やんちゃな愛子さま 本当に被害者なのか?

週刊新潮2010年3月10日号
ご学友の胸ぐらを掴んだ「愛子さま」やんちゃ伝説
男児の乱暴に不安感を表明された愛子さまだが、その素顔はおとなしいだけではない。
一見、学園で起こった数々の醜聞さえものともされないと思われるほど、やんちゃな面もお持ちなのである。
フラッシュバックした数カ月前の記憶に不安感を覚えた―とは愛子さまの繊細さを物語るようだが、
昨秋の運動会でお見せになった逞しいガッツポーズをご記憶の方も多かろう。
あのお姿を思い返し、今回の騒動に違和感を覚えた向きも少なくないのではないか。
たしかに、愛子さまには引っ込み思案な面はおありになるそうだが、
実はこれまでも“やんちゃ伝説”に事欠かないのだ。ある学習院関係者は、
「昨年の初等科祭で、数人の友人と遊んでいらっしゃる愛子さまをお見かけしましたが、
“次に何するか決めるよ”と仕切られ、“お弁当を食べるか、展覧会を見に行くか、選んで”
とおっしゃって手を挙げさせると、“わかった、じゃ次はこうしよう”とご自分でお決めになった。
グループの中でもリーダー格でしたね」
と、頼もしい逸話を披瀝する。が、保護者のひとりがするのはこんな話。
「愛子さまはお転婆で、男の子の胸ぐらを掴んだりなさる場面がたびたび目撃され、うちの子供も見ています。
男子児童を手で押して突き倒してしまわれるなど、よくちょっかいをお出しになると聞きます。廊下を走り回られ、
ぶつかってもお謝りにならないので、高学年の生徒などは“愛子がさあ”と呼び捨てにしているほどです」
お元気なのは結構だが、規律や礼儀を教わる機会が少なかったのだろうか。

「学習院幼稚園時代、当時の小山久子園長は、もしきちんと挨拶しない園児がいれば、
玄関に入るところからやり直させるほど厳しい方でした。
ところが愛子さまだけは、挨拶せずに素通りされても叱ることはなかった。
絶対走ってはいけない廊下を愛子さまが駆けていらしても、誰も注意しなかったそうです」
と前出の関係者。その結果、先の保護者によれば、
「園児は登園した際、先生に“おはようございます”とお辞儀するのが恒例でしたが、
愛子さまがなさらないので、いつの間にかみなあいさつしなくなった」
初等科に進まれてからは、冬は毎日、禁止されているマフラーを巻いて登校されたが、お咎めはなかったという。
周囲が遠慮するあまり、ルールを守ることを教わらなかったとしたらお気の毒である。
だが、別の学習院関係者が言うには、
「愛子さまは幼稚園のときから、お気に入りのお友達をなかなかお離しにならなかった。
そうした好き嫌いが激しくていらっしゃるところを、初等科では直していこうという目論見があったのです」
初等科の教員から見れば“志半ば”で今回の騒動が起きてしまった、ということだろうか。

今回、愛子さまとぶつかりそうになった男子児童は隣のクラスの子。
昨年7月に昇降口から出ようとした愛子さまが件の男児にぶつかり、
愛子さまが謝ろうとしなかったため、男児が愛子さまを脚でけるようなしぐさをしたことがあり、
これがトラウマになっていたらしい。
今回も昇降口で件の男児とぶつかりそうになり、昨年7月の恐怖を思いだされたものと思われる。
東園理事が新潮の取材に3月2日の状況を説明
「通学靴に履きかえられた愛子さまは、雅子さまがお待ちの昇降口(本館玄関)に
向かうため、まぁ、本当は上履きで歩かねばならない廊下に上がられましてね。」

4日東宮職からファックスが学習院にとどき、翌日会見する旨を知らされた。
学習院のほうから詳細を尋ねるも東宮職側は具体的に何があったのか明言せず。
「彼(野村東宮大夫)にも立場はあるだろうが、今回の発表は不必要」(東園理事談)

今回の騒動に対する陛下のご反応(宮内庁関係者の話)
「このようなことはよくある話なのでは」と冷静なご様子。
3人のお子様たちもいじめにあっていたと話されていたとのこと。
(たとえば紀宮さまは女探偵団というグループにいじめられており、皇太子は女子からからかわれていた)
「子供同士のことなのだから子供同士で解決すべきではなかったか」と陛下。
(陛下は)冷静にして常識的な判断がおできになるだけにご心痛もいっそう深いことだろう
宮内庁記者談
「愛子さまに関する会見内容は、雅子さまのご意向ご希望を強く反映しているのは間違いない」



週刊朝日2010年4月9日号
4月9日に始まる新学期から、愛子さまは学習院初等科で3年次になる。
野村一成東宮大夫が愛子さまの欠席の原因を、「乱暴な行為をする男児がいるため」と発言したため、
「いじめ」「学級崩壊」といった言葉が独り歩きした。
そんな騒動の後だけに、新学年の「クラス替え」の行方は気になるところだ。
だが、学習院関係者は笑いながら首を振る。
「他の子どもより頭ひとつ背丈の大きい愛子さまは、むしろ活発ですよ。
ふざけ合うときなど逆に、男の子の頭を後ろから腕で挟むほどだとか」
そして、子どもたちの間で起こる「やった」「やっていない」の類の話を
「乱暴な行為」と騒ぎ立てるのは行き過ぎだ、と話すのだ。
「学校側は結局、活発な男児とは別のクラスに編成したようです」(同)