皇太子の怒り

いさかいが天皇誕生日に暗雲を広げる  2009年1月5日 ロイター通信 
(Spats cast pall over Japan imperial anniversary)
http://uk.reuters.com/article/worldNews/idUKTRE50411420090105?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0

SUCCESSION QUESTION POSTPONED
(先延ばしにされた継承問題)
小さい皇室内では、男子の皇位継承者が先細りになる懸念があるが、
2年前の徳仁親王の弟である秋篠宮の妻による悠仁親王の誕生でそのジレンマはとりあえず解決した。
皇室内に亀裂が生じた原因は、恐らく皇太子の怒りにあるだろうと言われている。
皇太子の怒り。
それは、彼の唯一の子である愛子内親王に皇位を継承するべく法律改正を図ろうと
まさに動き出していたところで、秋篠宮紀子妃殿下の御懐妊によって、(計画途中で)
あきらめることとなってしまったことへの怒りである。
「皇太子は完全にキレてしまったんですよ」と語るのは、
Portland State University の教授を務め、
"The People's Emperor: Democracy and the Japanese Monarchy 1945-1995."という
本も書いているKenneth Ruoffだ。
「東宮夫妻が皇位継承者を育てる余地は、もはや完全になくなったのです(から)」。
タブロイド紙ははでに書き立てているけど、一般紙は皇室のゴシップは避けている。
「皇族は戦後、理想的な家族としてのイメージを楽しんできました」と、Ruoffは言いました。
「現在、彼らは明らかに理想的な家族ではありません」
「彼らは、言い争いなどを持っている家族です」と、彼は付け足しました。
日本人はそのことに親近感を感じるかもしれませんが、皇室の権威への無礼であるとみなすかもしれません。


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