天皇陛下御在位三十年記念式典

首相官邸HP
天皇陛下御在位三十年記念式典
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kouikeisyou_gishikitou/gozaii30_shikiten.html

政府広報オンライン
天皇陛下御在位三十年記念式典
平成31年2月24日
https://www.gov-online.go.jp/sp/gozaii30/index.html

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

天皇陛下即位30年 皇居で祝賀行事
2019年2月24日 11時28分
天皇皇后両陛下は24日、皇居で天皇陛下の即位30年を祝う行事に臨み、
皇太子ご夫妻など皇族方から祝賀を受けられました。
天皇陛下は、先月7日に即位30年を迎えられ、24日の午後には、
これを記念する政府主催の式典が、両陛下も出席されて東京の国立劇場で開かれます。
これに先立って、皇居・宮殿の「松の間」では、
午前中、天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方の祝賀を受けられました。
はじめに、皇太子さまが雅子さまとともに天皇陛下の前に進み出て
「ご即位30年心からお祝い申し上げます」と述べられると、天皇陛下が「どうもありがとう」と答えられました。
続いて、秋篠宮ご夫妻など皇族方が、それぞれお祝いを述べられました。
午後の記念式典では、安倍総理大臣や衆参両院の議長のほか、
国民を代表して福島県の内堀知事などが祝辞を述べたあと、天皇陛下がおことばを述べられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826311000.html

両陛下、在位30年で祝賀 皇太子ご夫妻をはじめ皇族方から
2019.2.24 12:33
天皇陛下の在位30年を記念した政府主催の式典が行われるのを前に、
天皇、皇后両陛下は24日午前、皇居・宮殿「松の間」で、
皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方から在位30年の祝賀を受けられた。
皇太子さまが「ご即位30年、心からお祝い申し上げます」と述べられると、
陛下は「どうもありがとう」と応じられた。
この日は皇居・宮内庁庁舎前で、一般からの祝いの記帳受け付けも実施。
午後の式典では、国民代表として、東日本大震災で被災した福島県の内堀雅雄知事と、
海外訪問に同行した川口順子元外相が感謝の言葉を述べる。
陛下が読まれた琉歌(沖縄の歌)に皇后さまが曲をつけた「歌声の響」を
沖縄県出身の歌手三浦大知さんが披露する。
夜には住まいの皇居・御所で、両陛下が皇太子さまや
秋篠宮さま、長女の黒田清子さんら家族と祝いの夕食を共にされる。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240043-n1.html

天皇陛下「象徴としての模索は遠く」在位30年記念式典
島康彦 2019年2月24日15時07分
天皇陛下の在位30年を祝う政府の記念式典が24日、
東京都千代田区の国立劇場で天皇、皇后両陛下を迎えて開かれた。
天皇陛下は「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く」と
自らの歩みを振り返り、今後の皇室に向け「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と語った。
式典には安倍晋三首相や衆参両院議長、外国大使らが出席。
安倍首相は式辞で「30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を、
私たちは決して忘れることはありません」と述べた。
福島県の内堀雅雄知事は国民代表として「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と
東日本大震災での激励に感謝を伝えた。
宮内庁庁舎前には記帳所も設けられ、多くの人たちが足を運んだ。(島康彦)
https://www.asahi.com/articles/ASM2L4SVJM2LUTIL00W.html

ご在位30年式典 天皇陛下、お言葉全文
2019.2.24 15:16
在位三十年に当たり、政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し、深く感謝いたします。
即位から三十年、こと多く過ぎた日々を振り返り、今日(こんにち)こうして国の内外の祝意に包まれ、
このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。
平成の三十年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、
近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが、それはまた、決して平坦な時代ではなく、
多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。世界は気候変動の周期に入り、
我が国も多くの自然災害に襲われ、また高齢化、少子化による人口構造の変化から、
過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。
島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も、今、グローバル化する世界の中で、
更に外に向かって開かれ、その中で叡智(えいち)を持って自らの立場を確立し、
誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。
天皇として即位して以来今日まで、日々国の安寧と人々の幸せを祈り、
象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。
しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、
これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています。
天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした。
これまでの私の全ての仕事は、国の組織の同意と支持のもと、初めて行い得たものであり、
私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、
誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、
日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした。
災害の相次いだこの三十年を通し、不幸にも被災の地で多くの悲しみに遭遇しながらも、
健気(けなげ)に耐え抜いてきた人々、そして被災地の哀(かな)しみを我が事とし、
様々な形で寄り添い続けてきた全国の人々の姿は、私の在位中の忘れ難い記憶の一つです。

今日この機会に、日本が苦しみと悲しみのさ中にあった時、少なからぬ関心を寄せられた諸外国の方々にも、
お礼の気持ちを述べたく思います。数知れぬ多くの国や国際機関、また地域が、
心のこもった援助を与えてくださいました。心より深く感謝いたします。
平成が始まって間もなく、皇后は感慨のこもった一首の歌を記しています。
 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ
平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇(りょうあん)の中に歩みを始めました。
そのような時でしたから、この歌にある「言葉」は、決して声高に語られたものではありませんでした。
しかしこの頃、全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という
静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています。
在位三十年に当たり、今日このような式典を催してくださった皆様に厚く感謝の意を表し、
ここに改めて、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240046-n1.html

天皇陛下在位30年 記念式典で国民への感謝の思い
2019年2月24日 15時33分
ことし春の皇位継承を前に、天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が、
24日午後、天皇皇后両陛下も出席されて、東京 千代田区の国立劇場で行われました。
天皇陛下は、平和を願う気持ちや国民への感謝の思いを込めたおことばを述べられました。
記念式典には、安倍総理大臣など三権の長をはじめ、国会議員や経済界の代表、
それに、各国の駐日大使ら、およそ1100人が出席しました。
安倍総理大臣は、式辞で「この30年、天皇陛下は、日本国と日本国民統合の象徴として、
一つひとつのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。
私たちはこれまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、
希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていく決意です」と述べました。
また、国民の代表として、福島県の内堀知事と天皇皇后両陛下の外国訪問の際、
首席随員を務めた経験がある川口元外務大臣があいさつしました。
このうち内堀知事は、東日本大震災の発生のあと、
天皇陛下がビデオメッセージの形で国民に語りかけられたことについて
「大いに励まされ、国民の気持ちが一つになりました」と述べ、感謝の意を示しました。
続いて、天皇皇后両陛下が沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて作られた歌を、
沖縄県出身の歌手・三浦大知さんが独唱しました。
このあと天皇陛下が、おことばを述べられました。
この中で天皇陛下は、平成の30年間について「日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、
近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちました」と振り返られました。
そして「平成が始まって間もない頃、全国各地より寄せられた
『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』という静かな中にも決意に満ちた言葉を、
私どもは今も大切に心にとどめています」と述べられました。
また、天皇としてのこれまでの務めを振り返り「私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、
その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、
過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした」と、
国民への感謝の思いを表されました。
そして「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、
これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と述べられました。
最後に、万歳を三唱し、式典は終了しました。
政府は、天皇陛下の在位10年、20年の際にも祝意を示す式典を開いてきました。

最新の顔認証システム導入
政府は、今回の式典で、出席者が本人かどうかを確認するため、最新の顔認証システムを導入しました。
対象となるのは、およそ1100人の出席者のうち、行政機関や民間企業、報道機関などの関係者およそ550人です。
式典会場の入り口にはカメラが設置され、出席者が、配布されたQRコード付きの受付票を読み取り機にかざすと、
事前に登録した顔写真と同一人物かどうかの確認が行われていました。
このシステムでは、99%以上の確率で、瞬時に本人確認ができるということで、
政府は混雑緩和を含めた効果が認められれば、ことし10月22日に行われる、
新天皇が即位を内外に宣言する儀式「即位礼正殿の儀」などでも使用することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826421000.html

天皇陛下「務めを行うことができ幸せでした」 ご在位30年式典
2019.2.24 17:55
政府主催の「天皇陛下御在位30年記念式典」が24日、東京・隼町の国立劇場で開かれた。
天皇、皇后両陛下が出席され、安倍晋三首相をはじめとする三権の長や各界の著名人ら
約1100人から祝意を受けられた。4月30日に譲位される陛下は
「天皇としてのこれまでの務めを人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」と述べ、
国民への謝意を示された。
首相は両陛下のこれまでの歩みを振り返り、
「30年の長きにわたって国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を
私たちは決して忘れることはありません」と式辞を述べた。衆参両院議長らも祝辞を述べた。
国民代表として、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の内堀雅雄知事らがあいさつ。
内堀氏は被災地に何度も足を運び、被災者に寄り添われてきた両陛下に対し、
「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と感謝の意を示した。
また、沖縄県のハンセン病療養所の入所者との交流をきっかけに陛下が作詞され、
皇后さまが曲をつけられた「歌声の響」を同県出身の歌手、三浦大知さんが独唱。
ソプラノ歌手の鮫島有美子さんは、皇后さまが幼いころの皇太子さまの枕元で口ずさんだという
子守歌「おもひ子」を歌った。
陛下は感極まったご様子も見せながら、
「今日このような式典を催してくださった皆さまに厚く感謝の意を表し、
ここに改めてわが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と述べられた。
その後、首相の音頭で万歳三唱。両陛下は何度もお辞儀を繰り返しながら、参列者の祝意に応えられていた。
両陛下はこの日午前、皇居・宮殿で皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方から祝賀を受けられた。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240058-n1.html

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飛んだおことば、皇后さまが気づく 涙声で感謝の8分半
緒方雄大、島康彦 2019年2月24日19時35分
24日の在位30年の記念式典で、天皇陛下のおことばは8分半に及んだ。
退位当日の4月30日、皇居・宮殿での「退位の礼」で最後のおことばが予定されるが、
皇居外では今回が最後となる見通し。涙声で国民への感謝の思いを語った。
おことばは象徴天皇の歩みを振り返る集大成とも言える内容だった。
平成の30年間を「国民の平和を希求する強い意志」によって
「近現代において初めて戦争を経験せぬ時代」と総括しつつ、
決して平坦(へいたん)な時代ではなかった、とも述べた。
震災などを念頭に「多くの予想せぬ困難に直面した時代」だったとし、「日々国の安寧と人々の幸せを祈り、
象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました」と振り返った。
陛下は天皇の務めを人々の助けを得て行えたことを「幸せなこと」と振り返り、
「この国の持つ民度のお陰でした」とも述べた。

 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ

おことばの中で、天皇陛下は平成が始まって間もない時期に皇后さまが詠んだ歌を紹介した。
当時、全国各地から「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」との
「決意に満ちた言葉」が寄せられたと明かし、
「私どもは今も大切に心にとどめています」と声を詰まらせながら語った。

途中、天皇陛下が用意した原稿を読み間違えてしまう場面があった。
天皇陛下は昨年5月にもベトナムの国家主席夫妻を歓迎した宮中晩餐(ばんさん)会で、
おことばの原稿を1枚分飛ばしたことがあった。
今回はかたわらにいた皇后さまがすぐに気付いて伝え、陛下は安堵(あんど)した様子で再び読み始めた。
宮内庁関係者によると、皇后さまはおことばの作成を支え、内容を理解して式典に臨んでいたという。
式典が終わり、天皇陛下は会場内を見渡しながら手を振った。
そばには笑みをうかべる皇后さま。お二人に大きな拍手が送られた。

式典には安倍晋三首相や衆参両院議長、外国大使ら約1100人が出席。
安倍首相は式辞で「30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を、
私たちは決して忘れることはありません」と述べた。
福島県の内堀雅雄知事は国民代表として「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と
東日本大震災での激励に感謝を伝えた。(緒方雄大、島康彦)
https://www.asahi.com/articles/ASM2L4SVKM2LUTIL00X.html

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安倍首相「どれだけの国民に勇気と希望を与えてくださったか」 30年式典の式辞全文
2019.2.24 21:35
安倍晋三首相は24日に東京・隼町の国立劇場で開かれた
「天皇陛下ご在位30年記念式典」の式辞を述べた。全文は次の通り。
  ◇
天皇陛下には、本年、ご在位30年をお迎えになりました。
国民こぞってお祝いするため、本日、この式典を挙行した次第であります。
今ここに国民とともに、謹んで心からお祝い申し上げます。
この30年、陛下は日本国と日本国民統合の象徴として、
一つ一つのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。
「内平(うちたい)らかに外成(そとな)る」。
私たちは、この思いの下、陛下とともに30年の歩みを進めてまいりました。
わが国は、豊かな自然に恵まれる一方で、平成7年の阪神・淡路大震災や平成23年の東日本大震災など、
地震や豪雨などの自然災害が相次いで起こっております。
このようなとき、両陛下は、現地の救援活動への影響にもお気遣いなさりながら、
被災地をお見舞いになり、犠牲になられた方々を悼まれるとともに、被災された方々をお励ましになりました。
避難所に足を運ばれ、被災された方々を間近で励まされるお姿は、人々の心に深く刻み込まれております。
被災地の方々はもとより、どれだけ多くの国民に、明日への勇気と希望を与えてくださったことか。
また、両陛下は、国内各地はもとより、戦地となった外国にもご訪問され、
戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りされるとともに、平和を祈念してこられました。
ご即位以来、公式にご訪問された国は、35カ国に上ります。
日本と各国との友好親善関係は、両陛下の数々のご活動により、一層深まったものと実感いたしております。
国内においては、全国47都道府県を二度以上にわたりご訪問になりました。
地方ご訪問時、多くの福祉施設をお訪ねになり、人々の声に耳を傾け、寄り添ってこられました。
30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のこうしたお姿を、
私たちは決して忘れることはありません。
本年4月、両陛下はご結婚60年をお迎えになります。
皇后陛下とともに仲むつまじく歩んでこられたこの60年。
3人のお子さまを育てられ、ご家族の絆を大切にしてこられた両陛下。
そのお姿にも、また、私たちは深い敬愛と親しみを抱く次第であります。
私たちは、これまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、
希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を、創り上げていく決意であります。
ここに、国民を挙げて、ご在位30年をお祝いし、
天皇陛下、皇后陛下のご健康と皇室のご繁栄を心からお祈り申し上げます。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240076-n1.html

天皇陛下 即位30年 ご家族が集まり夕食会
[2019/02/25 05:56]
24日夜、皇居では即位30年を祝う両陛下とご家族による夕食会が開かれました。
夕食会は午後7時ごろから開かれ、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、
黒田清子さん夫妻が両陛下がお住まいの御所を訪れて食事をともにされました。
天皇陛下:「天皇としてのこれまでの務めを人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」
また、24日は即位30年を祝う記念式典に合わせて皇居や京都御所など
全国各地に記帳所が設けられました。約1万5000人分の記帳が寄せられたということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000148412.html


【主張】天皇陛下在位30年 全霊の祈りに感謝したい
2019.2.25 05:00
天皇陛下ご在位30年を祝う政府主催の記念式典が行われた。
陛下は「天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」と、
お言葉に国民への感謝の気持ちを込められた。
国と国民の安寧と幸せを祈る天皇の務めを、全身全霊で果たされてきた陛下に感謝を申し上げたい。
皇居などの記帳所には、多くの人々がお祝いに訪れた。平成を回顧し、この目に焼き付けられているのは、
陛下が皇后さまとともに鎮魂の祈りをささげ、国民を気遣い、見舞われる姿である。
先の大戦の戦没者を慰霊する旅で、戦後60年の平成17年に初めて海外の激戦地サイパン島を訪れ、
皇后さまとともに黙礼された。記憶に刻んでいる人も多いだろう。
戦後70年の27年にはパラオのペリリュー島を訪れ、昨年は沖縄を再訪された。
多くの人々の犠牲の上に今日の日本が築かれたとの、強い思いを持たれている。
式典で披露された「歌声の響」は、天皇陛下が詠まれた沖縄伝統の琉歌に、皇后さまが曲をつけられた。
大戦末期に激戦地となり、戦後も本土復帰まで苦難の道を歩んだ沖縄への思いは、昭和天皇から引き継がれている。
災害があれば、人々の無事を祈り、復興を願われた。23年の東日本大震災の際にはビデオを通じ、
苦難を分かち合うことを直接、呼びかけられた。どれほど皆が、勇気づけられたことだろう。
宮中祭祀(さいし)についても、もっと知っておきたい。
陛下は、収穫を祝う新嘗祭(にいなめさい)などを、厳格に心を込めて執り行ってこられた。
激動の時代といわれた昭和から平成に移り、陛下は時代を踏まえた象徴天皇のあり方に心を砕かれ、
皇室の伝統を守り、広く国民から敬愛されている。天皇陛下は85歳、皇后さまは84歳である。
大変なお疲れもあるだろう。改めてご健勝をお祈りしたい。
5月に即位される皇太子さまは誕生日の際の会見で、皇室が国民と心を共にすることは
「時代を超えて受け継がれてきているもの」と話された。
こうして守られてきた皇位が安定して続いていくことは、国民の願いである。
平成も残り少ない。国民とともにある陛下の歩みを振り返り、
歴代天皇、皇室と国民が強い絆で結ばれてきた日本の国柄と伝統に、一層の理解を深めたい。
https://www.sankei.com/life/news/190225/lif1902250004-n1.html


  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

天皇陛下「おことば」でハプニングも皇后さまがサポート 「絆の深さ感じる」の声
天皇陛下は「おことば」の後半部分で、「平成」改元の頃に皇后さまが読まれた短歌を紹介された。
2019/02/24 16:15
2月24日に国立劇場で開かれた「天皇陛下御在位30年記念式典」。
この日、天皇陛下が式典を受けての「おことば」を述べられた。
その途中、「おことば」を記した紙を読む順番を間違えられ、皇后さまがサポートする場面があった。
陛下は、およそ8分半の「おことば」の中で、「平成」の30年間を回顧。
平和を希求する国民の強い意志や、誠意をもって諸外国との関係構築などの重要性、
災害の被災地について言及された。また、象徴天皇としての務めについて、次の世代への期待を述べられた。

「おことば」の順番でハプニング
「おことば」がはじまり、5分半ほどが過ぎたころだった。
天皇陛下は「在位30年にあたり政府、並びに国の内外から…」と、冒頭部分を再び読まれた。
ここで、隣で天皇陛下を見守られていた皇后さまが間違いに気づき、陛下に知らせた。
陛下は「え?どうして?」と戸惑われたが、皇后さまが「違いますよ」と陛下の手元の原稿を確認。
陛下は「あ、そうか。どうも」と応じられ、すぐに「おことば」を再開された。

「絆の深さを改めて感じた」の声
ハプニングに際しても協力し合うお二人の姿を見た人々からは、
「天皇陛下と皇后さまとの絆の深さを改めて感じた。素晴らしいです」
「内容覚えていたんだなってのが分かる早さでのフォロー。いつもの皇后さま。
いつだって皇后さまは天皇陛下をささえている」といった声がTwitterであがった。

天皇陛下は「おことば」の後半部分で、「平成」改元の頃に皇后さまが読まれた短歌を紹介。

ともどもに 平(たひ)らけき代を 築かむと
諸人(もろひと)のことば 国うちに充(み)つ

その上で、こう述べられた。
「平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇の中に歩みを始めました」
「そのような時でしたから、この歌にある『言葉』は、決して声高に語られたものではありませんでした」
「しかしこの頃、全国各地より寄せられた『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』
という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています」

天皇陛下、皇后さま 支え合った60年
2018年12月、天皇陛下は85歳の誕生日に際しての会見で「天皇としての旅を終えようとしている」とした上で、
時折り言葉をつまらせながら皇后さまへの感謝の思いを述べられている。
「皇后は常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました」
「私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、
私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、
自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、
60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います」

2019年4月、お二人はご成婚60周年を迎える。
https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/okotoba


ご即位30年で宮中茶会 両陛下、安倍首相らとご歓談
2019.2.25 20:41
皇陛下の即位30年にあたり、天皇、皇后両陛下は25日、皇居・宮殿「豊明殿」で茶会を催された。
安倍晋三首相ら三権の長や閣僚ら446人が出席。皇太子さまや秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方も陪席された。
陛下は「ともにひとときを過ごすことを、誠にうれしく思います」とあいさつをし、招待者と歓談された。
宮中茶会は26日にも開かれる。
https://www.sankei.com/life/news/190225/lif1902250045-n1.html


在位30年 両陛下主催の宮中茶会 きのうの式典のお礼に
2019年2月25日 20時52分
天皇陛下の在位30年を記念する政府主催の式典が24日行われたのを受けて、
皇居では25日夜、天皇皇后両陛下が安倍総理大臣や国会議員などを招いて茶会を催されました。
茶会は24日の式典に対するお礼として、両陛下の主催で、25日から26日、
3回に分けて皇居 宮殿で開かれるもので、午後6時半から1回目が催されました。
会場の豊明殿には、安倍総理大臣や閣僚、国会議員などおよそ450人が集まり、
皇太子さまや秋篠宮ご夫妻など皇族方も出席されました。
はじめに安倍総理大臣が「ご在位30年を迎えられ、まことにおめでとうごさいます」とお祝いのことばを述べました。
これに対し天皇陛下は「本日こうして茶会を催し、ともにひとときを過ごすことをまことにうれしく思います。
この機会に、皆さんとともに国の発展と国民の幸せを願います」と述べられました。
このあと乾杯が行われ、両陛下は招待者たちと和やかにことばを交わされていました。
茶会に先立って宮殿の「春秋の間」で宮内庁の「楽部」による古式ゆかしい舞楽も披露されました。
26日の茶会には、地方自治体の代表や、平成の時代にスポーツや学術、文化などの分野で活躍した人たち、
外国の大使夫妻なども招かれることになっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190225/k10011827791000.html

TBS
天皇陛下 即位30年で茶会、皇居で開催
天皇陛下の即位30年を記念した茶会が、皇居で行われました。
「この機会に皆さんとともに国の発展と国民の幸せを願い、あわせて出席者一同の健康を祈ります」
茶会は午後6時半から皇居・宮殿で開かれ、
総理ら三権の長、国会議員などおよそ450人が参加しました。
この茶会は24日に政府主催で行われた陛下の即位30年を祝う記念式典の御礼として
両陛下が主催されたもので、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席し、
参加者と、にこやかに懇談されました。
これに先立ち、参加者には伝統の装束を身にまとった楽師による演奏に舞を組み合わせた舞楽が披露されました。
茶会は26日も午前と午後あわせて2回行われ、各界の功労者や各国の大使らが参加します。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3608102.html

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宮中茶会に五輪メダリストら 陛下の即位30年を祝う
中田絢子 2019年2月26日11時43分
即位30年を祝い、天皇、皇后両陛下が主催する宮中茶会が26日午前、皇居・宮殿で始まった。
五輪メダリストら平成を彩った各界の功労者のほか、都道府県知事らが招かれ、
天皇陛下は「本日こうして茶会を催し、ともにひとときを過ごすことを誠にうれしく思います。
この機会に、出席された皆さんのこれからのご健康と幸せを祈ります」と述べた。
茶会は宮殿・豊明殿で、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方を迎え開かれた。
スポーツ界からは王貞治さんや、五輪メダリストの浅田真央さん、伊調馨さん、北島康介さん、
サッカーの三浦知良さん、プロゴルファーの石川遼さんらが集った。
学術界からは大隅良典さん、大村智さん、梶田隆章さんらノーベル賞受賞者も出席した。(中田絢子)
https://www.asahi.com/articles/ASM2T3S0PM2TUTIL014.html

「もう一度感謝を」駆けつけた元日本兵ら 宮中茶会
中田絢子、緒方雄大 2019年2月26日12時37分
天皇陛下の即位30年を祝う26日の宮中茶会には、陛下が心を寄せてきた戦没者慰霊の関係者も招かれた。
天皇陛下と皇后さまに「もう一度感謝を伝えたい」と高齢を押して皇居・宮殿に集まった。
南洋のパラオ共和国であった日米の激戦から生還した倉田洋二さん(92)は車椅子で現れた。
「陛下にお会いできるのもこれが最後と思い、やってきました」と話す。
両陛下が戦後70年の2015年にパラオ・ペリリュー島を訪れた際、現地で出迎えた。
自身はペリリュー島の近くのアンガウル島の戦いに参戦し、左半身に重傷を負いながら生還。
両陛下がアンガウル島に向かって頭(こうべ)を垂れるのを、約1200人の戦死者名簿を抱えて見守った。
あれから4年。すっかり体の自由が利かなくなったが、
「戦友に代わり、もう一度『ありがとう』と伝えたい」と、茶会に臨んだ。
皇后さまから、戦死者名簿について「送ってくだされば必ず拝見します」と声をかけられ、
万感の思いがこみ上げた。
太平洋戦争中、沖縄から長崎に向かう途中で米軍に撃沈された疎開船・対馬丸に乗り、
一緒に乗った家族9人を失った高良政勝さん(78)も訪れた。
天皇陛下は自身と同年代の児童を多く含む約1500人が犠牲になった対馬丸の悲劇に長く思いを寄せ、
14年6月、皇后さまと共に那覇市の対馬丸記念館を訪れた。案内役を務めたのが館長の高良さんだった。
両陛下は300人以上の子どもたちの遺影を熱心に見つめた。
予定時間を大幅に超え、集まった遺族や生存者一人一人に声をかけた。
高良さんは「国民のために尽くす『象徴』とはこういうものだと感じた。
新天皇の皇太子さまにも、陛下の思いを引き継いでいただきたい」と話した。(中田絢子、緒方雄大)
https://digital.asahi.com/articles/ASM2Q62DJM2QUTIL046.html

朝日新聞映像報道部
@asahi_photo
天皇陛下の即位30年を祝い、天皇、皇后両陛下が主催する宮中茶会。
秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さまは午前は洋装、午後は和装でした。
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宮中茶会、平成のスターら即位30年祝う
26日、皇居では天皇陛下の即位30年にあたって茶会が催され、
平成を彩ったスターたちが両陛下と和やかな時間を過ごしました。
26日午前、皇居・宮殿で催された茶会。
天皇陛下の即位30年にあたり、両陛下が感謝の気持ちとして開かれたものです。
「本日 こうして茶会を催し 共にひとときを過ごすことを誠にうれしく思います」
皇居に招待されたのは、平成を彩った数多くのスターたちです。
オリンピックのメダリストの浅田真央さん、伊調馨さん。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長、
それにノーベル賞受賞者の大隅良典さんらおよそ500人が出席しました。
さらにこんな人も・・・
24日の政府主催の記念式典で「歌声の響」を歌った三浦大知さんも出席しました。
今も現役のプロサッカー選手の三浦知良さん、水泳の北島康介さんらも両陛下と言葉を交わしました。
「(両陛下から)今は何をされているのですかとお話がありましたので、
今、全国でアイスショーを回っていますと話をさせていただきました」(浅田真央さん)
「野球をもっと盛んにしてくださいと言われました」(王貞治さん)
「(皇后さまに)『ずっとサッカー界を引っ張ってきてくれてありがとうございます』と言われました。
(自分の)誕生日で、こういう日に茶会に招いてもらって本当に光栄です」(三浦知良さん)
「僕も世界に出たのが30年前、ちょうど高校1年生の時だったので、同じ時期を過ごせたというか、
それが本当にうれしく思っています」(葛西紀明さん)
また、茶会には、両陛下が4年前に訪問された先の大戦の激戦地、
パラオ・ペリリュー島から生還した元日本兵の永井敬司さん(97)も招待されました。
「『ご苦労さまでした』ということでした」(ペリリュー島から生還した 永井敬司さん)
茶会には、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまら皇族方の姿もあり、
出席者とにこやかに懇談されていました。
両陛下は会場を出る際、名残惜しそうな様子で一礼され、会場からは大きな拍手が起こりました。
出席者には、皇室のお祝い事に作られる砂糖菓子を入れたボンボニエールが贈られたということです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3608712.html

「希望を持ちましょう」 宮中茶会で皇后さま、「救う会」会長にお言葉
2019.2.26 18:13
26日に催された宮中茶会では、皇后さまが、
北朝鮮による拉致問題解決に取り組む「救う会」の西岡力会長に
「希望を持ちましょう」と励ましの言葉をかけられた。
拉致問題をめぐっては、皇后さまが84歳の誕生日を迎えた昨年10月、
文書で「平成の時代の終焉(しゅうえん)とともに急に私どもの脳裏から
離れてしまうというものではありません」と思いを示されていた。
西岡氏によると、皇后さまは茶会で、長期化する拉致問題について
「長いことご苦労さま。拉致被害者のご家族は年を取られていますね」と声をかけ、
「希望を持ちましょう。何もできませんが解決を願っています」と続けられたという。
西岡氏は「いつも心にかけて下さり、ありがとうございます」と伝えたといい、
「お言葉は横田早紀江さんら家族にも伝えた。勇気をもらい、前向きな気持ちになれた」と話した。
https://www.sankei.com/life/news/190226/lif1902260038-n1.html

天皇陛下即位30年を祝う宮中茶会の会場に入られる天皇、皇后両陛下、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方
=皇居・宮殿「豊明殿」で2019年2月26日午後3時30分、(代表撮影)
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両陛下が職員主催の祝賀の茶会に出席
毎日新聞2019年3月5日 19時47分(最終更新 3月5日 19時47分)
天皇、皇后両陛下は5日、皇居内の施設であった天皇陛下の即位30年と
両陛下の結婚60年を祝う茶会に出席された。宮内庁職員の主催で職員約650人が参加した。
天皇陛下は冒頭のあいさつで「即位以来30年、この間にあって、
職員のみなさんがそれぞれの分野で力を尽くしてくれていることに、改めて深く感謝いたします」と述べた。
その後、両陛下は職員と約40分間懇談。職員からは花束が贈られた。【稲垣衆史】
https://mainichi.jp/articles/20190305/k00/00m/040/226000c