁。新潟県中越地震の被災者への配慮から
延期された内定発表を再び日延べするかどうか幹部と協議し、発表や関連行事すべての延期を発表した。
20日に予定された天皇陛下の誕生日会見も中止された。
今後の日程はお2人や天皇、皇后両陛下の意向を踏まえて検討されるが、皇室が5日間の喪に入ったことや、
月末には葬儀にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が行われることから、年内の発表は微妙とみられている。
関係者によると、喜久子さまは紀宮さまを孫のようにかわいがり、結婚を常に気にかけられていた。
「わたしが元気なうちにちゃんとしてちょうだい」。
女官長を呼んで「どうなっているの」と注文をつけられることも1度や2度ではなかった。
喜久子さまは視力が弱って文字を読むのも大変だったが、先月中旬に婚約内定が報道されると、
新聞を目の前に近づけ、じっと大見出しをうれしそうに読まれていた。内々に宮内庁からも話があり、
安心された表情を見せられたという。
喜久子さまのもとには17日、婚約内定の正式発表が18日に行われることが宮内庁から伝えられた。
病室には、紀宮さまと黒田さんの会見の生中継をお見せしようと、側近の手でテレビが持ち込まれていた。
(2004年12月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/features/impr/eng/im20041218_01.htm


愛子さま紹介できず残念 皇太子夫妻がお悔やみ
皇太子ご夫妻は22日、高松宮妃喜久子さまが亡くなられたことについて
「結婚以来、大変温かくしていただいたので、ことのほか残念に思っています」
とのお悔やみの気持ちを宮内庁を通じ明らかにされた。  
喜久子さまは愛子さまと会うことがなく、ご夫妻は
「内親王を妃殿下に紹介する機会がなかったことを心苦しく思っております」と振り返ったという。
林田英樹東宮大夫が定例記者会見で述べた。  喜久子さまは愛子さまが生まれたことを大変喜び、
誕生翌月の2002年1月に女性誌「婦人公論」へ寄せた手記で
「めでたさを何にたとへむ八年(やとせ)へて この喜びにいましあふとは」など三首の短歌を披露。
女性天皇を認めるべきとする意見も示されていた。
2004/12/22 10:08 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200412/CN2004122201002638.html


NHK
喜久子様に紀宮様婚約内定が書かれた新聞をお見せしたところ、にっこりと微笑まれたそうです。
そして今日の婚約会見を見せようと、昨日から病室にテレビを準備していた。
紀子様はご夫妻で弔問に行ったあと、さらに今度はお子様方も連れて弔問。

平成16年12月18日(土)
文仁親王同妃両殿下 眞子内親王殿下,佳子内親王殿下と宣仁親王妃喜久子殿下薨去につきご弔問(高松宮邸)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/03/h16/gonittei-3-2004-10.html

しめやかに喜久子さま通夜 皇太子さまや親族が参列
18日に亡くなられた高松宮妃喜久子さまの通夜が24日、東京都港区高輪の高松宮邸でしめやかに営まれ、
皇太子さまら皇族、親族、ゆかりの深い人たちが参列し、小泉首相も訪れた。
通夜は25日もあり、本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」は文京区大塚の豊島岡墓地で26日に行われる。
皇室の慣例に従って通夜に出席しない天皇、皇后両陛下は、通夜が始まる前に高松宮邸を訪問、弔意を示された。
皇太子妃雅子さまは風邪のため欠席した。通夜に先立っては、喜久子さまの遺体が納められたひつぎを
寝室から大客間(正寝)へ移す儀式「正寝移柩(せいしんいきゅう)の儀」が、
喪主の三笠宮寛仁さまのほか紀宮さまらも立ち会う中で行われた。(共同通信)
http://www.47news.jp/smp/CN/200412/CN2004122401003043.html

喜久子さま「御舟入」 両陛下や紀宮さまがお別れ
18日に亡くなられた高松宮妃喜久子さまの遺体をひつぎに納める儀式「御舟入(おふないり)」が19日夕、
東京都港区高輪の高松宮邸で営まれた。
皇室の慣例に従って参列しない天皇、皇后両陛下は儀式に先立ち宮邸を訪問、喜久子さまにお別れをされた。
御舟入は一般の葬儀の入棺に当たり、喪主の三笠宮寛仁さまをはじめとする宮家の皇族12人と喜久子さまの妹ら
親族9人が出席。遺体を清めた後にひつぎに納め、寝室に安置した。
続いて行われた「拝訣(はいけつ)」はひつぎに拝礼する儀式で、皇太子ご夫妻や婚約内定の発表が延期された
紀宮さま、旧皇族関係者約10人も出席した。
2004/12/19 11:40 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200412/CN2004121901001852.html



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映像
高松宮邸に到着した雅子妃。
出迎えた高松宮家側の方々の雅子妃に向けられた冷ややかな目。
両陛下、秋篠宮両殿下、紀宮様は硬い表情。
雅子妃拝礼中、下で目をパチクリパチクリと動かしているのが中継される。


雅子妃は19日お舟入りの拝訣に出席、
24日風邪のため、高松宮妃通夜を欠席

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