皇太子妃雅子の贅沢ディナー三昧

ヘラルド・トリビューン紙
2008年2月
Japan's Princess Masako criticized over ritzy dining habits

「皇太子妃雅子の贅沢ディナー三昧」
皇太子妃雅子が13皿からなる高級メキシコ料理のご馳走を特別メニューにて。
またあるときは中華料理のレストランで北京ダックやふかひれスープを。
その一ヵ月後には高級フランス料理レストランで黒トリュフなどの
高級食材を使った300ドルのフランス料理をコースで。

ここ数ヶ月、トラブルを抱えている皇太子妃は頻繁に高級料理を食べ、
公にこのような贅沢三昧をしているため、皇室の質素なイメージを傷つけているとして
タブロイド紙などに批判されています。
日本の無料ニュースマガジンなどにのっている写真を見ると、
病名のはっきりしない精神障害により公務を欠席し、
皇太子妃としての責務を軽んじているハーバード出の妃の印象が浮かび上がってきます。
東京にある花屋店員ともべさちこさんは、
「高級ディナーのために外出できるほど元気なのに何故公務ができないんでしょうね?
外食することで妃の病気がよくなるのならかまいませんけど、それにしては度が過ぎていますよね」

元外交官で44歳の雅子妃は、1993年に皇族と結婚しましたが、
この4年は皇室行事のほとんどを欠席しています。原因は鬱病であるとの考えが広く行き渡っています。

昨年12月28日、天皇皇后両陛下が出席された餅つきを欠席したにもかかわらず、
その日の夜は、皇太子徳仁とともにペットの犬の獣医とその家族とともに
長時間にわたってフランス料理を楽しんでいます。
雅子妃の贅沢な−それも税金でまかなわれている食事は注目を浴びています。
なぜなら現在日本経済は低迷しており、
明仁天皇を含む多くの日本人が富裕層と貧困層の格差を心配している時期だからです。

5人の皇族−天皇陛下、皇后陛下、雅子妃、その夫(徳仁)、
彼らの子ども(愛子)は年間3億2400万円の皇族費を支給されています。
ヨーロッパなどの王室が自由にお金を使えるのと違い、戦後の日本の皇室は現在まで質素倹約を旨としてきました。
雅子妃の義妹の清子内親王は鳥類研究所に勤務していたとき、手製の弁当を持っていっていたほどです。
最近は主婦になって、バーゲン品やディスカウントショップで買い物をする姿が見られています。
雅子を批判する人々は、雅子妃が6才の娘愛子をベビーシッターに預けて出歩くのはいかがなものかと言っています。
日本ではベビーシッターを雇うことはまれで、
夫が外出中は小さな子どもは母親が家で面倒をみるのが一般的だからです。

週刊現代の見出しです。
“雅子妃は午後は乗馬、銀座でショッピング”“公務は2回きりなのにプライベートの外出は50回以上”

こんな批判が出る前も雅子妃は皇太子妃として大過なく過ごしてきたわけではありません。
結婚してすぐ、雅子は男子の世継ぎを生まなければならないというプレッシャーに直面しましたが
99年流産してしまいました。
2001年には愛子を授かりましたが、女子には皇位継承権はありません。

その後は男子を設けようと努力していたようですが、2年後雅子は明らかにうつ状態に陥りました。
(皇太子妃として)当然皇室のために払わなければならない犠牲にも雅子は消極的で、
そのために嫁ぎ先の家族との関係が冷たいものになっている、とタブロイド紙などに書かれています。

雅子は以前にもその浪費ぶりを批判されたことがあります。
2006年、家族でオランダへ行って2週間の休暇を取った時のことです。
雅子の治療をかねてということでしたが、皇族が休暇のために外国へ行くなど先例がなかったからでした。

通常はメディア報道に対しては神経を尖らせている宮内庁もこの時は雅子妃を擁護することなく沈黙を守りました。
宮内庁が公式に抗議したのは、2回だけで、雅子妃が新年の儀式を途中で切り上げて
御所で両親と昼食を取っていたという記事、
もうひとつは皇后陛下が雅子妃と徳仁に公務のありかたを教え諭すために
彼らを呼びつけたという記事に対してでした。
皇室には菊のカーテンがあるので、ますます噂に尾ひれがつくのだと言っている人々もいます。

“雅子妃が実家の家族や友人とプライベートに外出するとき、
行き先はたいてい高級レストランで非常に目立ってしまっている“
“一般の人々が雅子妃の本当の病状について何故公式に発表されないのかといぶかしげに思うのは当然のこと”と
毎日新聞のベテラン記者、まなべみつゆきは記事に書いています。

一方、東京にある高級レストランは皇室のメンバーが立ち寄ることを非常に楽しみに歓迎しているようです。
昨年8月、雅子妃はレストラン ラ・コリナにて13皿で1万円の(飲み物代は別)
“皇后陛下特別メニュー”を食べました。

このメキシカンレストランのオーナーほそかわしんいちろう氏は、
「雅子妃の食欲は健康的で、メキシコの食べ物や文化について熱心に質問していましたよ」と語っています。

「雅子妃はお元気そうに見えましたが、完全に回復されているのかどうかは
そう簡単に言えることではありませんね。
皇太子妃でいることがどんなに大変なことか、我々には想像もつきませんから」