トランプ大統領来日 雅子さま完全復帰風味

両陛下、トランプ米大統領夫妻出迎えられ歓迎行事
2019.5.27 11:15
国賓として来日中の米国のトランプ大統領とメラニア夫人の歓迎行事が27日、皇居・宮殿東庭であり、
天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が出迎えられた。
安倍晋三首相夫妻や閣僚らも出席。両陛下にとって代替わり後、初めて迎えられた本格的な国際親善の場となった。
上皇ご夫妻は平成29年11月にトランプ大統領夫妻が来日した際、
皇居・御所(現在の吹上仙洞御所)で面会されているが、両陛下が会われるのは初めて。
この日の歓迎行事に上皇ご夫妻は出席されなかった。
午前9時20分ごろ、両陛下は宮殿の表玄関に当たる南車寄せでトランプ大統領夫妻の到着を出迎え、
英語で「はじめまして」などとあいさつし、笑顔で握手を交わされた。
続いて宮殿東庭で歓迎行事が行われ、両国国歌の演奏の後、
トランプ大統領が陸上自衛隊の儀仗隊による栄誉礼を受けて部隊を巡閲した。
皇后さまは隣のメラニア夫人を気遣うように何度も視線を向け、言葉をかけられていた。
歓迎行事後、両陛下は宮殿の「竹の間」にトランプ大統領夫妻をエスコートし会見に臨まれた。
終了後、両陛下は南車寄せで大統領夫妻に「ありがとうございました。またお会いしましょう」
などとあいさつして再び握手を交わし、笑顔で手を振って見送られた。
同日夜には、両陛下が宮殿の「豊明殿」に大統領夫妻のほか政財界の有力者、
米国とゆかりのある人々らを招いて宮中晩餐会を催される。晩餐会では天皇陛下が歓迎のお言葉を述べられる。
https://www.sankei.com/life/news/190527/lif1905270013-n1.html

トランプ夫妻から陛下にビオラ贈進 皇后さま「今夜お弾きになられたら」 両陛下とトランプ夫妻ご会見 
2019.5.27 13:03
宮内庁は27日、同日午前に行われた天皇、皇后両陛下と、
来日中のトランプ米大統領夫妻のご会見の内容を明らかにした。
宮内庁の秋元義孝式部官長によると、ご懇談時間は15分余り。
主に上皇さまの譲位と今回の即位、日米の交流、26日の大統領の相撲観戦など日本文化の3つが話題に上り、
大統領は天皇陛下に敬意を払いつつも、リラックスした雰囲気で和やかに会話していたという。
会見では、まず大統領が「陛下のご即位後、最初の国賓としてお招きいただいたことを光栄に思います」とあいさつ。
陛下は「私の即位後の最初の国賓として大統領をお迎えできることをうれしく思います」と応じられた。
「譲位について200年以上、行われていないと聞いていますが」との大統領の質問には、
「最後の譲位以降、譲位は200年以上行われてきませんでしたが、
歴史を振り返れば、それが普通のこととされていた時代もありました」と説明されたという。
大統領からは「上皇、上皇后両陛下はいかがお過ごしでしょうか」と上皇ご夫妻を気遣う質問もあり、
陛下は「大統領によろしくとのことでした」と、上皇ご夫妻からのご伝言を伝えられた。
続いて陛下の「英語力」が話題に上り、大統領が「陛下は英語が大変お上手ですが、
どこで勉強されたのでしょうか」と質問。陛下は英国・オックスフォード大への留学経験や、
同大で知り合った米国人の友人の自宅を訪問したことがあることを披露された。
皇后さまが米国・ハーバード大学を卒業されたことや、上皇さまの訪米歴なども紹介されたという。
最後は、陛下が「昨日は相撲をご覧になられましたが、いかがでしたか」と話題を振られた。
これに対し、大統領は「相撲は長い伝統があり、また大変力強く、素晴らしいものでした。
今回は大統領杯を優勝力士に渡すことができ、大変良かったと思います」と話したという。
陛下も相撲をご覧になるかとの質問には、陛下が「それほどしばしば機会があるわけではありません。
また、大統領が昨日ご覧になったほど、近くでは見ません」と返される場面もあった。
一方、皇后さまとメラニア夫人との間では、子供の教育やスポーツ、
夫人が取り組んでいる青少年育成活動に関することなどが話題に上り、皇后さまは通訳を介さず会話されたという。
会見では贈り物の「御贈進品」の交換も行われた。両陛下は大統領に濃い青色の円すい形の飾り鉢を、
メラニア夫人へは金細工を施した飾り箱を、それぞれ贈られた。
大統領夫妻からは陛下が趣味で演奏されるビオラが、
皇后さまにはハーバード大で伐採した木で作られたペンが、それぞれ渡された。
贈られたビオラについて、皇后さまが「陛下、今夜お弾きになられたら」と話すと、
陛下は笑顔をみせられていたという。
https://www.sankei.com/life/news/190527/lif1905270026-n1.html

トランプ氏と両陛下が会見 代替わりや相撲を英語で懇談
中田絢子、長谷文 2019年5月27日12時51分
国賓として来日したトランプ米大統領夫妻の歓迎行事が27日午前、
皇居・宮殿東庭(とうてい)であり、続いて、天皇、皇后両陛下はトランプ氏と妻のメラニアさんと会見した。
代替わり後、両陛下が国賓を迎えたのは初めて。
宮内庁によると、宮殿の竹の間で行われた会見では、トランプ氏が
「陛下のご即位後、最初の国賓としてお招きいただいたことを光栄に思います」と述べ、
陛下も「最初の国賓としてお迎えできることをうれしく思います」と応じた。
また、日米関係についてトランプ氏は「過去の戦争などさまざまな歴史を乗り越え、
今の素晴らしい関係が構築されているのだと思います」とも語ったという。
今回の天皇の代替わりが話題になり、トランプ氏が「譲位については
200年以上行われていないと聞きました」と述べると、
陛下は「歴史を振り返ればそれが普通のこととされていた時代もありました」と説明した。
トランプ氏は2017年の前回の来日で上皇ご夫妻と懇談しており、「いかがお過ごしでしょうか」と尋ね、
陛下は「お元気です。大統領によろしくとのことでした」とこたえたという。
前日に観戦した相撲についても話題に。トランプ氏が「長い伝統があり、大変力強く、
素晴らしいものだった」と感想を述べ、「陛下は相撲をよくご覧になるのですか」と尋ねると、
陛下は「それほどしばしば機会があるわけではありません。
また、昨日大統領がご覧になったほど近くでは見ません」と伝える場面もあった。
皇后雅子さまとメラニアさんは、互いの子どもの教育やスポーツ、
メラニアさんが取り組む青少年育成活動について話したという。
宮内庁幹部によると、前回上皇ご夫妻に面会した際はやや緊張していた様子だったが、
今回は「両陛下に敬意を払いつつも、最初からリラックスした雰囲気だった。
両陛下も会話を非常に楽しんでいる様子だった」という。
陛下は、正式な懇談の場である会見中のみ、通訳を介し、それ以外の場面では英語で直接やりとりした。
皇后さまは会見中も含め、全て英語で通したという。
会見後は両陛下がトランプ夫妻を南車寄せまで見送った。夜に宮中晩餐(ばんさん)会で再会するため、
天皇陛下はトランプ氏に「See you soon」、
皇后さまはメラニアさんに「Have a nice day」とそれぞれ声をかけた。
会見に先立ち、宮殿の東庭では歓迎行事が開かれた。トランプ夫妻を乗せた車列は午前9時すぎに正門から皇居へ。
正門の鉄橋脇では皇宮警察音楽隊が出迎え、両陛下の結婚(1993年)を祝って
故・團伊玖磨(だんいくま)氏が作曲した「新・祝典行進曲」を披露した。
午前9時20分すぎ、宮殿の南車寄せでは両陛下が迎えた。
車から降りたトランプ氏は一度立ち止まり、小さく会釈。
にこやかに「Nice to meet you」と話し、両陛下と握手を交わした。
歓迎行事には、両陛下や秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相らが出席した。
天皇陛下とトランプ氏が並んで赤いじゅうたんの上を歩き、皇后さまとメラニアさんが続いた。
その後、トランプ氏が1人で陸上自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受け、巡閲した。
付近の小学校の児童や米国関係者が両国の国旗で出迎えるなど、歓迎ムードに包まれた。
米国大統領が国賓として来日したのは、2014年4月のオバマ大統領(当時)以来約5年ぶり、7人目となった。
戦後初の国賓も米国で、1953年のニクソン副大統領夫妻(当時)だった。(中田絢子、長谷文)
https://www.asahi.com/articles/ASM5S4H7TM5SUTIL01F.html

1905272.jpg

皇居にトランプ氏迎え晩餐会 天皇陛下「特別の親しみ」
中田絢子、長谷文 2019年5月27日21時21分
国賓として来日したトランプ米大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会が
27日夜、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。
天皇、皇后両陛下が主催し、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、安倍晋三首相夫妻ら165人が出席した。
天皇陛下は両国が様々な困難を乗り越えて相互理解と信頼を育み、
「今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれております」と述べた。
上皇ご夫妻が戦争犠牲者の慰霊を続けたことにも触れ、
「今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれている」ことを常に胸に刻みつつ、
両国民が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と話した。
自身の米国との思い出にも言及。1985年に米国を初めて長期に訪れた時に
レーガン大統領から温かく迎えられたことや、皇后雅子さまが幼少期や高校、
大学時代を同国で過ごしたことなどを紹介し、
「私どもは貴国に対し、懐かしさと共に、特別の親しみを感じています」とも語った。
これに対し、トランプ氏は、「米国と日本との間で大切に育まれてきた絆を
我々の子孫のために守っていきます」などと述べた。
米国大統領が国賓として来日したのは、2014年4月のオバマ大統領以来。
宮中晩餐会には上皇ご夫妻は出席しない。(中田絢子、長谷文)
https://www.asahi.com/articles/ASM5T3D9SM5TUTIL006.html

1905273.jpg

トランプ大統領迎え 宮中晩さん会 天皇陛下が歓迎のお言葉
2019年5月28日 火曜 午前0:42
来日したトランプ大統領夫妻を歓迎する、宮中晩さん会が催された。
両陛下は、27日午後7時すぎ、宮殿前に到着したトランプ大統領とメラニア夫人と、笑顔で握手を交わされた。
両陛下主催の宮中晩さん会には、秋篠宮ご夫妻や眞子さま、佳子さまなどの皇族方をはじめ、
安倍首相や閣僚のほか、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんなど、165人が出席した。
陛下は冒頭のあいさつで即位後、初めての国賓として来日した大統領夫妻に、歓迎の言葉を述べられた。
天皇陛下は「私が皇位を継承してから最初の国賓として、こよい、
大統領ご夫妻を晩さん会の席にお迎えすることができ、うれしく思います」と述べられた。
トランプ大統領は「令和が両陛下と皇室、日本国民の人々にとって、
平和と繁栄の時代となることを心よりお祈り申し上げます」と述べた。
また、食後の懇談の場には皇后さまが、適応障害による療養を始めて以来、
およそ16年ぶりに出席し、陛下とともに出席者と和やかに会話を楽しまれた。
大統領は午後10時ごろ、車で帰る際、「大変素晴らしい晩さん会でした」と述べ、
両陛下は手を振りながら大統領夫妻を見送られた。
https://www.fnn.jp/posts/00418301CX/201905280042_CX_CX

自然体で親善深められ 即位後初の宮中晩餐会
2019.5.27 21:07
令和最初の国賓として来日中のトランプ米大統領夫妻は27日夜、
天皇・皇后両陛下主催の宮中晩餐(ばんさん)会に出席した。
午前には歓迎行事と会見も行われ、英語がご堪能な両陛下にとって即位後初の国際親善の場は
和やかなムードで進んだ。一方、トランプ大統領は晩餐会に先立ち、北朝鮮による拉致被害者家族とも面会。
「(拉致は)いつも私の頭の中にある」との大統領の強い言葉に、
被害者家族は「勇気をもらった」と期待に胸を膨らませた。
午後7時35分過ぎ、皇居・宮殿「豊明殿(ほうめいでん)」。
芝祐靖(すけやす)氏作曲の「親愛」が流れる中、両陛下はにこやかな笑みをたたえながら
トランプ大統領夫妻とともに会場に入られた。即位後初となる宮中晩餐会でのお言葉で、
天皇陛下は日米の関係を「極めて親しい隣国」「強い友情の絆(きずな)」とご表現。
平成23年の東日本大震災支援で、米国軍人が参加した「トモダチ作戦」を挙げ
「格別の温かい支援を頂いたことを、私たちは決して忘れることはないでしょう」と謝意を伝えられた。
トモダチ作戦への謝意や両国間の歴史の文言は、26年に当時のオバマ大統領を迎えた晩餐会の席で
上皇さまも述べられており、陛下が踏襲された形となった。
一方、陛下は昭和45年の大阪万博で「月の石」を見たことや、60年の英国留学の帰途に訪米した経験をご披露。
皇后さまも幼少期を米国で過ごされたことを紹介し「懐かしさと共に、特別の親しみを感じています」と話された。
最後は上皇ご夫妻が先の大戦の慰霊と国際親善に努められてきたことに触れ
「日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていること」を胸に刻むとご指摘。
将来に向け、両国が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と述べられた。
「自然体」を貫かれ、穏やかな口調での歓迎の言葉にトランプ大統領は静かに聞き入っていた。
これに先立つ午前9時20分、両陛下は宮殿の南車寄せで
大統領専用車から降り立ったトランプ夫妻に英語でごあいさつ。
陛下は大統領、続いてメラニア夫人と笑顔で握手を交わされた。
続く歓迎行事では、陛下が大統領の進む方向を示して導かれる様子もみられた。
両陛下はそのまま夫妻を宮殿に招き入れ、会見に臨まれた。宮内庁によると、両陛下の自然体の歓迎を受けてか、
大統領は平成29年11月に上皇ご夫妻と会見した際のような緊張は見られず、
リラックスした雰囲気だったという。陛下は約15分にわたるご懇談で
「昨日は相撲をご覧になられましたが、いかがでしたか」と話題を振られる場面も。
相撲をご覧になるかとの質問に「大統領が昨日ご覧になったほど、近くでは見ません」
と親しみを込めて返す余裕も見せられた。
会見では贈り物の「御贈進品」の交換も行われた。
大統領夫妻から陛下が趣味で演奏されるビオラが贈られた際は、
皇后さまが陛下に「今夜お弾きになられたら」とユーモアを交えて話すなど、和やかな雰囲気を演出された。
https://www.sankei.com/life/news/190527/lif1905270046-n1.html

フランス料理6品 米国民謡でも友好演出 宮中晩餐会
2019.5.27 21:11
宮中晩餐(ばんさん)会で供されたのは平目の牛酩(ぎゅうらく)焼(ムニエル)などフランス料理6品。
栃木県の御料牧場で育てられた食材も使い、宮内庁大膳課が自慢の腕をふるった。
同庁は国賓の好き嫌いや宗教上食べられない食材を事前に把握し、メニューを考える。
メーンは羊肉が使われることが多いが、この日は牛背肉焙焼(牛ステーキ)が振る舞われた。
テーブルには米国の星条旗をイメージした赤、白、青の花が飾られたほか、
食事中は同庁楽部がアメリカ民謡「峠の我が家」など同国ゆかりの曲を披露した。
https://www.sankei.com/life/news/190527/lif1905270045-n1.html

1905274.jpg

令和初の宮中晩餐会、陛下は日米の「絆」を強調
国賓のトランプ米大統領夫妻を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩餐会が
27日夜、皇居・宮殿で開かれた。陛下は即位後初となる宮中晩餐会のお言葉で、
現在の「強い友情の絆」を強調し、未来志向の両国関係の進展を希望された。
晩餐会には、秋篠宮ご夫妻ら皇族方、安倍首相ら三権の長など日米の関係者165人が出席。
陛下はお言葉で、日米両国と国民が「様々な困難を乗り越え、相互理解と信頼を育み、
極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれている」とし、
芸術やスポーツ、最先端技術など幅広い分野で交流が深まっていることを喜ばれた。
過去の米国大統領を迎えた宮中晩餐会では度々、先の大戦を巡る発言があった。
昭和天皇は1974年、フォード氏との晩餐会で
「両国の間にも、一時はまことに不幸な時代をもちましたことは遺憾なこと」と述べた。
戦時中に疎開を経験した上皇さまも2014年のオバマ氏との晩餐会で
「両国民は、先の戦争による痛ましい断絶を乗り越え、緊密な協力関係を築いた」と言及された。
一方、戦後生まれの陛下は今回、上皇さまが天皇在位中に戦没者の慰霊を続けられたことに触れた上で、
「今日の日米関係が多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを胸に刻みつつ、
希望にあふれる将来に向けて」進んでいくことを願われた。
トランプ氏は、歓迎に感謝の意を表し、令和の始まりを祝福した上で
「大切に育まれてきた絆を我々の子孫のために守っていく」と応じた。
皇后さまは食後にお茶を飲みながら歓談する「後席」にも2003年10月以来、
16年ぶりに出席するなど最後まで夫妻をもてなされた。
同日午前には、両陛下は宮殿の竹の間でトランプ夫妻と会見された。
陛下にとって即位後初の外国元首との会見。約200年ぶりとなった天皇の退位などが話題に上り、
皇后さまはメラニア夫人と子どもの教育やスポーツについて英語で懇談されたという。
名古屋大の河西秀哉准教授(日本近現代史)の話
「お言葉には、戦後世代の天皇としての未来志向の考えが強く表れていた。
上皇さまの慰霊にも触れたことは、戦争を直視された上皇さまの姿勢を継承していることを明確にしたのだろう」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190527-OYT1T50230/

両陛下、米大統領夫妻にお別れ
2019年05月28日11時19分
天皇、皇后両陛下は28日午前、国賓として来日したトランプ米大統領夫妻が滞在する
東京都千代田区内のホテルを訪れ、夫妻にお別れのあいさつをされた。
宮内庁によると、懇談は約20分。
天皇陛下が「即位後の国賓として大統領夫妻をお迎えできて大変うれしく思います」と話し掛けると、
大統領は「私たちも両陛下のことをよく知ることができ、本当の友人同士になりました。
両陛下はリーダーとして素晴らしいだけでなく、カップルとしても素晴らしいと感じ取ることができました」などと述べた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052800397&g=ryl

再燃 女性宮家、女性天皇の検討

安定的な皇位継承の確保を検討 男系継承を慎重に模索
2019.4.1 18:48政治政策
新元号が「令和(れいわ)」と決まり、皇太子さまが5月1日に新天皇に即位されることで、
政府は「そんなに時間を待たないで」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)安定的な皇位継承を確保する検討に入る。
これまで125代にわたり一度の例外もなく受け継がれてきた皇室の伝統にのっとり、
父方の系統に天皇を持つ男系の男子による皇位継承維持を慎重に模索する。
「(旧11宮家の皇籍離脱は)70年以上前の出来事で、皇籍を離脱された方々は民間人として生活を営んでいる。
私自身が(連合国軍総司令部=GHQの)決定を覆していくことは全く考えていない」
安倍晋三首相は、3月20日の参院財政金融委員会でこう述べた。
これが首相が旧宮家の皇族復帰に否定的な見解を示したと報じられたが、首相は周囲に本意をこう漏らす。
「それは違う。私が言ったのは『旧宮家全部の復帰はない』ということだ」
また、首相が女性宮家創設に傾いたのではないかとの見方に関しても「意味がない」と否定している。
そもそも皇室典範は「皇位は男系の男子が継承する」と定めており、
女性宮家を創設しても皇位継承資格者は増えないからだ。
典範改正で女性宮家の子孫も皇位継承資格を持つようにするというのなら、それは女系継承容認につながり、
皇室の伝統の歴史的な大転換になる。
首相官邸筋は「天皇陛下の周りも、女系天皇をつくろうという気は全くない」と明言し、政府高官もこう指摘する。
「女性宮家は(女性皇族の)みなさんもそれは避けたいのではないか」
現在、男系の男子である秋篠宮家の長男、悠仁さまが皇位継承順位3位だが、
仮に女系天皇を認めた場合にはどうなるか。現在は継承権のない皇太子さまの長女、愛子さまとの間で
「どちらにより正統性があるかが問われ、とんでもない事態になる」(別の政府高官)との懸念もある。
一方、戦後にGHQの皇室弱体化の意向で皇籍離脱した旧宮家の復帰に関しては、
現皇室との血の遠さを強調する意見がある。だが、皇位はこれまで直系ばかりで継承されてきたわけでは決してない。
「旧皇族から適格者に何人か皇族に復帰してもらい、その方自身には皇位継承権は付与せず、
その子供から継承権を持つというのはどうか」
首相官邸内では、こんなアイデアもささやかれている。(阿比留瑠比)
https://www.sankei.com/politics/news/190401/plt1904010045-n1.html

皇位継承議論、来春先送り浮上=儀式さなかの過熱懸念−政府
2019年04月17日07時13分
女性宮家創設を含む安定的な皇位継承の在り方に関する議論の開始時期をめぐり、
政府内で来春の「立皇嗣の礼」以降に先送りする案が16日、浮上した。
今月30日の天皇陛下退位に伴う一連の儀式が続いている間に、
論争が過熱するのは好ましくないとの判断からだ。
皇位継承資格を持つ男性皇族は減少しており、対処策の検討は急務。
議論を1年近く先送りすれば、野党などから批判が出そうだ。
皇位継承の安定化について、退位特例法の付帯決議は「政府は(4月30日の)本法施行後速やかに検討を行い、
その結果を国会に速やかに報告すること」と定めている。
菅義偉官房長官も「即位後、そんなに時間を待たないで」と語っている。
ただ、こうした検討を行う場合、2005年に小泉純一郎首相(当時)の私的諮問機関が提唱した
女性・女系天皇容認や女性宮家創設の議論を避けて通れない。
安倍晋三首相の支持基盤である保守派は伝統に反する女系天皇などに反対しており、
議論を始めれば激しい論争になる可能性が高い。
天皇陛下の退位に伴い、憲法上の国事行為として行われる儀式は、4月30日の「退位礼正殿の儀」から、
秋篠宮さまが皇位継承順位1位になったことを示す来年4月19日の立皇嗣の礼まで続く。
政府筋は「議論が紛糾しては困る。立皇嗣の礼が終わってから始める」と語った。
 先送りの方向性は、夏の参院選を前に党内を二分する論争を避けたい自民党の思惑とも合致する。
大島理森衆院議長は15日の講演で「今年の一連の儀式が終わった後、
政府は(皇位継承)問題に取り組んでほしい」と語り、今秋にも検討に入るよう求めた。
一方、「1年近い先延ばしは理解を得られない」(政府関係者)との声も根強く、
政府は世論の動向を見極めながら、議論の開始時期を探ることになりそうだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041600990&g=pol

皇位継承、男系堅持が大勢=保守系議連
2019年04月19日18時05分
超党派の保守系議員で構成する「日本会議国会議員懇談会」は19日、
皇室制度プロジェクトの会合を衆院議員会館で開き、
皇位継承は男系男子を堅持すべきだとの意見が大勢を占めた。
会長を務める自民党の古屋圭司元国家公安委員長はあいさつで、
一部世論調査で「女性天皇」を容認する人が多かったことを挙げ、
「(男系継承の)歴史を正しく理解してもらうことが非常に大切だ」と呼び掛けた。
会合では新田均皇学館大教授が講演。
戦後に皇籍離脱した旧宮家の復帰については、
「血縁の近さよりも男系の血筋に返る原則を守ることが大事だ」と述べ、理解を示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041900905&g=pol

官房長官 女性宮家創設など「慎重に検討」
2019年5月1日 10時21分
女性宮家の創設などへの対応について、菅官房長官は臨時閣議のあとの記者会見で
「男系継承が古来、例外なく維持されてきた重みなどを踏まえ慎重に検討を行う必要がある」としたうえで、
まずは一連の式典が円滑に行われるよう全力を尽くす考えを示しました。
この中で菅官房長官は皇族数の減少や女性宮家の創設などへの対応について、
「国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承が古来、例外なく維持されてきた重みなどを踏まえ、
慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べました。
そのうえで「政府としては、まずは天皇陛下のご即位に伴い、一連の式典が国民の祝福の中で、
つつがなく行われるよう全力を尽くし、そのうえで衆参両院の委員会で可決された
付帯決議の趣旨を尊重して対応してまいりたい」と述べました。
今回の皇位継承を実現するために制定された特例法を審議した衆参両院の委員会では
安定的な皇位継承を確保するための課題や、女性宮家の創設などについて、
政府に対し、速やかに検討することを求める付帯決議が可決されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190501/k10011902851000.html

維新が「女性宮家」を検討へ
2019.5.8 15:43
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日の記者会見で、女性皇族が結婚後、宮家を立てて皇室に残り、
皇族として活動する「女性宮家」の創設に関する党内議論を開始すると述べた。
「不測の事態に備え、きちんと国会で議論し、皇室典範などの改正が必要であれば、
そのような働きかけも行っていかなければならない」と強調した。
「女性宮家」の創設については「過去に例のない女系天皇への道が開ける」として保守派を中心に慎重論が根強い。
https://www.sankei.com/politics/news/190508/plt1905080010-n1.html

【産経・FNN合同世論調査】女性天皇と女系天皇の違い、「理解せず」過半数
2019.5.13 22:04
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、
皇室伝統の一大転換となる女系天皇について、「賛成」との回答が64・2%に達した。
ただ、女性天皇と女系天皇の違いに関しては「理解していない」との回答が過半数で、
問題の所在はまだ国民に十分周知されていない。
126代続く皇室の歴史では、皇位は例外なく父方の系統に天皇を持つ「男系」で継承されてきた。
皇室典範も「皇位は、皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定める。
現在、歴史的にも法的にも正統な後継者がいるにもかかわらず、女系天皇容認論が再び浮上したのはなぜか。
もともと女性・女系天皇容認論は平成17年、当時の小泉純一郎首相が設置した皇室典範有識者会議が打ち出した。
若年の男性皇族がいなくなっていたためだ。
小泉首相もそのため、典範改正を急ぐ姿勢を示していたが、
秋篠宮家に男系男子である悠仁さまが誕生されたことで、立ち消えとなった。
当時も知る現在の政府高官は語る。
「現在は悠仁さまがいらっしゃる。だから、今回の調査結果であまり驚く必要はない。
女性宮家創設といっても、女性皇族方はそれを望んでいないだろう」
小泉政権時を振り返ると、当初は国会議員もマスコミも女性・女系天皇の相違や
男系継承の歴史などをよく知らずに賛意を示したこともあった。事実関係を知るにつれ、
徐々に慎重論や反対論が強まっていった。
一方、今回の世論調査結果をみると、女性天皇と女系天皇の区別がよくついていない実態が浮き上がる。
こうした理解の浅さや、過去に女性・女系天皇容認論が後退した経緯が忘れられたことも、
調査結果に表れているのだろう。
調査を支持政党別に見ると、女系天皇に「賛成」とする回答は立憲民主が71・1%で、自民も62・3%と高い。
女性宮家創設への賛成者は自民67・8%、立憲58・2%とむしろ自民支持者の方が10ポイント近く高い。
また、設問によってこれらとは矛盾するような結果も表れている。
男系男子の皇族を増やすため、戦後に皇籍離脱した旧宮家の復帰を認めてもよいかとの質問に対しては、
「認めてもよい」(42・3%)が「認めない方がよい」(39・6%)を上回った。
旧宮家をはじめとする男系男子の血統を持つ人々の皇籍復帰や養子縁組案については従来、
「長年民間で暮らしていることから国民の理解は得られない」との指摘が有識者や政府、マスコミらから出ていた。
ところが、国民意識は必ずしもそうだとはいえない。
もっとも、男系男子の皇籍復帰への賛否は支持政党のカラーが出ており、
自民の賛成50・7%(反対35・2%)に対し、
立憲は賛成31・3%(反対57・0%)だったのは特徴的だった。(阿比留瑠比)
https://www.sankei.com/politics/news/190513/plt1905130024-n1.html

「女系天皇」議論は先送りを
京都産業大の所功名誉教授と国士舘大の百地章特任教授が14日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、
安定的な皇位継承のための「女系・女性天皇」の是非について議論した。
所氏は「当面必要なことは、歴史上、例のある女性天皇までを認めるかどうかの議論だ」と述べ、
与野党の合意が難しい女系天皇の議論は先送りすべきだとの考えを示した。
百地氏は「まず男系を維持する努力を図るべきだ」と語り、現段階での検討に否定的な考えを示した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190514-OYT1T50309/

【社説検証】天皇陛下ご即位 産経「旧宮家の皇籍復帰を」
2019.5.15 08:13
■読毎「女性宮家の創設」検討
まぶしい新緑の中で天皇陛下が即位され、令和時代が幕を開けた。
国民統合の象徴として重い責務を担う天皇陛下は、宮中祭祀(さいし)に臨むなど
活動を本格的に始められている。新たな皇室像に対する期待が高まる一方で、
安定的な皇位の継承は国全体にとって大きな課題でもある。
激動の昭和から混迷の平成を経て令和を迎え、各紙とも喜びと懸念が入り交じる社説となった。
産経は「日本の国柄の最大の特徴は、天皇と国民が共に歩み、長い歴史を紡いできた点にある」と指摘した。
202年ぶりの譲位についても
「天皇が代を重ねられることは、国民にとって大きな喜びである。ご即位をお祝い申し上げたい」と祝意を表した。
天皇陛下は即位後朝見の儀で、
「憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓う」と述べられた。
読売は「初のお言葉には、国民と苦楽を共にする決意が込められている」と強調した。
そのうえで「今回の退位に伴う皇位継承の一連の儀式が、憲法との整合性を取りつつ、
滞りなく執り行われたことを歓迎したい」と粛然と進められた譲位を評価した。
一方、今後のご活動について論考したのが毎日だ。
天皇陛下は1983(昭和58)年から約2年にわたり、英オックスフォード大学に留学されたことなどに触れ、
「この経験が視野を世界に広げることにつながった。
外交官出身の新皇后雅子さまとともに豊かな国際感覚を生かし、
諸外国との交流にも一層力を尽くすだろう」と期待を寄せた。
朝日は「自然体で日々の活動を重ねるうちに、新天皇の持ち味が醸し出されてゆくに違いない」と指摘した。
そのうえで「国民の側も、皇室にいかなる活動を、どこまで求めるのかを考え続け、
憲法からの逸脱や無理がないか、不断に検証する必要がある」と注文した。
令和時代を迎えた皇室の大きな課題は、安定的な皇位継承である。
皇位を継承する資格のある皇族は、皇嗣となられた秋篠宮殿下とそのお子さまの悠仁さま、
そして常陸宮さまの3方だ。これは戦後最少であり、皇位の安定的な継承が揺らぎかねないとの懸念がある。
産経は「古代から現代まで、一度の例外もなく貫かれてきた大原則は男系による継承である」と指摘し、
「この原則が非皇族による皇位の簒奪(さんだつ)を防ぎ、万世一系の皇統を守ってきた。
女系継承は別の王朝の創始に等しく、正統性や国民の尊崇の念が大きく傷つく」と強く訴えた。
さらに「今も親族として皇室と交流のある旧宮家の皇籍復帰により、
皇室の裾野を広げるよう検討してもらいたい」と提案した。
これに対し、毎日は「右派の人は男系男子でなければ天皇制の性格が根本から変わると主張する。
しかし、男女のどちらを優先するかなどの問題ではなく、天皇制そのものの危機である」と強調し、
女性宮家の創設を求めた。読売も「安定的な皇位継承と皇室の維持を実現する上で、
女性宮家の創設などを検討していくべきだ」と訴えた。
また、朝日は「男系男子だけで皇位をつないでいくことの難しさは、かねて指摘されてきた。
しかし、その堅持を唱える右派を支持基盤とする首相は、この問題についても議論することを避けている。
日ごろ皇室の繁栄を口にしながら、実際の行動はその逆をゆくと言わざるを得ない」と首相批判を展開した。
女性宮家を創設しても、一時的に皇族の減少を防ぐだけで、皇位継承資格者が増えるわけではない。
その配偶者の位置付けも不透明だ。もし女性宮家当主やその子孫に皇位継承資格を与えれば、
それは歴史の転換だ。日本の将来に禍根を残すような道は選ぶべきではない。(井伊重之)

                   ◇
 ■天皇陛下ご即位に関する主な社説■ 
 【産経】
 ・新時代のご決意支えたい/伝統踏まえ安定継承の確立を(2日付)
 【朝日】
 ・等身大で探る明日の皇室(1日付)
 【毎日】
 ・令和の象徴像に期待する(2日付)
 【読売】
 ・時代の幕開けを共に祝いたい/象徴の在り方の継承と模索と(2日付)
 【日経】
 ・社会の多様性によりそう皇室に(1日付)

https://www.sankei.com/column/news/190515/clm1905150004-n1.html

国民民主・玉木氏「愛子さまがつなぐこと考えるべき」 皇位継承
2019.6.2 18:48
国民民主党の玉木雄一郎代表は2日、高松市で講演し、安定的な皇位継承策をめぐり
「男系の女性天皇は認めるべきだ。(天皇陛下の長女)愛子さまが、
悠仁さまにつなぐことを考えるべきではないか」と述べた。
戦後に皇籍を離れた「旧宮家(旧皇族)」の皇族復帰も検討課題に挙げた。
皇室典範は、皇位継承資格者を「男系男子」に限定している。
玉木氏は男系維持を強調した上で「旧宮家」の復帰について
「どれだけ現実性があるか考えなければならない」と見解を示した。
https://www.sankei.com/life/news/190602/lif1906020032-n1.html

共産 志位委員長「女性天皇も女系天皇も認められるべき」
2019年6月6日 17時50分
共産党の志位委員長は、記者会見で、皇位の継承資格について、「男性に限定する合理的根拠はないはずだ」と述べ、
女性天皇や女系天皇も認められるべきだという考えを示しました。
この中で、志位委員長は「天皇の制度は、憲法上の制度であり、その存廃は将来、情勢の熟したときに、
国民の総意で解決されるべきだ」と述べました。
そのうえで、皇位の継承資格について、「憲法上、天皇はさまざまな性、思想、民族など
多様な人々によってまとまりをなしている日本国民の象徴であり、
男性に限定するという合理的根拠は、どこにもないはずだ。
女性天皇も女系天皇も認められるべきだ」と述べました。
また、記者団が「今後、党として、そうした考えを積極的に主張していくのか」と質問したのに対し、
志位氏は「皇室典範の改正案が提起された場合には、憲法との適合性を唯一の基準にして判断する」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190606/k10011943351000.html

「男系の女性天皇」容認 国民民主の皇室典範改正案
2019.6.10 23:09
国民民主党が安定的な皇位継承策としてまとめた皇室典範改正案の全容が10日、判明した。
男系の女性天皇を容認することが柱で、女系天皇は「時期尚早」として認めず、あくまで男系を維持する。
近く党内手続きに入り、今国会での提出を目指す。夏の参院選公約にも盛り込む。
現行の皇室典範は、皇位継承資格を「男系の男子」に限定しているが、
国民民主党の「皇位検討委員会」(座長・津村啓介副代表)がまとめた改正案では「男系の子孫」と変更し、
男系の女性天皇は認める内容とした。きょうだいの中では男子を優先する。
改正案によれば、皇位継承順位は1位が天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま、2位が秋篠宮さま、
3位が秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまとなる。女性天皇の配偶者も皇族とすることを定め、敬称を「皇配」とした。
https://www.sankei.com/politics/news/190610/plt1906100034-n1.html

日本会議議員懇で麗澤大・八木教授が講演「新宮家創設が解決策」
2019.6.11 16:37|政治|政局
超党派の保守系議員による「日本会議国会議員懇談会」の皇室制度プロジェクトチーム
(PT、衛藤晟一座長)は11日、国会内で勉強会を開いた。
麗澤大の八木秀次氏が講演し、安定的な皇位継承のあり方について
「旧宮家の男系男子の孫による『新宮家』創設が本質的な解決策だ」などと提言した。
勉強会には、自民党と日本維新の会の国会議員28人が出席した。
https://www.sankei.com/politics/news/190611/plt1906110029-n1.html

青山繁晴氏ら自民有志が「尊厳と国益を護る会」
2019.6.12 16:06
自民党の有志議員ら5人が12日、国会内で記者会見し、
父方の系統に天皇を持つ男系の皇位継承の安定など、保守の立場で課題解決を目指し行動する議員グループ
「日本の尊厳と国益を護(まも)る会(護る会)」を発足させたと発表した。
記者会見を行ったのは、会の発起人である鬼木誠、高木啓、
長尾敬の3衆院議員と青山繁晴、山田宏両参院議員の計5人。
男系皇位継承に加え、北海道で中国資本、長崎県対馬市で
韓国資本による不動産買収がそれぞれ進んでいる現状を踏まえた外国資本による土地買収の拡大防止、
「スパイ防止法」の制定を目標の柱に据えた。今後の活動を通じて政府に立法作業を促していく方針という。
青山氏は「与党がやるべきを、やらざるままになっているものに取り組んでいく覚悟だ」と述べた。
https://www.sankei.com/life/news/190612/lif1906120029-n1.html

自民・岸田氏「男系天皇は歴史、伝統の大きな重み」
2019.6.12 17:35
自民党の岸田文雄政調会長は12日の記者会見で、皇位継承について
「男系天皇の存在は理屈ではなく、長い間、歴史・伝統を守り続けてきた点で大きな重みを持っている」と述べ、
父方の系統に天皇を持つ男系の重要性を強調した。
岸田氏は、これまでにも党としてヒアリングや議論などを重ねてきたことに触れ、
「国民の関心や理解の度合いも注視しながら、
必要であれば議論を行うことも考えていかなければいけない」と説明した。
皇位継承をめぐっては、立憲民主党が皇位継承資格を「女性・女系の皇族」に拡大する考えを打ち出しているほか、
共産党も女性・女系天皇に賛成する立場を明らかにしている。
https://www.sankei.com/life/news/190612/lif1906120032-n1.html

日経、毎日、東京、朝日 「女性天皇」容認に軸足
【論調比較・皇位継承】産経は明確に反対 読売は踏み込まず
公開日: 2019/05/15 (政治)
新天皇陛下の即位に伴い、皇位継承資格のある男性皇族は4人からわずか3人になった。
現状のままでは皇族数の先細りは避けられず、安定的な皇位継承をいかに確保していくか、大きな課題になっている。
安倍晋三政権は即位に関する一連の式典が終わる11月以降に議論を開始する方針だが、
父方の祖先に天皇がいる「男系男子」による皇統維持を巡り、議論の難航は必至だ。
2017年6月に成立した退位特例法の付帯決議は、結婚後も女性皇族が皇室に残る女性宮家の創設などを含む
安定的な皇位継承を確保する諸課題について、政府に対して「法施行後速やかに」取り組むよう促した。
「法施行後」、つまり代替わりが実現したいま、政府は具体的な対応を迫られている。
菅義偉官房長官は令和初日の5月1日の会見で、「女性皇族の婚姻等による皇族数の減少などについては、
皇族方のご年齢からしても先延ばしできない重要な課題であると認識している。
男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べ、
時期については「即位に伴う一連の式典がつつがなく行われるよう全力を尽くし、その上で対応したい」として、
秋以降に検討を本格化させる考えを示している。

皇位継承に関するこれまでの経緯と議論の流れをおさらいしておこう。
1947年に憲法と同時に施行された皇室典範は、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と定めている。
父方が天皇の血を引く男系の男子しか天皇になれないということで、明治憲法下の旧皇室典範の規定を引き継いだ。
併せて、皇族の女性については「天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と規定している。
この際、明治天皇の直系男子ではない11の宮家が、皇族から離れたが、
皇室の次世代の男子として当時皇太子だった前の陛下とその弟である常陸宮さまのほか、
昭和天皇の弟の秩父宮さま(53年逝去)、高松宮さま(87年逝去)、三笠宮さま(2016年逝去)らも健在だった。
1960年に新陛下、65年に秋篠宮さまが相次いで誕生し、皇位継承資格者が不足する事態は想定されていなかった。
ところが秋篠宮さま以降、約40年間も皇室に男子が誕生せず、対応が待ったなしになった。
小泉純一郎政権は2005年、「皇室典範に関する有識者会議」を設け、1月から議論を始め、
11月まで開いた計17回の内容を報告書にまとめた。新陛下の長女愛子さまが4歳を迎える時期で、
愛子さまを念頭に、女性皇族にも皇位継承資格を広げるのが眼目。報告書は、側室制度がなく、
男系男子で皇位を安定的に継承するのは「極めて困難」と結論づけ、
女性天皇や父方が天皇の血筋でない女系天皇を容認すれば、
「世襲という最も基本的な伝統を安定的に維持」できるようになり、「象徴天皇制度の安定的継続を可能にする」とし、
皇位継承順については、男女の別なく長子優先とすることが「制度としてわかりやすく、優れている」との判断も示した。
ところが、2006年9月の悠仁さま誕生で男系継承が途絶える危機はひとまず去り、
女性・女系天皇論議は小泉政権を引き継いだ第1次安倍政権で立ち消えに。
その後、野田佳彦政権が2012年、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設を含む論点整理をまとめたが、
再び第2次安倍政権に交代してうやむやになった。
現状は、次世代で皇位継承資格があるのは悠仁さまだけで、次世代の女性皇族6人のうち5人は成人していて、
結婚すれば皇室を離れることになり、皇位継承はもちろん、宮家の絶対数不足も避けられず、
皇室の先細りが強く懸念される事態だ。
だが、安倍政権は議論に消極的だった。安倍首相自身が従来、「女系天皇には明確に反対」と公言。
首相に限らず、女性宮家を認めることが「125代続いてきた皇位継承の伝統を根底から覆しかねない」というのが、
保守派の主張だ。
代替わりにあたって、主要紙は社説で様々な角度から皇室を論じ、皇位継承問題にも言及している。
最も明快な論議を展開するのが、保守派を代弁する産経で、
2日「主張」(https://www.sankei.com/column/news/190502/clm1905020002-n1.html)は
<古代から現代まで、一度の例外もなく貫かれてきた大原則は男系による継承である。
父方をさかのぼれば天皇を持つ皇族だけが皇位継承の資格がある。
この原則が非皇族による皇位の簒奪(さんだつ)を防ぎ、万世一系の皇統を守ってきた。
女系継承は別の王朝の創始に等しく、正統性や国民の尊崇の念が大きく傷つく>として、
「処方箋」として、<今も親族として皇室と交流のある旧宮家の皇籍復帰により、
皇室の裾野を広げるよう検討してもらいたい>と要求する。
ただ、旧「宮家」とはいっても、「一般人」になって70年以上が過ぎている。
保守派の間では就学中の男子を常陸宮さまなどの養子にし、「帝王学」を教育するといった構想も語られるが、
当の旧宮家の人たちの同意、また国民の共感・支持を得るのは容易でないだろう。
安倍首相も2017年1月の国会答弁で「対象者全てから拒否されることもあり得る」と難しさを認めている。
他の各紙は、断定的に論じるのは慎重に避けているが、
その中で東京(3日、https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019050302000152.html)が
<「男系男子」の規定は明治以降のことで、江戸時代までは女性天皇も、天皇に養子を迎えることも許されていた。
歴史上では女性天皇が八人(十代)いた。……明治以降の「男系男子」の定めも、
時代とともに国民意識が変わり、女性の天皇の容認などに広がるのではないか。
男女平等の憲法の下では、ふさわしいとも考えられる>と、ふわりとした言い方で女性天皇容認のニュアンスを出している。
毎日(5月2日、https://mainichi.jp/articles/20190502/ddm/005/070/033000c)も
<最も重要な論点は「女性・女系天皇」を認めるかどうかだ。
……右派の人は男系男子でなければ天皇制の性格が根本から変わると主張する。
しかし、男女のどちらを優先するかなどの問題ではなく、天皇制そのものの危機である。
……イデオロギーの対立を超えて、建設的な議論を進めるのは政治の責任である>、
日経(1日、https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44369560Q9A430C1SHF000/)も
<長い歴史と伝統を尊重しつつも、社会の変化に柔軟に対応する皇室の姿を
多くの国民は待ち望んでいるのではなかろうか>と、女性容認に軸足を置いた議論を求める。
朝日(5月1日、https://digital.asahi.com/articles/DA3S13998717.html?iref=editorial_backnumber)も
同様のスタンスと読めるが、特に、<男系男子だけで皇位をつないでいくことの難しさは、かねて指摘されてきた。
しかし、その堅持を唱える右派を支持基盤とする首相は、この問題についても議論することを避けている。
日ごろ皇室の繁栄を口にしながら、実際の行動はその逆をゆくと言わざるを得ない>と、
検討を先送りしてきた政権を批判する。
これに対し読売(2日、https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190501-OYT1T50328/)は
<代替わりにより、皇位継承権を持つ男性皇族は3人に減り、……今後、結婚により、
女性皇族の皇籍離脱が予想され、公務の担い手が減るのは避けられない。
安定的な皇位継承と皇室の維持を実現する上で、女性宮家の創設などを検討していくべきだ>と、
「女性宮家」にさらりと言及するにとどめ、女性天皇には踏み込まなかった。
以上のように、今後の検討は、女性天皇容認の是非が中心になる。
世論の方向ははっきりしている。朝日新聞が代替わりを前に4月に実施した世論調査では、
女性天皇は76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよいと回答し、
男性天皇に限る19%、男系維持21%を大きく上回った。
共同通信の調査(5月1、2日実施)でも女性天皇を認めることに賛成79.6%、反対13.3%。女性天皇支持が圧倒的。
これらの調査で皇籍復帰の設問はないが、退位問題が持ち上がった2017年の朝日と共同通信の世論調査では、
皇籍復帰に反対がそれぞれ67%、72%、賛成がそれぞれ20%、22%という結果だった。
「男系堅持」を訴える支持基盤の保守派と、「女性、女系」を容認する世論の板挟みという構図だが、
小泉政権で一度出た結論をどう踏まえ、どのように議論していくのだろうか。
長谷川 量一 (ジャーナリスト)
https://socra.net/politics/【論調比較・皇位継承】産経は明確に反対%E3%80%80読売/

日本会議国会議員懇談会、女性宮家反対の基本方針決定
2019.6.20 16:57
超党派の保守系議員による「日本会議国会議員懇談会」(会長・古屋圭司元国家公安委員長)は20日、
国会内で総会を開き、「女系天皇につながりかねない『女性宮家創設』に反対する」などとした
今後の活動の基本方針を可決した。
基本方針では、男系男子孫による皇位継承が可能となる具体的な方策や提言案をまとめ、
政府や各党に要望することなども盛り込んだ。
https://www.sankei.com/life/news/190620/lif1906200024-n1.html

自民「国益護る会」、男系継承維持へ年内提言 初会合
2019.6.20 17:01
保守の立場から課題解決を目指して行動する自民党有志議員のグループ
「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)は20日、国会内で初会合を開き、
年内に父方の系統に天皇を持つ男系皇位継承の安定に向けた考えをまとめ、政府に提言する方針を確認した。
代表幹事に決まった青山繁晴参院議員は「党はやるべきをやらずにきてしまっている。
一致できる点で一致して、前に進めることが肝要だ」と述べた。
護る会は外国資本による土地取得の規制、スパイ防止法の制定に向けても政府に具体的な施策を促す。
会合では、夏の参院選後に安倍晋三首相による内閣改造・党役員人事が想定されることを踏まえ
「任命権を持つ首相に、閣僚や政務三役が日本国籍であり、
二重国籍ではないことを確認するよう申し入れるべきだ」との意見も出た。青山氏も前向きな姿勢を示した。
https://www.sankei.com/life/news/190620/lif1906200025-n1.html

【新聞に喝!】今なぜ「女系天皇」なのか 作家・ジャーナリスト 門田隆将
2019.6.23 08:46
皇室打倒を掲げていた共産党と、自身の著書でかつて皇室を
「生理的にいやだと思わない? ああいう人達(ひとたち)というか、
ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」と語った辻元清美氏が
国対委員長を務める立憲民主党が相次いで女系天皇容認を打ち出した。
皇嗣である秋篠宮文仁(ふみひと)親王と悠仁(ひさひと)親王という皇位継承者がいるのに
皇室典範を改正してまで「女系天皇を誕生させよう」というのである。
両党の背中を押しているのは朝日と毎日だ。
朝日が女性・女系天皇容認を提言した小泉政権下の有識者会議メンバーの
「あの時、議論を止めるべきではなかった」という言葉を紹介してこれを推進すれば(4月23日付)、
毎日は「前近代までは確固とした皇位継承原則がなかった」という確定した学説でもない研究者の言葉を引用した上で、
〈「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重み…」。3月の参院予算委での安倍晋三首相の答弁の一部である。
ぜひ、正確な歴史認識の共有の下、議論を進めたいものだ〉と男系継承を批判した(5月16日付夕刊)。
これに違和感を持った人は多いだろう。2000年にわたる皇統の唯一のルール「男系」を否定するものだからだ。
先人は男系で皇統を維持するために涙ぐましい努力を続けてきた。
第25代武烈天皇が後嗣を残さず崩御した際、越(こし)の国(現在の福井県)から
応神天皇の実に5世孫を招聘(しょうへい)し、継体天皇として即位させた。
また江戸時代には皇統断絶を憂えた新井白石の進言で閑院宮家が創設され、
実際に白石の死の70年後、後嗣がないまま崩御した後桃園天皇のあとに
閑院宮家から光格天皇が即位して現在の天皇家へと引き継がれている。
一部の政治勢力は、そうまでして維持してきた男系の継承者を廃嫡(はいちゃく)にしても
女系天皇を実現しようというのだ。その理由と背景を指摘したのが8日付の産経抄である。
〈天皇制のそもそもの正当性根拠であるところの『萬世(ばんせい)一系』イデオロギーを
内において浸蝕(しんしょく)する〉−これは共産党の理論的支柱であり、
皇室と民主主義は両立しないと主張した憲法学者・故奥平康弘氏の月刊『世界』(平成16年8月号)における文章だ。
萬世一系の皇統が途絶すれば、皇室そのものの正当性の根拠は消え、内側から解体されていくという意味である。
いま日本は“内なる敵”のために大きな岐路に立っている。そのことに警鐘を鳴らすことのできる新聞を国民は待ち望んでいる。
                   ◇
【プロフィル】門田隆将
かどた・りゅうしょう 作家・ジャーナリスト。昭和33年、高知県出身。中央大法卒。最新刊は、『新聞という病』。
https://www.sankei.com/life/news/190623/lif1906230009-n1.html

2019/07/27 07:01
皇位継承順位を維持へ…政府、秋にも議論着手
政府は安定的な皇位継承策の検討にあたり、現在の皇位継承順位を変更しないことを前提とする方向だ。
女性・女系天皇をめぐる議論が継承順位の見直しにつながれば、皇室制度が動揺しかねないと判断した。
今秋にも有識者会議などの場を設け、具体的な議論を始める。
制度の混乱回避狙う
皇位継承資格を持つ男系男子の皇族は3人。継承順位は〈1〉皇嗣の秋篠宮さま(53)
〈2〉悠仁さま(12)〈3〉常陸宮さま(83)――となっている。
政府関係者によると、皇位の安定継承の議論は、
〈1〉まず3人の男系男子が現在の順位に従って皇位継承することを明確にする
〈2〉そのうえで具体的な安定継承策や皇族数の減少対策を検討する――という2段階で進める構えだ。
政府がこうした段取りで議論しようとするのは、野党が女系天皇や女性天皇の実現を主張しているためだ。
野党第1党の立憲民主党は6月、女性・女系天皇を容認し、
皇位継承順位は性別にこだわらず天皇の直系子孫の長子を優先するとの論点整理を発表した。
仮に立民案を現時点で当てはめると、
今は皇位継承権を持たない天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(17)が1位となる。
野党第2党の国民民主党も女性天皇を認めており、主張通りであれば1位は愛子さまとなる。
しかし、政府や国会で女性・女系天皇をめぐる議論が本格化すれば、
「愛子さまと悠仁さまのどちらに天皇に即位していただきたいかという論争になりかねず、
国論を二分する可能性もある」(政府高官)。
政府は、皇位継承順位をめぐる議論が紛糾し、
国民統合の象徴としての天皇の地位に影響を及ぼす事態になることを懸念している。
2017年6月に成立した平成の天皇陛下の退位を実現する特例法の付帯決議は、
「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」などを検討するよう政府に求めている。
政府は、現在の天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が行われる秋以降、議論に着手する。
皇室は天皇陛下、上皇さま、他の皇族方の計18人からなるが、皇位継承権のある男系男子は減っている。
小泉内閣が設けた有識者会議は05年、女性・女系天皇の容認などを盛り込んだ報告書をまとめた経緯がある。
 
安定継承 冷静な検討必要
政府が今の皇位継承順位を変えないことにしたのは、皇位の安定継承策を静かな環境で検討する狙いがある。
読売新聞社が5月に行った全国世論調査では、女性天皇には79%、女系天皇にも62%が賛成した。
野党が女性・女系天皇に前向きなのは、こうした世論を踏まえたものだ。
一方、男系男子の伝統を重んじる自民党保守派などは反発している。
戦後に皇籍を離脱した旧皇族の男系男子の復帰を望む声もあり、議論は難航が必至だ。
政府は今の継承順位に手を付けようとすれば、保守派を刺激するだけで、建設的な議論が期待できないとみている。
今後も皇族女子が結婚で皇籍を離脱し、皇族数がさらに減ることが予想される。
安定的な皇位継承のためには、与野党が将来を見越して冷静に話し合える土台づくりが不可欠だ。
(政治部 傍田光路)
◆女性・女系天皇
皇室典範は、皇位継承資格者を「男系の男子」に限っている。
しかし、過去には8人10代の女性天皇がおり、いずれも父方の系統が天皇の血を引く男系女子だった。
女系天皇は父方が天皇の血を引かない天皇で、男女を問わず例がない。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190727-OYT1T50069/

皇位継承順位変更せず議論との報道「全く承知せず」 官房長官
2019年7月29日 12時33分
安定的な皇位継承を確保するための方策をめぐり、
菅官房長官は政府が現在の皇位継承の順位を変更しないことを前提に議論を始めると
一部で報じられたことについて、「全く承知していない」と述べたうえで、
慎重に検討を進める考えを重ねて示しました。
安定的な皇位継承の確保をめぐっては、おととし、退位を可能にするための特例法が国会で審議された際、
速やかな検討を求める付帯決議が可決されていて、
一部の報道で政府が現在の皇位継承の順位を変更しないことを前提に、
ことし秋にも有識者会議などを設けて議論を始めるなどと報じられました。
これについて菅官房長官は、午前の記者会見で
「報道されているような内容は、全く承知していない」と指摘しました。
そのうえで「安定的な皇位継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。
男系継承が古来、例外なく維持されてきた重みなどを踏まえながら、
慎重かつ丁寧に検討を行っていく必要がある」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190729/k10012012461000.html

悠仁親王殿下の机に刃物 お茶の水付属中

悠仁さまの学校の席に包丁 何者かが侵入か
2019年4月27日 11時35分
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまが通われる東京・文京区にある中学校で、
26日、悠仁さまの席に包丁2本が置かれているのが見つかりました。
警視庁は、防犯カメラの映像などから、
何者かが工事業者を装って学校内に侵入したとみて捜査するとともに、警備態勢を強化することにしています。
捜査関係者によりますと、26日、悠仁さまが通われる東京・文京区にあるお茶の水女子大学附属中学校の教室で、
悠仁さまの席に包丁2本が置かれているのが見つかったということです。
包丁はポールのようなものにくくりつけられていて、
悠仁さまと隣の生徒の席の間にまたがるように置かれていたということです。
当時は教室の外で授業が行われていて、教室内は無人だったということで、
26日、最寄りの警察署に届け出があったということです。
警視庁が防犯カメラの映像などを調べたところ、
26日の正午ごろにヘルメットをかぶって青色っぽい上下の服を着た中年くらいの男が
工事業者を装って侵入する姿が映っていたということです。
学校に入る際に訪問用の受付は通っていないとみられ、警視庁は、建造物侵入などの疑いで捜査を進めています。
また、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を控えていることから、
警視庁は警備態勢を強化することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190427/k10011899041000.html

悠仁さまの席に刃物 防犯カメラに不審な男 東京・文京区のお茶の水女子大付属中
2019.4.27 12:12
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、
悠仁さまの席に刃物が置かれていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。
校内の防犯カメラに26日昼ごろ、ヘルメットをかぶった作業員風の不審な男の姿が写っており、
警視庁捜査1課は、建造物侵入などの容疑で男の行方を追っている。
捜査関係者によると、刃物は2本あり、棒に粘着テープで固定された状態で、
悠仁さまの席と隣の席にまたがるような形で置かれていた。
男は工事業者などを装って受付を通らずに校内に侵入し、
悠仁さまのクラスが授業で教室を外している間に、刃物を置いたとみられる。
警視庁は防犯カメラの解析を進めている。
悠仁さまは4月にお茶の水女子大付属小学校から中学校に内部進学された。
8日の入学式では新入生代表としてあいさつ。秋篠宮ご夫妻も保護者席から見守られた。
入学式前に報道陣から中学進学の感想を問われた悠仁さまは、
「これから充実した中学校生活を送りたいと思います」と話された。
皇太子さまが5月に天皇に即位されると、悠仁さまの皇位継承順は父で皇嗣となる秋篠宮さまに次ぐ2位となる。
https://www.sankei.com/life/news/190427/lif1904270015-n1.html

悠仁さまの机に刃物 2本巻き付けられ お茶の水大付属中、警視庁捜査
2019年4月27日16時30分
秋篠宮家の長男悠仁さまが通う東京都文京区の中学校で26日、
悠仁さまの机の上に刃物が2本置かれていたことが分かった。
学校の防犯カメラには同日昼ごろ、不審な男が侵入する姿が映っていたといい、
警視庁は建造物侵入の疑いで調べている。
捜査関係者によると、26日夕、お茶の水女子大学付属中学校の関係者から
「不審なものを拾った」と警視庁に連絡があった。
同庁が調べたところ、棒状のものにテープで巻き付けられた果物ナイフのような刃物が
悠仁さまの机の上に置かれていた。刃物は2本巻き付けられ、悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれていた。
文字などは書かれていなかった。机は一見しただけでは悠仁さまの席とは分からないという。
同校では26日、授業が通常通り、行われていた。刃物が見つかったのは同日午後といい、
その直前、悠仁さまの学級はこの教室外での授業だった。
同校の防犯カメラには同日昼前、工事業者のような青い服を着た男が1人で侵入する姿が映っていたという。
悠仁さまはお茶の水女子大学付属小学校を卒業し今春、同中学校に入学した。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13995931.html

ピンクに塗られた刃、悠仁さまの机に 内部詳しい人物か
2019年4月27日19時08分
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが通う東京都文京区のお茶の水女子大学付属中学校の教室で26日、
悠仁さまの机の上に刃物が2本置かれていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
防犯カメラには不審な中年の男が敷地内に入る姿が映っていた。
教室が無人になった際に侵入したとみられ、
警視庁は内部に詳しい人物の可能性があるとみて建造物侵入の疑いで調べている。
捜査関係者によると、26日夕、付属中の関係者から「不審なものを拾った」と警視庁に連絡があった。
1年生の教室で、棒状のものにテープで巻き付けられた刃物2本が、
悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれていた。刃の部分はピンク色に塗られていた。
机には生徒の名前が書かれたシールが貼られており、悠仁さまの机を把握した可能性がある。
見つかった刃物やその周辺に文字などは書かれておらず、犯行声明のようなものも見つかっていない。
学校の正門付近の防犯カメラには、同日昼前、青っぽい作業着姿でヘルメットをかぶった中年の男が
1人で敷地内に入る姿が映っていた。インターホンで「工事の者です」と告げたという。
また、中学校の校舎付近の防犯カメラにもこの男が校舎に侵入する姿が映っていた。
教室内で刃物が見つかったのは同日午後で、その直前に悠仁さまの学級はこの教室の外で授業を受けていたという。
警視庁は、男が工事業者を装い、教室が無人になった際に侵入したとみている。
悠仁さまは同付属小を卒業して今春、付属中に入学した。皇位継承順位は、現在第3位。
付属中は大学の敷地内にあり、付近には高校も含め、多くの建物がある。
代替わりに伴う諸行事を前に、警視庁は警備を強化する方針だ。
https://www.asahi.com/articles/ASM4W5J03M4WUTIL014.html

両陛下に宮内庁長官説明 悠仁さまの机に“刃物”事件
2019年4月28日 日曜 午後6:22
お茶の水女子大学付属中学校で、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件について、
天皇皇后両陛下は28日午前、宮内庁長官らから説明を受けられた。
両陛下は、こうした事件が起きたことに、心を痛められているという。
https://www.fnn.jp/posts/00416900CX/201904281822_CX_CX

手袋着用で侵入、痕跡残さず犯行か 悠仁さま机に刃物
2019年4月28日20時07分
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが通うお茶の水女子大学付属中(東京都文京区)の
悠仁さまの机に刃物が置かれた事件で、防犯カメラに映っていた敷地内に入る不審な男が、
手袋をしていたことが捜査関係者への取材でわかった。
警視庁は、男が身元特定につながる痕跡を残さないようにして刃物を置いた疑いがあるとみて、詳しく調べている。
また、捜査関係者によると事件前、学校に悠仁さまの進学を批判する内容の不審な電話があったことも判明した。
電話は事件直前ではないが、警視庁は関連を慎重に調べる。学校正門付近の防犯カメラ映像などから、
26日昼ごろ、青っぽい作業着姿のヘルメットをかぶった中年の男が
「水道工事の者です」と告げて侵入したことが確認されている。男はその際、手袋を着用していたという。
お茶の水女子大はホームページに室伏きみ子学長名で
「このたびの事件につきまして多大なご心配をおかけしましたことをお詫(わ)び申し上げます。
早急に警備体制を見直して今後このようなことが二度と起こらないよう安全確保に努めてまいります」
とのコメントを27日付で出した。
https://www.asahi.com/articles/ASM4X65P4M4XUTIL02P.html

悠仁さま机にピンクに塗った刃物 作業員風の男、正門前通過 お茶の水女子大付属中
2019.4.27 18:12
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、
悠仁さまの机の上に刃物が置かれていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。
学校の防犯カメラにヘルメットをかぶった作業員風の不審な男の姿が写っており、
警視庁捜査1課は建造物侵入などの容疑で男の行方を追っている。
捜査関係者によると、26日正午ごろ、刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物が、
アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態で、
悠仁さまの机と隣の机にまたがるような形で置かれているのが見つかった。
教員が発見し、同日夕に「不審な物を拾った」と警視庁大塚署に届け出た。
悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、悠仁さまやほかの生徒にけがはなかった。
教室内の机には生徒の名前を書いたテープが貼られており、生徒の席が分かるようになっていた。
同大の広報担当によると、中学校は大学のキャンパス内にあり、キャンパスの入り口は正門と南門の2カ所。
いずれの門でも、来訪者には記帳と身分証の提示を求めている。
捜査関係者によると、大学の正門付近の防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、
上下青色っぽい作業着風の服を着た男が、正門前を通過する様子が写っていた。
また、この男とみられる人物が同じ時間帯に、学校職員につながるインターホン越しに
「工事の者です」などと名乗り、中学校の出入り口を解錠させて校舎内に侵入したとの情報がある。
同大は「当時、工事が行われていたかどうかは把握していない」としている。
捜査1課は、防犯カメラの画像を解析するなどして侵入経路の特定を進めている。
悠仁さまは4月、お茶の水女子大付属小学校から中学校に内部進学された。
宮内庁関係者によると、悠仁さまは、住まいがある東京・元赤坂の赤坂御用地から外出される際、
皇室の身辺警護をする皇宮警察の護衛官と、都内であれば警視庁の警察官が警備につく。
ただ、登校後は護衛官や警察官は学校内で待機し、授業に立ち会うようなことはない。
警視庁は今後、学校側と協議して警備態勢を強化する方針。
https://www.sankei.com/life/news/190427/lif1904270030-n1.html

悠仁さま安全は…改元前の異様な犯行 問われる管理体制
2019.4.27 19:24
平成から令和への改元を間近に控える中、皇位継承順位3位の悠仁さまが通われている中学校で、
机に刃物が置かれるという異様な事件が起きた。
学校に不審者が侵入する事件はこれまでも発生しており、管理体制の不備が問われそうだ。
「代替わりを前に思想的な背景があるのかどうかは分からないが、
刃物に細工するなど意図や目的が分からず不気味だ」。警察幹部はこう話す。
学校の安全が見直される契機となったのが、平成13年に発生し児童8人が死亡、
教員を含む15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の事件。
刃物を持った男が無施錠だった門から侵入し、児童や教員らを教室内や中庭で次々と襲った。
文部科学省は翌14年、学校に不審者が侵入した際に取るべき行動をまとめた「危機管理マニュアル」を作成。
動きを封じる「さすまた」の配備や登下校時以外の校門の施錠、
来訪者にリボンを着けてもらうなどの対策をとるよう全国の学校に促してきた。
今回、事件があったお茶の水女子大付属中学校は、お茶の水大のキャンパス内にあり、
幼稚園から大学まで同じ敷地内に立地している。校舎が独立している他の学校に比べて、外来者も増える傾向にある。
立正大の小宮信夫教授(犯罪学)は、「キャンパスに入るときだけでなく、
中学校に入る際にも不審者かどうかをチェックする多層防御体制が十分でなかった可能性がある。
防犯カメラも、ただ設置するだけでなく、不審者の姿が長く写るような場所に取り付けるなど工夫が必要だ」と指摘する。
教育関係者らでつくる「学校安全教育研究所」(千葉県松戸市)の岩切玲子副代表も、
「新年度が始まって間もない時期は多くの業者が学校に出入りする。
教職員も多忙になりがちだが、危機管理意識を持って不審者には積極的に声をかけるなどの対応が必要だ」と訴えている。
https://www.sankei.com/life/news/190427/lif1904270031-n1.html

悠仁さまの中学に侵入容疑、56歳男を逮捕 神奈川のホテルで身柄確保 京都が関係先か
2019.4.29 23:14
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、
悠仁さまの机の上に刃物が置かれているのが見つかった事件で、警視庁捜査1課は29日、
建造物侵入容疑で、住居・職業不詳、自称・長谷川薫容疑者(56)を逮捕した。調べに対し、
「学校に入ったことは間違いない」と容疑を認めている。男の関係先として京都市が浮上しおり、
動機や経緯を詳しく調べる。
捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから長谷川容疑者が浮上。
中学校近くの地下鉄の駅のカメラによく似た人物が写っていたことから、
カメラ画像をたどるなどして移動経路を特定した。
29日夜に神奈川県平塚市内のホテルに戻ってきた長谷川容疑者の身柄を確保したという。
事件は26日昼ごろに発覚。刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物が、
アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態で、悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれているのを教員が見つけた。
悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、無人だった。悠仁さまやほかの生徒にけがはなかった。
校内の複数の防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、上下青色っぽい作業着風の服を着た男が写っていた。
https://www.sankei.com/affairs/news/190429/afr1904290027-n1.html

悠仁さまの机に包丁、56歳の男逮捕…侵入容疑
4/29(月) 22:03
お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、
秋篠宮家の長男悠仁ひさひとさま(12)の机に包丁が置かれた事件で、警視庁は29日、
住所・職業不詳、長谷川薫かおる容疑者(56)を建造物侵入容疑で逮捕した。警視庁が動機を調べる。
発表によると、長谷川容疑者は4月26日午前11時頃、水道工事の関係者を装い、
お茶の水女子大の構内にある同中学校に侵入した疑い。
悠仁さまの机の上には包丁2本が置かれているのが発見され、警視庁は、長谷川容疑者が置いたとみて裏付けを進める。
当時、悠仁さまのクラスは別の場所で体育の授業中で、教室は無人だった。
大学構内の防犯カメラにはヘルメットをかぶり、作業着姿で手袋をつけた男が中学校の校舎へ向かう姿が映っていた。
事件後、近くの地下鉄駅に移動しており、警視庁は、周辺の防犯カメラをたどる「リレー方式」で解析。
長谷川容疑者と特定し、建造物侵入容疑で逮捕状を取って行方を追っていた。
警視庁は29日午後、神奈川県平塚市内のビジネスホテルで長谷川容疑者を発見し、身柄を確保した。
長谷川容疑者は同日午後9時25分頃、ホテル裏口から捜査員に連れられて姿を現し、
無表情のまま警察車両に乗り込んだ。短髪で眼鏡をかけ、えんじ色のシャツに黒色のジャンパー、黒色の長ズボン姿だった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190429-OYT1T50195/

悠仁さま中学校に刃物 逮捕の男 校内熟知か
2019年4月30日 5時12分
東京・文京区の中学校で秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまの机に刃物が置かれていた事件で、
29日夜、逮捕された56歳の男は、防犯カメラの映像などから、
校舎に侵入してからわずか20分後には立ち去っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁は、校内の構造を熟知し短時間で事件を起こしたとみて、動機などを捜査しています。
今月26日、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の教室で、
ナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが悠仁さまの机に置かれているのが見つかり、
警視庁は、29日夜、住所、職業ともに不詳の長谷川薫容疑者(56)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。
長谷川容疑者は工事業者を装って校内に侵入したとみられていますが、
警視庁が防犯カメラの映像を詳しく調べたところ、午前10時50分ごろに校舎内に侵入し、
わずか20分後の午前11時10分ごろには正門から出ていく姿が写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
わずか20分の間に、教室に移動し、机に貼られている生徒の名前が書かれたシールを見て、
悠仁さまの席を把握したとみられています。
調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警視庁は、校内の構造を熟知し短時間で事件を起こしたとみて、
30日から本格的に取り調べを進め、事件の動機を捜査することにしています。

侵入と逃走の経緯は
事件が起きたのは、今月26日の金曜日の白昼の時間帯でした。
捜査関係者によりますと、午前10時半ごろ、正門前の防犯カメラに、
ヘルメットをかぶって青色っぽい服を着た男が通り過ぎる姿が写っていたということです。
その後、午前10時50分ごろ、校舎内に侵入する姿が写り、
わずか20分後の午前11時10分ごろには何事もなかったかのように正門から出て行く姿が残されていました。
当時、教室の外で授業が行われていたため生徒はいませんでしたが、
正午すぎに教室に戻ってきた教員がナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが
悠仁さまの机に置かれているのを見つけたということです。
学校から警視庁に通報があったのは、男が侵入してから7時間以上たった午後6時半前だったということで、
その間、学校から600メートルほど離れた東京メトロ・丸ノ内線の茗荷谷駅の防犯カメラには、
特徴がよく似た男の姿が写っていたということです。
警視庁は、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を控えていることから、
殺人事件の捜査にあたる捜査1課を投入し、捜査を進めていました。

「こんな場所に潜伏とは」
長谷川容疑者は東京・文京区の中学校から60キロ余り離れた神奈川県平塚市内のホテルで確保されました。
ホテルはJR平塚駅から300メートルほどの人通りの多い場所にあり、多くの宿泊客などが出はいりしていました。
身柄が確保された時間帯にホテルの周辺にいた20代の男性は「午後9時半ごろにホテルの前を通ったときに、
銀色の覆面パトカーが発進するのを見ました。こんな場所に潜伏していたとは驚きで怖いです」と話していました。
また、60代の男性は「夕方くらいから警察がいて、神奈川県警ではなく警視庁だというので何かなと思っていました。
午後9時すぎくらいに覆面パトカーがサイレンを鳴らして走って行きました。
なぜこのようなことをしたのかわかりませんが、捕まってよかったです」と話していました。

中学校近くの住民「ほっとした」
事件が起きた中学校の周辺では、容疑者が逮捕されたことを受けて安どの声が聞かれました。
中学校の近くに住む40代の女性は「犯人が逮捕されたことをニュースで知って、ただただ、ほっとしました。
小学生の子どもは、連休中、近くの公園で遊びたいと話していましたが、犯人が捕まるまでは自粛していました。
これからは元気に遊べると思うのでよかったです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901071000.html

悠仁さまの机に刃物 逮捕の男 防犯カメラの配線切断か
2019年4月30日 17時24分
東京・文京区の中学校で秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまの机に刃物が置かれていた事件で、
学校の一部の防犯カメラの配線が切断されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
周辺では園芸用のハサミが捨てられているのが見つかり、
警視庁は、逮捕された男が自分の姿が写らないよう配線を切断したとみて捜査しています。
今月26日、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の教室で、
ナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが悠仁さまの机に置かれているのが見つかり、
警視庁は、29日夜、住所、職業ともに不詳の長谷川薫容疑者(56)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。
学校の防犯カメラには、ヘルメットをかぶり青色っぽい作業着のような服を着て
工事業者を装って侵入する姿が写っていましたが、その後の調べで、
そのほかの一部の防犯カメラの配線が切断されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
周辺では園芸用のハサミが捨てられているのが見つかったということです。
警視庁は、長谷川容疑者が自分の姿が写らないよう防犯カメラの配線をハサミで切断したとみて調べています。
調べに対し長谷川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている一方で、
詳しい動機などは供述していないとみられ、警視庁は事件の経緯を捜査しています。

門以外に出はいり可能か確認も
中学校には30日も警視庁の警察官が訪れ、門以外に侵入できる場所がないか確認する姿がみられました。
このうち敷地の西側にある「西門」は、近くに住む人によりますと、ふだんは閉まっていて、
緊急の際に消防車や救急車が出はいりする時に使われるということですが、
ほかの場所よりも低くなっているため、警察官が状況を調べながら今後の対策を検討していました。
西門の近くで建築業を営む60代の男性は、「昔は高いブロック塀があったが、数年前に取り払われました。
よじ登って越えようと思えば越えられる高さです。
警察から“西門に柵を作ることを検討しているから資材を撤去してほしい”と言われました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901981000.html

男が果物ナイフ置いたことを認める お茶の水女子大は学長名で反省のコメント
毎日新聞2019年5月1日 01時56分(最終更新 5月1日 04時37分)
お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区大塚2)で秋篠宮家の長男悠仁さまの机に果物ナイフが置かれていた事件で、
警視庁捜査1課に建造物侵入容疑で逮捕された自称長谷川薫容疑者(56)が、
果物ナイフを置いたことを認める趣旨の供述を始めた。取材に対して捜査関係者が明らかにした。
捜査関係者によると、長谷川容疑者は同校に侵入したことも認めており、同課は動機について追及している。
長谷川容疑者は4月26日午前11時ごろに同校に侵入したとみられ、
同11時10分ごろには大学正門から出る様子が防犯カメラに映っていた。
事件を受け同大は30日、室伏きみ子学長名で「警備体制が十分に働いていなかったこと、
また危機対応意識に甘さがあったことを深く反省しております」とするコメントを、ホームページで発表した。
【山本佳孝、金森崇之、土江洋範】
https://mainichi.jp/articles/20190501/k00/00m/040/012000c

数日前から都内に 関係先を捜索
05月01日 12時22分
東京・文京区の中学校で、秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまの机に刃物が置かれていた事件で、
逮捕された男は、事件の数日前から都内のホテルに滞在していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
数日前から機会をうかがっていたとみられ、警視庁は1日、
男が住所地としていた京都市の関係先を捜索し、動機などを捜査しています。
先月26日、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の教室で、
ナイフ2本を棒の片側の先端にくくりつけてやり状にしたものが、悠仁さまの机に置かれているのが見つかり、
警視庁は、職業不詳の長谷川薫容疑者(56)を、建造物侵入の疑いで逮捕しました。
警視庁は1日午前9時前、長谷川容疑者が契約書類などに自宅の住所として記していた、
京都市西京区にある集合住宅の1室を関係先として捜索しました。
その後の調べで、長谷川容疑者は事件の数日前から都内のホテルに滞在していたことが、
捜査関係者への取材でわかりました。
そして、工事業者を装う際に使ったヘルメットやナイフをホームセンターなどで次々に買いそろえていったということです。
長谷川容疑者はその後の調べに対し、ナイフを置いたことについても認める供述をしているということで、
警視庁は、数日前から準備を進めるなど機会をうかがっていたとみて、動機などを捜査しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190501/0029142.html

悠仁さまの中学に刃物の男  綿密で計画的な犯行の動機は「皇室批判」
2019.5.2 10:10
お茶の水女子大学付属中学校(東京都文京区)で、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件で、
警視庁捜査1課は5月1日、建造物侵入容疑で、自称・長谷川薫容疑者(56)を送検した。
警視庁は長谷川容疑者の京都市内の自宅などを家宅捜索し、
悠仁さまの机にナイフを置いた動機などについて追及しているが、事件は謎が多い。
「長谷川容疑者は関西から上京し、都内のホテルに数日、泊まって犯行に及んだ。都内のホームセンターで枝切りばさみ、
ナイフ、ヘルメットなどを買っている。すべて一人で用意したようだ。
数年前まで母親と京都市内の集合住宅で二人暮らしだったが、最近は母親が病気になっていたようだ。
右、左系の団体に所属していた形跡も見当たらない」(捜査関係者)
学校内の防犯カメラの映像などから長谷川容疑者が一人で事件を起こしたとみられているが、不可解な点がある。
「犯行があった4月26日は、併設の小学校で保護者会があり、それが終わり、周囲に人が多い時を見計らって、
長谷川容疑者は学校のフェンスをよじ登って侵入。その時、近くの防犯カメラの配線を切断し、
工事業者を装い中学校に入った。防犯カメラの映像から、中学校舎まで迷うことなく、
悠仁さまの教室にたどり着いている。その時、悠仁さまのクラスは体育で教室外で授業中だった。
ある程度、内部情報を知っていた模様だ。だから、教室にナイフを置いて、
正門から逃走するまでわずか20分という手際の良さだ。協力者がいた可能性もあります」(別の捜査関係者)
長谷川容疑者は悠仁さまの机の上に、長さ約60センチのアルミ製の棒の先端に粘着テープで固定した果物ナイフ2本を置いた。
ナイフの刃はピンクに塗られていた。
「取り調べに対し、長谷川容疑者は皇室の在り方について批判的なことを語っている。そのあたりが動機のようだ」(同前)
※週刊朝日  2019年5月17日号
https://dot.asahi.com/wa/2019050200001.html?page=1

悠仁さまを「刺そうと思った」 机に刃物、中学侵入の男供述
2019.5.8 07:00
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、
悠仁さまの机の上に刃物が置かれた事件で、建造物侵入容疑で逮捕された住居・職業不詳の長谷川薫容疑者(56)が
「(悠仁さまを)刺そうと思った」などと供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁捜査1課は長谷川容疑者が悠仁さまに危害を加える目的で校舎内に侵入したとみて調べている。
捜査関係者によると、長谷川容疑者は調べに対し、悠仁さまの机の上に果物ナイフを置いたことを認め、
「天皇制や、皇位継承のあり方に不満があった」という趣旨の供述をしているという。
事件数日前から都内のホテルに滞在してナイフなどを購入しており、
1日の代替わり直前のタイミングを狙って犯行を計画していたとみられる。
長谷川容疑者は4月26日午前10時50分ごろ、事前に購入したヘルメットなどで工事業者に変装し、
大学の敷地内にある中学校の校舎に侵入。悠仁さまのクラスが授業で不在の間に、
悠仁さまの机の上に粘着テープでアルミ棒に巻き付けた果物ナイフ2本を置き、約20分後に大学の正門から逃走した。
https://www.sankei.com/affairs/news/190508/afr1905080001-n1.html

悠仁さま、刃物事件に「驚いたご様子」 皇嗣職大夫が会見
2019.5.10 18:09
秋篠宮ご夫妻を支える皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)の定例会見が10日開かれ、
加地隆治皇嗣職大夫は、ご夫妻の長男、悠仁さまが通うお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で
先月26日、悠仁さまの机に刃物が置かれた事件を受け、
悠仁さまが「驚かれた様子だったと聞いている」と近況を明らかにした。
ご夫妻については「児童生徒や保護者らが不安に思っておられるだろうと心配されている」と話した。
加地皇嗣職大夫によると、皇嗣職が事件を把握したのは27日朝。
悠仁さまはお一方で26日夕方から私的に地方を訪問中で、連絡を受けて27日中に帰京された。
同中は事件対応で連休明けも休校となり、悠仁さまは今週、宮邸で過ごされた。
同中は13日に授業が再開する。
https://www.sankei.com/life/news/190510/lif1905100032-n1.html

悠仁さまの机に刃物 男を起訴へ 刑事責任能力「あり」と判断
[2019/07/25]
お茶の水女子大付属中(東京都文京区)で秋篠宮家の長男悠仁さま(12)の机に刃物が置かれた事件で、
建造物侵入の疑いで逮捕され、22日まで鑑定留置されていた無職長谷川薫容疑者(56)=京都市=について、
東京地検が刑事責任能力に問題がないと判断したことが25日、関係者への取材で分かった。
地検は勾留期限の26日に起訴する方針。
警視庁は4月29日、正当な理由がないのに学校に侵入した疑いで長谷川容疑者を逮捕。
長谷川容疑者は刃物を置いたことを認め、悠仁さまに危害を加えようと思ったとの趣旨の供述や、
天皇制や皇位継承の在り方を批判する内容の話をしていた。
https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/society/148371

令和決定関連記事

元号案、皇太子さまに事前説明 保守派配慮、違憲の声も
2019年4月30日03時00分
安倍晋三首相は「令和」を含む元号の六つの原案を、国民代表の有識者などに提示するより前に、
新天皇に即位する皇太子さまに事前説明していた。
元号の発表を3日後に控えた3月29日。首相は東宮御所で皇太子さまと一対一で向き合った。
皇太子さまが静養先から戻った当日の夜にもかかわらず面会したのは、
前日固まった元号の原案を伝えるためだった。
首相は通常、天皇に国政報告を行う内奏は行っても、皇太子に個別に会うことはない。
このため首相はまずは天皇陛下に、そのあと皇太子さまのもとへ向かった。
実は2月下旬にも同じような面会がある。
新元号決定直前の面会が際立たないよう、「実績」をつくったとみられている。
https://www.asahi.com/articles/ASM4Y727YM4YUTFK00W.html

元号案、首相指示で追加 「令和」3月下旬に中西氏提出
2019年4月30日03時00分
新元号「令和」は、安倍晋三首相の指示で政府が3月に複数の学者にさらなる考案を求め、
国文学者の中西進氏が同月下旬に追加で提出した案だったことがわかった。
首相が同29日の皇太子さまとの面会で、「令和」を含む六つの原案を示していたことも判明した。
複数の政府関係者が明らかにした。首相は2月末、「国民の理想としてふさわしいようなよい意味」
「書きやすい」「読みやすい」といった留意事項に基づき、
事務方が絞り込んだ十数案について初めて報告を受けたが、学者に追加で考案を依頼するよう指示した。
政府は3月14日付で国文、漢文、日本史、東洋史などの専門家に正式委嘱。
その前後の3月初めから下旬にかけて、国書と漢籍の複数の学者に追加の考案を打診した。
その求めに応じて提出された複数案の一つが、中西氏が3月下旬に出した「令和」だった。
首相はその後、28日の首相官邸幹部らによる協議で「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」
「広至(こうし)」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」「令和」を原案とする方針を決定。
政府関係者によると、首相は翌29日、皇太子さまとの一対一の面会で六つの原案を説明したという。
新元号「令和」は、4月1日の有識者による元号に関する懇談会、衆参両院正副議長への意見聴取、
全閣僚会議を経て決まったが、首相は政府がこうした国民代表に意見を聴く前に、
新天皇となる皇太子さまに元号案を説明していたことになる。
皇太子さまへの事前説明は、日本会議などの保守派が求めており、自らの支持基盤に対する政治的な配慮だった。
憲法4条は天皇の国政関与を禁じている。皇太子さまは即位を目前に控えた立場だが、
政府は「意見を求めず状況報告するだけなら、憲法上の問題は生じない」(内閣法制局幹部)としている。
これに対し、高見勝利・上智大名誉教授(憲法学)は
「皇太子への事前説明は、元号の制定を天皇から切り離した元号法の運用を誤るものだ」と指摘。
そのうえで「憲法4条は政治の側が天皇の権威を利用することも禁じている。
特定の政権支持層を意識した首相の行為は、皇太子に意見を求めたかどうかに関係なく
『新天皇の政治利用』にあたり、違憲の疑いがある」と批判している。
https://www.asahi.com/articles/ASM4Y4DGHM4YUTFK00M.html?iref=pc_extlink

元号案見た首相「うーん」 追加案依頼、看板政策重ねた
2019年4月30日03時00分
新しい元号「令和」の選定過程を検証すると、安倍晋三首相主導の強い政治色が浮かんできた。
元号を決めるまで1カ月余りに迫った2月末。元号案の絞り込みは政府の要領に基づき、
菅義偉官房長官のもとで進めることになっていたが、
菅氏は「最終的には首相が決めるんだから、首相も入れて議論しよう」と判断。
首相をトップとする作業が政府内で極秘に本格化した。
平成が始まって間もなくから内々に提出を受けてきた元号案のうち、考案者が亡くなった案などを除くと70程度。
そこから改元の実務を担う古谷一之官房副長官補らのもとで十数案まで絞り込んでいた。
絞り込む前後の案すべてを初めて見た首相は「うーん」と冴(さ)えない表情を浮かべた。
「まだ時間はある。他にも検討してみよう」
事務レベルの事前準備の段階か…
https://www.asahi.com/articles/ASM4Y5D15M4YUTFK00R.html?iref=pc_extlink

天皇陛下への事前伝達否定 新元号めぐり菅官房長官
2019.5.7 17:51
菅義偉官房長官は7日の記者会見で、
令和を含む新元号の原案を4月1日の発表前に天皇陛下に伝えていたとの見方を否定した。
「そうしたことはない」と述べた。
安倍晋三首相は3月29日、東京・元赤坂の東宮御所で、即位される前の陛下と面会した。
https://www.sankei.com/life/news/190507/lif1905070020-n1.html

譲位日前後のニュース

<新天皇即位>秋田の献上品 平成改元時60万円、令和では100万円に  
河北新報社 2019/04/27 06:0
秋田県と県市長会、県町村会は、5月1日に天皇に即位される皇太子さまに
100万円相当の献上品を贈る方針を固めた。
即位を祝う献上品は平成改元時、60万円相当だった。
県が50万円、市長会と町村会は各25万円を負担する。献上品受け入れの閣議決定を待って正式に決める。
献上するのは秋田の伝統工芸の特注品となる見込み。
平成改元時は香炉を献上した。当時は県が30万円、市長会と町村会が各15万円を負担した。
市長会と町村会は今回、予備費から支出する方針。県は未定という。
献上品の額が大きくなることについて県秘書課は「他県の動向や30年の経過を考慮した。
支出額は確定しているものではない」としている。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190427_41001.html

「分け隔てなく接せられ」 天皇陛下のいとこ、東伏見慈晃門主語る
2019.4.28 07:15
京都市東山区の古刹(こさつ)、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)で
第49代門主(もんす=住職)を務める東伏見慈晃(じこう)さん(76)は、天皇陛下といとこの関係にある。
平成の時代を通じ、旧皇族として陛下と関わってきた慈晃さんの心には、
常に分け隔てなく人々と接せられる陛下のお姿が刻まれている。
天台宗の祖、最澄(伝教大師)が延暦寺(大津市)に建てた僧侶の住まいを起源とする青蓮院は、
皇室や摂関家の出身者で門主が受け継がれる門跡寺院。
門跡寺院は明治政府の神仏分離令に伴う廃仏毀釈(きしゃく)により、
門主の親王は全て門主を辞めさせられ、僧籍も剥奪された。この結果、皇室と仏教は分離され、
今では多くが形だけの「門跡」になっている。
そうした中、青蓮院は天皇家とのつながりが維持されている数少ない寺院のひとつだ。
慈晃さんの父で先代門主の慈洽(じごう)さんは香淳皇太后の実弟にあたり、陛下と慈晃さんはいとこ同士。
ただ幼少期に関わったことはほとんどなく、その後、旧皇族の会で陛下に近況報告する機会などができたという。
天皇、皇后両陛下は2度にわたり青蓮院を訪問されているが、慈晃さんは、そのときのお姿を、よく覚えている。
最初は平成14年5月27日の行幸啓。陛下や慈晃さんの曽祖父で、
親王としては最後の青蓮院の門主(門跡)を務めた久邇宮朝彦(くにのみや・あさひこ)親王に
お参りする意向を示した陛下は、朝彦親王の位牌(いはい)に静かに手を合わせ、いつまでも拝礼されていた。
「それだけちゃんと曽祖父のことが考えの中におありになるのだなと思い、敬服しました」
2度目は26年の元日に慈洽さんが亡くなる数年前。両陛下がお忍びで慈洽さんのお見舞いに来られた。
「慈洽さま、慈洽さま」。両陛下は慈洽さんの手を取り、声をかけられたという。
慈晃さんは「陛下のお姿が、数々の被災地で被災者を見舞われてきた陛下のお姿と重なった」と話す。
身をかがめ、膝をつき、一人一人の声に耳を傾け、声をかけられる両陛下。
「本当に分け隔てなく接せられるのだなと思いました」。きちんと国民のいる現場へ足を運ばれる陛下だからこそ、
人々の心に響くのだと慈晃さんは感じている。「慰霊の旅をなさるのもそういうことですよね」
https://www.sankei.com/life/news/190428/lif1904280007-n1.html

両陛下の歩み 大戦のご経験、慰霊の源流
2019.4.28 10:00
約200年ぶりの天皇陛下の譲位まで28日であと2日となった。
天皇、皇后両陛下は昭和天皇が果たせなかった沖縄訪問をはじめ、戦争犠牲者への慰霊の旅を続けられたが、
先の大戦の体験がその源流にあるとみる関係者は多い。
天皇陛下は昭和8年12月23日、昭和天皇と香淳皇后の長男として誕生された。
12年3月、3歳で両親の元を離れ、養育のために建設された赤坂離宮内の東宮仮御所へご転居。
15年4月に学習院初等科へ入学された。
その後、戦況の悪化に伴い、陛下は疎開生活を余儀なくされる。
初等科5年だった19年5月、静岡・沼津御用邸に始まり、同7月に栃木・日光の田母沢(たもざわ)御用邸、
20年7月に奥日光・湯元温泉へと居を転じられた。
父である昭和天皇の玉音(ぎょくおん)放送は、起居していた湯元温泉のホテル別館の「奥の間」で聞かれた。
「焼野原の中にトタンの家の建つ東京に戻ってみた状況は、現在の東京からは、とても考えられないものでした」。
20年11月に東京・原宿駅に帰京した際の様子について、平成5年の誕生日会見でこう述懐されている。
学習院中等科に進学された昭和21年、家庭教師として米国からバイニング夫人が来日。
夫人による教育は陛下の少年時代の人間形成に影響を与えたとされる。
高等科に進学後は、馬術部の主将を務めるなど多くのスポーツにも励まれた。
27年に学習院大政経学部にご進学。同年11月、
皇位継承順位1位の皇太子の立場を国内外に示す儀式「立太子の礼」に臨まれた。
翌28年には英国のエリザベス女王の戴冠(たいかん)式に昭和天皇の名代として出席するため、
約半年をかけて欧米14カ国を訪問された。
皇后さまは9年10月20日、日清製粉社長を務めた父、
正田英三郎さんと母の富美子さんの長女として東京都文京区でご誕生。16年に雙葉(ふたば)小学校に入学後、
19年からは陛下と同様に、戦禍を逃れるため神奈川県藤沢市や群馬県館林市、
長野県軽井沢町などに疎開されている。東京に戻られたのは終戦後の22年だった。
同年に聖心女子学院中等科にご入学。以降は高校、大学ともに聖心で学ばれた。
大学では文学部で英文学をご専攻。卒業式では総代として答辞を読まれた。
陛下との出会いのきっかけとなったテニスは高校で始め、大学では関東の大会で優勝された経験もある。
https://www.sankei.com/life/news/190428/lif1904280009-n1.html

譲位ご意向から2年8カ月、祝賀ムードで新時代
2019.4.29 18:54
天皇陛下が譲位の意向をにじませられた平成28年8月のビデオメッセージの公表から2年8カ月余。
昭和天皇の崩御という悲しみの中で始まった「平成」とは異なり、今回は代替わり前に平成の総括をしたり、
国民が天皇、皇后両陛下に直接、感謝を表したりすることができた。
祝賀ムードで時代の幕開けを迎えることは、譲位の利点の1つといえそうだ。
両陛下は譲位関連儀式として、3月に神武天皇陵(奈良県橿原市)、
今月は伊勢神宮(三重県伊勢市)と昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ=東京都八王子市)をご参拝。
沿道では多くの国民が人垣を作って出迎えた。陛下は2月の在位30年記念式典で国民へ謝意を伝えられたが、
宮内庁幹部は「各地への参拝は、陛下のお言葉に対し、国民が感謝を示す場ともなった」と振り返る。
29年6月に譲位を可能とする特例法が成立。政府・宮内庁はそれぞれ式典委員会、大礼委員会を立ち上げるなど
代替わりの準備を進めた。儀式に関わる宮内庁職員の1人は
「水面下での準備を要した昭和とは全く状況が異なる」と明かす。
皇太子さまも万全の態勢で即位の日を迎えられる。25日には儀式の事前準備のため皇居をご訪問。
宮殿で所作などの確認を行われた。「これからのことを思うと、とても厳粛な気持ちになります」。
今年2月の誕生日会見では、即位を控えた心境を問う質問にこう述べられた。
次期天皇による儀式の準備や、即位前の心境ご表明は昭和時代にはなかったものだ。
昭和天皇が病床に伏した昭和最後の日々と平成の幕開けは、行事やテレビのバラエティー番組などが自粛されたが、
今回は各メディアが両陛下のお歩みにとどまらず、あらゆる角度から平成を総括して祝賀ムードを演出する。
https://www.sankei.com/life/news/190429/lif1904290024-n1.html

河北新報2019(平成31)年4月29日
202年ぶり59例目
終身在位制は明治以降
平成の退位は、陛下で59例目となる。
神話時代も含め125代とされる天皇家の歴史の中では、珍しいことではない。
退位の理由はさまざまで、天皇が病気になったり、幼い皇太子の代わりに即位した天皇が役割を終えたり、
意に沿わずに退位を迫られたりしたケースもあった。
退位は譲位といわれ、退位後に院政を敷いた上皇もいた。
初めて退位したのは、飛鳥時代の女性天皇だった皇極天皇とされる。
中大兄皇子らが大化の改新に着手したのを機に、皇位を弟の孝徳天皇に譲った。
平安時代の平城天皇は病気のため退位。白河天皇は、幼少の堀河天皇に皇位を譲り上皇となり、
その後も2代にわたり実権を握り続けた。
度々あった退位が、なぜ近代で終身制に変わったのか。
明治期に旧皇室典範が制定された際、退位導入の声をはねのけたのは、後に初代首相を務めた
伊藤博文らだった。天皇と上皇との二重権力による弊害などを避けるためだった。
戦後、現行の皇室典範を策定した際も、退位の制度化が一時検討された。
連合国軍総司令部(GHQ)は当初、終身在位制に否定的だったが、
「退位した天皇が政治活動をしては困る」という意見を受けたかじを切った。
典範を審議した帝国議会でも賛否両論あったが、政府は、恣意的な退位で皇位継承が
不安定になることなどを理由に見送った。
昭和天皇の退位論も戦後、浮上したが、戦争責任の追及を回避するため認められることはなかった。

両陛下、「公務」から退かれる
2019.4.30 10:31
天皇、皇后両陛下は、代替わりに伴ってほぼすべての公務から退き、新たに即位される皇太子ご夫妻に引き継がれる。
今後は宮中晩餐(ばんさん)会や歌会始の儀のほか、
皇太子さまが天皇となって臨まれる誕生日の一般参賀にも出席されない見通し。
国賓として5月に来日するトランプ米大統領との会見やご面会も行われないという。
宮内庁は両陛下のご活動について、「今後のご生活の中で見えてくるもの」としており、
私的な旅行や、親交のある海外の賓客や文化人との面会、展覧会や音楽会への出席などを想定している。
天皇陛下は仮住まい先となる高輪皇族邸(東京都港区)から皇居・生物学研究所に通い、
長年、取り組んできたハゼなど魚類の研究を継続される。
皇后さまは昨年10月の誕生日に寄せた文書で「手つかずになっていた本を、
これからは一冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています」とつづっており、
趣味の時間にあてられる時間も増えそうだ。
また、両陛下の結婚を記念して創設された「皇太子明仁親王奨学金」の奨学生との面会など、
陛下と縁の深い行事は引き継がれておらず「何らかの形で続けられる可能性もある」(宮内庁幹部)としている。
https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300014-n1.html

公務分担、代替わりに間に合わず 皇室全体での見直し不可避
2019.4.30 10:36
皇太子さまと秋篠宮さまを中心とした公務の分担が代替わりに間に合わず、難題として重くのしかかっている。
地方訪問を伴う行事は宮内庁が整理し、公表したが、それぞれのお住まいで行われるものは大半が宙に浮いたままだ。
近い将来、女性皇族を含めた皇室全体での公務の見直しが避けられない状況となっている。
「試行錯誤しながらやっていかなければいけない面も多い」。
宮内庁の山本信一郎長官は、4月25日の代替わり前最後の定例会見で、
公務の分担が先送りになっていることへのじくじたる思いを吐露した。
皇太子さまは天皇に即位して迎える10連休明けに、国事行為に関連する春の叙勲行事、
国賓で来日するトランプ米大統領のご接遇と続く。
秋篠宮さまと隔年で担ってきた「こどもの日」にちなむ施設訪問も、今年から毎年受け持たれることが決まっている。
一方、これまでお住まいの東宮御所で行われてきた恒例行事として、
5月には青年海外協力隊の派遣隊員や、研修で日本に滞在中の米政府職員との面会などがあるが、
これらは秋篠宮さまが引き継がれる見込みだ。
皇太子さまを支える側近は「皇太子さまは天皇陛下の公務を継承されることで手いっぱいだろう」と指摘。
さらに、秋篠宮さまに近い関係者も「より一層多忙となり、活動の柔軟性が狭まることを危惧されている」と訴える。
受け入れ準備など訪問先への影響が大きい地方での行事は、
陛下、皇太子さま、秋篠宮さまの三方のご出席分を宮内庁が行事の性格なども踏まえて振り分け、1月末に公表した。
皇太子さまは、陛下が毎年臨まれてきた全国植樹祭、国民体育大会、全国豊かな海づくり大会に、
これまで出席してきた国民文化祭を加えた4行事をご担当。東京都内で隔年か5年ごとに行われる、
皇太子さまゆかりの3行事にも顔を出される。
秋篠宮さまは、皇太子さまの恒例だった7行事のうち4行事を引き受け、
平成からの全国高校総合文化祭など6行事も継続される。都内のものは2つ増え、計15行事となるが、
地方や都内で恒例だった12行事は、都合がつく場合に限り出るという苦渋の決断をされた。
こうした中で、長女の眞子さまが3行事を新たに引き受けられたが、婚約内定の状態が続き、今後の活動状況は不透明。
宮内庁幹部は「大学を卒業された次女の佳子さまの活動にも期待したい」と述べた。
https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300015-n1.html

190430a.jpg
秋篠宮さまが代替わり後に毎年出られる行事
190430b.jpg
両陛下と皇太子ご夫妻が担われてきた主な地方公務の分担

政府、皇室の伝統と憲法との整合性考慮
2019.4.30 20:10
憲政史上初の天皇陛下の譲位で、政府が心を砕いてきたのは憲法との整合性だった。
政府は皇室の伝統を守りつつ、譲位に伴う一連の儀式を国事行為として執り行い、
国民主権を重視する姿勢を打ち出した。
「天皇とは2000年以上続く歴史と伝統を体現すると同時に、法制度としての存在でもある。
これを完全に区別することはできない」
政府関係者は1817年の光格天皇以来、202年ぶりの譲位を受けた苦労をこう語る。
政府は30日の「退位礼正殿の儀」(退位の礼)と5月1日の「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」について、
憲法に定めた皇位継承に伴う儀式であるため、国事行為として国費を投じて行うことを決めた。
一方で、憲法20条は「何人も宗教上の儀式や行事に参加することを強制されない」
「国はいかなる宗教的活動もしてはならない」と定める。
信教の自由と政教分離原則を引き合いに、皇位継承に関する儀式に国費を使うことに批判的な声もあることから、
細心の配慮がなされた。
平成の代替わりに伴う儀式では、地方自治体の知事らが参列の合憲性を争われた最高裁判決が3件あり、
いずれも政教分離の原則に反しないとして被告の県が勝訴した。
政府はこの最高裁判決を根拠に、皇位継承に伴う儀式は原則、平成改元時を踏襲することにした。
https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300050-n1.html

宮内庁も新体制 「新旧天皇派」分かれた平成の教訓生かせるか
2019.5.1 00:30
天皇陛下のご即位に伴い、宮内庁は1日、上皇ご夫妻を支える「上皇職」、
皇嗣(こうし)となられた秋篠宮さまのご一家を支える「皇嗣職」を発足させるなど、新体制をスタートさせた。
平成の代替わり時には公務の在り方などを発端とし、宮内庁内で「新旧の天皇派」に分かれ対立した経緯があり、
新体制では平成初頭の混乱を教訓とすることが求められる。
上皇さまは即位後、国民と同じ目線で触れ合うため、地方訪問の際には
昭和天皇が使用してきた御料車(ごりょうしゃ)より車高の低い車をご要望。
極力現地のものを食べるため、大膳(だいぜん)とよばれる宮内庁の調理担当者の同行もやめられた。
被災地で避難所などを見舞う際に膝をつくスタイルも確立された。
一方、昭和天皇時代の天皇観を尊重する一部の宮内庁職員はこうした変化に不満を募らせ、
平成5年には月刊誌に、宮内庁勤務を名乗る人物が上皇ご夫妻を中傷する内容の記事が掲載されるなど
「バッシング報道」が加熱。上皇后さまがいわゆる失声症を発症される事態となった。
当時の上皇ご夫妻の側近の一人は「昭和のやり方を少しずつ変えていくのに10年かかった」と回想する。
1日からの新体制では新設の「上皇職」は60人台の職員で発足。
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまを担当する「侍従職」は、
ご高齢の上皇ご夫妻を考慮して手厚く配置されていた侍医などの医療体制が縮小され、微減の70人台規模に。
「皇嗣職」は約50人規模とし、従来の秋篠宮家の職員(約20人)から30人程度増える。
宮内庁全体では約40人程度の増員となるが、ある同庁幹部は平成の代替わり時を念頭に
「職員間の意思疎通の面での連携も重視していきたい」と決意を語る。
一方、別の宮内庁職員は「今回は譲位による代替わりで、十分な引き継ぎの時間があった。
前回のような事態には至らないだろう」と話した。
https://www.sankei.com/life/news/190501/lif1905010009-n1.html

令和初の御来光 富士山で見えず
05月01日 10時08分
富士山の山梨県側には令和最初の御来光を見ようと多くの人が訪れましたが、
あいにくの曇り空で御来光は見えず、落胆の声が聞かれました。
富士山のふもとと5合目を結ぶ「富士スバルライン」の料金所には、5合目で御来光を見ようと、
ゲートが開く午前3時前に10台以上の車が列を作りました。
しかし、なだれ注意報が出ていたため、1合目の手前の駐車場までに通行は制限され、
先頭で並んだ関西から来た男性は「時代のかわり目なので行動しようと思って来ましたが、
厳しそうですね」と話していました。
また自転車で訪れた山梨県内の男性は「令和に入っていちばん最初に自転車で登ろうと思って来ました。
5合目まで行けないのは悔しいです」と残念そうに話していました。
一方、富士吉田市のホテルでは、宿泊客に屋上から富士山と御来光を眺めてもらおうというイベントを企画しました。
ただ、あいにくの曇り空で、日の出の予想時刻の午前4時54分を過ぎても御来光を見ることはできませんでした。
新潟県から訪れた男性は「天気予報を見て厳しいと思っていましたが、少し期待していたので残念です」と話していました。
ホテル「ハイランドリゾート」の石上真佑子主任は「晴れていればきれいな御来光が見えるのですが、
きょうの空は平成が終わる寂しさを感じさせる天気なのかなとも思いました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190501/0029137.html

昭和天皇や大正天皇を埋葬の武蔵陵墓地で男性死亡 自殺か
2019年5月1日 10時52分
昭和天皇や大正天皇が埋葬されている陵がある東京 八王子市の「武蔵陵墓地」で、
男性が死亡しているのが見つかりました。近くにはボーガンが落ちていて、
警視庁は自殺を図ったとみて、詳しいいきさつを調べています。
1日午前7時ごろ、昭和天皇や大正天皇が埋葬されている陵がある東京 八王子市の「武蔵陵墓地」の敷地内で、
巡回中の宮内庁の職員が男性が倒れているのを見つけたということです。
警視庁によりますと、男性はすでに死亡していて、近くにはボーガンが落ちていたということです。
「武蔵陵墓地」には、昭和天皇が埋葬されている「武蔵野陵」や大正天皇が埋葬されている「多摩陵」があり、
男性が倒れていたのは「多摩陵」の西側にある工事中のエリアだったということです。
警視庁は遺体や現場の状況などから自殺を図ったとみて、身元の確認を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。
「武蔵陵墓地」は午前9時から午後4時までは誰でも訪れることができ、
先月23日には退位に関する儀式の1つとして、上皇ご夫妻が「武蔵野陵」を参拝されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190501/k10011902861000.html

新皇后雅子さま、陛下に寄り添い笑顔 ティアラ受け継ぐ
2019年5月1日11時43分
新皇后となった雅子さまも1日午前、皇居に「初通勤」した。
皇后さまは午前10時50分ごろ、皇居に入る半蔵門に車で到着。
周辺に集まった人たちから「雅子さまー!」と歓声が上がり、皇后さまは車の左右に笑顔を向け手を振って応えていた。
その後、皇居・宮殿で「即位後朝見の儀」に参列。皇后さまは歴代皇后に受け継がれたティアラを初めて着用。
新天皇陛下のそばで笑みを浮かべていた。
https://www.asahi.com/articles/ASM513SSYM51UTIL016.html

新天皇陛下は「家族愛するお父さん」那須どうぶつ王国訪問の思い出
毎日新聞2019年5月2日 11時30分(最終更新 5月2日 15時53分)
栃木・那須どうぶつ王国総支配人 鈴木和也さん(58)語る
新天皇陛下が初めて那須どうぶつ王国(栃木県那須町)を訪問されたのは、2006年7月のことです。
突然来園が決まり、とても驚きました。秋篠宮さまと当園の園長が関わりがあったので、
もしかしたら兄弟で当園のことを話したのかもしれません。
那須町には那須御用邸があることから、ご一家はほぼ毎年、静養の際に当園を訪問しています。
新皇后雅子さま、長女愛子さまも一緒です。3人とも動物が好きで、訪問時には朝から閉園まで楽しまれます。
御用邸に滞在されている期間中は、町内の美術館なども訪れているようです。
新陛下は家族をとても大事にされています。来園時にはいつも、新皇后さまと愛子さまが楽しんでいる様子を、
笑顔でデジタルカメラで撮影しています。愛子さまが幼いころには、
愛子さまが好きなウサギを午後いっぱい一緒に見ていたこともありました。
休日は子ども中心で家族サービスにいそしむ、一般のお父さんと変わらないと思います。
来園時は警備の関係上、侍従の方々と一緒ですが、当園では基本的に一般の来場者と同じ対応をしています。
来場者が並んでいる時は、新陛下にも同様に並んでいただきます。
並んでいる間、お客様から声を掛けられることもありますが、いつも気さくに対応されています。
印象に残っているのは、ご一家がラクダに乗った時のことです。
新皇后さまと愛子さまがラクダに乗っている様子をカメラで撮影した後、新陛下もラクダに乗りました。
その際にラクダの背中の上から、「みなさん、楽しんでいらっしゃいますか」と
大きな声で周りの来場者に呼びかけたのです。とても楽しそうなご様子で、よく覚えています。
天皇への即位について話したことはありませんが、昨夏はお帰りの際、
園長が「来年はお忙しくなるでしょうがまた遊びに来てください」と伝えたら、
「来年もよろしくお願いします」と話されました。
即位されて忙しい日々が続くと思いますが、今まで同様に家族を大切にする「マイホームパパ」でいてほしいです。
仲むつまじいご一家の姿に、私たちも家族のありがたみを感じて力をもらえる気がします。
【聞き手・李舜】
https://mainichi.jp/articles/20190502/k00/00m/040/043000c

【主張】天皇陛下ご即位 新時代のご決意支えたい 伝統踏まえ安定継承の確立を
2019.5.2 05:00
202年ぶりの譲位により、天皇陛下が第126代天皇の位に即(つ)かれた。
ご即位に伴う改元で、令和の御代が始まった。
日本の国柄の最大の特徴は、天皇と国民が共に歩み、長い歴史を紡いできた点にある。
天皇が代を重ねられることは、国民にとって大きな喜びである。ご即位をお祝い申し上げたい。
「即位後朝見の儀」で天皇陛下は「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします」
「憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓う」と述べられた。

 ≪心から感謝申し上げる≫
立憲君主としての決意のお言葉である。象徴という極めて重い立場で、
大切なお務めを果たしてくださる天皇陛下と、天皇陛下を支えられる皇后陛下に、心からの感謝を申し上げたい。
国民挙げて皇室の弥栄(いやさか)を祈り、日本の国の独立と平和、繁栄に最善を尽くし、
新しい時代を拓(ひら)いていきたいと思う。
天皇陛下は、国事行為をはじめ多くのお務めに取り組まれる。
5月下旬には即位後初の国賓としてトランプ米大統領が来日するなど外国とのご交際もある。
10月の即位の礼、11月の大嘗祭(だいじょうさい)など即位関連行事や、極めて大切な宮中の祭祀(さいし)もある。
政府や宮内庁などは、即位行事はもちろん、祭祀を含むお務めが滞りなく執り行われるよう、
陛下を補佐する万全の態勢をとってもらいたい。
皇太子時代よりもさらに緊張を伴う場面も多いと拝察する。天皇、皇后両陛下のご体調には、特に留意してほしい。
上皇陛下は今年2月、象徴としての天皇像を模索してきた道について、「果てしなく遠く」と実感をもって語られた。
陛下は朝見の儀のお言葉で、「上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、
また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、
常に国民を思い、国民に寄り添う」と述べられた。
天皇陛下もこれから、天皇とはどうあるべきかを考えつつ歩まれることになるに違いない。
上皇陛下は、新たな道を踏み出された天皇陛下にとって最良の助言者となられるはずである。
象徴たる立憲君主は天皇陛下お一方である。ご助言があっても二重権威の問題は生じない。
自然災害はあったが、平和のうちに繁栄した平成を継いだ令和の時代の皇室をめぐっては、大きな課題もある。
まず、皇位の安定的な継承を確かなものとしなければならない。
天皇陛下と、皇嗣(こうし)となられた秋篠宮殿下の次の世代の男性皇族は、秋篠宮殿下のご長男の悠仁さまお一方である。

 ≪悠仁さまの警護万全に≫
古代から現代まで、一度の例外もなく貫かれてきた大原則は男系による継承である。
父方をさかのぼれば天皇を持つ皇族だけが皇位継承の資格がある。
この原則が非皇族による皇位の簒奪(さんだつ)を防ぎ、万世一系の皇統を守ってきた。
女系継承は別の王朝の創始に等しく、正統性や国民の尊崇の念が大きく傷つく。
今も親族として皇室と交流のある旧宮家の皇籍復帰により、皇室の裾野を広げるよう検討してもらいたい。
皇族はそもそも一般国民とは異なる特別な地位にある。男女平等の原則にしても、
伝統に支えられた天皇の本質を損なうことは、憲法上も許されない。
国会の譲位特例法の付帯決議が「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」と「女性宮家の創設等」を
別の事柄と位置づけた点を強調しておきたい。いわゆる女性宮家の創設は、安定継承にはつながらない。
4月26日には驚くべき事件が起こった。中学1年になられた悠仁さまの学校の机に、刃物が置かれていた。
容疑者は逮捕されたが警護の態勢は一体どうなっていたのか。ゆゆしき問題である。
皇位継承順位第2位で、将来第128代の天皇になられる方である。
警察や学校、宮内庁は悠仁さまの勉学に配慮しつつ、警護に万全を期してもらいたい。
悠仁さまには、未来の天皇としてふさわしいお心構えを身につけていただくよう、
学校以外の教育もお授けする必要がある。これは日本の重大事であり、政府と宮内庁は対応を急ぐべきだ。
https://www.sankei.com/life/news/190502/lif1905020003-n1.html

皇室の費用
2019.5.6 08:00
全国各地に足を運び、国際親善のために外国を訪問される皇室の方々。
天皇陛下が象徴の務めを果たされるためにかかる費用は、国会で議決され、国民の税金から支出される。
陛下や、皇后さまをはじめとする皇族方が日常に使われる費用はどう決まり、
公的活動にはどれだけの予算が計上されているのか。代替わりにかかった費用はいくらか。
宮内庁予算を手がかりに内情を探った。

■宮内庁予算240億円、公的活動に111億円
宮内庁の平成31(令和元)年度予算は、240億円が国会で議決された。
天皇、皇后両陛下や皇族方の生活費を含む「皇室費」(117億円)と、
宮内庁職員の人件費などの「宮内庁費」(123億円)に大別される。
皇室費の詳細は皇室経済法などで定められ、両陛下や皇族方は毎年決められた費用内で生活されている。
皇室費の内訳は、両陛下や長女の敬宮(としのみや)愛子さま、上皇ご夫妻の私費「内廷費」(3億2400万円)と、
秋篠宮ご夫妻や他の皇族方の手元金「皇族費」(2億6400万円)、
外国賓客の接遇や儀式など皇室の公的活動に充てる公金「宮廷費」(111億円)がある。
29年6月に成立した退位特例法を受けて政府は30年3月、上皇ご夫妻が日常で使われる経費も内廷費で賄うと決めた。
皇位継承順位1位となった皇嗣(こうし)秋篠宮さまとご家族の私費は、これまで通り皇族費となる。
代替わりに伴い、秋篠宮さまの皇族費はこれまでの3倍と決められ、31年度はご一家のため約1億2千万円が支払われる。
内廷費と皇族費の定額の変更は、首相や衆参両院議長、財務相らがメンバーの皇室経済会議で審議。
会議では、宮家創設や、女性皇族が結婚することで皇籍離脱する際の一時金の額も決める。
30年に高円宮家の三女である守谷絢子(あやこ)さんが結婚した際は、1億675万円、
上皇ご夫妻の長女、黒田清子(さやこ)さんの結婚では1億5250万円が支給された。
宮廷費は年間通じて皇居・宮殿などで行われる儀式や、両陛下やその他の皇族方が、
公務で国内外に訪問される際に使われる。
皇居にある宮殿や宮内庁庁舎、御所など皇室財産は全て、国の所有物となる。

■ご即位行事総額、3割増166億円 陛下「極力簡素に」 政府、品格との両立に苦心
天皇陛下のご即位に伴う行事の費用の総額は、宮内庁だけでなく、内閣府や外務省などにもまたがり、
平成の代替わり時に比べて3割増の166億円となる見込みになった。
天皇陛下や皇族方は「費用は極力簡素に」との意向を示されている。
政府は儀式の品格を保ちながらの経費削減に苦心した。
即位に関する中心行事で、10月22日に皇居・宮殿で行われる「即位礼正殿の儀」では、
前回、宮殿の中庭に設けたステージを今回は見送り、3億3千万円を削減。
使わない宮殿の部屋などを利用し、参列者の席の不足分を補う。
祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」は、招待客数や回数を減らし、8千万円を削った。
一方、30年前よりも経済や社会を取り巻く情勢は激変し、即位礼では招待国数が30カ国増、
外国賓客の滞在関係費は41億円増の50億円に上った。人件費や資材価格も高騰し、増額は不可避となった。
宮内庁幹部は「削減が進み過ぎて、みすぼらしい儀式になってはいけない」と強調。
「格式を保ったまま、削減できるところは全てやった。国民に祝福される儀式にしなければならない」と話した。
行事の費用には計上されていないが、今後、上皇ご夫妻が仮住まいされる東京都港区の
高輪皇族邸(旧高松宮邸)の修復費も3億円削減。
天皇ご一家がお住まいになる皇居・御所は、新築せず改修にとどめた。
11月の皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗(だいじょう)祭」では、
皇居・東御苑に特設する主会場「大嘗宮」の規模を縮小した。大嘗宮の建設関係費は費用の大半を占めており、
消費税率や物価、人件費が30年前に比べて上昇していることを理由に、4億円増の19億円となった。
大嘗宮の建設費を前回と同規模にした場合、総工費は25億円に上る。
今回は敷地を約1500平方メートル縮小し、一部の建物をプレハブにした。
神道形式で行われる大嘗祭は平成の代替わりと同様に「公的な皇室行事」として位置づけられ、
前回より4億円増の総額27億円が国費から支出される。
秋篠宮さまは昨年11月、国費支出に疑問を呈し、天皇家のお手元金で賄うことが望ましいとの意見を示された。
また、昨年12月には、国費支出は憲法の政教分離原則に反するとし、
市民団体などが支出差し止めと国に損害賠償を求めて東京地裁に提訴。
しかし、地裁は今年2月、支出差し止め請求については「訴えが不適法」として、却下する判決を言い渡している。

■天皇・上皇ご一家「内廷費」 祭祀や見舞金にも
天皇ご一家と上皇ご夫妻の私的なご費用「内廷費」は、皇室経済法施行法で年間3億2400万円と決められている。
多額の私費に見えるが、宮内庁幹部は「かかる経費がかなり多く、手元に残る金額は少ない」と明かす。
内廷費は非課税。宮内庁が管理する公金ではないが、皇室や宮内庁の会計を担う実務トップ「皇室経済主管」が、
内廷費を取り扱う際には「内廷会計主管」と肩書を変えて管理する。
全額を天皇家が自由に使うことはできず、宮内庁長官らが出席する「内廷会計審議会」で使い道が決まる。
総額の3分の1を占めるとされるのは人件費だ。代表的なのは宮中祭祀(さいし)を担う「掌典(しょうてん)職」。
神事に公費を充てると、憲法の政教分離規定に違反する恐れがあるため私的雇用の形を取る。
祭祀の備品も、内廷費から支出する。他にも、皇居内で上皇さまがハゼの研究をされる生物学研究所や、
養蚕を行っている紅葉(もみじ)山御養蚕所の職員の多くも、私費で雇われている。
残りの3分の2は、主に食費や物品などにかかる費用。日常の食費だけでなく、
お住まいに賓客を招かれた際の食事代なども含む。私服や身の回り品の購入費の他、
日本赤十字社など社会事業への奨励金、大規模災害時の都道府県への見舞金、ご静養や私的旅行の経費に充てる。
平成30年に上皇ご夫妻が福島県を訪問した際には、
東日本大震災に伴う原発事故の風評被害が続く状況に思いを致してか、
地元の漁業施設でカレイやホッキ貝などを内廷費から購入された。

■大枠は前例踏襲、タブー視せず討議を
森暢平・成城大教授(日本近現代史)の話「皇室の公私にわたる活動や、宮内庁の運営などにかかる経費は、
毎年国の予算に計上されているが、事実上、国会で議論されていないに等しい。
皇族数は減少しているが、公務の大枠は前例踏襲だ。皇室経費をタブー視せず、
公の場で活発な討議をしていけば、皇室が社会の中でどのような存在であるべきかという議論にもつながる」
https://www.sankei.com/life/news/190506/lif1905060006-n1.html

靖国神社近くの路上で男性自殺か 遺書らしき文書残す
2019.5.11 20:48
11日午前2時40分ごろ、東京都千代田区の靖国神社付近の路上で、
前のめりに座った状態の男性の腹部に包丁が刺さっているのを巡回していた警視庁機動隊員が発見した。
男性は病院に搬送されたが死亡。男性の近くには遺書とみられる文書が残されており、
麹町署は自殺を図ったとみて、詳しい状況を調べている。
同署によると、男性は都内に住む50代の会社員で、保守系団体「靖国会」に所属。
死因は失血死とみられ、遺書とみられる文書は判別が困難だという。
https://www.sankei.com/life/news/190511/lif1905110034-n1.html

退位と即位



両陛下、三重県ご訪問 伊勢神宮に譲位ご報告へ

両陛下、武蔵野陵ご参拝 昭和天皇に譲位ご報告
2019.4.23 16:24
天皇、皇后両陛下は23日、武蔵陵(むさしりょう)墓地(東京都八王子市)にある
昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)を訪れ、天皇陛下の譲位を報告された。
モーニング姿の陛下は石段を上って陵前に進み、玉串をささげて深々とご一礼。
グレーの参拝服姿の皇后さまが同様の所作で続かれた。
両陛下は今後、26日に皇居外での最後の公務となる政府主催の「みどりの式典」にご臨席。
30日に退位礼正殿の儀に臨まれる。
両陛下は参拝後、近くの「高尾みころも霊堂」(同市)に立ち寄られた。
霊堂は労災事故の死亡者約26万人が合祀(ごうし)されており、両陛下は拝殿に供花し、犠牲者を追悼された。
死者数の推移についての説明で、陛下は「これ以上減らすのはなかなか難しいですか」
「どういう努力が必要ですか」と質問を重ねられた。
皇后さまは「工事現場の事故はどうですか」と事故の種類を気にかけられていた。
https://www.sankei.com/life/news/190423/lif1904230023-n1.html


天皇陛下 皇居 宮中三殿 賢所拝礼終える
2019年4月30日 10時15分
午前10時10分、天皇陛下は皇居の宮中三殿の中央にある賢所(かしこどころ)での拝礼を終えられました。
賢所には「天照大神(あまてらす・おおみかみ)」がまつられ、
天皇陛下は、平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包み、
賢所の中に入って拝礼されました。
日本古来のことばで記した「御告文(おつげぶみ)」を読み上げて「退位の礼」を行うことを伝えられたということです。
このあと、天皇陛下は皇室の祖先をまつる皇霊殿(こうれいでん)、
さらに国内の神々をまつる神殿でも儀式に臨み、同じように拝礼して「御告文」を読み上げられます。
また皇太子さまも装束を着て出席し、天皇陛下が拝礼を終えられたあと同じように拝礼されます。
儀式には秋篠宮ご夫妻などの皇族方も宮内庁の職員などとともに参列し、
天皇陛下と皇太子さまの拝礼が終わったあと、宮中三殿の前で拝礼されます。

静けさにつつまれ 空は明るむ
皇居の「宮中三殿」では儀式が始まる10分余り前から宮内庁長官をはじめ
参列するおよそ50人の職員などが1人ずつ「幄舎(あくしゃ)」という建物に入り、
中央にある賢所に向かってそれぞれ一礼して着席しました。
続いて秋篠宮ご夫妻など参列する9人の皇族方が「幄舎」に入り、同じように賢所に一礼してから着席されました。
このあと儀式が始まるまでの間、「宮中三殿」は静けさにつつまれ、
朝から降り続いていた雨はほぼやんで、空が明るみました。
午前10時2分、天皇陛下が皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典長(しょうてんちょう)の先導で、
賢所の回廊に姿を見せられると、皇族方を含む参列者は一斉に起立しました。
天皇陛下は厳粛な面持ちでゆっくりと一歩ずつ回廊を進み、賢所の正面で前を向いて一礼してから中に入られました。
天皇陛下が賢所に入られている間、皇族方は宮内庁の職員などと起立したまま、外から見守られていました。
7分後、拝礼を終えた天皇陛下が賢所の外に出て回廊に再び姿を見せられました。
そして、厳粛な面持ちのままゆっくりと進み、午前10時11分、回廊の奥に入られました。

宮内庁長官「感謝の気持ちと寂しさを感じた」
皇居の「宮中三殿」で天皇陛下が「退位の礼」を行うことを、
皇室の祖先や神々に伝えられる儀式に参列した宮内庁の山本信一郎長官は取材に対して、
「気持ちを落ち着かせて見守らせていただきました。感謝の気持ちと寂しさを感じました」と述べました。
そのうえで、午後5時から行われる「退位礼正殿(たいいれい せいでん)の儀」について、
「心を込めて務めさせていただきたい」と話していました。
儀式に参列した宮内庁の西村泰彦次長は取材に対して、
「儀式はいつもどおり、淡々と行われました。静粛な雰囲気でした」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901401000.html

安倍首相の国民代表の辞全文「いかなる時も苦楽共にされ、深い敬愛と感謝の念」
2019.4.30 17:27
安倍晋三首相は30日夕、「退位礼正殿(せいでん)の儀」で「国民代表の辞」を述べ、
天皇陛下に感謝の意を伝えた。全文は次の通り。


謹んで申し上げます。
天皇陛下におかれましては、皇室典範特例法の定めるところにより、本日をもちましてご退位されます。
平成の30年、「内(うち)平(たい)らかに外(そと)成(な)る」との思いの下、
私たちは天皇陛下と共に歩みを進めてまいりました。
この間、天皇陛下は、国の安寧と国民の幸せを願われ、一つ一つのご公務を、心を込めてお務めになり、
日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たしてこられました。
わが国は、平和と繁栄を享受する一方で、相次ぐ大きな自然災害など、幾多の困難にも直面しました。
そのような時、天皇陛下は、皇后陛下とご一緒に、国民に寄り添い、被災者の身近で励まされ、
国民に明日への勇気と希望を与えてくださいました。
本日ここにご退位の日を迎え、これまでの年月(としつき)を顧み、
いかなる時も国民と苦楽を共にされた天皇陛下の御心(みこころ)に思いを致し、
深い敬愛と感謝の念を今一度新たにする次第であります。
私たちは、これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、
誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、さらに最善の努力を尽くしてまいります。
天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません。
ここに、天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げ、皇室の一層のご繁栄をお祈り申し上げます。
https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300042-n1.html


退位礼正殿の儀における天皇陛下のおことば
2019.4.30 17:11
今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。
象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、
ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300040-n1.html

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

譲位関連

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

新天皇がご即位 令和幕開け
2019.5.1 00:00
皇太子さまは1日、第126代天皇に即位された。30年余り続いた「平成」が終わり、「令和」に同日改元された。
平成時代の天皇陛下は4月30日で譲位し、上皇となられた。
天皇の譲位は江戸時代の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めて。
天皇陛下は59歳で、戦後生まれの初の天皇となられた。
陛下は5月1日、皇居・宮殿で皇位継承に伴う国事行為「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」と
「即位後朝見(ちょうけん)の儀」に臨まれる。
皇太子妃雅子さまと皇后さまは、それぞれ皇后、上皇后となられた。
秋篠宮さまは皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)として、皇太子の役割を担われる。
長男の悠仁さまが継承順位2位となられた。
85歳の上皇さまは、これまで担ってきたほぼすべての公務を陛下に引き継がれた。
上皇さまは4月30日午後5時、皇居・宮殿「松の間」で「退位礼正殿の儀」(退位の礼)に臨まれた。
退位の礼では、歴代天皇に伝わる三種の神器のうち、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の複製品と
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、公務で使われる天皇の印「御璽(ぎょじ)」、
国の印章「国璽(こくじ)」を、側近が「案(あん)」と呼ばれる台の上に安置。
安倍晋三首相は自然災害などで困難に直面した際、常に国民に寄り添われてきた上皇さまに
「明日への勇気と希望を与えてくださいました」と述べた。
上皇さまは国民に「心から感謝します」と改めて謝意を示された。
退位の礼には上皇后さまが陪席されたほか、天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻をはじめ、
女性を含む成年皇族方がご参列。安倍首相と閣僚のほか、衆参両院の正副議長、
都道府県知事の代表と配偶者ら約290人も出席した。
剣と勾玉などは5月1日午前0時をもって陛下に引き継がれた。
陛下は1日午前に宮殿で行われる「剣璽等承継の儀」に臨み、続く「即位後朝見の儀」で、
三権の長らと面会して天皇として最初のお言葉を述べ、即位を告げられる。
今回の譲位は、平成29年6月に成立した、上皇さま一代限りで認める皇室典範特例法に基づいて行われた。
https://www.sankei.com/life/news/190501/lif1905010008-n1.html

即位後朝見の儀における天皇陛下のお言葉全文
2019.5.1 11:34
日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。
この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。
顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、
いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御(み)心を御自身のお姿でお示しになりつつ、
一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。
上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。
ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、
また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(さん)に励むとともに、
常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、
日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、
国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。
https://www.sankei.com/life/news/190501/lif1905010030-n1.html

「即位後朝見の儀」を終え「松の間」を出る天皇、皇后両陛下 
=1日午前11時19分、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)
190501.jpg

安倍首相、即位後朝見の儀「国民代表の辞」全文 「誇りある日本の輝かしい未来、創り上げる決意」
2019.5.1 11:39
安倍晋三首相は1日、「即位後朝見の儀」で「国民代表の辞」を述べた。全文は次の通り。


謹んで申し上げます。
天皇陛下におかれましては、本日、皇位を継承されました。国民を挙げて心からお慶(よろこ)び申し上げます。
ここに、英邁(えいまい)なる天皇陛下から、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、
日本国憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たされるとともに、
国民の幸せと国の一層の発展、世界の平和を切に希望するとのおことばを賜(たまわ)りました。
私たちは、天皇陛下を国及び国民統合の象徴と仰ぎ、激動する国際情勢の中で、
平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つ時代を、創り上げていく決意であります。
ここに、令和の御代(みよ)の平安と、皇室の弥栄(いやさか)をお祈り申し上げます。
https://www.sankei.com/life/news/190501/lif1905010031-n1.html


秋篠宮さま、皇位継承1位の「皇嗣」に 皇太子は空位
「令和」新時代 政治 社会
2019/5/1 21:00
政府は1日の臨時閣議で、皇位継承を国民に知らせる内閣告示を決定した。
天皇陛下の即位に伴い、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」に就かれた。
2位は秋篠宮さまの長男、悠仁さま、3位は上皇さまの弟の常陸宮さまとなった。
政府は秋篠宮さまの正式な敬称を「秋篠宮皇嗣殿下」とした。
天皇の直系男子が就く「皇太子」は86年ぶりに空位となった。
直近で皇太子が不在だったのは、昭和天皇の即位後、1933年12月に上皇さまが誕生されるまでの約7年間。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44399800R00C19A5MM8000/


陛下、一般参賀でお言葉 「平和と発展」願われる
2019.5.4 10:25
天皇陛下のご即位を祝う一般参賀が4日、皇居で行われ、
天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が、宮殿「長和殿」のベランダで参賀者に応えられた。
1日に即位した陛下が公式行事で国民の前に出る初めての機会で、
「ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、
一層の発展を遂げることを心から願っております」とお言葉を述べられた。
 参賀は午前10時から6回行われ、陛下は毎回お言葉を述べられた。
参賀者は計14万1130人に上った。上皇ご夫妻や未成年皇族は参加されなかった。
平成2年11月に実施された上皇さまのご即位に伴う一般参賀は計8回で10万9800人が足を運んだが、
今回はこれを上回った。今年の新年一般参賀の参賀者は15万4800人だった。
参賀には米国、ドイツ、フランス、中国などのメディアの姿もあり、諸外国からも高い注目を集めた。
皇居のある東京都千代田区では最高気温が24・8度と6月上旬並みまで上がり、
熱中症とみられる症状で倒れる参賀者が続出。約120人が救護室で診察を受け、
10〜80代の男女28人が救急搬送された。
陛下は午後2時以降の2回のお言葉では、暑さの中の参賀に感謝を示す一言も加えられた。
また、最終回の前には雷が接近しているとの予報があり、両陛下が参賀者に配慮し、お出ましの時間を早められたという。
https://www.sankei.com/life/news/190504/lif1905040021-n1.html


一般参賀に14万人 戦争の記憶継承、復興、環境…両陛下に期待の声
2019.5.4 19:19
皇居・宮殿で4日に行われた「令和」最初となる一般参賀。晴天に恵まれるなか、
天皇陛下は計14万1130人の参賀者を前に「世界の平和」と日本の「一層の発展」を願われた。
参賀者からは被災地慰問や先の大戦の記憶の継承、環境問題といった各方面での今後のお取り組みについて、
天皇、皇后両陛下に期待を寄せる多くの声が聞かれた。
午前10時、モーニングコート姿の陛下が宮殿「長和殿」のベランダに姿を見せられた。
陛下は向かって左の秋篠宮さま、右側の皇后さまとそれぞれ言葉を交わした後、
ゆっくりした口調でお言葉を読み上げられた。
お言葉の後は陛下、皇后さま、秋篠宮さまの順に笑顔で手を振って応えられた。
「以前から親しみを感じていたが、同い年とは思えない若々しさを感じた」。
陛下と同じ59歳で、千葉県習志野市から妻(58)と初めて参賀に訪れた会社役員の三宅良一さんは、
間もなく会社から離れる自らと比較し、「これから大仕事が始まることは、本当に頭が下がる思い」と気持ちを寄せた。
同じく陛下と同世代の東京都墨田区の会社員、石井功さん(55)は
「上皇さまのお姿を見て成長し、これから一層、国民に寄り添ってくださると思う」と新たな時代を展望した。
平成28年4月の熊本地震で県内の実家が全壊、祖父母宅も被災したというのは、
東京都大田区の会社員、後藤梨々子(りりこ)さん(29)。
「祖父母が避難した体育館を上皇ご夫妻が訪問され、温かいお人柄に大変励まされたと聞いている。
陛下にも被災地などでお力を頂きたい」と願った。青森市から来た会社員、
上野真理さん(40)は病気療養中の皇后さまが笑顔で手を振られる姿に安堵(あんど)し
「ご自身のやり方で皇后として歩まれてほしい」と述べた。
https://www.sankei.com/life/news/190504/lif1905040036-n1.html


2019年4月

秋篠宮さま、家畜標本基金総裁に
2019年04月01日00時11分
宮内庁は1日付で、秋篠宮さまが一般財団法人「家畜資源学術標本基金」の総裁に就任されたと発表した。
秋篠宮さまは鶏など動物に造詣が深く、同基金の前身「秋篠宮学術標本研究会」の代表も務めていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040100013&g=soc

両陛下、即位30年祝う音楽会に=ご家族でゆかりの曲鑑賞
2019年04月02日19時50分
天皇、皇后両陛下は2日、皇居・東御苑の桃華楽堂を訪れ、
天皇陛下の即位30年と結婚60年を祝う音楽会に出席された。
皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、黒田清子さんも出席し、両陛下ゆかりの曲に耳を傾けた。
音楽会は宮内庁幹部らが主催し、歌手の山本義人さん、由紀さおりさんらが出演した。
「星に願いを」や「花は咲く」のほか、
天皇陛下が作った琉歌に皇后さまが曲を付けた「歌声の響」などが披露された。
両陛下は1曲ごとに盛んに拍手を送り、最後に会場全体で唱歌「故郷」を合唱。
天皇陛下は音楽会終了後、何度も「どうもありがとう」と出演者に感謝の言葉を述べていたという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040201022&g=soc

陛下、せきの症状で祭祀参拝をお控えに
2019.4.3 11:28
宮内庁は3日、天皇陛下が2日夜からせきが出る症状があるため、
3日午前に行われた宮中祭祀への参拝を大事を取って控えられたと発表した。祭祀をつかさどる掌典長が代拝した。
発熱はなく、皇居・御所で静かに過ごされる。
このため、午後に予定されている皇居内をボランティアで清掃する「勤労奉仕団」との面会も取りやめられ、
皇后さまが会って陛下の謝意を伝えられる。午後の祭祀も掌典長が代わって務めるという。
陛下は2日午後、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、長女の黒田清子さんとともに
即位30年と結婚60年を祝う音楽会を皇居内で鑑賞されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190403/lif1904030022-n1.html

天皇陛下、4日は予定通りご公務に
2019.4.4 11:56
宮内庁は4日、せきの症状で静養していた天皇陛下が、4日の公務に予定通り取り組まれると発表した。
せきはおさまったという。
この日朝、侍医により公務に臨んで問題ないとの診断を受けられたという。
両陛下は午前、宮中祭祀を支えたボランティアらと面会し、午後にはパナマ大統領夫妻と皇居・御所で会見される。
宮内庁によると陛下は3日未明からせきの症状があり、
大事を取って3日に予定していた宮中祭祀などを取り止め、御所で静養されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190404/lif1904040015-n1.html

両陛下、パナマ大統領とご会見
2019.4.4 19:07
天皇、皇后両陛下は4日、来日中のパナマのバレラ大統領を皇居・御所に招き、会見された。
宮内庁によると、30日までの天皇陛下の在位中、両陛下が外国首脳と面会される最後の機会となった。
ご懇談は約30分間。大統領が世界の平和と繁栄に対する陛下のご功績に謝意を伝えると、
陛下は「平成の時代は戦争がなかったということが一番重要だと思います。
それは日本国民が戦争の悲惨さを真剣に考え、対応してきたからだと思います」と応じられた。
陛下に見られたせきの症状は治まり、陛下は皇后さまとともに、
3日の宮中祭祀(さいし)をボランティアで手伝った「賢所勤労奉仕団」とも予定通り会い、慰労されたという。
https://www.sankei.com/life/news/190404/lif1904040025-n1.html

皇后さま、第50回現代女流書100人展ご覧  
2019.4.5 11:06
皇后さまは5日、東京都中央区の高島屋日本橋店を訪れ、
女性書家の作品を集めた「第50回現代女流書100人展」を鑑賞された。
女性書家の地位向上を目指して始まった書展。
皇后さまは皇太子妃時代から足を運ばれ、今回で11回目という。
会場には145作品が並び、皇后さまは「墨の色もいろいろですね」などと話しながらご鑑賞。
皇后さまにかつて書を指導した書家の作品もあり「なつかしいですね」と話されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190405/lif1904050020-n1.html

秋篠宮ご一家 皇居へ、両陛下の特別展を鑑賞
午後5時ごろ、そろって皇居に到着されたのは、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さま、悠仁さまです。
皇居の三の丸尚蔵館では、天皇皇后両陛下の特別展が開催されていて、
初公開となる肖像画や両陛下が撮影した写真などが展示されています。
関係者によりますと、ご一家は、縦横2メートルの両陛下の肖像画の大きさに驚いた様子だったということで、
およそ40分、特別展を楽しまれました。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3640918.html

天皇陛下、ハゼの論文発表=京都・仙洞御所の池で採集
2019年04月05日19時38分
宮内庁は5日、天皇陛下が中坊徹次京都大名誉教授らと執筆されたハゼの論文が同日、
日本魚類学会が発行する「魚類学雑誌」のオンライン版で公開されたと発表した。
陛下は皇太子時代からハゼの分類の研究を続けており、今回が在位中最後の論文発表になるとみられる。
陛下のハゼに関する論文は33本目。
同庁や共著者によると、この論文は陛下が自ら京都御苑の仙洞御所の池で採集したハゼを遺伝子分析し、
「ビワヨシノボリ」と「シマヒレヨシノボリ」が交配を行った雑種であることを明らかにした内容。
野外環境でヨシノボリ属の別種同士の交配が確認されたのは初めてという。
この池は天皇、皇后両陛下が京都滞在中に宿泊する京都大宮御所のすぐそばにあり、
両陛下もよく散策に訪れる場所。陛下が2013年にこの池でハゼを採集し、
うろこの数などが通常のビワヨシノボリと異なると気付いたことが研究のきっかけになったという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040501106&g=soc

両陛下、皇居外の桜をご覧に にこやかにご散策 
2019.4.7 08:28
天皇、皇后両陛下は7日朝、お忍びで皇居外周を散策し、桜の花見を楽しまれた。
両陛下は健康維持のため毎朝皇居内を散策することを日課としているが、皇居の外に足を伸ばされるのは珍しい。
午前7時10分、両陛下は皇居・東御苑の北(きた)桔(はね)橋(ばし)門に姿を現し、
腕を組みながら皇居外周の歩道に出られた。言葉を交わしながらシダレザクラなどに目を向け、
5分ほどで皇居・乾門前にご到着。足を止めた皇居ランナーや近隣住民に笑顔で手を振り、皇居内に入られた。
犬の散歩をしていた近所に住む医師、畑佐まどかさん(58)は
「優しい笑顔を見られてうれしかった。ご譲位後はゆっくり過ごしていただきたい」と話した。
https://www.sankei.com/life/news/190407/lif1904070011-n1.html

悠仁親王殿下中学校御入学

皇居外周を散策される天皇、皇后両陛下=7日午前、東京都千代田区(古厩正樹撮影)
190407.jpg

悠仁親王殿下 中学校御入学

首相が皇太子さまと面会
2019.4.8 11:0
安倍晋三首相は8日午前、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪れ、皇太子さまと面会した。
平成に代わる新元号が「令和(れいわ)」に決まったことなどを直接報告したとみられる。
皇太子さまと首相の面会は3月29日以来となる。
https://www.sankei.com/life/news/190408/lif1904080019-n1.html

両陛下、日本国際賞授賞式にご臨席
2019.4.8 19:20
天皇、皇后両陛下は8日、国立劇場(東京都千代田区)を訪れ、
科学技術を通じて社会に貢献した世界的な科学者に贈られる第35回日本国際賞授賞式に臨席された。
天皇陛下は第1回から毎回出席され、今回が最後となった。
名古屋大の岡本佳男特別教授(78)と、米オハイオ州立大の
ラタン・ラル特別栄誉教授(74)に賞状が渡されると、両陛下は壇上で拍手を送られた。
都内のホテルで行われた祝宴にも出席された。
https://www.sankei.com/life/news/190408/lif1904080030-n1.html

天皇即位30年感謝の集い
(超党派の「奉祝国会議員連盟」と財界を中心とした民間団体の共催)

天皇陛下、最後の稲作ご作業 種もみお手まきに
2019.4.11 16:43
天皇陛下は11日、皇居内の生物学研究所脇にある苗代にうるち米のニホンマサリと、
もち米のマンゲツモチの種もみをまかれた。
稲作は昭和天皇から引き継いだ恒例行事で、4月末に譲位する陛下にとって、
もみまきが最後のご作業となった。
陛下は苗代の前にしゃがむと、小さなかごに入った種もみを手に取り、
均等に散らばるように丁寧にまかれた。
陛下がまかれた種もみから育った苗は、5月中旬〜下旬ごろに
新天皇となる皇太子さまが田植えをし、秋に稲刈りをされる見通し。
https://www.sankei.com/life/news/190411/lif1904110026-n1.html

両陛下「こどもの国」ご訪問 ご結婚記念し開設
2019.4.12 13:45
天皇、皇后両陛下は12日、横浜市青葉区の「こどもの国」を訪れ、園内をめぐって楽しまれた。
両陛下のご結婚を記念して建設された公園で、10日に結婚60年を迎えたことから、思い出の地を再訪された。
こどもの国は、両陛下の結婚の際に国民から寄せられたお祝い金について、
両陛下が「子供のための施設に」と希望されたことをきっかけに建設。
両陛下はお子さま方と何度も足を運ばれてきた。
この日は園内バス「あかポッポ号」に乗り、園内を約50分かけて一周された。
途中でバスを降り、開園20周年を記念して、両陛下が植樹した桜をご覧に。
来園者らに声をかけ、陛下は保育園児を引率していた男性に「この施設で何を喜びますか」とご質問。
皇后さまは園児らに「これからお弁当を食べるの?」と話しかけられたという。
バスが園内を走るミニSLと併走する場面もあった。
ミニSLは両陛下が平成21年12月、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご一家、
黒田清子さん夫妻と来園した際に、ご家族そろって乗車されている。
両陛下はSLに乗る親子連れや来園者に、笑顔で手を振られていた。
https://www.sankei.com/life/news/190412/lif1904120026-n1.html

両陛下、即位30年記念特別展をご覧
2019.4.13 11:0
天皇、皇后両陛下は13日、高島屋日本橋店(東京都中央区)を訪れ、
天皇陛下の即位30年と両陛下の結婚60年を記念した特別展をご覧になった。
展覧会では昭和34年4月の結婚のパレードで使用したものと同型の儀装馬車や、
皇太子同妃時代からの写真約200枚などが展示され、両陛下は「懐かしい」と話しながらご見学。
陛下は案内役の担当者に「色々な写真を集めていただいて、どうもありがとう」と述べられていた。
https://www.sankei.com/life/news/190413/lif1904130024-n1.html

両陛下、思い出の旧正田邸跡地をご散策
2019.4.13 19:15
天皇、皇后両陛下は13日、皇后さまの生家である旧正田邸跡地に整備された
東京都品川区の公園「ねむの木の庭」を私的に訪問し、散策を楽しまれた。
公園は皇后さまが作詞された「ねむの木の子守歌」にちなんで命名され、
皇太子妃時代に英国から贈られたバラ「プリンセスミチコ」や、
皇后さまのお印であるシラカバのほか、ネムノキなどが植えられている。
公園では、皇后さまが管理者からプリンセスミチコなどで作られた花束を受け取られた。
続いて両陛下は園内を約10分間ご散策。ネムノキの前では、
皇后さまが「これから今年も咲くのかしら」と話されていたという。
これに先立ち、両陛下は同日、高島屋日本橋店(中央区)を訪れ、
天皇陛下の即位30年と両陛下の結婚60年を記念した特別展をご覧になった。
https://www.sankei.com/life/news/190413/lif1904130031-n1.html

秋篠宮ご夫妻が特別展ご鑑賞 眞子さま、佳子さまとご一緒に
2019.4.15 13:48
秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまは15日、東京国立博物館(東京都台東区)を訪れ、
天皇陛下のご即位30年を記念した特別展「両陛下と文化交流−日本美を伝える−」を鑑賞された。
平成2年の大嘗祭で使用されたびょうぶや、
天皇、皇后両陛下の外国ご訪問時に相手国に紹介した日本の美術品など、
宮内庁が所管する皇室ゆかりの品々が展示されている。
大嘗祭で使用されたびょうぶについて説明を受けた秋篠宮さまは
「伝統を伝える大事なものなのですね」と関心したご様子。
秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまは30分かけてゆっくりと展示を鑑賞された。
https://www.sankei.com/life/news/190415/lif1904150010-n1.html

皇太子さま、即位の儀式後すぐ上皇に挨拶へ
15日 11時11分
来月1日、新天皇に即位する皇太子さまが即位に伴う一連の儀式に臨んだ直後に、
退位したばかりの天皇陛下と皇后さまのもとを訪れ、挨拶をされる方向で調整が進められていることがわかりました。
来月1日、新天皇となる皇太子さまは、午前中に皇位の証である剣と勾玉などを受け継ぐ
「剣璽等承継の儀」と国民の代表者に初めて会う「即位後朝見の儀」に臨まれます。
関係者によりますと、皇太子さまは一連の儀式が終わった直後に雅子さまと共に
現在の皇居・御所を訪れ、退位し上皇上皇后となった両陛下に新天皇に即位したことを報告されるということです。
代替わり後、初めてここで新旧の天皇が顔を合わせることになります。
また、宮殿「松の間」で新天皇ご一家を支える側近トップの侍従長と、
上皇ご夫妻の側近トップ=上皇侍従長の認証官任命式に臨むなど、早速、公務にあたられます。
さらに、皇嗣となる秋篠宮さまをはじめ、皇族方から祝賀を受けるなど、
令和元年の初日から忙しい一日を過ごされることになります。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3648420.html

両陛下、大雪被害の3道県に見舞い金贈られる
2019.4.17 11:13
天皇、皇后両陛下は17日、今冬の大雪により甚大な被害を受けた北海道と秋田、山形の3道県に対し、
宮内庁を通じて見舞金として金一封を贈られた。
両陛下は例年春先に、豪雪被害のあった地域にお見舞い金を贈られている。
宮内庁の直江利克総務課長が、3道県の東京事務所長に手渡した。
https://www.sankei.com/life/news/190417/lif1904170018-n1.html

両陛下、三重県ご訪問 伊勢神宮に譲位ご報告へ

両陛下、ノートルダム火災にお見舞い
2019.4.17 19:31
宮内庁は17日、パリで起きた世界遺産のノートルダム大聖堂の火災について、
天皇、皇后両陛下がフランスのマクロン大統領あてにお見舞いのメッセージを出されたと発表した。
在仏日本大使館を通じ、大統領に伝えるという。海外の文化財破損に関し、
両陛下がメッセージを出されるのは異例。全文は以下の通り。

この度のニュースに触れ、貴大統領閣下及び貴国民の深い悲しみに思いをいたしています。
聖堂が再び姿をよみがえらせる日の確かな望みをあなたと共にしています。
https://www.sankei.com/life/news/190417/lif1904170031-n1.html

上野の森美術館大賞展の授賞式 常陸宮さまご臨席
2019.4.19 17:09
次世代の美術界を担う作家を顕彰する「第37回上野の森美術館大賞展」
(日本美術協会、フジサンケイグループなど主催)の授賞式が19日、東京都台東区の日本芸術院で開かれ、
日本美術協会総裁の常陸宮さまが臨席された。
今回は625人から843点の応募があり、5点の入賞作品を含む142点が入選。
最高賞の絵画大賞には横浜市在住の張(ちょう)媛媛(えんえん)さんの「トト曼荼羅」が選ばれた。
受賞者に賞状が授与されると、常陸宮さまは盛んに拍手を送られた。
展覧会は27日から5月8日まで、上野の森美術館(同区)で開催される。
https://www.sankei.com/life/news/190419/lif1904190036-n1.html

愛子さまのスキー姿、宮内庁が公開
2019.4.19 18:29
宮内庁東宮職は19日、皇太子ご一家が今年3月25〜29日に長野県で静養された際、
長女の敬宮(としのみや)愛子さまがスキーを楽しまれている姿を収めた写真と映像を公開した。
愛子さまは毎年春のご静養でスキーをしており、奥志賀高原や焼額山のゲレンデに足を運ばれている。
今回も上級者向けの傾斜の急なコースに挑まれたという。
https://www.sankei.com/life/news/190419/lif1904190045-n1.html

愛子さまのスキー姿公開=宮内庁
2019年04月19日18時29分
宮内庁は19日、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(17)が
静養先の長野県でスキーを楽しまれた際の写真と動画を公開した。
皇太子ご一家は3月25〜29日、奥志賀高原に滞在。宮内庁によると、
ご一家は同高原スキー場や隣接する焼額山スキー場で景色を楽しみながら滑った。
愛子さまは4月2〜4日に奥志賀のスキースクールにも参加したという。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019041900942&g=ryl

Jヴィレッジ営業全面再開 再びサッカー代表強化の拠点に
2019年4月20日 17時21分 東スポWeb
2011年の東日本大震災の影響で休業していたサッカー施設
「Jヴィレッジ(福島・楢葉、広野町)が20日、営業を全面再開した。
福島第1原発事故後に収束作業の拠点として使用されていたが、ピッチを再整備した上で全天候型の練習場などを新設。
JR常磐線の臨時駅となる「Jヴィレッジ駅」も併せて開業した。
記念式典に出席された高円宮妃久子さまは「Jヴィレッジが復興のシンボルとして福島の方々、
東日本大震災で被災された多くの方々に元気をもたらすことを願っております」と話された。
また、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)は「来年の3月には(東京五輪の)聖火の出発点になり
(今年9月開幕の)ラグビーW杯でも(練習場として)ここが使われる。どんどん世界中にアピールしていく」と強調。
さらに「日本代表は令和には次のステージに上がりたい。昨年のロシアW杯ではベスト8にいけなかった。
次の時代にはベスト8、ベスト4にいきたい。それはJヴィレッジから発信していく」
と再び代表強化の拠点としていく方針を示した。
http://news.livedoor.com/article/detail/16346468/

秋篠宮さま、高齢で即位は「できない」 タブーの辞退論
2019年4月20日20時20分
天皇陛下が「身体の衰え」を訴え、退位の意向をにじませた2016年8月のビデオメッセージから2年8カ月余。
陛下のお気持ちは高齢化社会に直面している日本国民の共感を集め、
あと10日で、約200年ぶりとなる天皇退位が実現する運びとなった。
ただ、今回の退位は法的には一代限り。「その次」はどうなるのか。
「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」
一昨年6月、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した後、
秋篠宮さまが皇位継承についてこう語るのを関係者は聞いた。当事者として、高齢で即位する難しさを指摘した形だ。
代替わり後、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となる。
「天皇になることを強く意識している」という皇室研究者の見方が報じられると、
「そんなこと思ったことがない」と打ち消す発言もあったという。
近代以降、天皇は終身在位制となり、逝去すれば疑問の余地なく、
皇室典範で定められた次の皇位継承者にバトンが回ってきた。
だが今回、高齢を理由とした退位が認められたことで、
タブー視されてきた「即位辞退」の可否もが議論の俎上(そじょう)にのぼり出した。
2月27日、衆議院予算委員会第1分科会。
国民民主党の津村啓介氏は「皇嗣の地位にある方が、世代が近い、
高齢などを理由に皇位の継承を望まない意思を公に表明した場合、
皇室典範の中でどう解されるのか」と疑問をぶつけた。
皇室典範は、皇位継承者の意思による即位辞退を想定していない。
宮内庁の西村泰彦次長は「仮定を前提にした質問」として回答を控えたが、
津村氏は、皇太子さまと秋篠宮さまが同世代であることを踏まえ、
「決して非現実的な想定だと思っていない。国の根幹に関わる部分について、
さまざまな内部検討をお願いしておきたい」と訴えた。
しかし、保守派からは異論もある。麗沢大学の八木秀次教授(憲法学)は
「退位の実現は皇室を危機にさらすパンドラの箱。
将来的な即位辞退をも認めることにつながれば皇統を揺るがしかねない」と危惧する。
かねて@短期間での退位や即位拒否を容認する余地を生み皇位継承を不安定化させる
A退位が政治的に利用されかねない――と退位そのものに反対してきた。
https://www.asahi.com/articles/ASM4N5FF4M4NUTIL013.html?iref=sptop_8_01

新天皇、皇后のお住まいは赤坂御所に 皇居お引っ越しまでの間 宮内庁
2019.4.22 18:35
宮内庁は22日、新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻の代替わり後のお住まいについて、
皇居・御所に移られるまでの間、現在の東宮御所を赤坂御所と呼ぶことを明らかにした。
御所は天皇、皇后両陛下が上皇、上皇后としてお住まいの間、吹上仙洞(ふきあげせんとう)御所に変わる。
いずれも5月1日付での変更。皇太子ご夫妻と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは
両陛下が吹上仙洞御所を出られた後も改修工事をする間、赤坂御所で過ごされる。
ご夫妻はこの間、皇居に通う形で公務に励まれる。
赤坂御所の名称は一時的なお住まいだと明示するためで、平成の代替わりを踏襲する。
両陛下は、吹上仙洞御所から仮住まい先の高輪皇族邸(東京都港区)にご転居。
最終的に皇太子ご一家が皇居・御所に移り住まれ、改修した後の赤坂御所に入られる。
名称は両陛下のご転居に合わせ、高輪皇族邸が仙洞仮御所、赤坂御所は仙洞御所となる。
仙洞御所は歴史的に上皇の御所を指した。後水尾上皇の住居として造営され、
京都御所内に庭園などが残る現在の仙洞御所は、5月1日付で京都仙洞御所に変更する。
皇嗣同妃となる秋篠宮ご夫妻のお住まいは、秋篠宮邸で変わらない。
https://www.sankei.com/life/news/190422/lif1904220025-n1.html

【地球環境大賞】受賞者、秋篠宮ご夫妻と和やかに歓談
2019.4.22 19:54
第28回「地球環境大賞」の授賞式では、会場となった明治記念館の中庭に受賞者が集まり、
ご臨席された秋篠宮ご夫妻に自社の受賞理由や環境技術を説明した。
授賞式後のレセプションには、受賞者に加えて経済界などから多数の関係者が出席し、
ご夫妻を囲む形で歓談の輪が広がった。
ご夫妻は環境技術や製品に対するご関心が高く、秋篠宮妃紀子さまが特に興味を示されていたのがリサイクル技術。
長男の悠仁さまが強い関心を抱かれているのが理由の一つで、
「『(ごみの)分別は大事だと学ばれているようです』とおっしゃっていました」
(サントリーホールディングスの井床眞夫常務執行役員)。
は環境負荷の少ないペットボトル開発に取り組んでおり、
秋篠宮さまからは「よりクリーンなペットボトルができることで多くの人に役に立ちますね」と声をかけられた。
今回の受賞を機に、環境対策に一段と弾みをつけたいという声も聞かれた。
https://www.sankei.com/economy/news/190422/ecn1904220022-n1.html

新天皇の侍従長に小田野氏 スライド人事
2019.4.23 09:40
5月1日に新天皇に即位される皇太子さまの側近トップの侍従長に、
現在も皇太子ご一家のお世話をする宮内庁東宮職の長を務める
小田野展丈(のぶたけ)東宮大夫を充てる人事が23日、閣議で正式に決まった。
譲位後に上皇となられる天皇陛下を支えるために新設される上皇職のトップ、
上皇侍従長には河相周夫(かわい・ちかお)侍従長が就く。
約200年ぶりとなる譲位に伴う代替わりを円滑に進めるため、いずれも1日付でスライドさせる。
侍従次長は加地正人東宮侍従長、上皇侍従次長は高橋美佐男侍従次長が担う。
皇位継承順位1位の皇嗣となられる秋篠宮さまの最側近である皇嗣職大夫には加地隆治宮務主管が就く。
皇室の医療を統括する名川弘一皇室医務主管は退官。
陛下が平成24年2月に心臓のバイパス手術を受けられた際、
東大病院で主治医だった永井良三自治医科大学長が後任を務める。
     ◇
宮内庁人事(5月1日)
侍従長(東宮大夫)小田野展丈▽上皇侍従長(侍従長)河相周夫▽侍従次長(東宮侍従長)加地正人
▽女官長(東宮女官長)西宮幸子▽侍医長(東宮侍医長)井上暁
▽上皇侍従次長(侍従次長)高橋美佐男▽上皇女官長(女官長)伊東典子
▽上皇侍医長(侍医長)市倉隆
▽皇嗣職大夫(宮務主管)加地隆治▽皇嗣職宮務官長(宮務課嘱託)石井裕晶
▽皇嗣職侍医長(宮務課嘱託)加藤秀樹
▽宮務主管(日本生命顧問)諸橋省明▽皇室医務主管(自治医科大学長)永井良三

依願退官 皇室医務主管名川弘一

【侍従長】
小田野 展丈氏(おだの・のぶたけ)慶応大卒。昭和45年外務省。
欧州連合(EU)日本政府代表部大使、宮内庁式部官長などを経て平成28年5月から東宮大夫。
71歳。岩手県出身。
【上皇侍従長】
河相 周夫氏(かわい・ちかお)一橋大卒。昭和50年外務省。
外務事務次官、宮内庁式部官長を経て平成27年5月から侍従長。66歳。東京都出身。
https://www.sankei.com/life/news/190423/lif1904230015-n1.html

秋篠宮ご夫妻 ムーミン展へ 原画など約500点展示
2019年4月23日 火曜 午後3:53
秋篠宮ご夫妻は23日、日本とフィンランドの
外交関係樹立100周年を記念して開催されている「ムーミン展」を鑑賞された。
日本とフィンランドの外交関係樹立100周年にあたり開催されている「ムーミン展」には、
フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソンが生み出したムーミンの絵本の原画やスケッチなど、
およそ500点が展示されている。
2019年6月から7月にかけて、お代替わり後の皇室で初めての外国公式訪問として、
フィンランドとポーランドを訪れるご夫妻は、およそ1時間にわたって作品を見て回り、
「懐かしいね」などと話されていた。
https://www.fnn.jp/posts/00416625CX

即位後「剣」「勾玉」も赤坂御用地に移動へ
2019年4月24日 11:48
皇太子さまが新天皇に即位されるまで、あと1週間。皇太子さまが即位の儀式を終えた後、
皇居から赤坂御用地に戻られる際、三種の神器のうち「剣」と「勾玉(まがたま)」も
一緒に移動させる予定であることがわかった。
4月30日に天皇陛下は退位され、翌日5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される。
5月1日の午前中には、皇太子さまは即位の儀式として「剣璽等承継の儀」と「即位後朝見の儀」に臨まれる。
関係者によると、この儀式を終えた正午過ぎ、皇太子さまはお住まいの赤坂御用地に戻られる予定で、
その際、皇位の証しである三種の神器のうち、
「剣璽(けんじ)」と呼ばれる「剣」と「勾玉」も一緒に移動させる予定だという。
戦後、伊勢神宮への天皇による参拝以外で「剣璽」が移動するのは異例のこと。
http://www.news24.jp/articles/2019/04/24/07430867.html

皇居・御所で最後の「3者会談」
2019.4.24 11:22
皇太子さまと秋篠宮さまは24日午前、天皇陛下との「3者会談」に臨むため、皇居・御所を訪問された。
代替わりを直前に控え、今後の皇室の課題を話し合われる貴重な機会とみられる。
代替わり後、上皇となる陛下は公務から身を引かれるため、
陛下のもとに皇太子さま、秋篠宮さまが集うという形での定例の会談は今回が最後となる。
午前10時45分ごろに秋篠宮さま、同50分ごろに皇太子さまの順で半蔵門を車でご通過。
お二方とも窓を開けて沿道の人々に会釈され、皇太子さまはにこやかに手を振られていた。
3者会談は平成24年春ごろ、皇后さまのご発案で始まった。
月1回程度、宮内庁長官が立ち会い、意見交換をされてきた。
陛下が28年8月に譲位の意向を公表して以降は、公務の分担など代替わりに向けた具体的な議論も重ねられたとされる。
https://www.sankei.com/life/news/190424/lif1904240020-n1.html

天皇陛下、最後の三者会談に 皇太子さま・秋篠宮さまと
2019年4月24日12時07分
天皇陛下は24日、皇太子さまと秋篠宮さまを皇居・御所に招き、懇談した。
三方が顔をそろえ、宮内庁長官の立ち会いのもとで様々な事柄について意見を交わすもので、
月に1回程度行われてきた。代替わりに伴い、陛下がこうした会を開くのはこれが最後になる。
皇太子さまは午前10時50分ごろ、皇居・半蔵門から車で御所に向かった。
門を通過する際、窓を開けてにこやかに手を振った。秋篠宮さまも皇太子さまに先立って皇居に入った。
このいわゆる三者会談は、天皇陛下が心臓手術を受けた2012年春ごろに、皇后さまの発案で始まった。
懇談の内容は明らかにされていないが、陛下が象徴天皇としての体験や考えを伝え、
率直な意見が交わされているという。(中田絢子)
https://www.asahi.com/articles/ASM4S2RJSM4SUTIL001.html

皇太子ご夫妻、陛下記念展に
2019年4月24日19時33分
皇太子ご夫妻は24日午後、天皇陛下の即位30年を記念した特別展
「両陛下と文化交流 日本美を伝える」を鑑賞された。
天皇、皇后両陛下が日本文化を紹介するため、海外訪問の際に持参した美術品や、
陛下の即位に伴う「大饗の儀」で使われたびょうぶなどを展示。
皇太子さまは、精巧な彫金が施された花瓶を見て「素晴らしい。匠(たくみ)の技ですね」と
感心した様子で話していた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042401197&g=soc

皇居で即位儀式リハーサル=皇太子ご夫妻が出席
2019年04月25日18時22分
皇太子ご夫妻は25日午後、皇居・宮殿を訪れ、5月1日に行われる即位関連儀式のリハーサルに臨まれた。
新天皇が皇位の象徴である剣や勾玉(まがたま)などを引き継ぐ「剣璽等承継の儀」や、
初めて三権の長らに会う「即位後朝見の儀」の手順などを確認したとみられる。
ご夫妻を乗せた車は午後4時ごろ、半蔵門から皇居内へ。
皇太子さまは白のちょうネクタイ、雅子さまは薄い水色の洋装で、
集まった人たちに笑顔で手を振って応えていた。
皇居内には1時間20分ほど滞在。再び半蔵門を出て皇居を後にした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042501152&g=soc

両陛下、皇居外で最後の公務=「みどりの式典」出席
2019年04月26日11時57分
天皇、皇后両陛下は26日午前、東京都千代田区の
憲政記念館で開かれた「第13回みどりの式典」(内閣府主催)に出席された。
30日の退位を前に、両陛下にとって皇居外での最後の公務となった。
「みどりの日」について国民の関心と理解を促進する目的で実施。
昭和天皇の誕生日の4月29日だった「みどりの日」が5月4日に改められた2007年に、第1回式典が行われた。
式典では、外遊中の安倍晋三首相に代わって菅義偉官房長官が式辞を朗読。
都市緑化やイネ栽培に関する研究で功績があった輿水肇氏(74)と
矢野昌裕氏(62)に「みどりの学術賞」が贈られ、両陛下は壇上から拍手を送った。
両陛下は式典後のレセプションも出席し、グラスを手に受賞者らと和やかに歓談した。
沿道には雨の中、大勢の人が集まり、両陛下は笑顔で手を振って応えていた。
両陛下は退位日の30日夕、皇居・宮殿で「退位礼正殿の儀」に臨み、天皇陛下が在位中最後のお言葉を述べる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042600500&g=soc

悠仁親王殿下の席に刃物

天皇陛下御退位


天皇陛下のブルーギル「持ち帰り謝罪」発言 舞台裏を証言

京都新聞
天皇陛下のブルーギル「持ち帰り謝罪」発言 舞台裏を証言
「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰りました」。
2007年、天皇陛下は大津市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」の式典で驚きの発言をされた。
琵琶湖の在来魚を減らすほどブルーギルが異常繁殖した事態に「心を痛めています」と後悔の思いを明かした。
発言の舞台裏には何があったのか。関係者の証言から振り返る。

陛下は皇太子時代の1960年、訪米先のシカゴ市長から贈られたブルーギルを日本に持ち帰り、
水産庁の研究所に寄贈された。魚類学者らには知られた話だったが、
陛下自身が公の場で語るのは海づくり大会が初めてだった。
「実は、大会の告知ポスターからブルーギルを外したんです」。
滋賀県の海づくり大会準備室長だった東清信さん(64)=現びわ湖放送社長=は語る。
琵琶湖を泳ぐブラックバスの写真を用い、在来魚が食べられる被害をPRしたが、
同じ「厄介者」のブルーギルは写っていない。「陛下との関係を考えると、避けた方がいい」と配慮した。
大会3カ月前の07年夏、準備室は宮内庁の求めに応じて、陛下の「お言葉」に関する県の原案を出した。
在来魚の漁獲量回復を願う内容で、ブルーギルには触れなかった。
式典2日前の11月9日午後10時半ごろ、宮内庁から県に「お言葉」の原稿がファクスで届いた。
帰宅していた東さんは職員から「どうしましょう」と連絡を受けた。
思いもよらぬブルーギルの記述があったからだ。
「琵琶湖に迷惑を掛けた、と陛下が謝ろうとされている」と仰天した。
宮内庁は陛下が来県する翌日の昼までに、事実誤認がないか確認するよう求めていた。
準備室は深夜に県幹部に連絡を取り、ブルーギルの記述への対応を協議した。
「ここまで言っていただくのは忍びない。削除の意見を伝えては」との声もあったが、
最終的には翌朝、「この通りで大丈夫です」と回答したという。
そして11月11日。陛下は式典に出席した1300人の前でブルーギルを持ち帰ったと語られた。
「当初、食用魚としての期待が大きく、養殖が開始されましたが、
今、このような結果になったことに心を痛めています」
会場では「おー」というどよめきが上がった。
外来魚問題に悩まされてきた漁師たちは顔を見合わせて、「陛下も心配してくれていたんだ」と口にした。
その姿を見て、東さんは「言っていただいて良かった」と思わず目を潤ませた。
東さんは大会後、宮内庁の担当者から「遅くなって申し訳ありません。
ただ、陛下から原稿が出てきたのが、あのタイミングだったんです」と伝えられた。
琵琶湖では外来魚問題が一因となり、漁獲量が減り続けている。
東さんは「陛下もずっと悔やんでこられたのでは。直前までお言葉を熟考されていたのだろう」と推し量った。
天皇陛下のブルーギルに関する原稿が「当初、おわびの色合いがもう少し強かった」と証言する人もいる。
魚類学者でもある陛下と皇太子時代から親交がある神戸学院大教授の前畑政善さん(68)=大津市=だ。
海づくり大会当時、県立琵琶湖博物館(草津市)の上席総括学芸員だった。
大会の2日ほど前、陛下の侍従から「間違いがないか見てほしい」と原稿案が届いたという。
前畑さんは「ブルーギルの部分で(当日の原稿より)謝罪やおわびのような文言が書かれていたと思う」
と記憶している。
ブルーギルはスズキに似た味わいで、60年当時、食用魚として有望視されていた。
前畑さんは「当時は外来魚の食害が知られていなかった。陛下が悪いわけではない」と考え、
「ここまで謝罪する必要はないのでは」と侍従に意見を伝えたという。
それでも、お言葉には「心を痛めている」の表現が入った。
「よほど後悔されていたのだろう。(外来魚問題が広がる中で)勇気のある発言だと思う。
事実は事実として認める、科学者らしい姿勢だ」と前畑さんは感じている。
https://kyoto-np.jp/top/article/20190426000054

両陛下ご結婚60年

両陛下が結婚60年、平成終幕へ 二人三脚の歩み「ねぎらいたい」
2019年4月10日 00時09分
天皇、皇后両陛下は10日、結婚から60年を迎えられた。
4月30日の退位を控え、天皇陛下は在位中最後となった昨年12月の記者会見で、
民間から初めて皇室入りした皇后さまを「私の人生の旅に加わり、皇室と国民の双方への献身を、
真心を持って果たしてきた。心からねぎらいたい」と語った。二人三脚で歩んだ「平成」が間もなく幕を閉じる。
出会いは1957年8月、長野・軽井沢。旧皇族・華族出身から妃を選ぶという慣習を破り、
58年11月に婚約が決まった。59年4月10日に結婚の儀が開かれ、
60年に長男皇太子さま、65年に次男秋篠宮さま、69年に長女黒田清子さんが誕生した。
(共同)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019040901002129.html

両陛下結婚60年、三権の長らが祝意
結婚60年を迎えた天皇、皇后両陛下は10日午前、皇居・宮殿で、
皇族方や三権の長から記念の祝賀を受けられた。
宮殿「松の間」では午前11時頃から、両陛下の前に皇族方が順番に進み、お祝いを述べられた。
皇太子さまは雅子さまと並び、「結婚60年、心よりお祝い申し上げます」と祝意を表され、
陛下は「ありがとう」と応えられた。
両陛下は同日夕、お住まいの御所で、孫の愛子さま、悠仁さまからもお祝いを受けられる。
夜には、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、長女黒田清子さん夫妻でお祝い御膳を囲まれる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190410-OYT1T50256/

190410.jpg

1904102.jpg

両陛下 60回目の結婚記念日 皇居で祝賀行事
2019年4月10日 12時50分
天皇皇后両陛下は10日、60回目の結婚記念日を迎え、
午前中、皇居で、皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方や三権の長などから祝賀を受けられました。
両陛下は60年前の昭和34年4月10日に結婚し、10日で60回目の結婚記念日を迎えられました。
皇居 宮殿「松の間」では、午前11時から両陛下が皇族方の祝賀を受けられました。
皇太子さまが雅子さまとともに天皇陛下の前に進み出て、
「ご結婚60年心からお祝い申し上げます」と述べられると、天皇陛下が「どうもありがとう」と応えられました。
続いて皇太子ご夫妻は皇后さまにお祝いを述べられ、
秋篠宮ご夫妻などの皇族方も、天皇陛下と皇后さまにお祝いを述べられました。
午前11時45分からは、安倍総理大臣と衆参両院の議長、最高裁判所長官が、
それぞれ夫妻で両陛下にお祝いを述べました。
両陛下は10日夜、お住まいの御所で、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、
長女の黒田清子さん夫妻と、お祝いの夕食を共にされることになっています。

両陛下60年の歩み
天皇陛下は大学生活を終えた翌年の昭和32年8月に
軽井沢のテニスコートで初めて皇后さまと出会われました。
お二人は出場したテニストーナメントで対戦され、
2時間近くにわたる熱戦の末、皇后さまのペアが勝ち、この試合が交際のきっかけとなりました。
そして60年前の10日、昭和34年4月10日に結婚されました。
天皇陛下は25歳、皇后さまは24歳でした。
一般の家庭から皇太子妃が選ばれたのは初めてで、祝賀パレードに50万人を超える人たちが詰めかけるなど、
多くの国民から祝福を受けられました。
お二人は、親子が別々に暮らすという天皇家の慣習にとらわれず、3人のお子さまを手元で育てるなど、
時代の流れに沿った子育てを実践し、新たな皇室像を示されました。
昭和天皇の崩御に伴い、天皇陛下は55歳で今の憲法のもと初めて「象徴天皇」として即位されました。
皇后さまは54歳で皇后となられました。

ともに戦争が続く中で幼少期を過ごした天皇陛下と皇后さまは、一貫して戦争の歴史と向き合われてきました。
戦後50年を迎えた平成7年には「慰霊の旅」に出て、被爆地広島と長崎、そして沖縄を訪ねられました。
先の大戦で激しい地上戦が行われ、20万人以上が犠牲になった沖縄への訪問は、合わせて11回に及びます。
戦後60年には太平洋の激戦地サイパンを訪問。
追い詰められた日本人が身を投げた断崖で黙とうをささげられました。
天皇陛下の強い希望で実現した異例の外国訪問でした。
そして戦後70年には悲願だったパラオのペリリュー島での慰霊も果たされました。
両陛下はまた、全国各地の福祉施設を訪れるなどして社会で弱い立場にある人たちを思いやられてきました。
障害者スポーツにも強い関心を持ち、「全国身体障害者スポーツ大会」が開かれるきっかけをつくるとともに、
平成に入って皇太子ご夫妻に引き継ぐまで、大会に足を運んで選手らを励まされました。
長野パラリンピックでは、皇后さまが選手の健闘をたたえるウエーブに参加されました。

大きな災害が相次いだ平成の時代。
両陛下は被災地に心を寄せ続けられました。
始まりは平成3年。
雲仙普賢岳の噴火災害で43人が犠牲になった長崎県島原市を訪れ、
避難所の板張りの床にひざをついて被災者にことばをかけられました。
平成7年の阪神・淡路大震災では、発生から2週間後、余震の続く被災地に足を運び、被災者を見舞われました。
大規模な火災の焼け跡を訪ねられた際、皇后さまはお住まいの庭で摘んだスイセンの花を手向けられ、
その後、スイセンは復興のシンボルとなりました。
平成23年の東日本大震災では、天皇陛下が異例のビデオメッセージで国民に語りかけるとともに、
皇后さまと7週連続で東北3県などを回り、その後もたびたび被災地を訪ねられました。
即位以来、「人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添う」ことを大切に考えられてきた天皇陛下。
皇后さまとともに、即位後15年で全国47のすべての都道府県への訪問を果たし、
おととしには2巡目を終えられました。
また、海外からの賓客と会い晩さん会などでもてなしたほか、
平成4年に歴代の天皇・皇后として初めて中国を訪れるなど、
即位以来36か国を訪ねるなどして国際親善にも尽くされました。
60年間、ともに支え合いながら歩まれてきた両陛下。
お二人の日々は今月30日に1つの区切りを迎えます。

両陛下 互いへのことば
天皇皇后両陛下は記者会見などで互いに寄せる思いを語られてきました。
お二人の婚約が決まった昭和33年11月には皇后さまが両親と記者会見に臨み、
天皇陛下の印象について「とても清潔なお方だという印象を受けたのを覚えております。
とてもご誠実で、ご立派で、心からご信頼申し上げ、
ご尊敬申し上げて行かれる方だというところに魅力をお感じいたしました」と話されました。
結婚25年の銀婚にあたって開かれた昭和59年の記者会見では、天皇陛下が皇后さまについて
「長い年月にわたって私のつとめを大切にして来ましたし、両陛下や私につながる人々のことを大切にし、
また、子どもたちも明るく育ってきています。点をつけるということは難しいけれども、
まあ、努力賞というようなことにしようかと思っています」と述べられました。
これに対し皇后さまは「殿下のお導きがなかったら、本当に私は何もできませんでしたし、
また、東宮様の御指示とお手本がなかったらどうして子どもを育てていいかも分かりませんでした。
私ももし差し上げるとしたらお点ではなくて感謝状を」と返されました。
結婚50年にあたっての平成21年の記者会見では、天皇陛下が「結婚50年に当たって贈るとすれば感謝状です。
皇后はこのたびも『努力賞がいい』としきりに言うのですが、
これは今日まで続けてきた努力を嘉しての感謝状です」と話されました。
そのうえで「結婚によって開かれた窓から私は多くのものを吸収し、今日の自分を作っていったことを感じます。
結婚50年を本当に感謝の気持ちで迎えます」と語られました。
皇后さまは「50年の道のりは、長く、時に険しくございましたが、陛下が日々真摯にとるべき道を求め、
指し示してくださいましたので、今日までご一緒に歩いてくることができました。
陛下のお時代を共に生きることができたことを心からうれしく思います」と話されました。
そして「このたびも私はやはり感謝状を、何かこれだけでは足りないような気持ちがいたしますが、
心を込めて感謝状をお贈り申し上げます」と述べられました。
去年、天皇として、また皇后として迎えた最後の誕生日でもそれぞれ思いを語られました。
皇后さまは去年10月の誕生日にあたっての文書回答で「義務を一つ一つ果たしつつ、
次第に国と国民への信頼と敬愛を深めていかれる御様子をお近くで感じとると共に、
新憲法で定められた『象徴』のお立場をいかに生きるかを模索し続ける御姿を見上げつつ過ごした日々を、
今深い感慨と共に思い起こしています」とつづられました。
そして天皇陛下の退位後について「陛下の御健康をお見守りしつつ、
御一緒に穏やかな日々を過ごしていかれればと願っています」と記されました。
一方、天皇陛下は、去年12月の誕生日を前にした記者会見で「結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、
私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました。
また昭和天皇を始め私とつながる人々を大切にし、愛情深く3人の子どもを育てました」と述べられました。
そして声を震わせながら「みずからも国民の一人であった皇后が私の人生の旅に加わり、
60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、
心から労いたく思います」と話されました。

ピアニスト 舘野泉さん「深く結ばれたお2人」
脳いっ血で倒れたあと左手だけで演奏活動を続けている国際的なピアニスト、
舘野泉さんは天皇皇后両陛下と長年交流があり、舘野さんのコンサートに両陛下が足を運ばれたこともありました。
舘野さんは平成5年、皇后さまが突然体調を崩してことばが不自由な状態になられていた時、
両陛下の当時のお住まいの赤坂御所に招かれてピアノを演奏しました。
舘野さんは当時を振り返り「何曲か演奏してこれで失礼しますと言ったら、
天皇陛下が『もうちょっとお弾きになりませんか』とおっしゃって、
また何曲か弾いたら『もっと聞きたいのです』と話されてまた演奏しました。
天皇陛下が、体調を崩していた皇后さまに音楽をたくさん聴かせたいと、気遣われたのだと思います」と話しました。
このとき両陛下は30年以上にわたって過ごした赤坂御所を離れ、
皇居の新しいお住まいに移られる日を間近に控えていました。
舘野さんは「食事のあとお茶をいただいている時、天皇陛下が私に
『この赤坂御所で私たちが最後にお迎えするお客様です』と話され、
皇后さまが天皇陛下の手にそっと手を重ねられたのがとても心に残っています。
これまでの日々を思い返されたのだと思います。お二人が心の底で深く結ばれ、
お互いを大事に思っていらっしゃることが胸の奥深くまで伝わってきました」と話しました。
両陛下の60回目の結婚記念日にあたり舘野さんは
「60年間、ご公務もある中で大変お忙しい生活を送られてきたんだろうと思います。
天皇陛下の退位後はお二人での生活をゆっくりと楽しんでいただきたいです」と話していました。

声楽家 鮫島有美子さん「本当に光栄なこと」
天皇皇后両陛下と20年余り前から親交がある声楽家の鮫島有美子さんは、
ことし2月に開かれた天皇陛下の在位30年を記念する式典で、
皇后さまが作曲し、幼い皇太子さまに口ずさまれた子守歌の「おもひ子」を歌いました。
鮫島さんは当時の心境について「両陛下に聞いていただく機会をいただいたのが本当に光栄なことで、
喜んでいただけたらという思いでいっぱいでした」と話しました。
そのうえで「両陛下が退場されるときに『きょうは本当にありがとう』というおことばをいただき、
ものすごく感激しました」と振り返りました。
式典では「歌声の響」という歌も披露されました。
「歌声の響」は天皇陛下が詠まれた沖縄古来の「琉歌」に皇后さまが曲を付けられたものです。
この歌について鮫島さんは「1つの作品をお二人でお作りになられたということは、
お互いの価値観を理解し合っていなければできないことで、どなたが聞いてもすごく心を打たれるのは、
お二人の真摯なお心が詰まっているからだと思います」と述べました。
そして「音楽という共通の趣味だけでなく、お二人が同じ方向を同じお気持ちで
60年間ずっと見つめていらっしゃったことは、本当にすばらしいことだと思います」と話しました。
式典では、天皇陛下がおことばの一部を読み間違えられた際に、
皇后さまがすぐに気付いて天皇陛下に伝えられる場面がありました。
これについて鮫島さんは「皇后さまは、天皇陛下のおことばをひと言ひと言ご存じでいらっしゃったと思います。
とても自然な対応で、お二人の築き上げられた60年間の信頼のあかしではないかと思い、胸が温かくなりました。
天皇陛下がおことばを読まれましたが、そこに皇后さまのお気持ちも入っていると感じて
聞いていました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879221000.html


両陛下結婚60年祝い夕食会 退位控え、家族だんらん
2019年4月10日 19時49分
天皇、皇后両陛下が結婚60年を迎えたことを祝って、
10日夜、皇居・御所で、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が両陛下と夕食を共にされた。
長女黒田清子さん夫妻も同席した。30日の退位を目前に控え、家族だんらんのひとときを過ごした。
これに先立ち、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(17)と
秋篠宮家の長男悠仁さま(12)も皇居・御所を訪れ、両陛下にお祝いのあいさつをした。
あわせて悠仁さまは、今春、お茶の水女子大付属中に入学したことも報告した。
皇太子ご夫妻は皇居に入る際、車の窓を開け、沿道に集まった人々に笑顔で手を振っていた。
(共同)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019041001001977.html


両陛下結婚60年、皇太子ご夫妻ら祝福 「お祝御膳」も
緒方雄大 2019年4月10日20時30分
天皇、皇后両陛下が結婚60年を迎えた10日、皇居・宮殿で祝賀行事が開かれた。
皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さま、次女佳子さま、ほか皇族方から次々と祝福された。
皇太子さまが「ご結婚60年、心からお祝い申し上げます」と伝えると、
天皇陛下は「どうもありがとう」と述べた。この後、安倍晋三首相ら三権の長からも祝意を受けた。
夜には、御所で皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻とともに、慶事用の食事「お祝御膳」を囲んだ。
宮内庁は10日、5月4日に皇居で開かれる皇太子さまの新天皇即位を祝う一般参賀の要領を発表した。
令和最初の参賀には、新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻、皇嗣となる秋篠宮さま、紀子さまが6回、
宮殿・長和殿のベランダに立つ予定。秋篠宮家の長女眞子さまや次女佳子さまをはじめ他の皇族方も登場する。
上皇、上皇后となる天皇、皇后両陛下は出席しない。
時間は午前10時、同11時、正午、午後1時、同2時、同3時の予定。
参賀者は午前9時半〜午後2時半に皇居正門から入る。
宮内庁は、当日多くの来場者が予想されるため、余裕を持った来場を呼びかける。
詳しくはテレホンサービス(省略)。(緒方雄大)
https://www.asahi.com/articles/ASM4B5KN8M4BUTIL009.html



天皇皇后両陛下“ご成婚60年” 元侍従が明かす素顔とは?

悠仁親王殿下 小学校御卒業、御参拝、中学校御入学

悠仁さま、お茶の水女子大付属小学校をご卒業
2019.3.15 12:07
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは15日、お茶の水女子大付属小学校(東京都文京区)を卒業された。
卒業式にはご夫妻も参列し、成長された姿を見守られた。4月から同大付属中学校(同)に進学される。
卒業式を終えた悠仁さまは、紺色の制服姿でご夫妻と記念撮影に臨み、
報道陣から「おめでとうございます」と声を掛けられると、「ありがとうございます」とにこやかに応じられた。
同小によると、式では卒業生113人の最初に「秋篠宮悠仁」と名前を呼ばれ、大きな声で「はい」と返事をし、
校長から卒業証書を受け取られた。他の卒業生らと「仰げば尊し」を歌われ、
ご夫妻は保護者席からご覧になったという。
ご夫妻はご卒業にあたり「小学校の6年間、良き友人たちや教職員の方々にも恵まれて、
楽しくそして充実した学校生活を送ったように思います」との感想を発表された。
https://www.sankei.com/life/news/190315/lif1903150026-n1.html

悠仁さま、お茶の水小を卒業 卒業記念文集や写真を公開
多田晃子2019年3月15日12時10分
秋篠宮家の長男悠仁さま(12)が15日、お茶の水女子大付属小学校(東京都文京区)卒業の日を迎えた。
4月からは同大付属中に進学する。
宮内庁はこの日に合わせ、悠仁さまが卒業記念文集に寄せた作文や、運動会など小学校生活の写真を公開した。
作文のタイトルは「お茶小の六年間」。
掲載された文集のページの真ん中には「人は自然界の中で生きている」という直筆の言葉と署名も添えられている。
作文では、広い大学のキャンパスで野草や樹木を探すオリエンテーリング形式の学習をしたことを振り返り、
「みんながペースを合わせて行動し、協力することが大切です」とつづった。
また、東京都の市町村について調べたことに触れ、友達の発表を聞き、
話し合うことで「わかりやすく説明することの大切さを知りました」とも。
小学校での学びや体験を生かし、
「これからも自分が興味を持っていることを大事にしながら、過ごしていきたい」と結んだ。
宮内庁によると、6年生の夏休みには火山・地震や防災、戦争に関係する施設を訪れ、
新聞記事のようにまとめたり発表したりした。図画工作の授業では「12年後のわたし」をテーマに、
自身がトンボの生息する里山の水場を観察・調査する情景を紙粘土で表現したという。
卒業にあたり、ご夫妻は「良き友人たちや教職員の方々にも恵まれて、
楽しくそして充実した学校生活を送ったように思います」との感想を公表した。(多田晃子)

悠仁さまの卒業記念文集の作文
お茶小の六年間
秋篠宮 悠仁
お茶の水女子大学附属小学校で過ごした六年間、さまざまな思い出を作ることができました。
そこで、印象に残ったことを少し振り返ってみたいと思います。
一年生のころ、毎日ライオン池で遊んだり、畑の植物や虫を観察したりして楽しみました。
そして、いくつかのテーマから自分の関心があるものを決めて取り組む学習、
「えらぶ」の時間に、春見つけ、秋見つけなど「きせつ見つけ」をしていたことをよく覚えています。
これは、その季節で感じたことを絵や言葉で表します。
例えば春の場合だと、サクラやオタマジャクシなどを探しました。
校庭や大学キャンパスに出て春夏秋冬、それぞれの特徴を見つけていくことは、
四季のある日本の自然を理解する上でも大事なことだと思います。
これが中学年や高学年になると、広い大学のキャンパスで、
指定された野草や樹木を探すオリエンテーリング形式になります。
低学年の「きせつ見つけ」と違って、それぞれの班で、
それらがどこにあるのかを自分たちの記憶や勘を頼りにしながら、キャンパスの中を自由にまわります。
したがって、みんながペースを合わせて行動し、協力することが大切です。
また、時間制限もあるので、常にいろいろなことに集中していないといけません。
そしてオリエンテーリングが終わると、先生から野草や樹木についての説明を受けます。
私は、このような機会を通して、身近な自然と楽しくふれ合うことができました。
三年生以上になると、「えらぶ」は自学につながっていきます。
「えらぶ」は、決められた時間内で課題を進めていきますが、
「自学」では、一人一人が長い時間をかけて、自分が選んだ課題に取り組み、興味を深めていくことができます。
私は、「自学」で東京都の市町村について調べました。
学校の図書コーナーで市町村が発行している副読本を読み、東京の歴史について書かれた本を用いて、
各地域の歴史や特産物についてまとめました。自分の計画にそった資料を探し、
調べたことをまとめていくためには時間がかかります。しかし、好きなテーマを調べ続けることができるので、
多くの人たちにとって、また自分にとっても、とても楽しい時間でした。
「自学」では、四年生以上になると、クラス別の発表やテーマ別の交流があります。
その時は、画用紙に内容をまとめたり、表を作ったりして、みんなが理解できるように工夫しました。
友達の発表を聞き、話し合うことで、わかりやすく説明することの大切さを知りました。
この他にも、お茶小で楽しかった、よかったと思える素晴しい時間がありました。
緑が多く、自然が豊かな学校で、他学年の仲間と一緒にいろいろな課題に取り組み、学んだことで、
新しいことに気づいたり考えたりしました。そして、自分の力になったと思うことがいくつもありました。
お茶小で学んだことや体験したことをいかし、これからも自分が興味を持っていることを大事にしながら、
過ごしていきたいと思っています。
https://www.asahi.com/articles/ASM3F5H5SM3FUTIL02D.html

190315.jpg


秋篠宮悠仁さま きょう小学校を卒業
2019年3月15日 13時47分
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは15日、小学校を卒業されました。
悠仁さまは午前10時から東京・文京区のお茶の水女子大学附属小学校の卒業式に臨み、
その後、大学の中庭で秋篠宮ご夫妻とともに記念撮影に臨まれました。
紺の制服姿の悠仁さまは卒業証書の入った筒を手に持ち、
報道陣から「小学校ご卒業おめでとうございます」と声をかけられると、
小さくおじぎをしながら「ありがとうございます」と笑顔でこたえられました。
学校によりますと、悠仁さまは113人の卒業生の1人として卒業式に出席し、
「秋篠宮悠仁」と名前が読み上げられると、元気よく「はい」と返事をして壇上に上がり、
校長から卒業証書を受け取られたということです。
戦後、皇族が学習院初等科以外の小学校で学んだのは初めてで、
悠仁さまは6年間、さまざまな学校行事や学習を通じて社会や自然に対する理解を深められたということです。
悠仁さまは来月からお茶の水女子大学附属中学校に通われることになっています

【秋篠宮ご夫妻「楽しく充実した学校生活】
3103151.jpg

悠仁さまの卒業にあたって、秋篠宮ご夫妻は文書でお気持ちをあらわし、
「小学校の6年間、よき友人たちや教職員の方々にも恵まれて、
楽しくそして充実した学校生活を送ったように思います。
私たちも機会があるごとに学校の行事に参加いたしましたが、
そのような機会を親子ともども楽しむことができました」と述べられました。

【学校行事での写真公開】
悠仁さまの卒業にあたって、宮内庁は学校行事に臨まれる様子を写したさまざまな写真を公開しました。
1年生の時の音楽会の写真では「だれにだっておたんじょうび」という歌を歌い、
9月生まれの人が呼ばれた時に大きく手を挙げてこたえられる様子が写されています。
3103152.jpg
3年生の時の運動会の写真では4人一組のリレー競技を終え、友達と一緒に笑顔を見せられています。
3103153.jpg
5年生で長野県の白樺湖周辺での林間学校に参加した時には、
登山の途中で大勢の同級生に囲まれながらひと休みされています。
3103154.jpg
6年生の時、福島県の高原でトレッキングに参加した際には、
雨に見舞われながらも雨がっぱ姿で元気よく歩みを進められる様子が写されています。
3103155.jpg

【卒業記念文集に「自然への思い」】
悠仁さまは小学校の卒業記念文集に「人は自然界の中で生きている」という手書きのメッセージとともに、
「お茶小の六年間」と題した作文を寄せられました。
この中で悠仁さまは、6年間自然に親しみながら過ごした学校生活を振り返り、
「校庭や大学キャンパスに出て春夏秋冬、それぞれの特徴を見つけていくことは
四季のある日本の自然を理解するうえでも大事なことだと思います」と述べられました。
そして、「緑が多く自然が豊かな学校で他学年の仲間と一緒にいろいろな課題に取り組み学んだことで、
新しいことに気付いたり考えたりしました。
お茶小で学んだことや体験したことを生かし、これからも自分が興味を持っていることを
大事にしながら過ごしていきたいと思っています」と結ばれています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190315/k10011849391000.html


悠仁さまが宮中三殿をご参拝 小学校卒業をご報告
2019.3.16 11:05
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは16日、皇室の祖先などをまつる皇居・宮中三殿を参拝し、
お茶の水女子大付属小学校(東京都文京区)を卒業したことを報告された。
車で半蔵門を通過する際、居合わせた人から手を振られた悠仁さまは、笑顔で一礼された。
悠仁さまは4月から、同大付属中学校に進学される。
皇室では、卒業や結婚などの節目に宮中三殿を参拝されることが慣例になっている。
https://www.sankei.com/life/news/190316/lif1903160030-n1.html

悠仁さま、武蔵野陵を参拝=小学校卒業で
2019年03月16日15時39分
秋篠宮妃紀子さまと長男悠仁さま(12)は16日午後、東京都八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、
昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された。悠仁さまの小学校卒業に伴う参拝。
スーツにネクタイ姿の悠仁さまは、紀子さまに続いて玉串をささげ、拝礼した。
これに先立ち、悠仁さまは同日午前、皇居の宮中三殿を参拝した。
悠仁さまは15日にお茶の水女子大付属小学校を卒業し、4月から同大付属中に進学する。
(2019/03/16-15:39)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031600429&g=soc

0029908005.jpg
0029908007.jpg


悠仁さま、お茶の水女子大付属中学校ご入学
2019.4.8 10:05
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは8日、お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)の入学式に臨まれた。
式を前に、制服姿の悠仁さまはご夫妻とともに記念撮影に応じ、小雨が降る中、
中学生活への期待について「これから充実した中学校生活を送りたいと思います」と話された。
講堂で開かれた入学式には、同級生113人とともにご出席。新入生一人一人の名前が読み上げられ、
「秋篠宮悠仁」と呼ばれた悠仁さまは、元気よく返事をして立ち上がられた。
新入生を代表して「宣誓」を行い、抱負を述べられた。秋篠宮ご夫妻は保護者席から見守られたという。
5月の代替わりに伴い、悠仁さまは皇位継承順位2位となられる。
https://www.sankei.com/life/news/190408/lif1904080015-n1.html

悠仁さま、お茶大付属中入学 「可能性や視野広げたい」
緒方雄大 2019年4月8日11時42分
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(12)は8日午前、
東京都文京区のお茶の水女子大学付属中学校の入学式に出席した。
午前8時10分過ぎ、紺色の制服姿で秋篠宮ご夫妻とともに中庭で記者団の写真撮影に応じた。
報道陣から祝福の声をかけられると、
「ありがとうございます。これから充実した中学校生活を送りたいと思います」と笑顔を見せた。
式には114人が出席。悠仁さまは入学者を代表し、「私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、
可能性や視野を広げていきたいと思います」と宣誓したという。(緒方雄大)
https://www.asahi.com/articles/ASM455TC8M45UTIL04N.html

190408.jpg

悠仁さまが中学入学式出席
新入生代表としてあいさつ
2019/4/8 11:39
秋篠宮家の長男悠仁さま(12)は8日、お茶の水女子大付属中(東京都文京区)の入学式に出席した。
悠仁さまは新入生代表として「私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、
可能性や視野を広げていきたい」とあいさつした。
紺色の制服姿の悠仁さまは入学式前、報道陣から中学進学の感想を問われ
「これから充実した学校生活を送りたいと思います」と話した。
入学式には新入生114人が出席。大学側は新入生代表について
「学業や人格的成長を総合的に判断して選出した」としている。
秋篠宮ご夫妻も保護者席から見守った。1年生は蘭、菊、梅、竹の4組があり、悠仁さまは菊組に入った。
https://this.kiji.is/487813345653015649


悠仁さま お茶の水女子大附属中学校に入学
2019年4月8日 12時21分皇室
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、8日、中学校に入学されました。
悠仁さまは、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の入学式を前に、
大学の中庭で秋篠宮ご夫妻と記念撮影に臨まれました。
真新しい詰め襟の制服姿の悠仁さまは、報道陣から「ご入学おめでとうございます」と声をかけられると、
小さくおじぎをしながら「ありがとうございます」とこたえられました。
そして、入学の気持ちを尋ねられると
「これから充実した中学校生活を送りたいと思います」と笑顔でこたえられていました。
悠仁さまは、午前10時前から113人の同級生とともに入学式に出席し、
入学を許可する者として「秋篠宮悠仁」と名前が読み上げられると、
元気に「はい」と返事をして立ち上がられたということです。
そして、新入生を代表して宣誓を行い「それぞれが持っている力を大事に伸ばし、
可能性や視野を広げていきたいと思います」と述べられたということです。
戦後、皇族が学習院以外の中学校で学ぶのは初めてで、悠仁さまは、4つあるクラスのうちの菊組で学ばれます。
悠仁さまは10日に皇居を訪れて天皇皇后両陛下に入学のあいさつをされます。

悠仁さま 新入生代表の宣誓要旨
「私たち114名の入学を認めていただき、また入学式を挙行していただき、感謝いたします。
附属小学校ではお茶の水女子大学キャンパス内の恵まれた自然に親しみながら、
友人たちと遊び、学ぶことが好きで、楽しい時間を持つことができました。
また、自主学習ではテーマを選び、自由に調べ、まとめることの面白さを経験しました。
中学校では、みずから課題を設定し、研究し、発表する自主研究があり、
大学の研究室への訪問や、大学と連携した授業への参加、国際交流留学生プラザの利用ができると聞きました。
広い視点から新たな研究課題について探求したいです。
中学校生活では、見通しを持って計画を立て、よく学び、また関心を持っていることに積極的に取り組んで、
充実した生活を送りたいと考えています。
教職員の皆様、上級生の方々には多くの場面でご指導をいただくことになると思います。
よろしくお願いします。これからはお茶の水女子大学の附属学校園の一員として、
私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、可能性や視野を広げていきたいと思います。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876821000.html