親王さまご誕生3

2006年9月6日
秋篠宮家に親王殿下ご誕生

朝日新聞
ここ数年、「天皇陛下の苦悩ぶりは端で見ておられなかった」(側近)という。
不透明な「皇統」の将来への憂慮は年々深まるが、
皇太子家では雅子さまの回復への見通しがたたない。
自らの前立腺ガンとの闘病は続く。小泉内閣が皇室典範改正に踏み出そうとしたが、
激しい反対を引き起こした上、三笠宮寛仁さまなど皇室内部からも異論が表面化して、
押し切れば国論分裂も避けられない局面だった。
おめでたは、こうした雰囲気を和らげ、冷静さを取り戻すきっかけを与えた。
天皇陛下が政府の典範改正の動きに異を唱えた形跡はない。
しかし一方で、以前から皇室が十分な努力をつくさないで国民に制度の変更を求めることに
心苦しい思いを抱いておられるのではないか」との推測も宮内庁内には少なくなかった。
雅子さまの不調の原因が「日本の皇室の旧弊ぶり」などと
内外のメディアで取りざたされたことは、両陛下にとってはこれまで歩んできた道のりを
否定されるような思いだったのではないだろうか。
「紀子さま懐妊は雅子さまにプレッシャー」なととされることに
紀子さまは苦しんでいたと聞く。新たな命の誕生は、
こうしたわだかまりや暗雲を吹き払うような明るい話題となった。
編集委員・岩井克己氏



八幡和郎時事解説 平成18年9月6日
第56回秋篠宮妃ご出産と皇室典範改正・雅子妃の今後など
http://www.yawata48.com/jiji/jiji05601.htm
(一部)
秋篠宮妃が男子を出産された。この慶事をまずはお喜び申し上げたい。
皇室典範改正問題が議論される中で、このご誕生があったことは、
「天命」のようなものを感じさせるというのは悪のりかも知れないが、
なんとかしなければといういろんな方の思いの結果であるのは確かであろう。
少なくとも、この「運命の子」が誕生とともに持った正統にして正当な皇位継承権を
誰かのために奪い取ろうという策謀が行われないことを望む。
また、そういう議論が起きないように関係者は積極的な発言をすべきだ。
とくに小和田恒氏にそれを強く望む。
沈黙は騒乱へのゴーサインと揶揄されては不本意であろう。


週刊文春2006年9月14日号
■雅子さま紀子さま二人のプリンセスのこれから
「静養の計画が発表された当初、東宮大夫は『小和田さんと今回のご訪問は全く関係ない』
と言っていたのに、出発直前から『会わないのは不自然』というトーンに変わっていった。
莫大な経費をかけて海外の両親に会いにいったと批判されないよう事前に発表しなかったのだろう。
ハーグで皇太子夫妻は小和田夫妻宅に愛子さまを預けて、国際司法裁判所や美術館などを見学した。
皇太子の一人娘を外国の民間人の私邸に預けたことには違和感を覚えた」(宮内庁担当記者)
「オランダ静養の実現は両殿下や東宮職には大きな自信になったようだ。
しかし向こうの王室にはプライベートなネットワークがあり、
各国王室の噂話がその情報網を通じてやりとりされており
オランダでの皇太子一家のご動静は東宮職の報告以外からかなり漏れてきている。
彼らにとって雅子さまは“注目の人”であり、
結局は日本の皇室がある種のスキャンダラスな視線に晒された側面は否めない。
危惧していたものの残念である」(千代田関係者)
帰国の写真撮影を許可しないなど、宮内記者たちと東宮職の間にミゾが出来つつある。
「皇太子が山形公務をしている間、久しぶりに朝はゆっくり、
愛子さまより遅く起きてきたりした。オランダから帰国後の体調変化はなし。
当面は皇太子殿下がお一人で公務をこなす」(東宮関係者)
■ご静養前に「9月公務拒否」の雅子さま
四月下旬に愛知県で開催された“みどりの愛護”の式典への出席が予定されていたが
体調を考慮してキャンセル。
「9月3日からの山形市での全国農業青年交換大会には
オランダ静養後なので公務に出席可能なのではと期待するも、
オランダ出発直前にキャンセル。体調が原因とは思えない。公務拒否したも同然」(宮内庁関係者)
「オランダ帰国後の写真撮影をお疲れになっているから、という理由で拒否。
仕方がないので東宮御所の正門で待ったが西門からこっそり戻っていた。
異例の海外静養で国民に心配をかけているのだから、
当然記者の前に姿を見せるべきではないのか」(宮内庁記者)
■雅子さま「ご病状」は回復に向かう?
「最近では“治療だから”“適応障害だから”のマジックフレーズがあり、
自分の希望をそうした理由で押し通そうとしているように見える。
公務復帰はまだまだ先になるだろう。
一方で自分のやりたいことは積極的にやっているのだから、正常心に戻っているはず」(宮内庁幹部)
■秋篠宮ご一家、家庭の絆を大事に1990年6月の結婚以来、
秋篠宮ご夫妻は公務を通じて天皇、皇后両陛下を支える一方、家族の絆(きずな)を大事にしてこられた。
昨年結婚した妹の黒田清子さん(37)に出会いの場をつくったのもご夫妻。
小さな子どもの世話を楽しみにしていたという
長女、眞子さま(14)と二女、佳子さま(11)にとって待望の弟の誕生となり、ご一家の新たな歩みが始まる。
「皇族の最も大切な役割は、公務を通じて国民の期待に応え、陛下をお助けすること」(2003年11月の記者会見)。
秋篠宮さまの考え方には高齢の両陛下を気遣われる気持ちがにじむ。
陛下は同年1月、前立腺がんで手術。秋篠宮さまは「心細いことがあると思い、
できるだけそばにいて話をする機会をつくるようにした」という。
「秋篠宮夫妻は沖縄に非常に思いが強く、それは両陛下の沖縄への思いを受け継いでいらっしゃる。
両殿下は、沖縄の人の心を察して絶対にそこを踏み外さない。
沖縄の人ですら忘れかけている祭祀などについても理解されようとしている。
公務はもちろんお忍びの訪問でも真っ先に訪れてくださる。」(沖縄在住の高田勝さん)
「2001年、紀子さまは『沖縄との出会い』と題して講演をしているが、
この中でも両陛下の沖縄への取り組みにふれ、両陛下はお喜びだった。
2001年の皇后さまの誕生日パーティで、
天皇陛下が『秋篠宮妃も、沖縄で講演したんですよ』と笑顔で話されていました。
陛下が身内についてお話になることはとても珍しい。
お気持ちが伝わったことがよほど嬉しかったのでしょう。
美智子さまと紀子さまが似てきたのは、紀子さまが『美智子さまと同じ道を歩く
心の同伴者となりたい』という覚悟の結果、似たのです。
美智子さまの想いを教科書として歩まれたことが嫁姑円満の秘訣なのでしょう」(皇室関係者)

週刊現代2006年9月23日号
ご懐妊中も積極的に公務をこなされた紀子さまと雅子さまとでは皇族の受けは比較になりません。
「雅子妃は動物園だの国連大学通いだの、自分がやりたいことしかし無い」という声も上がっています。
それもあって、旧皇族の中には皇太子さまに苦言を呈する方が少なくないのです。
「まず国民のことを考えるべきなのに、雅子が雅子がと自分達のことばかり口にして身勝手すぎる」と(渡辺みどり)
美智子皇后と雅子妃の関係も穏やかではない。
「3月29日に皇后主催の演奏会が行われましたが、雅子妃は誘われていない。
雅子妃が積極的にコミュニケーションを取ろうとしないため、
どんどん疎遠になっている。陛下ともうまくいっていません。
「愛想が無い」と、両陛下が嘆かれていると聞きます。
昨年の紀宮さまの結婚披露宴では、雅子妃は陛下の横に坐りながら、一度も口をきいていません。
雅子妃が話しかけても陛下のほうが横を向いていたのです。」(宮内庁クラブベテランデスク)
「秋篠宮家には10人ほどのスタッフしかいませんが、美智子皇后が直々に抜擢し、
両陛下の信頼の厚い女性が居ます。お二人のお子様の躾にもこの女性が大きく関わっており、
両陛下は安心して秋篠宮家の行く末を見守っておられるようです。
一方、東宮には50人ものスタッフがいます。(中略)
東宮のスタッフには雅子妃の縁で外務省関係者が多く、
『(御所や秋篠宮家とは)世界が違う』と囁かれています」(福祉活動を通して皇室と縁のある女性)


サンケイスポーツ2006年9月
「それぞれの個性や関心事を伸ばしていってくれたらいいと思います」。
昨年の会見で、こう“子育て論”を披露された秋篠宮さま。
紀子さまもかつて、眞子さま、佳子さまに関して
「庭で飼っている鶏の世話をしたり、
菜園の水まきを通して自然に生命の大切さを学んでいるように思います」と述べられていた。
関係者によると、広大な緑に包まれた赤坂御用地にある宮邸のお庭では、
研究対象のニワトリが小屋で飼われている。
この中には大型犬ほどもある「天草大王」という希少種のニワトリも。
池には大ナマズがいるほか、ワニガメや南米原産の珍しい巨大ネズミの仲間「マーラ」も
放し飼いにされている。
以前は同じ巨大ネズミのカピバラなどもいたという。
さらにご一家が丹精込められている菜園がある。昨年は夏を涼しく過ごせるように、
佳子さまとアサガオを植えて窓を覆う「緑のカーテン」を作られた。
自然教育には理想的な環境の宮邸で、
眞子さま、佳子さまも日ごろから動植物に親しまれている。
秋篠宮さまは山階鳥類研究所や日本動物園水族館協会の総裁を務められている。
昭和63年からの英オックスフォード大学大学院留学の際は動物学をご専攻。
研究者としての評価も高まっている。
平成8年にはニワトリの起源に関する研究で、
国立総合研究大学院大学から理学博士号が贈られた。
皇族の純粋な学問的業績に博士号が贈られるのは初めて。
15年の「生き物文化誌学会」設立にも参画され、
「生物」ではなく「生き物」になったのは秋篠宮さまのご意向だったという。
同学会の研究対象はカッパや天狗(てんぐ)、鬼などにも広がっているという。
16年から始まった、ニワトリの家禽(かきん)化を多面的に研究する日タイ共同研究も、
秋篠宮さまが提案された。
幼少時には「二男坊」「やんちゃ」のイメージが強かった秋篠宮さまは、
そのおおらかな長所を生かして子育てに研究活動に実績を重ねられ、
自然を大切にする天皇家の“伝統”をしっかりと受け継がれている。
新宮さまの“帝王教育”も、秋篠宮さまのご薫陶があれば、心配なさそうだ。

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【悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い】
期日/平成18年9月30日(土曜)午後2〜4時 (開場午後1時)
会場/東京・日比谷公会堂 ホール 入場料は無料・カンパ歓迎
主催/皇室の伝統を守る国民の会 皇室の伝統を守る国会議員の会設立準備委員会

プログラム (敬称略)
一、開 会  一、国歌斉唱
一、主催者代表挨拶
   皇室の伝統を守る国民の会会長  三好 達・元最高裁判所長官
   皇室の伝統を守る国会議員の会設立準備委員会代表 
    島村 宜伸・自由民主党・衆議院議員

一、特別来賓ご挨拶
   内閣総理大臣 安倍 晋三
   代理 内閣官房副長官 下村 博文

一、来賓(国会議員)のご紹介

一、来賓ご挨拶
   自由民主党幹事長・衆議院議員 中川 秀直
   民主党・参議院議員 大石 正光
   日本青年会議所会頭 池田 佳隆

一、特別ご提言
   上智大学名誉教授 渡部 昇一
   ジャーナリスト  櫻井 よしこ

一、声明発表

一、聖寿万歳
   日本国際青年文化協会会長 中條 高徳

一、閉会の挨拶

   皇室の伝統を守る国民の会副会長 加瀬 英明・外交評論家

一、閉 会

悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い

「声 明」 
九月六日の佳き日、秋篠宮家に第三子として、悠仁親王殿下がご誕生になった。
ご懐妊が伝えられて以来、私たち国民は、
紀子妃殿下のつつがなきご出産をお祈り申し上げてきたが、ご誕生当日、天皇陛下から
「只今は、秋篠宮妃の無事の出産に対し、皆さんにお祝いしていただいたことを
深く感謝しております。どうもありがとう」と国民への感謝のお言葉をいただいた。
ここにあらためて、秋篠宮同妃両殿下はもちろんのこと、
天皇皇后両陛下に心よりのお祝いとお慶びとを申し上げ、
あわせて悠仁親王殿下の健やかなご成長をお祈り申し上げる次第である。
わが皇室は、百二十五代、二千年以上にわたり男系によって皇位を継承し、
その淵源が神話にさかのぼる世界に比類なきご存在であることを、
国民は等しく誇りとしている。
しかるに、皇太子殿下の次のご世代の皇位継承者が久しくご誕生にならず、
国民は男子のご出生を心待ちにしてきた。
今般の悠仁親王殿下のご誕生は、皇室にとって、
実に四十一年ぶりとなる男子皇族のご出生であり、
皇太子殿下、秋篠宮殿下に続く、皇位継承順位第三位であられる。
王殿下ご誕生の報に接し、全国各地で奉祝行事が取り組まれ、
いま国民は喜びに沸き立っている。
先の通常国会では、皇位継承の原則に重大な変更をもたらす皇室典範改正が
政治課題として急速に浮上し、心ある国民は、深い憂念を禁じえなかったが、
今回の親王ご誕生によって、
慎重な議論を行える環境を得ることが出来るようになったのは、
まことにありがたいことである。
私たちは、この機会を生かし、わが国の伝統・文化の中心である皇室のご存在を
今後とも磐石ならしめるため、万世一系の重みを踏まえ、
皇室制度にかかわる諸課題について一層真摯に取り組み、活動を展開していく所存である。

右、声明する。
平成十八年九月三十日

櫻井氏
「現代において、アメリカとの関係は大事だと思います。
ただ、昭和20年代において、A級戦犯の死刑執行を12月23日、
つまり今上のお誕生日にぶちあてるなど、
GHQには敗戦国日本への悪意のようなものがあったと思います。
そのGHQによって作られた。皇室を滅ぼそうとする形の皇室典範を、
渡部(昇一)先生のお話にもありましたように、正しいもとの形に戻すことが、
我々がこの美しい日本という国を大切にしていくということ」
「皇室の権威というものは、毎日毎日の生活に必要なものというわけではありません。
ただ、有事の際、江戸から明治にかけてや、昭和20年の敗戦の際、
すべての日本国民の心の拠り所となってきました。天皇という機能がなければ、
いやまだ戦う!という意見を、終戦へと統一はできなかったでしょう」
「悠仁親王さまのご誕生で、わたくしたちは考える時間をいただけました。
よくよく考え、そして迅速に行動する時間です。
私たちは、皇室の大切さを、家庭で話し合いで、お友達と語り合いで職場で、
折に触れ話題として、お互いに、守るべき道のことを考えてゆきましょう」

国歌斉唱:2回斉唱

三好逹氏:紀子妃のご懐妊は「まさに天佑」
皇室とは明治憲法に明文化される以前から存在していたものであり、
もちろん昨今の「男女共同参画」などという概念とは次元の違うところで論じられるべき

下村博文氏:小泉総理の時代に組織された有識者会議の出した結論は
我が内閣は関与しない

櫻井よしこ氏:A級戦犯が処刑されたのは12月23日。今上陛下のお誕生日です。
GHQは、当時それほどまでに日本を憎んでいたということを、心にとどめておきましょう。
そのGHQの支配下に会った当時に発布された憲法を、そのままにしておいていいのでしょうか?
8月15日の陛下のご聖断が無ければ、日本は米国とロシアに分割されていたかもしれない。


閉会挨拶/加瀬英明


「皇室の伝統を守る国会議員の会」17日発足
伝統的な皇位継承を尊重し、不備の多い皇室経済法改正を目指す超党派の議員連盟
「皇室の伝統を守る国会議員の会」(仮称)が来月17日に発足することが27日、分かった。
会長には、天皇陛下の同窓生である自民党の島村宜伸・元農水相が内定。
民主党の渡部恒三・前国対委員長、無所属の平沼赳夫・元経済産業相ら30人以上が設立呼びかけ人になっている。
同会は、これまで例外なく受け継がれてきた父方に天皇を持つ「男系」による皇位継承を将来にわたって
安定的に続けるための皇室典範改正案策定や特別立法の検討を行う方向で調整している。
具体的には、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で昭和22年に皇籍離脱した旧皇族やその子孫の一部について、
皇籍復帰・皇籍取得などの方策を検討。このほか、
(1)基本的人権や私的経済行為を制限されている皇族は、
一般国民と同様に住民税や相続税を支払うなどの義務を課せられている
(2)皇位継承儀礼や皇室祭祀などに根拠法がなく、予算措置も不十分−などの諸問題に関しても議論を進める。
また、今月30日に東京・日比谷公会堂で開かれる「悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い」についても、
同会準備委員会が共催者として参加する。
皇室典範改正のあり方に関しては、安倍晋三首相も今月15日、
フジテレビの番組で「ずっと男系できたこの伝統をすぐ変えるかどうか、慎重になるのは当然ではないか」と強調。
男系維持の方法として、旧宮家の皇籍復帰や旧皇族による現在の宮家継承などを挙げている。
 (09/28 02:23)



ジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長から天皇陛下へのメッセージ (日本語仮訳)
「陛下、秋篠宮・同妃両殿下にご親王が誕生し、陛下および皇室に慶事が訪れたとの報に接し、
まことに慶賀に堪えません。欧州委員会は、皇室の方々および日本国民の皆さまと
この慶びを分かち合っております。
欧州委員会を代表して、陛下ならびに両殿下に心からのお祝いを申し上げるとともに、
ご親王がお健やかに成長されることをお祈り申し上げます。
陛下の忠実な友人である、ジョゼ・マヌエル・バローゾより」

沖縄タイムス
県内からも「おめでとう」/紀子さま男子出産 
授かったのは、男の子だった。
秋篠宮妃紀子さま(39)が六日朝、帝王切開で出産した。
「すこぶる健やか」と医師団。
部分前置胎盤への不安を隠し、おなかの命を守り抜いた紀子さまは
赤ちゃんのぬくもりを確かめ、ねぎらう夫に「帰ってまいりました」と元気に話した。
「自然な形で受け止めたい」と性別を聞かず、心待ちにした三人目。
誕生で皇位継承論議は当面止まるのか。
旅先の天皇、皇后両陛下には、沿道から祝福の声がわき起こった。
紀子さまは学生時代に琉球舞踊を習い、沖縄学のゼミでも学ぶなど沖縄文化に関心が高い。
県内でゆかりのある人から祝福の声を聞いた。

沖縄好きで素直
沖縄学研究所所長の外間守善さん 
紀子さまが無事にご長男を出産なさったと伺い、喜んでいる。
本当におめでとうございます。
紀子さまは学習院大学時代、私の沖縄学研究ゼミに所属し、
とても素直でまじめな学生でした。
「沖縄が好きなので、どうしても勉強したい」と
熱心に頼んでいたことが印象に残っています。
学生のころにゼミで一度、結婚してから何度か一緒に沖縄を訪ねた。
眞子さまや佳子さまも連れていました。
歴史や文化に興味を示され、特に琉球の音楽に興味を持ってようでした。

穏やかで物静か
琉球舞踊家の志田房子さん 
親王さまがお生まれになり、こんなにめでたいことはありません。
心からお喜び申し上げます。
紀子さまは学生時代から琉球舞踊を習いに通われ、妃殿下になってからも
ご公務が忙しくなるまでけいこを続けておられた。
踊りにも品格がある方。穏やかで物静かなお人柄が表れています。
ご結婚が決まった際、「私の貫花(ぬちばな)を差し上げる方が決まりました」と
報告され、感動したのを覚えています。
新しい家族を迎えられ、五人で仲良く過ごしていただきたい。
いつの日にかまた、ご家族で沖縄にいらっしゃっていただきたいと思います。

癒やされる笑顔
琉球舞踊家の佐藤太圭子さん 
無事ご出産されたことをニュースで知り、大変うれしく思っています。
紀子さまが学習院大学の学生だったころ、
ゼミの皆さんたちと琉舞鑑賞にみえました。
私が二才踊りの高平良万歳を踊ると、
真っ先に駆け寄って握手を求めてきた学生が紀子さまでした。
三年ほど前に来県された時にも、
カチャーシーの手ほどきをしてほしいとの依頼があり、お目にかかったが、
自然体の笑顔を拝見して、心が癒やされました。

健やかな成長を
稲嶺恵一知事 
親王殿下がご誕生されましたことは誠に慶賀にたえません。
妃殿下の健康回復と親王殿下の健やかなご成長を心から祈念申し上げます。
天皇、皇后両陛下には、皇孫殿下のご誕生心からお喜び申し上げます。
秋篠宮文仁親王同妃両殿下には、折々の行事の際に本県に足を運ばれており、
県民と親しく触れ合う機会を持っていただいております。
県民を代表して心からお喜びお祝い申し上げます。


那覇市内に記帳台
紀子さまの出産を受け、国旗国歌推進県民会議(恵忠久会長)は六日、
那覇市内のパレットくもじ前広場に記帳台を設けた。


杜の都、祝賀一色 悠仁親王殿下のご誕生、宮城県民大会
秋篠宮家の長男、悠仁(ひさひと)さまのご誕生を祝う宮城県民大会が25日、仙台市青葉区内で開催された。
記念式典や奉祝アトラクションなどが催され、皇室の慶事を盛大に祝った。
ホテル仙台プラザで開かれた記念式典では、丸森仲吾同大会会長が
「皇室の存続にはわが国の伝統や文化をはぐくむ重要な意味がある」とあいさつ。
記念講演では、評論家の金美齢氏が悠仁さまのご誕生を「神風」になぞらえて皇室伝統の大切さを説き、
参列した約300人の聴衆が熱心に聞き入っていた。
さらに同区の錦町公園では奉祝アトラクションを実施。
祝い太鼓やYOSAKOIソーランなどが催され、屋台の出店もあって大勢の市民でにぎわった。
また御輿(みこし)を先頭にした慶祝パレードが街を練り歩き、祝賀ムードを盛り上げた。
(11/26 09:33)


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