2016年1月

「被災地域の復興願う」 天皇陛下が年頭の感想
島康彦、伊藤和也
2016年1月1日05時09分
天皇陛下は年頭にあたり、宮内庁を通じて文書で感想を発表した。
戦後70年の2015年を「多くの人々が先の戦争に思いを致した一年でした」と振り返り、
新年を迎えて「改めて国と人々の平安を祈念します」とつづった。
また、今年は東日本大震災から5年を迎えるとして
「未(いま)だそれまで住んでいた地域に戻れずにいる人々や、
仮設住宅で苦労の多い生活を送っている人々がある」ことを案じ、
「被災地域の復興が少しでもはかどるよう、願っています」と述べた。
2日は皇居で一般参賀があり、天皇陛下は皇后さまや皇族方とともに計5回、
宮殿のベランダに立ち、おことばを述べる予定だ。(島康彦、伊藤和也)

宮内庁は新年にあたり、天皇、皇后両陛下が昨年1年間に詠んだ歌を発表した。
天皇陛下は5首、皇后さまは3首で、それぞれ印象に残ったことを取り上げた。
天皇陛下は戦後70年にあたり戦後に引き揚げ者が入植した地を訪れたことを詠んだ。
皇后さまは東日本大震災で被災したJR石巻線の開通の知らせをうれしく聞いたことを詠んだ。
天皇陛下は例年、この1年に関する5首に加え、
三大行幸啓(全国植樹祭、国民体育大会、全国豊かな海づくり大会)についての3首の計8首を発表してきたが、
年齢を考慮して全部で5首(この1年についてが2首、全国行幸啓が3首)となった。
 ▽天皇陛下
〈第66回全国植樹祭〉
 父君の蒔(ま)かれし木より作られし鍬を用ひてくろまつを植う
〈第70回国民体育大会開会式〉
 作られし鯨もいでて汐を吹く集団演技もて国体開く
〈第35回全国豊かな海づくり大会〉
 深海の水もて育てしひらめの稚魚人らと放つ富山の海に
〈戦後70年に当たり、北原尾(きたはらお)、千振(ちふり)、大日向(おおひなた)の開拓地を訪(と)ふ〉
 開拓の日々いかばかり難(かた)かりしを面(おも)穏やかに人らの語る
〈新嘗祭(にいなめさい)近く〉
 この年もあがたあがたの田の実りもたらさるるをうれしく受くる
▽皇后さま
〈石巻線の全線開通〉
 春風も沿ひて走らむこの朝(あした)女川(をながは)駅を始発車いでぬ
〈ペリリュー島訪問〉
 逝(ゆ)きし人の御霊(みたま)かと見つむパラオなる海上を飛ぶ白きアジサシ
〈YS11より53年を経し今年〉
 国産のジェット機がけふ飛ぶといふこの秋空の青深き中
http://www.asahi.com/articles/ASHDT62SQHDTUTIL04T.html

天皇陛下のご感想(新年に当たり)
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/gokanso/shinnen-h28.html

2016.1.1 18:29更新
天皇陛下「国民の幸せ祈る」 皇居で新年祝賀の儀
天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が1日、
皇居・宮殿で行われ、天皇陛下は「新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。
年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応じられた。
宮殿「松の間」では、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまをはじめ
皇族方が順次あいさつされた。その後、両陛下が皇族方とともに宮殿の各部屋を回り、
安倍晋三首相や閣僚、衆参両院議長、最高裁長官らから祝賀を受けた。
午後には、民族衣装などで正装した各国の駐日大使らが宮殿を訪れ、あいさつした。
http://www.sankei.com/life/news/160101/lif1601010043-n1.html

新年祝賀の儀 両陛下が皇族方などからあいさつ受けられる
01/01 16:25
元日の1日、皇居では、天皇皇后両陛下が、皇族方や首相などから新年のあいさつを受けられる
新年祝賀の儀が行われた。
両陛下は、午前11時すぎ、皇太子さま、秋篠宮さま、常陸宮さま、
また、ロングドレスにティアラをつけた正装の女性皇族方とともに、
皇居・宮殿で、安倍首相や衆参議長などから、新年のあいさつを受けられた。
陛下は、「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応えられた。
皇太子妃・雅子さまは、皇族方の祝賀には出席したが、ほかの儀式は欠席された。
皇居では2日、一般参賀が行われる。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00312565.html

天皇陛下「安らかでよい年に」 皇居・一般参賀
島康彦、伊藤和也
2016年1月2日11時03分
新年恒例の一般参賀が2日、皇居であり、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻、
秋篠宮ご夫妻ら皇族方が宮殿のベランダに立った。
皇后さまはあかね色のぼかしが入った白色のロングドレス姿。皇太子妃雅子さまは青色のロングドレス姿。
秋篠宮家の長女・眞子さまは明るい青緑色のロングドレス姿、次女・佳子さまは瑠璃色のロングドレス姿で、
集まった人たちに笑顔を見せていた。
100歳の百寿を迎えた三笠宮さまも車椅子から立ち上がって元気な姿を見せた。
天皇陛下は「穏やかな新春を迎えました。みなさんとともに新しい年を迎えることを誠に喜ばしく思います。
本年が国民一人一人にとり、安らかでよい年となるよう願っています。
年頭に当たり、我が国と世界の人々の平安を祈ります」と述べた。(島康彦、伊藤和也)
http://www.asahi.com/articles/ASJ122TTVJ12UTIL008.html

天皇陛下「安らかで良い年に」=皇居で新年一般参賀
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭で行われた。天皇陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、
秋篠宮ご夫妻ら皇族方とともに計5回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。
宮内庁によると、今回は平成に入ってから2番目に多い8万2690人が訪問。
皇太子ご夫妻の結婚翌年で、11万人超が訪れた1994年の新年一般参賀に次ぐ人数となった。
天皇陛下はあいさつで「本年が国民一人一人にとり、安らかで良い年となるよう願っています。
年頭に当たり、わが国と世界の人々の平安を祈ります」と述べた。
1回目の参賀には、昨年12月に100歳の誕生日を迎えた三笠宮さまが同妃百合子さまとともに出席。
車いすから立ち上がって参賀者の歓声に応えた。
昨年12月に卵巣嚢胞(のうほう)の手術を受けたばかりの高円宮家の三女絢子さまも
1、2回目の参賀に姿を見せ、笑顔で手を振った。(2016/01/02-17:38)
http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc&k=2016010200009&pa=f

天皇ご一家の夕食会 愛子さまは赤い着物で
2016年1月3日 00:35
皇居では2日、新年恒例の一般参賀が行われた。
2日に行われた一般参賀には、平成になって2番目に多い8万2690人が集まった。
宮殿のベランダに天皇・皇后両陛下と皇族方が姿を見せられると、大きな歓声が上がった。
夜には、皇太子ご夫妻が、赤い着物姿の愛子さまとともに御所を訪れ、
秋篠宮ご一家も加わり、天皇ご一家の夕食会が開かれた。
http://www.news24.jp/articles/2016/01/03/07318828.html

共産党、国会開会式に初出席「天皇制反対で欠席は誤解」
星野典久
2016年1月4日17時56分
共産党の志位和夫委員長や山下芳生書記局長ら幹部が4日、
天皇陛下が臨席する通常国会の開会式に党として初出席した。
今夏の参院選での野党共闘をにらんで、
「天皇制に反対する立場で欠席しているとの誤解」(志位氏)を払拭(ふっしょく)するのが狙いだ。
共産はこれまで、開会式について「戦前議会の儀式を引き継ぎ、憲法を逸脱」と批判。
1947年に一部議員が開会式の内容を確認するために出席した例を除き、欠席してきた。
志位氏は、開会式後の会見で「出席方針をとったことはよかった」と述べた。今後は「高い玉座が設けられ、
(天皇陛下の)お言葉を賜るという形式は日本国憲法の主権在民の原則に反する」との立場から、
改善を求めつつ出席を続ける方針だ。(星野典久)
http://www.asahi.com/articles/ASJ143VCPJ14UTFK006.html?iref=comtop_6_05

天皇陛下、自動車運転免許を更新 皇居内で高齢者講習
2016年1月8日18時27分
天皇陛下は8日、皇居内で、自動車運転免許の更新のため、高齢者講習を受けた。
天皇陛下の愛車はホンダ・インテグラで、週末に皇居内のテニスコートや東御苑に向かう際などに、
助手席に皇后さまを乗せて運転している。宮内庁によると、天皇陛下の意向で免許更新は今回が最後になるという。
この講習は70歳以上が免許を更新する際に義務づけられている。
関係者によると、天皇陛下はお住まいの御所で視力などの適性検査を受けた後、
午後に皇居・東御苑で警視庁の担当者の指導を受けながら実技検査に臨んだ。
信号機が持ち込まれ、ウィンカーを出して曲がったりバックしたりしたほか、
三角コーンの間をジグザグ走行するなど、約15分間、丁寧に愛車を走らせ、
その後、自ら運転してお住まいの御所に帰ったという。
天皇陛下は皇太子時代の1954年に免許を取得し、2007年から3年ごとに講習を受けてきた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ183H21J18UTIL00D.html

2016.1.9 06:00更新
【皇室ウイークリー】
(416)両陛下、参賀で笑顔見せられ 比島戦没者のご慰霊実現へ
天皇、皇后両陛下は2日、皇居で行われた新年の一般参賀に臨み、
皇族方とともに宮殿「長和殿」のベランダに計5回立って、参賀者に笑顔で応えられた。
1回目には昨年12月に100歳を迎えた三笠宮さま、
同6月に92歳となった三笠宮妃百合子さまもそろって姿を見せ、車いすから立ち上がって手を振られた。
この日の東京都心は終日晴れ渡り、最高気温は3月中旬並みの13・4度を記録した。
天皇陛下はマイクを通じ「穏やかな新春を迎えました」とごあいさつ。
さらに、「本年が国民一人一人にとり、安らかで良い年となるよう願っています。
年頭に当たり、わが国と世界の人々の平安を祈ります」と語りかけられた。
新年の一般参賀で注目を集めるのが、「お長服(ながふく)」と呼ばれる女性皇族方の色とりどりのロングドレス。
色が重ならないように事前に調整されるのが慣例といわれる。
宮内庁の発表によると、皇后さま、茜(あかね)色のぼかしが入った白色▽皇太子妃雅子さま、ブルー
▽秋篠宮妃紀子さま、薄曙色▽眞子さま、明るい青緑色▽佳子さま、瑠璃色▽常陸宮妃華子さま、ワインカラー
▽百合子さま、濃い緑色▽寛仁親王妃信子さま、モーブ(薄紫)色▽三笠宮家の彬子さま、ピンク色
▽高円宮妃久子さま、ティールグリーン(青緑)▽承子さま、ワインレッド▽絢子さま、濃いピンク色−だった。
参賀者は計5回で8万2690人。平成では、皇太子ご夫妻のご成婚翌年だった6年の11万1700人
(計8回)に次ぐ多さだった。山本信一郎次長は4日の定例会見で、参賀者が多かった理由について、
「両陛下のご健康を案じながら、直にお姿を見て祝賀したいという方が多くいたのではないか」と話した。
陛下は3日、皇居・宮中三殿で国家、国民の繁栄を祈る「元始祭の儀」、
4日には皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典長から前年の伊勢神宮と宮中の祭事について報告を受ける
皇居・宮殿での「奏事始の儀」にそれぞれ臨まれた。
陛下は4日、国会議事堂(東京都千代田区)の参院本会議場で通常国会の開会式に臨み、
「国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、
たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います」とお言葉を述べられた。
この日は、国会開会式や全国戦没者追悼式など重要行事に使われるトヨタ・センチュリーロイヤルの
「御料車(ごりょうしゃ)」にご乗車。身の回りの護衛にあたる警察当局はサイドカー付きの白バイ、
オープンカーのパトカーで先導するという珍しい車列が組まれた。
両陛下のフィリピンご訪問の日程が正式に決まり、8日の閣議で報告された。
両陛下が強く望んでいた先の大戦の戦没者をまつる「比島戦没者の碑」での慰霊が実現することになり、
両陛下はこれに先立つ6日、御所に厚生労働省の二川一男事務次官らを招き、説明を受けられた。
昭和天皇が崩御した日である7日、皇居内外で「昭和天皇祭」の儀式が営まれ、
両陛下は歴代天皇と皇族をまつる「皇霊殿」での儀式に臨まれた。
陛下は一度、御所に戻って離任する駐日ホンジュラス大使と面会した後、再び儀式服に着替え、
皇霊殿での「御神楽(みかぐら)の儀」に臨まれた。
陛下は年齢を考慮して途中で退出したが、夜遅くまで続いた儀式の間、
拝礼を控えた皇后さまとともに御所で慎み深く過ごされた。
皇霊殿の儀と御神楽の儀では、皇太子さまも拝礼された。
また、武蔵陵墓地(東京都八王子市)にある武蔵野陵で行われた「山陵に奉幣の儀」には、
秋篠宮ご夫妻が参列された。
http://www.sankei.com/premium/news/160109/prm1601090012-n1.html

2016.1.10 20:58更新
両陛下ご観戦、北の湖前理事長急死にお悔やみも 取り直しに「2番取るのは大変ですか」
天皇、皇后両陛下は10日、東京都墨田区の両国国技館を訪れ、大相撲初場所の初日を観戦された。
両陛下の大相撲ご観戦は昨年の初場所以来。中入り後の後半の取組計10番を貴賓席から見つめ、
勝負が決まるたびに拍手を送られていた。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)によると、両陛下は観戦前の控室で、
昨年11月に北の湖前理事長が急死したことに触れ、理事長らをご慰労。
さらに、「ご家族の方も大変でしたね」とお悔やみの言葉をかけられたという。
この日は大関稀勢の里と安美錦、横綱白鵬と勢の一番で物言いがつくなど手に汗握る取組が続いた。
両陛下は、八角理事長に「(取り直しで)2番取るのは大変ですか」などと質問しながら土俵に見入り、
「熱戦が多かったですね」と感想を話されていたという。
http://www.sankei.com/life/news/160110/lif1601100038-n1.html

皇居で「講書始の儀」 様々な分野の第一人者が講義
2016年1月12日11時29分
天皇、皇后両陛下がさまざまな分野の第一人者からの講義を受ける新年の「講書始の儀」が12日午前、
皇居・宮殿であった。
講義者とテーマは、佐藤彰一・名古屋大名誉教授(70)の「西洋中世修道院の文化史的意義」
▽猪木武徳・大阪大名誉教授(70)の「技術と労働と生産性の関係について」
▽佐藤勝彦・自然科学研究機構長(70)の「宇宙はどのように始まったのか?
――現代物理学が描く創世記」。皇太子さまや秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方も耳を傾けた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1D2VNRJ1DUTIL004.html

「人」お題に歌会始 天皇陛下、パラオでの慰霊に思い
島康彦、伊藤和也
2016年1月14日12時02分
新年恒例の「歌会始の儀」が14日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。
今年の題は「人」。天皇、皇后両陛下や皇族方、入選者10人の歌が披露された。
宮内庁によると、天皇陛下は戦後70年の昨年4月、慰霊に訪れたパラオで、
旧日本軍と米軍の激戦があった島に向かって拝礼した時のことを詠んだ。
皇后さまは夕方の空を進む飛行機を見ながら、お一人で欧米を旅行した頃を思い出し、
「あの一機にも、自分と同じような旅する若者が乗っているのだろうか」と想像したことを詠んだ。
皇太子ご夫妻は東日本大震災からの復興、秋篠宮ご夫妻は昨年のブラジル訪問について歌にした。
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは昨年11月に石川県小松市の「日用苔(ひようこけ)の里」、
次女佳子さまは昨年9月に鳥取県で開かれた「第2回手話パフォーマンス甲子園」で感じたことを詠んだ。
(島康彦、伊藤和也)

天皇ご一家の歌は次のとおり。
天皇陛下
戦ひにあまたの人の失せしとふ島緑にて海に横たふ
皇后さま
夕茜(ゆふあかね)に入りゆく一機若き日の吾(あ)がごとく行く旅人やある
皇太子さま
スペインの小さき町に響きたる人々の唱ふ復興の歌
皇太子妃雅子さま
ふるさとの復興願ひて語りあふ若人たちのまなざしは澄む
秋篠宮さま
日系の人らと語り感じたり外つ国に見る郷里の心
秋篠宮妃紀子さま
海わたりこのブラジルに住みし人の詩歌(しいか)に託す思ひさまざま
秋篠宮家長女眞子さま
広がりし苔(こけ)の緑のやはらかく人々のこめし思ひ伝はる
秋篠宮家次女佳子さま
若人が力を合はせ創りだす舞台の上から思ひ伝はる
http://www.asahi.com/articles/ASJ185G03J18UTIL03W.html

(皇室トリビア)新年一般参賀で「サプライズ」
2016年1月14日09時31分
穏やかな天候となった新年の1月2日。皇居・宮殿で恒例の一般参賀が開かれ、
天皇陛下は午前午後の計5回、皇族方とともに長和殿のベランダに立ちました。
集まったのは、平成に入って2番目に多い8万2690人。
国内はもちろん、ヨーロッパや台湾など国外からやってきた人たちもいたそうです。
その最後の5回目に「サプライズ」がありました。
天皇、皇后両陛下を中央に、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、長女眞子さま、次女佳子さまが
横一列に間をあけて並んでいましたが、両陛下にうながされるように皇族方が両側から歩み寄り、
腕と腕が触れ合うくらいの距離に近づいたのです。
「一枚の記念写真におさまるように」という配慮だと聞いたことがありますが、真相ははっきりしません。
ひときわ歓声があがっていましたが、両陛下からの新年の贈り物と受けとめた人も多かったのかもしれません。
今年の一般参賀では、初回に最も多くの皇族方が出席しました。
両陛下、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまに加え、天皇陛下の弟・常陸宮さまと華子さま、
三笠宮家の信子さまと長女彬子さま、高円宮家の久子さまと長女承子さま、三女絢子さま。
昨年12月に皇室で初めて100歳を迎えた三笠宮さまと妻の百合子さまも元気な姿を見せました。
注目を集めていたのが、女性皇族方の色とりどりのロングドレス姿です。
宮内庁が発表した資料によると、皇后さまはあかね色のぼかしが入った白色、皇太子妃雅子さまは青色、
秋篠宮妃紀子さまは薄曙(あけぼの)色。眞子さまは明るい青緑色、佳子さまは瑠璃色で、
隣り合って笑顔を見せていました。華子さまはワインカラー、百合子さまは濃い緑色。
信子さまがモーブ色(薄紫色)、彬子さまがピンク、久子さまがティールグリーン(カモの羽の色)、
承子さまがワインレッド、絢子さまが濃いピンク。
これだけの色彩がそろうととても華やかで目を引いていました。天皇陛下や男性皇族方はモーニングコートでした。
一般参賀は両陛下や皇族方の姿を目にする貴重な機会です。
宮内庁ホームページには「両陛下が国民から祝賀をお受けになる行事」と紹介されています。
毎年、1月2日と、天皇誕生日の12月23日の計2回開かれています。
両陛下を先頭に、皇族方が順番に姿を見せた後、宮内庁側のアナウンスに続いて、天皇陛下がお言葉を述べます。
毎年内容は変わるので、天皇陛下が何を語るのか、聞き逃すまいと報道陣は集中します。
今年の初回は「穏やかな新春を迎えました。みなさんとともに新しい年を迎えることを誠に喜ばしく思います。
本年が国民一人一人にとり、安らかでよい年となるよう願っています。
年頭に当たり、我が国と世界の人々の平安を祈ります」。
2回目からは「新しい年を迎える」が「新しい年を祝う」に変わりました。
今では新年恒例となった一般参賀ですが、いつから始まったのでしょうか。
宮内庁によると、最初は終戦3年後の1948年で、当時は元日に行われていました。
現在のように両陛下や皇族方のお出ましはなく、参賀客は正午〜午後4時に正門から皇居に入り、
記帳をして退出するだけでした。ただ、昭和天皇は庁舎の屋上から参賀の様子を見ていたそうで、
49年元日には、小雨が降る中、昭和天皇が午後2時すぎに屋上に出て、
参賀の人たちに手を振ってこたえた写真が残っています。
初めて昭和天皇と香淳皇后が一般参賀に姿を見せたのは51年の元日。宮殿のベランダではなく、
宮内庁庁舎の中央玄関上バルコニーでした。
この庁舎は報道陣の仕事場である宮内記者会があるなどなじみの場所ですから、
ここに昭和天皇が立っていたと知って驚きました。
一般参賀が現在と同じ1月2日になった53年には60万人もの人たちが集まったといいます。
その翌年の54年には悲しい事故も起きています。午後2時すぎに二重橋の石橋の上で人波が崩れ、
下敷きになるなどして16人が死亡。60人が重軽傷を負う惨事となりました。
その後、宮殿の造営のためにいったん中断され、69年に現在の宮殿で再開されました。
この際、昭和天皇に向かってパチンコ玉が撃たれたり、発煙筒がたかれたりする騒ぎが発生します。
昭和天皇に仕えた故・入江相政(いりえ・すけまさ)侍従長は日記に「44年1月2日(木)快晴 寒
〈中略〉第1回に前科者がパチンコの玉をうちつけ、3回目にはアナアキストが発煙筒をたきビラをまいた由。
その後は無事」と記しています。当時は昭和天皇や皇族方と参賀客の間には仕切りがありませんでしたが、
この影響で、この年の4月の昭和天皇の誕生日一般参賀から、
高さ約1メートルの硬質ガラスが置かれるようになりました。現在は全面ガラス張りになっています。
平成に入ってからは、昭和天皇の逝去のために取りやめとなった90年以外、毎年新年に一般参賀が開かれています。
最も参賀客が集まったのは94年の11万1700人。
前年に皇太子ご夫妻が結婚し、雅子さまが初めて出席した時でした。
今年はこれに次ぐ記録となったわけです。(宮内庁担当・島康彦)
http://digital.asahi.com/articles/photo/AS20160108000803.html

皇太子ご一家の護衛 電車内で男性の尻に“痴漢”
(2016/01/14 16:36)
皇族の警備などを担当する警察官を痴漢の疑いで逮捕です。
皇宮警察の40代の警部補の男は12日午後7時ごろ、JR埼京線の車内で、
女性の格好をした40代の男性の尻を触った疑いで、現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと、当時、車内は混雑していて、被害を受けた男性がその場で男を確保し、
十条駅で警察官に引き渡したということです。
男は当時、帰宅途中で酒に酔っていて、取り調べに対し容疑を否認しています。
男は皇太子ご一家の護衛を行う部署に所属していました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000066220.html

2016年1月15日 18時08分
皇太子夫妻が50周年祝う 国立オリンピックセンター
皇太子ご夫妻は15日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターを訪れ、
昨年の開所50周年と、運営主体の国立青少年教育振興機構の発足10周年を祝う式典に出席された。
当初は皇太子さま一人で臨む予定だったが、療養中の雅子さまも体調を整えて同行した。
皇太子さまは式典で「センターにおける活動を通じ、青少年一人一人に他人を思いやる心や
感動する心が培われていくことを期待いたします」とあいさつした。
センターは1965年、前年に開催された東京五輪の女子選手村を引き継ぐ形で設けられ、
青少年がスポーツや武道を練習できる施設と宿泊棟を備えている。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016011501001556.html

2016年1月16日
佳子さまの歌「励み」 県内関係者から喜びの声
昨年9月に米子市で開かれた「第2回手話パフォーマンス甲子園」に出席し、
初めて手話のあいさつを披露した秋篠宮家の次女、佳子さまが同甲子園に関する歌を詠まれ、
14日に皇居で開かれた「歌会始の儀」で披露された。鳥取県内の関係者は15日、
手話に対する佳子さまの思いを受け止め、今秋の第3回大会の成功へ気持ちを新たにした。
佳子さまが詠んだ歌は「若人が力を合はせ創りだす舞台の上から思ひ伝はる」。
宮内庁は、佳子さまの歌は「舞台の上で一体となりパフォーマンスを披露する高校生たちの思いが
伝わってきたことをお詠みになった」と発表している。
同甲子園の交流会で佳子さまと手話で歓談し「とても話しやすい雰囲気をつくってくださった」と
振り返る鳥取聾(ろう)学校高等部2年の新井ほのかさん(17)。
「『人』をテーマに、同甲子園を題材に詠んでくださったのはうれしい。
手話の大切さが佳子さまに十分伝わっていると思え、良かった」と喜んだ。
県聴覚障害者協会の荻原耕三理事長は「(同甲子園で)佳子さまは公の場で手話をされるのが
初めてとは思えないくらい、素晴らしいお言葉だった。
佳子さまの歌は、手話を通して活動する若い人へのメッセージにもなり、大変心強い」と表情をほころばせた。
平井伸治知事は「高校生の熱演を歌として世に出していただいたことは大きな励み。
第3回大会の成功と手話の普及に全力を尽くす」と感謝した。
http://www.nnn.co.jp/news/160116/20160116008.html

両陛下、武蔵野陵の参拝取りやめ 積雪の交通対策に配慮
2016年1月18日17時39分
宮内庁は18日、天皇、皇后両陛下が武蔵野陵と武蔵野東陵を参拝し、
フィリピン訪問を報告する19日の予定について、雪のために取りやめると発表した。
雪で参拝が困難な状況であることや、訪問により積雪の交通対策にあたっている警視庁の業務に
影響を及ぼすため、と説明している。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1L4K0XJ1LUTIL039.html


皇后さま コカリナコンサートを鑑賞 東京芸術劇場
毎日新聞2016年1月16日 18時23分(最終更新 1月16日 18時23分)
皇后さまは16日、東京芸術劇場(東京都豊島区)で開かれた
「コカリナ20周年記念コンサート 歓喜(よろこび)の歌」を鑑賞された。
コカリナは木の笛で、主催した音楽家の黒坂黒太郎さんが1995年に日本に紹介したハンガリーの民族楽器。
唱歌「ふるさと」が演奏された際には、客席の皇后さまも自身のコカリナを吹いた。
皇后さまは黒坂さんと以前から親交があり、吹き方を教わっているという。
この日は国立競技場建て替えのために伐採された木で作ったコカリナを、黒坂さんや小学生らが演奏した。
【山田奈緒】
http://mainichi.jp/articles/20160117/k00/00m/040/015000c

眞子さま 大学院修了式出席で英国に出発
1月19日 12時48分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、留学していたイギリスの大学院の修了式に出席するため、
19日に羽田空港を出発されました。
眞子さまは、羽田空港で見送りの宮内庁の幹部らとあいさつを交わしたあと飛行機に乗り込み、
昼前に出発されました。
眞子さまは、東京の国際基督教大学を卒業後、おととしから、
イギリス中部にある伝統校レスター大学の大学院に1年間留学して博物館学を研究されました。
すべての課程を修了して去年9月に帰国し、その後、修士論文の審査にも合格されたということです。
眞子さまは、ロンドンを経由してレスターに入り、
21日に大学近くのホールで開かれる大学院の修了式に出席して、
文学修士の学位記を受け取ったあとロンドンで過ごし、日本時間の25日午後帰国される予定です。
女性の皇族として海外の大学院で学位を取得されるのは、三笠宮彬子さまに続いて、眞子さまが2人目になります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160119/k10010377371000.html

秋篠宮さまが病院などを訪問 名古屋・西区
20日、秋篠宮さまが、名古屋市西区にある病院などを訪問されました。
秋篠宮さまは、体に重度の障害がある約170人の患者が入院する名古屋市西区の病院を訪れました。
職員から施設の説明を受けながら、入所者がレクリエーションを楽しむ様子などをご覧になりました。
秋篠宮さまは、入所者の体調を気遣いながら会話を交わされていました。
更新時間:2016年1月20日 19:58
http://www.nagoyatv.com/news/?id=125969

金沢一郎氏が死去 元宮内庁皇室医務主管
2016.1.20 23:59更新
宮内庁で皇室の医療を統括する皇室医務主管を10年間務めた東大名誉教授の
金沢一郎(かなざわ・いちろう)氏が20日、膵臓(すいぞう)がんのため東京都港区の病院で死去した。
74歳。東京都出身。葬儀・告別式の日時、場所は未定。
昭和42年、東大医学部卒。平成3〜14年に東大医学部脳研神経内科教授を務め、東大病院長なども兼任した。
5年に皇后さまに声が出ない症状が現れた際は、担当医として治療に当たった。
14年から10年間、皇室医務主管を務め、天皇陛下の前立腺がん摘出手術、
心臓バイパス手術の2度の手術にも関わった。
この間には、適応障害と診断された皇太子妃雅子さまの体調や、18年の秋篠宮妃紀子さまの出産にも対応した。
専門は神経内科。日本学術会議の会長も務めた。
http://www.sankei.com/life/news/160120/lif1601200044-n1.html

皇太子さま、世界の水問題をテーマに講義
2016年01月22日 19時44分
皇太子さまは22日、東京都新宿区の学習院女子大で、「世界の水問題の現状と課題」をテーマに講義を行われた。
2007年から昨年まで、国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を務めた経験を踏まえ、
世界で起こっている水不足の現状や、水にまつわる災害と対策などについて話された。
皇太子さまの同大での講義は12回目で、この日は国際文化交流学部の学生ら157人が聴講した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160122-OYT1T50065.html

皇太子さまが水問題で講義
学習院女子大で1時間半
2016年1月22日 17時22分
学習院女子大で世界の水問題について講義される皇太子さま=22日午後、東京都新宿区(代表撮影)
皇太子さまは22日、東京都新宿区の学習院女子大で「世界の水問題の現状と課題」と題し、
約1時間半にわたって自身の研究成果を講義された。
英国留学中の失敗談なども織り交ぜ、集まった約200人の女子学生から笑いを誘う場面もあった。
皇太子さまは、学習院大の学生時代に、水上交通を研究したことから水に関心を持ち始めたと説明。
発展途上国では、子どもが水くみに時間を取られ、教育を受けられない実態があることを例に
「この問題は奥が深い」と力説した。
2007年から、皇太子さまは国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を務めた。
http://www.47news.jp/smp/CN/201601/CN2016012201001570.html

常陸宮さま、「パリ憲章大賞」を受賞 がん対策に貢献
2016年1月22日20時08分
常陸宮さまが長年にわたるがん対策への貢献を評価され、「がん対策パリ憲章大賞」を受賞することになった。
フランスのベルサイユ宮殿で2月に授賞式があり、ご夫妻で出席する。
常陸宮さまは40年以上にわたり、魚やカエルといった動物の病理学を主にがんの研究を続け、
がん研究会の名誉総裁も務めている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Q547LJ1QUTIL029.html

皇太子さまが認証式臨時代行
閣僚は平成初
皇太子さまは28日夜、皇居・宮殿「松の間」で、
経済再生担当相を辞任した甘利明氏の後任となる石原伸晃氏の認証式を臨時代行された。
天皇陛下が即位後の平成に、閣僚の認証式が臨時代行されるのは初めて。
皇太子さまは天皇陛下がフィリピン訪問から帰国する30日まで国事行為を臨時代行している。
皇太子さまはモーニング姿で、安倍晋三首相から官記(任命状)を受け取った石原氏に
「重任ご苦労に思います」と声を掛けた。
憲法は、天皇が内閣の助言と承認によって行う国事行為として、
閣僚などの認証のほか、法律や政令、条約の公布、衆院の解散、外交文書の認証などを定めている。
http://www.47news.jp/smp/CN/201601/CN2016012801001910.html


秋篠宮さま水族館を視察 シャチに笑顔
2016年01月30日
名古屋市を訪問していた秋篠宮さまは29日、同市港区の名古屋港水族館と名古屋海洋博物館を視察された。
名古屋港水族館で、秋篠宮さまは、飼育されているシャチを見学。
国内の水族館では唯一のオスのシャチ「アース」(7歳)など3頭がプールを泳ぐ姿をご覧になり、
日登弘館長に「体長は何メートルあるのですか」「オスとメスの違いは」などと質問されたという。
シャチたちが水槽のガラス越しに集まってくると、笑顔を見せられていた。
名古屋海洋博物館では、名古屋港全体を模したジオラマなどを見学し、
同港の広さや物流拠点となっている現状説明などに耳を傾けられた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20160129-OYTNT50226.html

2016.1.31 13:50更新
常陸宮ご夫妻、パリにご出発
常陸宮ご夫妻は31日、フランスのベルサイユ宮殿で行われる「がん対策パリ憲章大賞」の授賞式に出席するため、
羽田空港発の民間機でパリに向かわれた。公益財団法人「がん研究会」の名誉総裁を務める常陸宮さまは、40年以上にわたる国内外でのご研究への貢献が評価され、現地時間2月1日にフランスの財団から大賞を贈られる。
同月4日に帰国される予定。
http://www.sankei.com/life/news/160131/lif1601310043-n1.html

秋篠宮さまと眞子さま “身近な自然”コンクールに
1/31 17:52
秋篠宮さまと長女の眞子さまが「全国学校・園庭ビオトープコンクール」に出席された。
このコンクールは、身近な自然環境作りに向けた全国の学校などの取り組みを発表するものだ。
秋篠宮さま:「(このような活動が)自然の恵みを積極的にいかした持続可能な社会に向けた人づくり、
地域づくりに大きく貢献する」
眞子さまは、受賞した学校の発表を真剣な表情でご覧になっていた。
http://webnews.asahi.co.jp/ann_s_000067333.html

月別ニュース記事