「女性宮家」立ち消えに=意見公募で反対多数

「女性宮家」立ち消えに=意見公募で反対多数
時事通信 12月18日(火)19時33分配信
政府は18日、10月にまとめた「女性宮家」創設に関する論点整理を受けて行ったパブリックコメント
(意見公募)の結果を公表した。
26万件超の意見が寄せられ、大多数が反対意見だった。
野田政権は皇室活動の安定維持のため、皇室典範改正も視野に検討を進めてきたが、
次期首相の安倍晋三自民党総裁は女性宮家に反対しており、構想は立ち消えになりそうだ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000122-jij-pol

「女性宮家」に反対多数 安倍新政権で棚上げ必至
政府は18日、女性皇族の結婚後の皇室活動に関する論点整理を受けたパブリックコメント(意見公募)で、
「女性宮家」創設への反対意見が「極めて多く寄せられた」とする結果を発表した。
次期首相に就任する自民党の安倍晋三総裁は反対論者として知られ、
野田政権が目指した皇室典範改正が棚上げになるのは必至だ。
今月10日までの2カ月間で26万件を超える意見が寄せられた。
反対意見はいくつかの定型文を使った同様の主張が繰り返し寄せられたケースが多く、
同一人物が約2千件送信した同趣旨のメールも含まれており、
こうした事情から賛否の内訳などの集計はしなかったとしている。
2012/12/18 19:21 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121801002261.html

女性宮家案に反対多数 皇室典範改正論議は中止見通し
2012.12.19 00:21
政府は18日、女性皇族の結婚後の皇室活動に関する論点整理を受けた国民からの意見公募で、
「女性宮家」創設に「反対する意見が極めて多く寄せられた」とする結果を発表した。
次期首相に就任する自民党の安倍晋三総裁は女性宮家創設に反対の立場で、
「男系で紡いできた皇室の長い歴史と伝統の根本原理が崩れる」としてきた。そのため、
野田佳彦政権が目指してきた皇室典範改正論議は中止となる見通しだ。
政府は10月に公表した論点整理で、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる
女性宮家創設案について「検討を進めるべきだ」と明記。これに対する意見公募には、
10日までの2カ月間で約26万7000件が寄せられた。
内閣官房によると、女性宮家について「安定的な皇室活動のため自然な流れだ」との賛同意見がある一方、
「将来、女系天皇につながる恐れがある」などと反対する意見が多数を占めた。
旧宮家の男系男子孫による新宮家創設を求める意見も多かった。
ただ、内閣官房では意見公募について「問題意識を幅広く把握するため行ったもので、
意見の分類は極めて困難だ」として、賛否の内訳を集計しなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/plc12121900220000-n1.htm


安倍政権:「女性宮家」撤回へ にじむ保守色
毎日新聞 2012年12月19日 21時05分(最終更新 12月20日 08時08分)
自民党の安倍晋三総裁は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設を
新内閣では検討対象としない方針を固めた。
民主党政権下で進んだ「女性宮家」創設に向けた議論をいったん白紙に戻す。
安倍氏は連立を組む公明党に配慮し、来夏の参院選までは保守色を可能な限り封印する構えだが、
男系維持へのこだわりの強い皇室問題では独自色を出す。
政府が検討してきた「女性宮家」は一代限りの皇族となる前提で、子どもが生まれても皇位継承権はない。
しかし、保守派には「将来なし崩し的に子どもにも皇位継承権が与えられ、女系天皇が誕生する懸念がある」
として、根強い反対論がある。毎日新聞のアンケートでは当選した新議員の59%が女性宮家創設に反対し、自民党に限ると反対は74%に上った。
女性宮家の検討を中止するのは、こうした保守層にアピールし、
安倍氏の「保守色封印」への不満をなだめる狙いがある。
ただ、「女性宮家」創設は、自民党政権下での検討も踏まえたうえで出てきた案だ。
小泉純一郎首相(当時)の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が05年11月にまとめた報告書は、
当時、天皇陛下の孫の世代に女性しかいなかった状況を踏まえ、女性・女系天皇の容認を提言した。
民主党政権は、世論が割れる皇位継承問題には踏み込まなかったものの、この報告書を議論の下敷きにしている。
安倍氏は当時、小泉内閣の官房長官として報告書に関与した。「女系天皇は皇室の意向だ」という
小泉氏の意向で男系維持の持論を封じていたとされる。
しかし、06年9月に秋篠宮さまの長男悠仁さまが誕生したことで状況が変化。直後に首相に就任すると、
皇室典範改正問題を先送りした。周辺によると、安倍氏は「05年の報告書も含めて見直さなければならない」
と考えているという。
しかし、幼少の男系男子は悠仁さまだけ。未婚の女性皇族8人のうち6人は成人しており、
結婚すれば近い将来に皇族数は激減する。民主党政権の案を撤回しても公務停滞という懸案は
安倍政権も避けては通れない。
新政権は、戦後の連合国軍総司令部(GHQ)占領下で皇籍離脱した旧11宮家の子孫(男系男子)の
皇籍復帰を探るとみられる。その場合も、誰を皇籍に復帰させるのか、継承順位をどうするかなど課題は多い。
中長期的にみて、男系による皇位継承が不安定な状況は大きく変わらない。【野口武則】
http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20121220k0000m010047000c.html



「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」に係る意見募集の結果について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060121009&Mode=2

「皇室の現状説明したい」 宮内庁長官、首相の女性宮家「白紙」言及で
2013.1.10 15:42
安倍晋三首相が産経新聞の単独インタビューで民主党政権時代の「女性宮家」創設を柱とした論点整理を
「白紙」にすると表明したことに、宮内庁の風岡典之長官は10日の定例会見で、
「皇室の実態、課題について現状の説明をしたい」と述べた。
インタビューについて風岡長官は「内容は報道で知ったが、具体的な話があるわけではない」と言及。
新政権発足に伴い、宮内庁の業務を説明する際に、「女性皇族の婚姻後の離脱問題」について説明する方針を示した。
ただ、説明する内容は「そういうことだけではなく、その他も含めて」とし、
天皇、皇后両陛下のご体調なども説明する意向を示した。まずは官房長官に説明することになるという考えを示した。
創設の是非などには、宮内庁は以前から、「内閣官房、国会の議論」という姿勢を示しており、
風岡長官はあくまで現状説明の一環であることを強調した。
安倍首相は先月、インタビューで、「皇位継承は男系男子という私の方針は変わらない。
野田政権でやったことは白紙にする」と言及。皇族の減少を食い止める方策には、
「白紙から検討していきたい」と述べていた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130110/imp13011015440002-n1.htm

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