山梨 突然同行希望、ドタキャン、異例のメッセージ

雅子さまも山梨訪問へ 3年半ぶり、国内宿泊公務
宮内庁の小町恭士東宮大夫は28日の定例会見で、国民文化祭夏のステージ開会式出席などのため、
30日〜7月1日の日程で山梨県を訪問される皇太子さまに、雅子さまが同行する方向で検討していると発表した。
療養中の雅子さまは今春、新国王即位式出席のためオランダを訪問したが、
泊まりがけで国内の公務に出掛けるのは2010年1月の阪神大震災追悼式典以来、約3年半ぶり。
29日にも訪問の可否を最終決定する。
小町東宮大夫は「(雅子さまは)できるものは前向きに、という気持ちで検討されたと思う」と話した。
宮内庁などによると、ご夫妻は30日午前に住まいの東宮御所を車で出発し、
午後から富士河口湖町で開かれる開会式に出席。
7月1日に忍野村の小池邦夫絵手紙美術館を訪れ、帰京する。
このほか皇太子さまは単独で、富士吉田市の富士浅間神社などを訪ね、この間、雅子さまはホテルで休息する。
ご夫妻で地方を訪れるのが慣例になっている式典などのうち、雅子さまが近年同行したのは
08年1月に長野県で開かれた冬季国体開会式や、07年10月に徳島県で開かれた国民文化祭など。
[ 2013年6月28日 17:22 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/28/kiji/K20130628006107410.html

雅子さま、山梨県訪問見送り=体調優れず、医師団が判断―宮内庁
時事通信 6月29日(土)21時56分配信
宮内庁は29日、皇太子妃雅子さまの山梨県訪問について、体調が優れないため、
医師団の判断で見送ることを決めたと明らかにした。
小町恭士東宮大夫が28日の記者会見で、第28回国民文化祭出席などのため、
30日から2日間の日程で雅子さまが皇太子さまに同行される
ことを検討していると公表。一方で、体調次第で直前の見送りもあり得るとしていた。
実現すれば3年半ぶりの宿泊を伴う地方公務だった。 
最終更新:6月29日(土)21時56分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130629-00000161-jij-soci

雅子さま「大変心苦しく残念」 山梨訪問取りやめで
2013年6月30日20時9分
皇太子さまは30日、「第28回国民文化祭・やまなし2013」の式典などに出席するため山梨県を訪れた。
雅子さまは同行しなかったが、皇太子さまを通じて「せっかくの機会をいただきましたのに、
皆様のお気持ちにお応えすることができず、大変心苦しく、また残念に思っております」との
メッセージを横内正明県知事に伝えたという。
こうした形で雅子さまが所感を明らかにするのは異例。横内知事によると、
皇太子さまが雅子さまからの伝言としてメモを読み上げた。
宮内庁側近によると、雅子さまは今回の訪問を強く希望したが、ここ数日体調がすぐれず、
29日夜に欠席を決めたという。
     ◇
山梨県を訪問中の皇太子さまが30日、横内正明・山梨県知事に伝えた雅子さまのメッセージ全文は次の通り。
     ◇
今回の山梨県への訪問には、できれば殿下とご一緒したいと思い、楽しみにしておりましたが、
この数日体調がすぐれず、お医者様と相談の上、残念ながら失礼することになりました。
せっかくの機会をいただきましたのに、皆様のお気持ちにお応えすることができず、大変心苦しく、
また残念に思っております。また、改めまして、山梨県を訪問できます日を楽しみにしたいと思います。
そして、今回の国民文化祭やまなし2013のご成功を心よりお祈りしております。
http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY201306300130.html


勝谷誠彦のメルマガ(2013年7月1日号)より
<雅子さま「大変心苦しく残念」/山梨訪問取りやめで>
<皇太子さまは30日、「第28回国民文化祭・やまなし2013」の式典などに出席するため山梨県を訪れた。
雅子さまは同行しなかったが、皇太子さまを通じて「せっかくの機会をいただきましたのに、
皆様のお気持ちにお応えすることができず、大変心苦しく、また残念に思っております」
とのメッセージを横内正明県知事に伝えたという。こうした形で雅子さまが所感を明らかにするのは異例。
横内知事によると、皇太子さまが雅子さまからの伝言としてメモを読み上げた。
宮内庁側近によると、雅子さまは今回の訪問を強く希望したが、ここ数日体調がすぐれず、
29日夜に欠席を決めたという。>

そりゃ異例でしょうよ。綸言汗の如しであると同時に「皇室は言い訳をせず」が大切な伝統だと私は思う。
繰り返すが、このようなお言葉があったとしても、それはうちうちでとどめるべきで、公表するものではない。
これから同じようなことが起きれば、その都度、お言葉をいただくのかね。
いや、いちどこういうことをしてしまうと、お出ましそのものをさまざまな配慮で中止する時に
「ではせめてお言葉を」となる。それをしないと「山梨となぜ差をつけるのか」になる。
だからこれまでもこうした発言は控えられ、たとえ批判があったとしてもそれを黙って耐えて来られたのだ。
それが皇室というものである。今回のお言葉を出した側近は、皇室というものの根本を見誤っている。
「外交官崩れ」ばかりが周囲を固めているからですかね。皇室のお振舞いは外交とはむしろ対極にあると知れ。

週刊文春2013年7月11日号
東宮崩壊 雅子さま山梨ご訪問“前日ドタキャン”の深刻度 
〈ご体調が許せば訪問される可能性がある〉
雅子さまの山梨県ご訪問を巡る狂騒は、この一言から始まった。
6月28日金曜日、東宮大夫の定例会見でのことだった。
宮内庁担当記者が話す。
「小町恭士東宮大夫が山梨県で行われる国民文化祭について、妃殿下のご出席の可能性を示唆したのです。
小町大夫は記者からの質問に答えたわけではなく、日程発表が一段落したところで自ら話を始めた。
正直、驚きました。だって、ご出発の二日前ですよ。誰もが『これは決定事項だ』と思ったはずです」
元々、同行事へは皇太子お一人でのご出席が予定されていたが、
「考えてみれば、東宮御所から車に乗ってドア・ツー・ドアのご移動で、駅前でのお手振りもなく、
山梨県は東京から二時間弱と近い。一泊二日のご予定ですが、ご負担を軽くするため、
妃殿下が出席される行事は開会式ご臨席など、一部に絞られている。
オランダ訪問後の国内復帰第一弾としてはちょうどいい“軽さ”なのです。
国内の泊りがけの公務としては『阪神・淡路大震災十五周年追悼式典』以来、約三年半ぶり。
最終決定は翌日、東宮職からの電話を待つことになりました」(同前)
雅子さまといえば、6月18日を軸に検討されていた宮城県の被災地ご訪問がご体調不良により延期となったばかり。
別の宮内庁担当記者が話す。
「じつは山梨行きはオランダ訪問間えの3月頃から検討されていました。世間から『海外公務ばかり』と
言われないために、東宮職としてはバランスを取るという意味合いもあったはずです。
ただ、前後して被災地ご訪問の計画も持ち上がった。雅子さまのご体調を考えれば、
さすがに同じ時期に2つをこなすのは難しい。それで今回は国民文化祭を、となったのでしょう」

地元報道関係者が話す。
「ちょうど7月1日は富士山の山開きで、奇しくも先月、富士山の世界遺産登録が
決定したこともあり、宮内庁が雅子さまご訪問の可能性を明かすと、県庁には
取材申請が殺到しました。民放キー局では『中継車を出すか』と言い出すところもあった。
土曜の開会式リハーサルも両殿下ご出席の“二人バージョン”の予定原稿を準備していました。

しかし事態は急転直下。ご訪問取り止めの連絡が宮内庁担当記者らに伝えられたのは出発前日。
翌日土曜日の夜のことだった。国民文化祭関係者が話す。
「夜の8時半ごろ東宮職から来た連絡は、なんとご訪問取り止めというものでした。…」
東宮職は中止の理由を、「東宮職医師団との相談の結果」だとしているが、
「はっきり言って意味が分からない。なぜ一日で急変したのか。約二時間弱の式典すら難しい状態なのか。
主治医の大野裕氏からは何ら説明もありませんでした」(前出・宮内庁担当記者)

現場ではこんな声も上がっていた。
「いらっしゃれないんだったら、最初から来るなんて言わなきゃいいんですよ!」(山梨県関係者)
天皇皇后に近い千代田関係者もこう残念がる。
「そもそも小町大夫が発表する前に、ご訪問するか否かを決定すべきでした」
直前でのキャンセルとなった雅子さまは、山梨県民や国民文化祭関係者への
こんなメッセージを皇太子に託していた。
〈今回の山梨県への訪問には、できれば殿下とご一緒したいと思い、楽しみにしておりましたが、
この数日体調がすぐれず、お医者様と相談の上、残念ながら失礼することになりました〉
前出の宮内庁担当記者は「この数日」というくだりに違和感を覚えたという。
「このような形で雅子さまが所感を明らかにするのは異例のことです。しかし、
小町大夫は二日前に前向きにご訪問の可能性を述べていたわけで、妃殿下の仰るように
『この数日』が不調だったならば、小町大夫の発言はなんだったのかということになる」
たしかに雅子さまと小町大夫には大きな齟齬があるようだ。真相を知る東宮職関係者はこう話す。
「あの所感は、まさしく妃殿下の“メッセージ”なのでしょう。つまり会見での発言は、
小町さんが独自の判断で述べたことで、ご自身の意思ではなかったと。妃殿下としては
小町さんが言ってしまったからこそ、行かなければならないとご自分を追い詰められてしまったそうなのです」
だが、慎重なことで知られる小町大夫が雅子さまのお考えを鑑みず見切り発車したとは考えにくい。
宮内庁東宮職も小誌の取材に対して
「対外的な発表事項が、個人の認識や判断に基づいて行われることはありません」と回答した。
別の東宮職関係者が話す。「日によって違う妃殿下のご体調の乱高下を、小町さんが
把握できていないということでしょう。いまだに生活のリズムは昼夜逆転で、ほとんど
御所に籠るようにして過ごしておられる。密にやり取りをするのは誰が大夫でも難しいとは思いますが…」

やはり今回も雅子さまの“ご体調の乱高下”に多くの人が振り回された恰好だが、
前出の東宮職関係者はこんな懸念を口にする。
「現在の東宮職の雰囲気は、四年前、末綱隆東宮侍従長がお辞めになった頃と、
どこか似ています。皇太子殿下の“親友”であり、『将来は侍従長』とも嘱望された
末綱さんが、妃殿下とのご関係に悩み、最後は宮内庁を離れた。そして、明らかに
妃殿下の信頼を損なった小町大夫…今回の騒動が彼の拙速によるものだったとしても、
大夫としての面目は丸潰れです。お仕えする妃殿下に公然と発言を全否定されたわけですから。
不穏な空気に職員たちも落ち着きません」