2011年4月-7月

東日本大震災関連
東日本大震災関連2

両陛下と皇族方、済生会創立100周年記念式典にご臨席
2011.5.30 12:15
天皇、皇后両陛下は30日、東京都渋谷区の明治神宮会館を訪れ、
社会福祉法人恩賜財団「済生会」の創立100周年記念式典に臨まれた。
常陸宮ご夫妻と、同会の総裁を務める寛仁親王殿下も同席された。
陛下はお言葉で、東日本大震災に触れ「私どもは幾つかの地域で被災者を見舞う機会を持ちましたが、
その折少なからぬ被災者から、救援の人々に支えられていることに対する
深い感謝の気持ちを告げられました。そうした中に、済生会の救援活動も大きな役割を担っていたことに、
感謝しています」と述べられた。
式典には菅直人首相や衆参両院議長も参列した。
済生会は明治天皇の意向と下賜金をもとに明治44年に設立。
社会的弱者への医療や福祉活動を行い、代々、皇族が総裁を務められている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110530/imp11053012210000-n1.htm

戦没者慰霊の「拝礼式」、首相ら560人参列
第2次世界大戦で死亡した身元不明の戦没者を慰霊する「拝礼式」が30日、
東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた。
戦後66年となる今年は、菅首相、秋篠宮ご夫妻をはじめ、
遺族代表ら計約560人が参列した。
今年、新たに納骨されたのは、政府の遺骨収集団が硫黄島やインドネシアなどで収集した1689柱。
これで、同墓苑に納められた遺骨は35万9958柱となった。
(2011年5月30日13時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110530-OYT1T00588.htm

秋篠宮さま会議出席で来沖
秋篠宮さまは、総裁を務める日本動物園水族館協会の会議に出席するため、
19日、沖縄県を訪れました。
この会議は、全国の動物園と水族館でつくる日本動物園水族館協会が毎年開いているもので、
ことしは、本部町の沖縄美ら海水族館が開催を担当して、沖縄県恩納村で開かれました。
秋篠宮さまは「今回の会議が、震災によって被災された多くの方々に動物園と水族館が、
癒やしと活力を提供する存在となるよう考えていく、1つの契機となることを
祈念しています」とあいさつされました。
また秋篠宮さまは、沖縄美ら海水族館について「高い誘客力を発揮し、沖縄の発展と
地域貢献を果たしておられることは水族館の役割の1つでもあると思います」と述べられました。
今回の会議では、震災で被災した福島県の水族館や宮城県の動物園の代表も出席し、
被害状況や今後の対応について説明し、ほかの出席者からは、復興に協力したいといった意見も出ていました。
会議は20日まで開かれる予定です。
05月19日 18時46分
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095933071.html

和歌山県田辺市で全国植樹祭  5月22日 12時47分
豊かな森づくりを目指す第62回全国植樹祭が、天皇皇后両陛下も出席されて、
22日、和歌山県田辺市で開かれました。
62回目となる全国植樹祭は、「緑の神話今そして未来へ紀州木の国から」をテーマに、
和歌山県田辺市の新庄総合公園で開かれ、およそ3800人が参加しました。
式典では、参加者全員が東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげたあと、
和歌山県の仁坂知事が「和歌山県は、『木の国』とも呼ばれ、森のめぐみに囲まれてきました。
『紀州木の国』から緑化運動の輪を全国に、そして世界に広げていきたい」とあいさつしました。
このあと、天皇陛下が「紀州備長炭」と呼ばれる和歌山県特産の炭の原料となる
ウバメガシなどの苗木を、皇后さまがヤマザクラなどの苗木を植えられました。
式典では、演劇を学ぶ専修学校の生徒たちが、緑豊かな国を作るように告げたという
「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」の神話を創作ダンスで表現し、会場からは
盛んな拍手が送られていました。来年の全国植樹祭は、山口市で開かれます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013036441000.html

天皇陛下:皇居の水田で恒例の田植え もち米など100株
天皇陛下は24日、皇居内の水田で恒例の田植えをした。
もち米のマンゲツモチとうるち米のニホンマサリの苗計100株を小分けにして植えた。
昭和天皇から続く初夏の行事。秋に収穫した米は皇室の神事に使われる。
毎日新聞 2011年5月24日 19時50分
http://mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20110525k0000m040056000c.html

彬子さまが英国へご出発
2011.5.26 15:40
寛(とも)仁(ひと)親王殿下の長女、彬子さまは26日、英国訪問のため、成田空港から民間機で出発された。
彬子さまは現地時間の28日、オックスフォード大で行われる博士号の学位の授与式に出席し、6月1日に帰国される。
彬子さまは大英博物館の日本美術収集・展示から英国人の日本美術観の変化を論じた論文により、
女性皇族として初の博士号となる哲学博士の学位を取得されることが決まっていた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110526/imp11052615430001-n1.htm

授業最初から愛子さま出席 昨年3月以降で初
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)は25日、学習院初等科で1時限目の最初から出席した。
宮内庁によると、愛子さまは昨年3月に時間を限って登校するようになって以降、
通常授業で1時間目の冒頭から出席したのは初めて。雅子さまが付き添った。
4年生の始業式や1年生を迎える会などの行事では1時間目の冒頭から出席している。
授業前の朝の会には出席していない。
朝日新聞5月26日

産経皇室ウイークリー(181)
「悠仁はジャガイモより…」両陛下でお話し 雅子さま「総合的判断」でドイツ同行せず
両陛下は毎年5月、こどもの日の前後に、子供に関連する施設を訪問されているが、
今年は東日本大震災の被災地お見舞いのため、この時期になった。
宮内庁によると、両陛下が地域の親子を対象とした子育て支援施設に足を運ばれるのは初めて。
両陛下はまず施設の庭で、地域の親子らがジャガイモの苗に土を寄せたり、
落花生の種をまいたりする様子を見学された。
陛下は作業する親子らと、ジャガイモの花について歓談し
「悠仁はジャガイモより虫のほうに興味があるんだよね」と
秋篠宮ご夫妻の長男で、お孫さまの悠仁さまの話をされていた。
種まきをする親子には、陛下が「落花生は土の中になるから面白いですね」、
皇后さまが「いい落花生ができるといいですね」と声をかけられた。
皇后さまは、子供たちから受け取ったローズマリーとピンクの花をつけた
オキザリスの花束を大事そうに持たれていた。
続いて、絵本の読み聞かせをご覧になった。絵本はゴリラの赤ちゃんが成長していくストーリー。
陛下は「このお話は、いつできたお話ですか」とご質問に。皇后さまは「絵が分かりやすいですね」と話された。
読み聞かせが終わると、子供たちは両陛下に近寄り、ぬいぐるみを見せたり、
「2歳」「3歳」と口々に自己紹介したり。
子供たちの愛らしい姿に、両陛下は目を細め、手渡された人形であやされる場面もあった。
ところで、両陛下が11日の福島県訪問で購入された同県産の野菜やイチゴについて、
宮内庁羽毛田信吾長官は26日の定例会見で、両陛下がすでに召し上がったことを明らかにした。
同じ野菜セットが皇太子ご一家にも届けられたことも以前書いたが、
こちらは「召し上がったと思いますが、具体的にうかがっておりません」
(宮内庁東宮職の野村一成東宮大夫)とのことだった。
今週は、皇太子さまが6月21日から同25日の日程でドイツを訪問されることが27日の閣議で了解された。
当初はベルリン以外にも足を伸ばし、1週間程度の訪問期間とすることも検討されたが、
震災の情勢をみて、皇太子さまが日程短縮の気持ちを持たれたという。
宮内庁によると、皇太子さまは昨年10月に「日独交流150周年」の日本側の名誉総裁に就任されており、
ドイツ側から震災直前の3月10日に皇太子ご夫妻を招待する申し出があった。
野村東宮大夫は27日の定例会見で、震災後は避難所訪問など活動の幅を広げている皇太子妃雅子さまが、
ドイツに同行されない理由を、医師の意見を踏まえた上での「総合的判断」と説明した。
記者側から「敬宮愛子さまの通学に付き添われていることも関係があるのか」とする質問が出ると、
野村東宮大夫は「まあねえ」と肯定したが、「誤解がないように言えば、病気療養中であることが、
同行されない理由の中核部分です」と補足した。
今週も皇族方は東日本大震災の被災者らを励ますため、被災地や避難所を訪問された。
秋篠宮ご夫妻は25、26の両日、岩手県を訪問された。
25日に訪問された大槌町は、秋篠宮ご一家にとって“思い出の地”でもあるという。
平成14年11月、同町で、「自然と共生するまちづくりシンポジウム」が行われ、
秋篠宮さまがパネリストとして臨席された。その際、秋篠宮妃紀子さま、長女の眞子
さま、次女の佳子さまもシンポジウムの一部を聴講されたという。
ご夫妻はこの日、被災した沿岸部を一望できる城山公園で、東梅政昭副町長の説明を
何度もうなずきながら聞き入り、黙礼された。
26日には紀子さまが総裁を務める結核予防会が健康支援活動を行っている山田町をご訪問。
町立大沢小学校では、授業を参観された。
常陸宮ご夫妻は27日、栃木県大田原市の避難所を訪れ、福島県内から避難する人々
を見舞われた。常陸宮ご夫妻が避難所を訪問されるのは、4月20日の川崎市に続き、2回目。
寛仁親王殿下は23、24の両日、宮城県を訪問された。23日には、航空自衛隊松島
基地で自衛隊員を激励したほか、陸上自衛隊の活動拠点、石巻総合運動場を訪れ、
活動状況を視察された。24日は福祉施設を2カ所訪れ、入所者や職員を励まされた。
このほかにも、各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻は23日、宮邸で、国土交通省河川局長から、
24日には文部科学省総括審議官から東日本大震災関連の説明を受けられた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110528/imp11052807000001-n1.htm


両陛下、葉山でご静養
2011.6.4 12:37
天皇、皇后両陛下は4日午前、静養のため神奈川県葉山町の葉山御用邸に入られた。
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまも同日、入られた。
両陛下は7日に帰京される。東日本大震災以降、両陛下は避難所・被災地訪問を7週続けた後、
5月21、22両日に全国植樹祭で和歌山県を訪問するなど、忙しい日々を過ごされていた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110604/imp11060412380002-n1.htm

産経皇室ウイークリー(182)
2011.6.4 07:00
天皇、皇后両陛下は5月30日、明治神宮会館(東京都渋谷区)を訪れ、
社会福祉法人恩賜財団「済生会」の創立100周年記念式典に臨まれた。
常陸宮ご夫妻と、同会の総裁を務める寛仁親王殿下も同席された。
ひとつの式典に両陛下と複数の皇族方が一緒に臨席されるのは珍しい。
総裁の寛仁さまは、常陸宮ご夫妻、両陛下のご到着をお迎えに。「ごきげんよう」とあいさつされた。
済生会は「恩賜財団」を冠することからも分かるように、皇室との縁が深い。
同会は明治天皇の「恵まれない人々のために施薬救療事業を起こすように」という
「済生勅語」と下賜金をもとに明治44(1911)年に設立された。
代々、皇族が総裁を務め、社会的弱者への医療や福祉活動を行っている。
式典で寛仁さまは、同会に功績があった個人や団体を表彰された。
陛下は100周年の節目にあたり、お言葉を述べられた。お言葉では、東日本大震災に触れ
「私どもは幾つかの地域で被災者を見舞う機会を持ちましたが、その折少なからぬ被災者から、
救援の人々に支えられていることに対する深い感謝の気持ちを告げられました。そうした中に、
済生会の救援活動も大きな役割を担っていたことに、感謝しています」と述べられた。
寛仁さまは陛下のお言葉にお礼を述べられた。
皇太子ご夫妻はきょう4日、宮城県を訪問される。ご夫妻が東日本大震災の被災地に入られるのは初めて。
自衛隊機で仙台空港に入り、岩沼市で被災状況を視察し、山元町で被災者を見舞われる。
岩沼市は空港に近い場所にあり、両陛下が視察された南三陸町などと比べると被害は少ない地域。
宮内庁の野村一成東宮大夫の3日の定例会見では、
「県、地元からの提案に沿って私どもが対応したということに尽きます」と、
被災地側の主導で訪問先が設定されたことを説明した。
また野村氏は、過去2回の避難所ご訪問が、4月6日(春休み)、5月7日(土曜日)と、
いずれもご夫妻の長女、敬宮愛子さまの学校がなかった日だったのに続き、
今回も休日の土曜日となったことについても同様の説明をした。
すると記者側から「県によると、宮内庁側から訪問日の指定があったとしている。どうなのか?」
という質問が出た。
これに対し野村氏は「やり取りの詳細は控える。ポイントは現地の事情を一番考慮したことで、
その上で私どもの都合に合わせて決めさせていただいた」と述べた。
宮城県まで新幹線ではなく自衛隊機で入られることになったのも、
警備の負担が少ない点などが考慮されたとのことだ。
宮内庁は、当日の体調によっては、雅子さまが同行されない可能性があるとしている。
被災地に入られるのに当たり、東宮医師団が病気療養中の雅子さまに対し、
何らかの「心のケア」をするのか? という質問については「うかがっていない」(野村氏)と返した。
一方、この会見では、愛子さまの登校時間が傾向として早くなり、
「1時限目から登校される日が、ここのところ増えている」ことが明かされた。
これまでは2、3時限目からのご出席が多かった。雅子さまのお付き添いは続いているという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110604/imp11060407000001-n1.htm

両陛下、「明治丸」をご覧に
2011.6.8 12:31
天皇、皇后両陛下は8日、東京都江東区の東京海洋大学を訪れ、大学内の資料館で開催中の特別展示
「明治丸の航跡を求めて−海洋立国日本のあけぼの−」をご覧になった。
明治丸は明治7年に竣工(しゅんこう)した鉄船で、明治天皇が乗船したこともある国の重要文化財。
両陛下は資料館の脇にある明治丸にも入り、明治天皇が使用した貴賓室も見学された。
陛下は明治丸がスクリュー船だったことに触れ「(スクリュー船が)世界でできてすぐに
日本に入ってきたんですね」と述べられた。明治丸の甲板で学生たちが歓迎の手旗を振ると、
皇后さまは「『ようこそ』まで分かる」と話し、両陛下で拍手を送られた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110608/imp11060812320002-n1.htm

皇后さま、繭をご収穫
2011.6.9 10:59
皇后さまは9日午前、皇居内の紅葉山御養蚕所で、
蚕の繭を収穫する「初繭掻(はつまゆか)き」の作業をされた。
皇后さまは蔟(まぶし)と呼ばれるわらの網から丁寧に繭を取り出された。
職員からいい作柄の繭ができたと聞くと、皇后さまは「蚕さんが上手にしてくれたから」と喜ばれた。
収穫された繭のうち、日本純産種の蚕「小石丸」の繭は、伊勢神宮の神宝製作などに使われるという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110609/imp11060911000001-n1.htm

両陛下、日本学士院授賞式にご臨席
2011.6.20 11:52
天皇、皇后両陛下は20日、東京・上野の日本学士院会館を訪れ
「日本学士院第101回授賞式」に臨まれた。
今回は9人の研究者が「日本学士院賞」を受賞。広島大名誉教授で神学博士の佐竹明氏と、
東京大大学院工学系研究科教授で工学博士の宮田秀明氏は「恩賜賞」も併せて受賞した。
式典に先立ち、両陛下は各受賞者から研究に関する説明を受け、熱心に耳を傾けられた。
午後から皇居・宮殿で茶会が催され、両陛下と秋篠宮ご夫妻が出席し、受賞者らと懇談された。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110620/imp11062011540000-n1.htm

皇太子さま、ドイツへ出発 交流150周年記念の訪問
2011年6月21日12時20分
皇太子さまは21日午前、東京・羽田空港から政府専用機で、ドイツへの公式訪問に出発した。
同日午後(日本時間深夜)、首都ベルリンに到着。25日に帰国する。
日独交流150周年を記念した訪問で、ウルフ大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会に出席するほか、
メルケル首相との面会、環境や防災に関するシンポジウムへの出席などが予定されている。
当初は8日ほどの旅程が想定されていたが、東日本大震災の直後であることを考慮し、短縮された。
ドイツ側からは皇太子ご夫妻の招待の申し出があったが、雅子さまは病気療養中のため同行を見送った。
http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY201106210147.html

皇太子さま 歓迎晩さん会に出席
6月23日 5時0分
ドイツを公式訪問中の皇太子さまは、歓迎の晩さん会であいさつに立ち、
東日本大震災でのドイツからの支援に感謝するとともに、
「引き続き復興への道のりを温かくお見守りいただければ幸いです」と述べられました。
皇太子さまは22日、晩さん会の会場となった大統領官邸を訪れ、
出迎えたウルフ大統領夫妻らとにこやかに握手を交わされました。
晩さん会では、冒頭、ウルフ大統領が東日本大震災に触れ、
「地震、津波、原発事故という三重の大災害に、わが国の国民は皆深く心を痛めました。
ドイツは晴れた日だけでなく、雨の日にも必ず日本の傍らに寄り添っていきます」と述べました。
続いて皇太子さまがあいさつに立ち、ドイツから寄せられたお見舞いや支援に感謝の気持ちを示したうえで、
「ドイツの皆様におかれては、引き続き復興への道のりを温かくお見守りいただければ幸いです」
と述べられました。
そして、午前中、日本とドイツの交流150周年を記念して大統領とともに桜の木を植えたことに触れ、
ドイツ語で「桜の樹が美しい花を咲かせ、これからの日独両国の友好の象徴となることを祈念します」
と話されました。
これに先立って皇太子さまは、ベルリンの国立図書館を訪問されました。
ここには日本とドイツの交流のきっかけとなった修好通商条約の原本が保管されていて、
皇太子さまは興味深そうに条約の文面をご覧になっていました。
続いて日本語や日本文化を学んでいるドイツ人の大学生らと懇談し、
「日本語は難しいですか」などと話しかけ交流を深められていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110623/k10013704491000.html

皇太子さま、在留邦人と懇談=ベルリン
時事通信 6月24日(金)5時37分配信
【ベルリン時事】ドイツを訪問中の皇太子さまは23日夕(日本時間24日未明)、
駐独日本大使公邸で、ドイツ在住の日本人と懇談された。
皇太子さまは、昨年からベルリン・フィルハーモニーの第1コンサートマ>スターを務める
樫本大進さん(32)らの話に熱心に耳を傾け、「どういうふうな気持ちで仕事をしていますか」と尋ねていた。
また、広島で被爆し原爆の恐ろしさを証言しているマックスプランク財団の元教授外林秀人さん(81)には
「十分体に注意して原爆証言をされてください」と声を掛けていた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000027-jij-soci

産経皇室ウィークリー(185)(一部)
陛下「ブラックジャック」話題に 愛子さま4年ぶり?スイカ使われる
2011.6.25 07:00
宮内庁東宮職などによると、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまは今週も、
1時限目から出席する日があったほか、お付き添いの皇太子妃雅子さまと歩いて通われた日もあった。
皇太子さまがドイツに発たれた21日は2時限目に合わせてご登校。
雅子さまは直後に東宮御所に戻り、着替えて皇太子さまを見送り、再び学習院初等科に戻られた。
一方、同日の宮内庁の野村一成東宮大夫の会見では、前回の皇室ウイークリーでも紹介した、
愛子さまの電車のご乗車に関する言及があった。記者側の質問に答えたもので、
小学校入学以降は、こうした形で普通電車に乗られるのが初めてだったことを明らかにした。
また、愛子さまの希望で電車に乗られることになったことを示唆した。
雅子さまと愛子さまは、学習院大学(東京都豊島区)で14日、
学習院初等科(東京都新宿区)の児童らを対象にした「芸術鑑賞会」をご覧になった後、
JR目白駅からご乗車。代々木駅で乗り換え、東宮御所に近い信濃町で降りられた。
このルートは、愛子さまが目白にある学習院幼稚園に通っていたころにもたびたび利用されており、
宮内庁が報道各社に対して取材を許可したこともあった。小学4年生の愛子さまは今回、
当時と同じく乗車カード(電子マネー)の「スイカ」を使われたという。
スイカは電子マネーとして一般商店などでも使えるが、電車に乗るために使われたのは、
おそらく約4年ぶりだったのではないだろうか。
このスイカが、幼稚園のころ使われていたものと同じかどうかは「分かりません」(野村東宮大夫)という。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110625/imp11062507010001-n1.htm

愛子さま ひとりで登校
6月25日 19時8分
皇太子ご夫妻の長女の愛子さまは、25日、雅子さまの付き添いなしで学習院初等科に登校されました。
愛子さまが通学への不安を感じるようになられた去年の2月以来1年4か月ぶりのことです。
愛子さまは、25日午前8時前、雅子さまの付き添いなしで、宮内庁の職員らと共に
東京・新宿区の学習院初等科に歩いて登校されました。
紺のセーラー服に白い帽子姿で、時折ほほえみながら正門をくぐられました。
小学4年生の愛子さまは、クラブ活動の管弦楽の練習に参加したあと、
お住まいの東宮御所に歩いて戻られました。
愛子さまは、去年2月、通学への強い不安を感じ、雅子さまに付き添われて
一部の授業にだけ出席される日が続きました。
去年の秋からは学校で過ごす時間が長くなり、最近ではすべての授業に出られる日もあるということです。
愛子さまが、雅子さまの付き添いなしで登校されたのは1年4か月ぶりで、
宮内庁は、学校と連携しながらひとりでの通学が続けられるようサポートしていくことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110625/t10013764391000.html


被災地の医療活動に「深い感動」=天皇陛下が「お言葉」―宮内庁
時事通信 7月6日(水)5時15分配信
宮内庁は6日付で、「第28回日本医学会総会」に天皇陛下が寄せられた「お言葉」を公表した。
東日本大震災の被災地の医療関係者に
「医療活動には計り知れない苦労があったことと思い、その努力に深い感動を覚えます」と
励ましの言葉を掛け、患者を救おうとして犠牲になった医療従事者に
「それぞれの家族や近しい人々の気持ちはいかばかりかと心が痛みます」とつづった。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000017-jij-soci


皇太子さま 被災者支援で演奏
7月10日 21時24分
皇太子さまは、学習院OB管弦楽団が開いた東日本大震災のチャリティーコンサートに
ビオラ奏者として参加し、犠牲になった人たちへの追悼の曲などを演奏されました。
学習院OB管弦楽団の定期演奏会は、毎年2回開かれていて、
今回は東日本大震災を受けてチャリティーコンサートとして開催されました。
会場の東京・目白の学習院の施設には、およそ1000人が集まり、
皇太子さまもオーケストラのビオラ奏者として参加されました。
オーケストラは冒頭、震災の犠牲者に哀悼の気持ちをこめて追悼曲として知られる
モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を演奏しました。
皇太子さまはこの演奏に加わることを強く希望し、公務の合間をぬって練習に参加してきたということで、
70人ほどのオーケストラと共に美しいメロディーを奏でられました。
さらに皇太子さまは、コンサートの後半にもシューマンの「交響曲第3番」の演奏に加わり
息の合った演奏を披露されていました。
会場には募金箱も設けられ、集まった義援金や収益の一部は日本赤十字社を通じて
被災者の支援に役立てられるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110710/k10014112771000.html

寛仁さまの手術終了 のどのがん切除
宮内庁は12日、三笠宮家の寛仁さま(65)が佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で、
のどのがんの切除手術を受けたと発表した。執刀した海老原敏院長は同日夕、宮内庁で記者会見し、
「手術は予定通りに終わり、退院のめどは2〜3週間」と語った。
海老原院長によると、今回切除したのは、口を開けたときに奥に見える
「中咽頭(いんとう)」と呼ばれる部分の右半分で、上側から側面、舌の奥の一部に及んだ。
切除部分には左腕の皮膚と血管を移植した。手術は全身麻酔で行い、
午前9時50分から約7時間かかった。
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY201107120680.html

大英博物館で晩餐会 受賞者ら130人が出席
2011.7.13 09:31
【ロンドン=木村正人】日本美術協会の日枝久会長と
国際顧問のクリストファー・パッテン英オックスフォード大総長の共催による
レセプションと晩餐(ばんさん)会が12日夜、ロンドンの大英博物館で行われた。
同協会総裁の常陸宮殿下と同妃殿下のご出席の下、第23回高松宮殿下記念世界文化賞の
英国人受賞者ら130人が出席し、文化談議に花を咲かせた。
レセプションはアジアの仏教美術品などが展示されたコーナーで行われ、
第15回若手芸術家奨励制度に選ばれたロンドンの若手交響楽団
「サウスバンク・シンフォニア」の5人がクラリネットやフルートなど管楽器の演奏を披露。
イタリア出身のニコラ・バルバイエさん(27)は「3〜4日前に演奏を依頼されたが、
11日夕初めて受賞を知らされた」と笑顔を見せた。
ロゼッタ石の展示で有名なエジプト彫刻の間に場所を移して行われた晩餐会では、
日枝会長は「文化は世界をつなぎ、被災者を勇気づけると考え、
悩んだ末、受賞発表を予定通り行うことにした」とあいさつ。
パッテン総長は「両殿下は40年以上前に新婚旅行で来られて以来初の英国訪問となった」と話して会場をなごませた。
常陸宮殿下は隣席のジュディ・デンチさん=演劇・映像部門受賞=らとにこやかに懇談された。
日枝会長も隣に座った アニッシュ・カプーア氏=彫刻部門受賞=に改めて祝いの言葉を贈った。
このあと、常陸宮殿下は「昨日はエリザベス女王とフィリップ殿下から
東日本大震災に対するお見舞いの言葉をいただいた。
女王をはじめ英国民、全世界の皆様の気持ちに感謝する」と謝辞を述べられた。
来賓の林景一駐英日本大使は「日英文化の交流という観点からも素晴らしいことだ。
今回の震災で英国の人々から強いサポートが寄せられ、心のつながりを感じた」と話していた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110713/art11071309310002-n1.htm

秋篠宮ご夫妻 和歌山を訪問
秋篠宮ご夫妻が全国農業コンクール全国大会に出席するため、9年ぶりに和歌山県を訪れ、
13日は、県の果樹試験場などを視察されました。
秋篠宮ご夫妻は13日から2日間の日程で、和歌山市で開かれる全国農業コンクール全国大会に出席するほか、
紀の川市や海南市などを訪問されます。
13日は、和歌山市のホテルに到着したあと、
紀の川市にある農産物の直売所と県の研究施設を訪問されました。
このうち、紀の川市にある県の果樹試験場かき・もも研究所では前阪和夫所長から
研究内容などについて説明を受けられました。
秋篠宮さまは、和歌山県で生産されている桃の品種改良の経緯や、
桃の果実を大きくして甘くする研究について、興味深そうにたずねられていました。
14日は、全国農業コンクール全国大会に出席し、海南市の酒造メーカーと有田川町にある
みかんなどの選果場を視察されます。
07月13日 19時12分
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043991701.html

皇室:秋篠宮ご夫妻、農家と談笑 農業コン出席で来県、JA紀の里など視察 /和歌山
◇紀子さま「ずんだ餅レシピ」お持ち帰り
第60回全国農業コンクール(毎日新聞社・県主催▽農林水産省・和歌山市など後援
▽エア・ウォーター、近畿大学、中田食品など協賛)は14日、
和歌山市伝法橋南ノ丁の和歌山市民会館で全国大会が開催される。
大会出席のため和歌山入りした秋篠宮ご夫妻は13日、
紀の川市のJA紀の里の農産物直売所「めっけもん広場」や県の果樹試験場かき・もも研究所を視察した。
両殿下の来県は02年4月以来9年ぶり4度目となる。
めっけもん広場では、県民約1200人が両殿下の来訪を歓迎した。
特産の桃の香りが広がる店内で、両殿下は農家らと談笑した。
紀子さまは黒豆枝豆のずんだ餅のレシピを持ち帰られた。
黒豆枝豆を作る紀の川市の稲垣美穂さん(38)は「緊張しましたが、紀子さまから
『これを作ったのですか』と優しい感じで話しかけてもらえ、うれしかったです」と話した。
かき・もも研究所では、柿の渋抜き技術や高糖度の桃の生産、病害虫を防ぐ技術について
職員から説明を受けた。秋篠宮さまは桃の原種について質問するなど興味深く聴いていた。
【山下貴史、御園生枝里】
毎日新聞 2011年7月14日 地方版
http://mainichi.jp/area/wakayama/archive/news/2011/07/14/20110714ddlk30040396000c.html

天皇、皇后両陛下なでしこにお祝いの気持ち伝える
毎日新聞 7月19日(火)12時47分配信
天皇、皇后両陛下は19日午前、なでしこジャパンの佐々木則夫監督に侍従を通じてお祝いの気持ちを伝えた。
宮内庁によると、両陛下は18日午前6時のテレビニュースを見て、決勝戦が続行中であることを知り、
チャンネルを切り替えて優勝の瞬間を観戦したという。
両陛下がこうした形でスポーツ競技に祝意を伝えることは異例で、優勝を心から喜んでいるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000041-mai-soci

愛子さま:終業式に出席
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)が通う学習院初等科(東京都新宿区)で22日、
1学期の終業式があった。
愛子さまは皇太子さまに付き添われて登校し、終業式に出席。
帰りは愛子さまが徒歩で一人で帰宅した。【真鍋光之】
http://mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20110722k0000e040071000c.html

両陛下、東久邇成子さんの墓参
時事通信 7月23日(土)19時29分配信
天皇、皇后両陛下は23日午後、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、
1961年7月に35歳で亡くなった天皇陛下の姉の東久邇成子さんの墓にお参りされた。
この日が亡くなってから50年目の命日に当たる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000049-jijp-soci.view-000

両陛下、ご静養で栃木県入り 
2011.7.26 13:21
天皇、皇后両陛下は26日、那須御用邸で静養するため、栃木県に入られた。29日まで滞在される。
御用邸入りに先立ち、両陛下は同県高根沢町にある御料牧場を訪問された。
宮内庁によると、同牧場は地震により、牛乳を製造する機械が破損。
両陛下や皇族方が使う貴賓館などの建物にも被害が出たという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110726/imp11072613270002-n1.htm

両陛下、静養で那須へ=皇太子ご夫妻は福島に
天皇、皇后両陛下は26日午前、静養のため那須御用邸(栃木県那須町)に車で向かわれた。
途中、東日本大震災の被災状況視察などのため御料牧場(同県高根沢町、芳賀町)を訪問。
27日には那須町の避難所を訪れ、福島県から避難した住民を見舞う。29日に帰京する。
一方、皇太子ご夫妻は26日午後、震災や原発事故の被災者を見舞うため、
新幹線で福島県郡山市のJR郡山駅に到着された。
同市の避難所と仮設住宅などを訪れ、同日夜に帰京する。
ご夫妻での東北の被災地訪問は6月の宮城に続き2県目。
(2011/07/26-13:41)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011072600057

両陛下、「那須平成の森」に
栃木県那須町の那須御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は27日午前、旧那須御用邸用地で、
5月に一般公開された「那須平成の森」を訪問された。
天皇陛下の意向を受け、2008年に那須御用邸用地の一部約560ヘクタールが
宮内庁から環境省に移管、日光国立公園に編入された。
両陛下は、案内や展示を行う施設「フィールドセンター」を見学後、屋外を散策。
麦わら帽子姿の陛下は、観光客の女性から「お似合いです、お帽子」と声を掛けられると
笑顔を見せ、集まった観光客に「今年開園されたんですよ」と説明していた。
(2011/07/27-11:48)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072700195

皇太子さまご来県
2011/07/27(水) 18:15
北東北総体の総合開会式に出席される皇太子さまが27日、県内に入られました。
皇太子さまは午前11時半前に青森空港に到着されました。
そして、青森市泉野にある障害者支援施設幸養苑を訪問されました。
皇太子さまは利用者と馬屋尻町会の人たちによるねぶた祭の様子をご覧になりました。
また利用者による牛乳パックを使った和紙づくりやはた織りもご覧になり、
「和紙のほうは上手ですね。はた織りは、どういうところが難しいですか?きれいですね」
などと声をかけられていました。
この後、県立美術館では常設展示や「光を描く印象派展」をおよそ30分間、ご覧になりました。
皇太子さまは29日まで県内に滞在されます。
28日午前10時からはマエダアリーナで行われる北東北総体の総合開会式に出席されます。
http://www.aba-net.com/news/news005.html?ref=rss

高校馬術競技大会開会式出席
秋篠宮ご夫妻が27日、御殿場市で行われた第45回全日本高校馬術競技大会の開会式などに出席された。
開会式では、福島県から御殿場市に活動拠点を移しているサッカー選手養成の中高一貫校
「JFAアカデミー福島」の中学生らがプラカードを持って選手入場を先導。
秋篠宮さまは、同アカデミーや、東日本大震災で被災しながら予選を勝ち抜いて出場した
宮城県農業高校に触れ、「前向きに過ごしている若い世代の人々を大変心強く思う」と話された。
ご夫妻は競技を観戦された後、御殿場市内のハンセン病療養所「国立駿河療養所」を視察された。 
(2011年7月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20110727-OYT8T01091.htm

両陛下、那須でスプレー菊の農家訪問
2011年7月29日11時26分
栃木県の那須御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は29日午前、那須町内の農家を訪れ、
お盆のお供えなどに使われるスプレー菊の栽培の様子を視察した。
栃木県は愛知、鹿児島に次ぐスプレー菊の産地。
両陛下は、生産者の平山博文さん(67)らの案内でハウスの中に入り、
ピンクや黄色のつぼみをつけた収穫間近の菊を見て回った。
天皇陛下は「切ってもいいですか」と尋ね、専用のカマで根元から1本収穫した。
両陛下は同日午後、帰京する。
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201107290184.html

産経皇室ウイークリー(190)
両陛下と皇太子ご一家がご昼食 悠仁さま「ヤンマ捕まえたよ」
2011.7.30 07:00
天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻は25日、皇居・御所で千年の式年を迎える
一條天皇の事蹟(じせき)についての進講を受けられた。
宮内庁関係者によると、午前中に進講が終了すると夏休み中の敬宮(としのみや)愛子さまが合流し、
一緒に昼食を取られたという。
震災後、両陛下と皇太子ご一家が一緒に食事をされる機会は少なくなっていた。
両陛下は26〜29日にかけ、那須御用邸(栃木県那須町)で静養された。
4日間という短い日程の中、両陛下は東日本大震災の被災者を見舞うなど精力的に活動され、
公的な予定のない日は28日しかない、多忙なご静養となった。
そのためか、昨夏のように秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが合流されることはなかった。
宮内庁幹部によると、夏休み中の悠仁さまは、赤坂御用地内で昆虫採集を楽しまれているという。
悠仁さまは「ヤンマ捕まえたよ」と笑顔で話されたという。
さて、例年、両陛下は那須での静養の際に新幹線を使うが、今回は東京から車を使い、
栃木県内では主にマイクロバスで移動された。宮内庁によると、震災の影響で、
JR側が新幹線の臨時列車を運行する万全の態勢がとれなかったためだ。
一般ダイヤの新幹線の利用も検討されたが、ハイシーズンのため席の確保が難しかったという。
26日は御用邸入りに先立ち、御料牧場(同県高根沢町)を訪問し、
東日本大震災で被災した牧場内の建物をバスに乗って視察された。牧場では地震により、
皇室に提供される牛乳を滅菌したり、瓶詰めしたりする機械が破損したが、
宮内庁によると、6月末までに修理がおおむね完了。県の検査や試運転を経て、
7月21日から皇室に提供できるようになった。乳製品についても、震災以前のように、
週3回提供されるようになるという。
機械の修理までの間、皇室では牛乳や乳製品を外部から調達していたとみられるが、
野菜類や肉類は震災以降も週1回、皇室に提供されてきたという。
肉類は冷凍のものを中心に利用していたそうだ。
この日、両陛下は牧場の視察に加え、高根沢、芳賀両町長から、
また御用邸では那須町長から震災の被災状況を聴取された。
27日は、那須御用邸に隣接する「那須平成の森」(栃木県那須町)を視察された。
那須平成の森は今年5月にオープンした国立公園。
「国民が自然とふれあえる場所に」という陛下のご意向を受け、那須御用邸の
北半分が平成20年3月、陛下の即位20年を機に宮内庁から環境省に移管し、公園として整備された。
両陛下はまず、森の生態系を紹介するフィールドセンターをご視察。
陛下は、森に生息する動物の足跡を見て「これはカモシカですか?」
「これはタヌキかな?」とご質問に。職員の説明で、別の動物のものだと分かると
「(ご自身の推測が)みんな違うのね」と笑顔で話された。
森の中では、陛下は麦わら帽子を、皇后さまは日傘を差してご散策に。
観光客とすれ違うと、陛下は「よい散策ができるといいですね」、
小学生の男の子には「よい夏休みになるといいですね」と話しかけられた。
陛下は整備された道だけでなく、クマザサが茂る森の中へも皇后さまを誘って足を運び、
針葉樹の葉の裏を観察されていた。
同じ日の午後には、那須町内の避難所となっているホテルを訪れ、福島県から避難する人々を見舞われた。
陛下は避難して田植えができなかったと話す浪江町の農業、立林茂さん(63)に
「やはり土はだいぶ汚染されていますか」と話し、放射能の被害を心配されていた。
皇后さまは「少しお湯に入って休まれましたか」「こちらは風が涼しいから、大切になさってください」
などと話し、泣き出す人たちの手を握って励まされた。 
両陛下は29日午前、帰京に先立ち、那須町内の農家、平山博文さん(67)宅を訪れ、
スプレーギクの栽培ハウスを視察された。
当初、両陛下はピンク色のつぼみをつけた「カタリーナ」という品種をご覧になるだけの予定だったが、
陛下はさらに、ハウスの奥で花を咲かせた品種「オーラ」に関心を示し
「あちらに移動してもよろしいですか」と話された。
陛下は案内役の平山さんの長男、文修さん(39)に「どうやって切るのですか」とご質問に。
説明を受け、陛下が柄の長い鎌を使って自ら収穫される場面もあった。
皇后さまは鎌の形に興味を持ち「初めて見ました」と驚かれていた。
視察後、両陛下は平山さん宅でご懇談に。平山さんの畑でとれ、家族が手作りした、
かぼちゃの煮物、トマト3切れ、キュウリとナスの漬物を残さず召し上がったという。
皇太子ご夫妻も今週は東北地方で被災者を見舞われた。
26日に福島県郡山市を訪問したもので、震災で被害が大きかった東北3県にご夫妻で入られたのは、
6月4日の宮城県に続いて2回目となった。
ご夫妻は午後1時半、新幹線で郡山駅にご到着。皇太子さまは上着を着ていたが、
福島第1原発の避難者を見舞った「ビッグパレットふくしま」ではシャツ姿になられていた。
「おととい一時帰宅をした」と話した福島県富岡町の猪狩昭子さん(81)に
対しては「どのくらいの時間帰られたんですか?」「ご家族は?」などと尋ねられた。
ホール、廊下には、ご夫妻を一目見ようと数百人が集まった。
雅子さまは前回のお見舞いと同様、ひざをついたり、涙を浮かべたり、
しゃがんだまま横に動いたりしながら、熱心に避難者の話を聞かれた。
雅子さまは「大変でいらっしゃると思いますけど、お体を大切に」「このあとは仮設に?」
などと声をかけられた。長男が九州で働いていると話した女性には
「遠くに行って寂しいですね」と話された。
初めての訪問となった仮設住宅では、3歳の男児が雅子さまの足にしがみつく場面もあった。
なお、両陛下の福島県訪問(5月11日)の際には、
県産の野菜を大量に購入して皇太子ご一家、秋篠宮ご一家にも配ったことが話題となったが、
佐藤雄平知事によると、皇太子ご夫妻からは今回、その話題は出なかったそうだ。
各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは26日、宮邸で、福島県教育委員会委員長らから
「第35回全国高等学校総合文化祭」について説明を受けられた。
秋篠宮ご夫妻は27日、静岡県を訪問し「第45回全日本高等学校馬術競技大会」
開会式に臨席された。
寛仁親王殿下の次女、瑶子さまは26日、日本武道館(東京都千代田区)で、
「第46回全日本少年剣道錬成大会」と「第36回全日本選抜少年剣道個人錬成大会」を観戦された。
高円宮妃久子さまと次女の典子さまは27日、明治記念館(東京都港区)で、
「第25回独創性を拓く先端技術大賞」授賞式とレセプションに臨まれた。
久子さまは28日、パシフィコ横浜(横浜市)で、「日本国際切手展2011」開会式に臨まれた。

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