午前零時に散歩する雅子様

サンデー毎日2008年11月2日号
療養生活まる5年 孤独なプリンセス
午前零時に散歩する雅子様

運動会、雅子様は午前中から1年南組応援席で観戦 かけっこ1位に拍手して大喜び
雅子様は時々真夜中の御用地(東宮仮御所)を
懐中電灯片手に1人で数十分かけて散策される(宮内庁関係者)
皇宮警察の護衛は少し離れて付いていくが侍従、女官も皇太子殿下もいない
雅子様は散策を治療の一環として考えられているのでは
昼間が多いが体調が悪かったり都合が付かないときは真夜中になる
散策中に人に会うのが嫌なのかもしれない 
昼間に誰かがそばを通ると帽子を深くかぶって目を合わせないことも(宮内庁関係者)

元宮内庁職員は、こうささやく。
「皇太子さまがいらっしゃる時と、帰京された後では雅子さまの態度が明らかに違うのです」
「少し前の話ですが」と前置きしたうえで、
「皇太子さまがいらっしゃる時は、雅子さまは愛子さまを入れて
夕食を早い時間に一緒におとりになり、適当な時間に休まれますが、
殿下が帰京されると、夕食がなかなか終わらない。
食事が終わっても一人でワインを飲みながら、じっと考え事をしているんです」
元職員が印象に残っているその日は、雅子さまは午後11時くらいまで飲み続けていたという。

ある日、ご一家で外食をする予定があった。東宮御所から車で出かけるため、
出発時間の少し前に、皇太子さまと愛子さまが玄関に姿を見せた。
ところが、雅子さまはいっこうに来ない。10分、20分、30分……
結局、雅子さまは1時間以上遅れて姿を見せた。
その間、皇太子さまは玄関で愛子さまと遊んだり、話をしたりしてずっと待っていたというのだ。
「普通だったら様子を見に行きますよね。だが、皇太子さまはそうはなさらない。
玄関でずっとお待ちになっているだけでした。遠慮されているのでしょうか? 
雅子さまはお部屋にいるので、どうされているのかもわからないのです。
もちろん、女官も中に入ることはしませんから」(前出・宮内庁関係者)


週刊文春2016年4月14日号
7年ぶり宮中祭祀も 昼夜逆転の「すれ違い生活」 雅子さま“真夜中のご散策”
皇太子は早朝定時にご朝食
愛子さまはおやつの後お昼寝
そして23時、雅子さまは赤坂御用地を懐中電灯片手に歩き、
三笠の芝に腰を下ろし、ひとり夜空を眺める日々―。
4月3日、雅子さまは誰よりも早く半蔵門を通った、時間は八時半ごろ。
宮内庁関係者「雅子さまは宮中三殿にほど近い『潔斎所』でお身体を清められました。
装束にお召し替えになる前、湯殿に腰まで浸かって上からかけ湯をする決済がお苦手だと聞いたことがあります」
朝は表情が強張って見えたが、お帰りの時は柔和なご表情で集まった人に手を振る余裕も。
雅子さまにとってハードルが高い宮中祭祀だが、
「今回は100年に一度の神武天皇式年祭、皇太子夫妻が奈良にいらっしゃる両陛下に代わって、
両陛下の御名代として拝礼された。(秋篠宮両殿下も奈良入り)
皇居・皇霊殿での祭祀は皇太子夫妻にお任せする他ないという状況でした(宮内庁担当記者)。
「雅子さまは将来女性皇族トップ、式年祭は節目の年に行われる大切な儀式、
今回無事済まされたことは大きな契機となるのではないでしょうか(前出 宮内庁担当記者)。
だがここに至るまでの道程は平坦ではなかった。
昼夜逆転生活は依然改善されないまま
御一家の起床・就寝に時間はお三方バラバラ。
どちらかというと愛子さまは雅子さまに近い生活リズム。
雅子さまは、時に明け方までお休みにならないので、そのうち皇太子さまが起床、すれ違いの生活。
皇太子さまは7時から7時半の朝食。
三殿下一緒の時もあれば、雅子さまが夕方まで何も食べない時もある。
愛子さまは学校から戻るとしっかりおやつを食べる。今
が食べざかり、御料牧場から届いたヨーグルトや牛乳、フルーツジュースやクリームパン。
この後夜まで“お昼寝”、週に1回家庭教師の先生がいらっしゃるし、学校生活や勉強でお疲れなんでしょう。
おにぎりを食べることもある。自然と夕食も雅子とま同様遅くなりがち。
別の東宮職関係者:雅子さんは、真っ暗な赤坂御用地を一人で散策される。
週に2・3回、23時から小1時間ほど。
散策場所は、園遊会の会場となる小高い丘「三笠山」あたりや大池のほう。
外灯もあるが東宮御所周辺など木々が生い茂った場所は暗く、足元は舗装もされていない砂利道。
雅子さまは懐中電灯片手に歩を進められる。
雅子さまの後方には皇宮警察の護衛官(則衛)がつくが、プライベート感を保つため
なるべく距離をあけて随従するという。
(別の東宮職関係者)も随従する護衛官に出くわしたことがあり尋ね仰ぎ見ると、
「三笠山」の頂に雅子さまの姿があった。
車の音もなく聞こえるのは虫の音や風の音、その静けさを楽しまれているようだった。
「三笠山」の頂上は見晴らしが良く、雅子さまんは座ったり月を眺めているそう。
目線としては、大池を挟んでちょうど秋篠宮邸など各宮家を見下ろすような形。今は桜が咲いている。
真夜中の散策は雅子さまの療養生活と切り離せないものとなっている。
散策は東宮職医師団の勧め、当初は夕方頃だったが、
鉢合わせた職員に『何をされているんですか』と話しかけられることもあった。
それが次第に夕食時なのに「雅子さまはご散策中」が増え、ご家族の生活時間がバラバラになっても
皇太子さまはそれを許されている。
それは、雅子さまがご自分に合った方法を探りながら、懸命に体調を整えられているという
地道なご努力を尊敬されているからに他なりません(東宮職関係者)。