判事が「反天皇制」活動

判事が「反天皇制」活動 集会参加、裁判所法抵触も
2019.3.13 05:00
名古屋家裁の男性判事(55)が昨年、「反天皇制」をうたう団体の集会に複数回参加し、
譲位や皇室行事に批判的な言動を繰り返していたことが12日、関係者への取材で分かった。
少なくとも10年前から反戦団体でも活動。一部メンバーには裁判官の身分を明かしていたとみられ、
裁判所法が禁じる「裁判官の積極的政治運動」に抵触する可能性がある。
昨年10月にはツイッターに不適切な投稿をしたとして東京高裁判事が懲戒処分を受けたばかり。
裁判官の表現の自由をめぐって議論を呼びそうだ。
関係者によると、判事は昨年7月、東京都内で行われた「反天皇制運動連絡会」(反天連、東京)などの
「なぜ元号はいらないのか?」と題した集会に参加。今年6月に愛知県尾張旭市で開催され、
新天皇、皇后両陛下が臨席される予定の全国植樹祭について
「代替わり後、地方での初めての大きな天皇イベントになる」とし、「批判的に考察していきたい」と語った。
昨年9月には反戦団体「不戦へのネットワーク」(不戦ネット、名古屋市)の会合で
「12月23日の天皇誕生日に討論集会を開催し、植樹祭を批判的に論じ、反対していきたい」と発言。
さらに「リオ五輪の際、現地の活動家は道を封鎖したり、ビルの上から油をまいたりしたようだ。
日本でそのようなことは現実的ではないが、東京五輪に対する反対運動を考えていきたい」とも語っていた。
判事は昨年2月と5月、不戦ネットの会報に「夏祭起太郎」のペンネームで寄稿し、
「天皇制要りません、迷惑です、いい加減にしてくださいという意思表示の一つ一つが天皇制を掘り崩し、
葬り去ることにつながる」「世襲の君主がいろいろな動きをする制度は、
やっぱり理不尽、不合理、弱い立場のものを圧迫する」と記していた。
判事は集会などで実名でスピーチしていたほか、団体の一部メンバーには「裁判所に勤務している」と話していたという。
判事は平成5年に任官。名古屋家裁によると、現在は家事調停や審判事件を担当している。
判事は産経新聞の複数回にわたる取材に対し、何も答えなかった。
https://www.sankei.com/affairs/news/190313/afr1903130002-n1.html

昭和の日を「無責任の日」と批判 判事、過激派参加団体で活動も
2019.3.13 06:00
4月末の天皇陛下の譲位を前に、名古屋家裁の男性判事(55)が
「反天皇制」をうたう団体の集会に参加していたことが12日、明らかになった。
判事は平成21年以降、少なくとも3つの団体で活動。反皇室、反国家、反権力などを掲げ、
中には過激派活動家が参加する団体もあった。過去には自治体が当事者となる訴訟も担当しており、
法曹関係者からは「判決など判断の公平性、中立性に疑問が生じかねない」との指摘が出ている。
「人々から敬愛、理解、共感をかすめ取る天皇・皇族」「各地の『天皇要らない』の声とつながり、
大きな反天皇制のうねりをつくりだしていきたい」
「反天皇制運動連絡会」(反天連、東京)などが呼びかけた「代替わり」反対集会では、
皇室を批判する激しい発言が繰り返される。判事は昨年、こうした反天連による別の集会に複数回にわたって参加し、
自らも「批判的に考察していきたい」などと発言していた。
関係者によると、判事は津地家裁四日市支部勤務だった21年、
広島県呉市で行われた反戦団体「ピースリンク広島・呉・岩国」(呉市)の集会に参加。実名でスピーチした。
その後、広島地家裁呉支部に異動し、同団体の活動に参加した。
名古屋家裁に異動すると、反戦団体「不戦へのネットワーク」(名古屋市)に参加。
会報に「夏祭起太郎」の名前で論考を寄稿した。
昨年2月4日付では「昭和の日」を「無責任の日」と書いたほか、
天皇、皇后両陛下が臨席される全国植樹祭について「天皇が一本の木を植えるために
数十億単位の公費を使って、たくさんの木を伐採し、『国土の緑を大切に』という
まったくもって不思議で呪術(じゅじゅつ)的なイベント」
「過剰警備や人権侵害など様々な問題をはらんでいる」などと批判した。
団体メンバーの一部には、夏祭起太郎のペンネームを使っていることを明かしていた。
判事は過去に自治体が当事者となる訴訟も複数担当していただけに、
法曹関係者は「裁判官が反権力の活動をしているのであれば、行政事件の訴訟では、
最初から反自治体の立場で判断するのではないかとの疑念が生じる。
裁判に公平、中立を求める国民の信頼を得られないのではないか」と疑問を投げかける。
産経新聞は今年2月、判事に複数回、直接取材を申し込んだが、いずれも無言で足早に立ち去った。
名古屋家裁には昨年11月に判事の政治運動疑惑を伝え、見解を質問した結果、
書面で「承知していない」「仮定の質問にはお答えできない」との回答があった。
今年2月に再度取材したが、家裁は判事に事情を聴くなどの調査をしたかについても明らかにせず、
「お答えすることはない」とした。

裁判官の身分、憲法で手厚く保障
裁判官の身分は「司法の独立」の観点から憲法で手厚く保障されている。
裁判官が不祥事を起こしても、懲戒処分は戒告か1万円以下の過料しかなく、
他の公務員のように停職や減俸といった処分はない。
懲戒処分は憲法で行政機関が行うことはできないと規定。地裁、家裁、簡裁裁判官の懲戒は、
裁判官分限法に基づき、管轄する高裁の分限裁判で決められる。
停職や減俸の処分がないのは、そもそも裁判官は「法の番人」として
不祥事を起こさないとの考えもあるためとされるが、現行制度は実情に合っていないとの指摘もある。
一方、罷免については、国会が設ける弾劾裁判所が判断する。国民から罷免すべきだとする請求を受け、
国会の裁判官訴追委員会が弾劾裁判を開く必要があると判断すれば、弾劾裁判所に訴追される。
今月4日には、裁判官訴追委員会が、ツイッターに不適切な投稿をして裁判当事者の感情を傷つけたとして、
昨年10月に最高裁から戒告処分を受けた東京高裁の岡口基一判事(53)から事情聴取している。
https://www.sankei.com/affairs/news/190313/afr1903130004-n1.html

公平・中立に裁けるのか 判事「反天皇制」活動
2019.3.13 05:01
「反天皇制」をうたう団体の集会に参加し、皇室行事などに批判的な言動を繰り返していたことが12日、
明らかになった名古屋家裁の男性判事(55)。
「裁判官の積極的政治運動」を禁じた裁判所法に反するか否かは、
裁判官の身分を名乗って活動していたかどうかがポイントになる。
裁判官も私生活では一市民である以上、表現の自由があるからだ。
平成10年、仙台地裁の判事補が、組織的犯罪対策3法案に反対する集会に身分を名乗って参加し、
「パネリストとして発言するつもりだったが、地裁所長から懲戒処分もあり得るとの警告を受けたので
発言を辞退する」と発言。この言動が積極的政治運動にあたるとして戒告処分を受けた。
この際、最高裁大法廷は積極的政治運動の禁止規定について「表現の自由を一定範囲で制約することになるが、
合理的でやむを得ない限度にとどまる限り憲法の許容するところ」とし、合憲との初判断を示した。
今回の判事の場合、集会などで裁判官を名乗って発言してはいなかった。しかし、団体の一部メンバーには実名のほか、
裁判所に勤務していることを明かしており、団体内部で身分が広まっていた可能性もある。
裁判所関係者は「裁判官としてではなく、一個人として発言しているのであれば、
裁判所法の規定に抵触するかどうかは議論の余地がある」との見方を示す。
だが判事が行っていた活動は、天皇を「日本国民統合の象徴」と規定した憲法を否定する行為だ。
国の統治機構のあり方に反対を唱える裁判官が、国や自治体が当事者となる訴訟を公平、中立に裁けるのか。
「司法の独立」の観点から憲法で手厚く身分保障されている裁判官には、
国民の信頼に値する言動や品位が求められている。(大竹直樹)
https://www.sankei.com/affairs/news/190313/afr1903130005-n1.html

【主張】表現の自由と判事 職責による制約は当然だ
2019.3.18 05:00
表現の自由は、憲法が国民に保障している。ただし、無制限に認められたものではない。
憲法には「国民は、これを濫用(らんよう)してはならないのであつて、
常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」とあり一般の国民でさえ、
表現の自由にはその範囲に制限がある。
他者の尊厳をむやみに傷つける差別的言辞や、著しく品位を欠き公共の福祉に反する言動を保障するものではない。
その範囲も職責によって異なる。裁判官は裁判所法によって「積極的に政治運動をすること」を禁じられている。
裁判とは、対立する意見や主張に対して、中立的な裁判官が十分な審理を経て、
公正に判決や判断を下すものだ。政治的立場を明らかにしている裁判官に公平な判断を求めることはできない。
最高裁大法廷は平成10年、裁判所法の積極的政治運動の禁止規定について
「表現の自由を一定範囲で制約することになるが、合理的でやむを得ない限度にとどまる限り
憲法の許容するところ」と合憲の判断を示している。
名古屋家裁の男性判事は昨年、「反天皇制」をうたう団体の集会に複数回参加し、
譲位や皇室行事に批判的な言動を繰り返したとされる。反戦団体の会報にはペンネームで
「天皇制要りません、迷惑です、いい加減にしてくださいという意思表示の一つ一つが天皇制を掘り崩し、
葬り去ることにつながる」などとも記していた。
これは明確に積極的な政治運動であろう。判事としての発言か、一個人としての発言かを問うことにも違和感がある。
個人として天皇制を否定する同じ人間が、判事として国や自治体が
当事者となる訴訟を中立的立場で裁くことができるのか。
一定の政治的主張を持つ団体が、恣意(しい)的に判事を選んで訴訟を起こすことも可能である。
昨年10月には、東京高裁の男性判事がツイッターに不適切な投稿をして
裁判当事者の感情を傷つけたとして、最高裁から戒告処分を受けた。
最高裁が懲戒理由に挙げた「品位を辱める行状」については、
「裁判官への国民の信頼を損ね、裁判の公正を疑わせる言動をいう」と説明した。
説明は、そのまま名古屋家裁判事に当てはまる。司法の信用に関わる問題である。厳正な調査と処分が必要だ。
https://www.sankei.com/affairs/news/190318/afr1903180003-n1.html

「反天皇制」活動判事、最高裁が事情聴取 判事は事実関係を否定
2019.3.22 13:27
名古屋家裁の男性判事(55)が「反天皇制」をうたう団体の集会で
譲位や皇室行事に批判的な言動を繰り返していた問題で、最高裁は22日、事実関係を調査していると明らかにした。
同日の衆院法務委員会で、最高裁の堀田真哉人事局長が串田誠一氏(維新)の質問にこたえた。
堀田局長は「裁判官の私生活上の自由や思想、表現の自由にも配慮しつつ慎重に調査している」と答弁。
判事から事情聴取したが、判事は事実関係を否定したため、
「服務規律違反の事実があったことは確認できていない」とした。
これに対し、串田氏は「積極的な政治活動に参加することは裁判官として適切でない。
(判事に事実関係を)否定されたからといってそのままにするのではなく、
厳正な審査、調査を続けてほしい」と求めた。
産経新聞の報道後、国会の裁判官訴追委員会(委員長・田村憲久衆院議員)の委員や
衆参両院の法務委の委員らからは判事の言動を疑問視し、裁判所のガバナンス(組織統治)を問う声が上がっていた。
訴追委は、国民から罷免すべきだとする請求を受け、弾劾裁判を開く必要があると判断すれば、弾劾裁判所に訴追する。
訴追委のメンバーは衆参各10人の国会議員。衆参各7人以上が出席し、3分の2が賛成すれば訴追する。
訴追委は今月4日、ツイッターに不適切な投稿をして裁判当事者の感情を傷つけたとして、
昨年10月に最高裁から戒告処分を受けた東京高裁の岡口基一判事(53)から事情聴取している。
関係者によると、名古屋家裁の判事は昨年7月、東京都内で行われた「反天皇制運動連絡会」(東京)などの集会に参加。
今年6月に開催され、新天皇、皇后両陛下が臨席される予定の全国植樹祭について
「代替わり後、地方での初めての大きな天皇イベントになる」とし、「批判的に考察していきたい」と語った。
昨年2月と5月には、反戦団体「不戦へのネットワーク」の会報にペンネームで寄稿し、
「天皇制要りません、迷惑です、いい加減にしてくださいという意思表示の一つ一つが天皇制を掘り崩し、
葬り去ることにつながる」などと記した。
https://www.sankei.com/affairs/news/190322/afr1903220012-n1.html

佳子内親王殿下 ICU御卒業

佳子さま、国際基督教大学ご卒業
2019.3.22 10:04
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは22日、国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の卒業式に出席された。
宮内庁によると進学や就職の予定はなく、今年6月には、これまで秋篠宮妃紀子さまが務められてきた
「産経児童出版文化賞」の贈賞式に臨席するなど、成年皇族として本格的に公務に取り組まれる。
佳子さまは同日、卒業式前に黒の帽子とガウン姿で取材に応じ
「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」と話された。
卒業にあたり、佳子さまは宮内記者会の質問に文書で回答を寄せられた。
この中で今後の公務について「依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが
基本的な考え方」と意欲を示された。自らの結婚は「遅過ぎずできれば良い」とする一方、
姉の眞子さまのご結婚に関する一連の儀式が延期されている現状についてもご言及。
「結婚においては当人の気持ちが重要」との認識を示した上で、
「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と気遣われた。
佳子さまは平成25年に学習院大にご進学。2年生途中で中退し、27年にICUに入学された。
教養学部で3年生から心理学を専攻し、
卒業論文では「ワーキングメモリとMind Wanderingが読解力に及ぼす影響」との題で、
人間の読解力について考察された。在学中は29年9月から30年6月、英国のリーズ大学で舞台芸術なども学ばれた。
https://www.sankei.com/life/news/190322/lif1903220015-n1.html

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秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さま大学卒業「意義ある経験」
2019年3月22日 10時22分
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは22日、国際基督教大学を卒業するのにあたって、
記者団の質問に文書で回答を寄せられました。
この中で、佳子さまは、学生生活を「あっという間であったと感じています」と振り返り、
1年半近く教育の分野を学んだ学習院大学を中途退学し、国際基督教大学に移ったことについて
「一つの分野を集中的に学ぶことも、幅広く学ぶことも、
どちらも非常に意義のある経験であったと感じています」と述べられました。
印象深かったこととしてはイギリスへの留学を挙げ、
「英語で学び、英語で生活をしたこと、様々な国の人と交流し、いろいろな文化に触れたこと、
今までになかった新しい視野を持つことができたことなど、多くの経験ができた」と振り返られました。
そして、卒業後は公的な活動の機会が増えることになるとしたうえで、「私が何をやりたいかではなく、
依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です」と記されました。
ご自身の結婚については「遅過ぎずできれば良いと考えています」と述べたうえで、
理想の男性像については「一緒にいて落ち着ける方が良いと考えています」とこたえられました。
一方、お相手の有無を尋ねる質問に対しては
「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」と記されました。
また、姉の眞子さまと、婚約が内定している小室圭さんの結婚に向けた行事が延期されていることについては
「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。
ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と述べられました。
そのうえで、「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、
情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、
情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」と記されました。
最後に、来月30日に退位される天皇陛下と皇后さまについて
「様々な事柄に対して、まるでご自身のことのように、時にはお心を痛められ、
時には喜ばれるご様子に触れ、強く心に残るものがございました」と述べられました。
そして、新たに即位される皇太子さまと皇后になられる雅子さまについては
「私は大学を卒業し、皇族の一員としての活動が以前より多くなってまいりますので、
そのような中で、少しでもお二方のお役に立つことができれば誠に嬉しく思います」と記されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190322/k10011856481000.html

佳子内親王殿下の国際基督教大学ご卒業に際しての文書回答(平成31年)
佳子内親王殿下の国際基督教大学ご卒業に当たり宮内記者会質問とご回答
http://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/27

問1 大学卒業を迎えての感想をお聞かせ下さい。
学習院大学から国際基督教大学へ移られて学ばれたご感想や
英国リーズ大学への短期留学などで印象深かったことは何でしょうか。
学業以外も含め,エピソードを交えてご紹介ください。

ご回答
大学卒業を迎え,学生生活が過ぎるのはあっという間であったと感じております。
また,恵まれた環境で過ごせたことを大変ありがたく思っております。
学習院大学では,約1年半,教育の分野を学びました。国際基督教大学では,英語で学ぶことも含め,
幅広い分野を学び,最終的に心理学を専攻いたしました。
一つの分野を集中的に学ぶことも,幅広く学ぶことも,どちらも非常に意義のある経験であったと感じております。
学業以外では,仲良くなった友人達と一緒に食事をしながら会話を楽しむなど,
どちらの大学でも思い出深い学生生活を過ごすことができました。

国際基督教大学の在学中に短期留学をしたリーズ大学では,日本では学ぶ機会の少ない,
舞台芸術に関わる分野や,国際基督教大学で専攻していた心理の分野などを含め,幅広く学びました。
上に書いたことと重なりますが,一つの分野を集中的に学ぶことも,幅広く学ぶことも,
どちらも非常に意義のある経験であったと感じております。
印象深かったことは,留学中の一連の経験と言えます。
英語で学び,英語で生活をしたこと,様々な国の人と交流し,いろいろな文化に触れたこと,
今までになかった新しい視野を持つことができたことなど,多くの経験ができたので,
留学をしていた約9ヶ月間は非常に印象深い期間でした。

どの大学においても,教職員の方,仲良くなった友人達,大学に通うに当たりお世話になった方々など,
関わってくださった方々に非常に感謝しております。

問2 今後の進路と将来の夢についてお聞かせください。
卒業後は公務に臨まれる機会もさらに増えてくるかと思いますが,
大学での経験を活かし,どういった活動に力をいれていきたいとお考えでしょうか。
同じ国際基督教大学で学ばれた眞子さまは大学卒業後,イギリスのレスター大学大学院に留学されましたが
佳子さまはそういったご希望はありますか。

ご回答
公的な仕事は以前からしておりましたが,卒業後はその機会が増えることになると思います。
どのような活動に力を入れたいかについては,以前にもお答えしたことがありますが,
私が何をやりたいかではなく,依頼を頂いた仕事に,一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です。
これまで行った仕事は様々な分野のものがありました。大学生活で,一つの分野を集中的に学んだ経験も,
幅広く学んだ経験もこれからの仕事に活かすことができれば嬉しく思います。

将来の夢は,あくまでも夢ですので,以前と変わらず自分の中で温めておきたいと思っています。
大学院への進学は現時点では考えておりません。

問3 ご家族についてお伺いします。ご両親,眞子さま,悠仁さまと普段はどのようにお過ごしでしょうか。
ご家庭でのエピソードをお聞かせ下さい。卒業にあたってご両親に伝えたいことや,
眞子さまこの春中学生になられる悠仁さまへのメッセージ,
ご両親や眞子さまから受けられた印象的なアドバイスもあわせてお聞かせ下さい。

ご回答
両親には,公的な仕事に関することや,意見を聞いたほうが良いと感じる事柄について
アドバイスを求めることがあります。姉とは日常の出来事をお互いに報告しあったり,相談事をしたりします。
弟とは,姉と同じように日常の会話をしたり,一緒にテレビを見たり,遊んだりしています。
姉と弟と3人で話をしていると,非常に楽しく,たわいもないことで笑いが止まらなくなることもあります。

卒業に当たり両親に伝えたいことですが,上に書いたように,私は公的な仕事に関することや,
意見を聞いたほうが良いと感じる事柄について両親にアドバイスを求めることがあります。
そのような際にアドバイスをもらえることに感謝しています。
姉は,小さい頃から私のことを非常にかわいがってくれましたし,いつでも私の味方でいてくれました。
いつもありがとうと思っています。
今年の春から中学生になる弟へのメッセージですが,楽しく充実した日々を過ごしてほしいと思います。

印象的なアドバイスについては,公的な活動への取り組み方ということが挙げられます。
問2でお答えしていることと重なりますが,公的な仕事は,自分が何をしたいかで選ぶものではなく,
依頼を頂いたものを一つ一つ丁寧に行うという考え方は父からのアドバイスであり,
母と姉も共通して持っている認識であると思います。

問4 秋篠宮さまは去年11月のお誕生日にあたっての記者会見で,
佳子さまの結婚について「それほど遅くなくしてくれたらいいとは思います」と話されました。
結婚の時期や,理想の男性像についてどのようにお考えでしょうか。お相手はいらっしゃいますか。
眞子さまは,結婚に関する儀式を延期されていますか,家族としてどのように受け止めていらっしゃいますか。

ご回答
結婚の時期については,遅過ぎずできれば良いと考えております。
理想の男性像については,以前もお答えしていますが,一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。
相手がいるかについてですが,このような事柄に関する質問は, 今後も含めお答えするつもりはございません。

姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが,
私は,結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。
ですので,姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています。

また,姉の件に限らず,以前から私が感じていたことですが,
メディア等の情報を受け止める際に,情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。
今回の件を通して,情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています。

問5 まもなく皇位継承が行われます。これまで象徴としての務めを果たしてこられた天皇陛下と
支えてこられた皇后さまのご活動をどのようにご覧になってきましたか。
新天皇皇后となられる,皇太子ご夫妻へのお気持ちとともに,
皇族の減少など皇室の抱える課題についてのお考えもあわせてお聞かせください。

ご回答
天皇陛下と皇后陛下のご活動についてですが,両陛下は約60年の長きにわたり,
様々なご活動に心を込めて取り組んでこられました。このことを,大変尊敬申し上げております。
様々な事柄に対して,まるでご自身のことのように,時にはお心を痛められ,
時には喜ばれるご様子に触れ,強く心に残るものがございました。公的な場以外でお目にかかる際にも,
私たち若い世代にとって大切なことをお話し下さいます。
このように,真剣な思いを持っていらっしゃる両陛下であるからこそ,
ご活動の際にそのお心が自然と伝わってくるのではないかと思っております。

皇太子殿下,皇太子妃殿下についてですが,両殿下は5月に天皇皇后両陛下になられます。
私は大学を卒業し,皇族の一員としての活動が以前より多くなってまいりますので,
そのような中で,少しでもお二方のお役に立つことができれば誠に嬉しく思います。
皇族の減少などの課題につきましては,制度のこととも関係しますので,回答は控えたいと思います。



佳子さまがICU卒業 「充実した学生生活に感謝」
毎日新聞2019年3月22日 10時00分(最終更新 3月22日 11時08分)
秋篠宮家の次女佳子さま(24)が22日、国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の卒業式に出席された。
宮内庁によると、大学院進学や就職の予定はなく、卒業後は公務が増える見込み。
角帽、ガウン姿の佳子さまは報道陣の問いかけに
「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」と笑顔で応じた。 
佳子さまは心理学を専攻した。卒業論文は、読解力について約30人への実験を通して考察した内容だという。
宮内記者会からの質問に文書で回答し、今後の活動について
「何をやりたいかではなく、依頼をいただいた仕事に丁寧に取り組む」とつづった。
姉の眞子さまの結婚延期への質問には「当人の気持ちが重要。
姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と記した。
過熱する報道を念頭に「情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切」との意見も示した。
幼稚園から学習院に通った佳子さまは、学習院大文学部に進学したが、2年生だった2014年に中退。
その後、眞子さまも学んだICUに特別入学選考(AO入試)で合格し、
15年4月に教養学部アーツ・サイエンス学科に入学した。
約9カ月間の英リーズ大の留学では舞台芸術などを学んだ。【山田奈緒】

秋篠宮ご夫妻の感想
大学で過ごした期間に、さまざまな分野のことを学ぶ機会に恵まれたように聞いております。
また、その間には英国での短期留学も経験し、視野を広げることができたのではないかと思います。
これまでの経験を生かし、今後の仕事に取り組んでほしいと願っております。
https://mainichi.jp/articles/20190322/k00/00m/040/049000c


佳子さま「充実した学生生活で感謝」ICU卒業
秋篠宮家の次女佳子さま(24)は22日、東京都三鷹市の国際基督教大学(ICU)の卒業式に出席された。
午前7時半頃、式に先立って大学構内で黒の帽子とガウン姿で記念撮影に応じ、
「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」と笑顔を見せられた。
佳子さまは学習院大を中退し、2015年にICUに入学された。
宮内記者会の質問に対する文書回答では、二つの大学で教育や英語、心理学を学び
「非常に意義のある経験であったと感じております」と振り返られた。
特に印象深かったこととして、舞台芸術などを学んだ英リーズ大学での約9か月の留学を挙げ、
「様々な国の人と交流し、新しい視野を持つことができた」とつづられた。
宮内庁によると、今のところ大学院への進学や就職の予定はなく、
皇室の一員として公務の幅を広げていかれるという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190322-OYT1T50160/

佳子さま「結婚、姉の希望かなう形に」 報道にも言及
中田絢子 2019年3月22日10時03分
秋篠宮家の次女、佳子さまは22日の大学卒業にあたり、宮内記者会の質問に文書で回答した。
佳子さまは文書で、延期となっている姉・眞子さまと小室圭さんとの結婚についての質問にも答えた。
「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています」とし、
「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と記した。
眞子さまについては「いつでも私の味方でいてくれました」と振り返り、
「いつもありがとうと思っています」と感謝した。
また「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、
情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています」と言及。
「今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの
大切さを改めて感じています」と述べた。過熱する報道などを念頭に置いた発言とみられる。
一方、自らの結婚は「遅過ぎずできれば良い」とし、相手がいるかどうかについては
「今後も含めお答えするつもりはございません」とした。(中田絢子)
https://www.asahi.com/articles/ASM3N648MM3NUTIL06L.html



佳子さま、昭和天皇に大学卒業ご報告
2019.3.25 16:20
秋篠宮家の次女、佳子さまは25日、昭和天皇が埋葬されている武蔵野陵(東京都八王子市)を参拝し、
国際基督教大(ICU)を卒業したことを報告された。
グレーの洋装に黒い帽子姿の佳子さまは、陵の前で深く拝礼し、玉串をささげられた。
その後、敷地内にある香淳皇后の武蔵野東陵も参拝された。
佳子さまは今月22日にICUの卒業式にご出席。在学中は英国リーズ大への留学も経験された。
https://www.sankei.com/life/news/190325/lif1903250027-n1.html



  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

佳子さま、メディア報道に言及 「信頼性や意図などをよく考えることが大切」
2019/3/22 18:48
秋篠宮家の次女、佳子さま(24)が2019年3月22日、国際基督教大学(ICU)の卒業式に出席した。
佳子さまは学習院大学を中途退学後、15年4月にICU教養学部アーツ・サイエンス学科へ入学。
在学中には約9か月間のイギリス留学も経験した。
卒業にあたって佳子さまは、宮内庁の記者クラブ「宮内記者会」からの質問に書面で回答。
そこでは、姉・眞子さまと小室圭さんの婚約問題などを念頭におき、
メディアリテラシーについても触れられている。

「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが...」
宮内記者会と佳子さまの質疑応答は、NHKや新聞各社などの加盟社が、
ウェブ版の記事として全文公開している。メディアや情報について触れたのは、
自身や眞子さまの結婚について問われた、4つ目の質問への回答だ。
佳子さまは、結婚時期を「遅過ぎずできれば良い」とし、理想の男性像は「一緒にいて落ち着ける方が良い」。
お相手がいるかについては、「このような事柄に関する質問は、
今後も含めお答えするつもりはございません」と答えた。
また、眞子さまの結婚については「当人の気持ちが重要」との考えを示して、
「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と思いを述べる。そのうえで、こう続けた。
「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、
情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。
今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」
佳子さまの回答は、あくまで情報の受け手である「私」を主語にしているが、裏返すと、
信頼性の低い情報や、強い意図を持った情報を発信するメディア側に、クギを刺しているようにも読み取れる。
小室さんの金銭問題は、雑誌やテレビが連日のように報道している。

ICU受験報道時にもコメント
情報に対する考え方に加えて、お相手についての質問には強い表現で返答したこともあり、ツイッターでは、
「メディアにクギ刺してて草」
「メディア取材へのお答えが素晴らしい...」
「佳子さま、メディアに物申す。物腰は柔らかいけど御立腹の様子」
といった声が見られる。
以前にも佳子さまは、メディア報道について言及している。
成人するにあたって、14年12月に行われた会見では、母である紀子さまについて、こう語っていた。
「週刊誌などでは様々な取り上げ方をされているようですが、
娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます」
加えて、ICU受験をめぐる報道が、合格以前から出ていたことについても、宮内庁発表ではないとしつつ、
「合格するかどうか分からない中でこのような報道があったことで様々な誤解があったと思いますし、
ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないかと思い、申し訳なく思っております」
とコメントしていた。
https://www.j-cast.com/2019/03/22353336.html

佳子さま「情報の信頼性や発信の意図を考えることが大切」と言及も 引用不正確な記事が出回る
楊井人文 | 日本報道検証機構代表・FIJ事務局長・弁護士
3/27(水) 17:04
佳子さま(内親王殿下)が大学卒業にあたって記者団に寄せたコメントが、波紋を呼んでいる。
眞子さま(同)の結婚の儀式が延期になっている問題について
「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。
ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と述べた。
この発言にネット上で賛否両論があがっているようだ。
ネット上には、「佳子さま『結婚は個人の勝手』発言に、国民の“怒り”が爆発 
『秋篠宮家廃嫡論』も」という記事も出回っている。
掲載されたのは「論壇net」という運営者不詳のサイトである。(*)
しかし、佳子さまは「結婚は個人の勝手」などという発言はしていない。佳子さまのコメントを引用する。

「姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、
私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。
ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています。」
出典:佳子さま 大学卒業にあたって(回答全文)(NHK NEWS WEB 2019/3/22)

これが「眞子さまは、結婚に関する儀式を延期されていますが、
家族としてどのように受け止めていらっしゃいますか」という記者団の質問に答えた部分だ。
この趣旨は「結婚は個人の勝手」と言えるだろうか。

「勝手」という佳子さまの使っていない言葉で印象操作も
「勝手」というのは「自分勝手」「勝手気儘(きまま)」という形で使われることが多いように、
どちらかというとネガティブな文脈で使われる言葉だ。
辞書的にも「他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。
また、そのさま」(デジタル大辞泉)という意味だ。
佳子さまが発したかったメッセージは何であろうか。
少なくとも本人の意思や希望を尊重してほしい、という意味は読み取れる。
だが、周囲の意向は構わずに自分の意思を貫く、という意味での「勝手」な行動を
姉に勧めているとまで言えるだろうか。
百歩譲って、受け手がそう「解釈」するのは勝手だとしても、ただの「解釈」にすぎないものを、
実際の発言であるかのような括弧つきで伝え、報じるのはご法度である。
括弧は発言を忠実に引用する場合に用いるというルールに反するからだ。
もしそのようなルールが守られなければ、発言の引用なのか、書き手の解釈なのか、わからなくなる
(日本では、強調の意味で括弧を使うことも多いが、それは文脈でわかる。
ここで問題としているのは、発言引用という印象を与える括弧使用である)。
「結婚は個人の勝手」という見出しをみた第一印象は、その大半が否定的な反応になるのではないか
(もちろん、「結婚は個人の勝手」という価値観に賛同し、好印象をもつ人がいることも否定しないが)。
「勝手」というワードがそのような感情的反応を呼び起こすために仕掛けられており、印象操作の典型例とも言える。
この種の、読者の感情を刺激する文言が入った記事を目にしたときに、
まずすべきは「本当なのかどうか」と立ち止まって考えることだ。
佳子さまが本当に「結婚は個人の勝手」という趣旨の発言をしたのか。
筆者の主観的感想に基づいて、事実を捻じ曲げて伝えていないかどうかー。
本当に「秋篠宮家廃嫡論」が広がっているのか。いったい誰がどういう目的で書いたものなのか、
他にどんな記事を書いているのか。運営者は実名で書いて責任の所在を明記しているのかどうかー。(*)

主要メディアは率先して引用ルールの確立を
残念ながら、この種の粗雑な引用符の濫用は、低質なネットメディアに限らず、
伝統的な大手メディアにも広く蔓延している悪習と言える。
新聞やテレビにも、発言内容をメディア側が解釈して文言を改変して、
本人の発言であるかのように伝える手法はあとを絶たない。
「言い換えた方が読者のためにわかりやすくなるからだ」というのがメディア側の建前なのだが、
端的に読者の興味を引きつけたいという商業主義ないしセンセーショナリズムによるものが大きい。
引用時の修正は、趣旨を損なわない程度に一部省略するなどに留めるべきだろう。
特に新聞など大手メディアには「歴史の記録者」という役割があるのだから、
率先して、本人が使っていない言葉を引用符の中に勝手に入れるのはご法度だ、という
ニュース記事のルールを確立すべきではないか。

メディアだけでなく、情報の受け手(であると同時に拡散・発信の担い手)である人々も、
記事に対する接し方を考える必要がある。
佳子さまは、先ほどのコメントに続いて、メディアリテラシーの重要性を訴えていた。

「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、
情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。
今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています。」
出典:佳子さま 大学卒業にあたって(回答全文)(NHK NEWS WEB 2019/3/22)

メディアの記事やネット情報に脊髄反射的に反応し、拡散する人々が多い中、しっかりかみしめたい言葉である。
(*) このほかにも眞子さま結婚問題に関する記事を大量に出しており、
1月29日から本日までの約2ヶ月間で「特集『小室圭問題』」というカテゴリーに118件の記事も表示されている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20190327-00119831/

皇位の維持は男系の検討が先だ

正論
皇位の維持は男系の検討が先だ 国士舘大学特任教授、日本大学名誉教授・百地章
2019.3.15

≪政府の画期的な方針が示された≫

2月27日の衆議院予算委員会第1分科会で、菅義偉官房長官は鬼木誠衆議院議員の質問に対して次のように答えた。
「安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題であると認識しています。
男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、
慎重かつ丁寧に検討を行っていく、その必要があると思います」

これは画期的な答弁だ。退位特例法の付帯決議は、
冒頭に「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」をあげているが、
その際、「男系継承の重みなどを踏まえながら」検討していくとの政府の基本方針が示されたからだ。
憲法制定以来、政府は「皇位の世襲」について「男系」ないし「男系重視」の答弁を繰り返してきた。
このことは先に本欄で指摘した通りである(「皇位の安定的継承は男系が前提」2月4日)。

ところが、内閣法制局が平成29年10月付で作成した『憲法関係答弁例集』には、
不思議なことに、「男系重視」の一連の答弁は、一つも紹介されていない。
それどころか、法制局は「憲法第2条の趣旨」として、「この〔憲法第2条の〕『世襲』とは、
皇位が代々皇統に属する者によって継承されるということであると考えられる」とだけ述べ、
「皇統」に属するならば男系でも女系でも構わないかのように説明している。

その上で、「皇位の継承に係る事項」については「皇室典範」つまり「法律」で定めることになっているという。
つまり、皇室典範第1条に定める「男系男子」の原則も、法律だから国会で自由に変更できるといいたいようだ。

≪法制局は「女系」へ誤導するのか≫

これは非常に問題ではないか。確かに、言葉だけ見れば「世襲」には男系と女系が含まれるとも言え、
そのような政府答弁もある(安倍晋三官房長官、平成18年1月27日、衆議院予算委員会。
山本庸幸法制局長官、平成24年2月13日、衆議院予算委員会)。
ただ、それに続けて安倍官房長官は「政府としては、男系継承が古来例外なく維持されてきたことを認識し、
その重みを受けとめつつ、皇位継承制度のあり方を検討すべきである」と述べているし(同前)、
山本長官の発言の直後に野田佳彦首相も「その〔男系の〕伝統を重く受けとめるということを
明確に申し上げさせていただく」(同前)と答弁している。

しかし、この答弁例集だけみた国会議員は「世襲」の原則さえ守れば、「女系天皇」の採用も自由であり、
憲法上全く問題ないと誤解するであろう。だが、安易な女系天皇の容認は憲法違反の疑いさえあることは
前掲の拙稿で述べた通りである。内閣法制局は、意図的に国会議員を誤導(ミスリード)するつもりだろうか。

実は平成17年、小泉純一郎内閣の下で設置された「皇室典範に関する有識者会議」
(座長・吉川弘之元東大総長、座長代理・園部逸夫元最高裁判事)の第1回会議に提出された「資料」にも、
同じような仕掛けが施されていた。そこには「男系重視」の政府答弁は一つもあげられておらず、
「皇位継承資格者を女系にも認めるためには、憲法改正を要しない」との説明と
「憲法第2条は男系の男子と限定していない」(金森徳次郎国務大臣)といった政府答弁が引用されていただけであった。

有識者会議のメンバー10人は、座長を初めさまざまな学問領域の錚々(そうそう)たる方々ばかりであったが、
法律の専門家は2人だけで、皇室制度に通じているとおぼしき方も探すのは困難であった。
したがってほとんどのメンバーは、政府側の説明と「資料集」だけで、
「女系天皇」の容認に何の疑問も挟まなかったのではないか。
こうして、「女系容認派」の園部座長代理の主導の下に、
「女系天皇」と「女性宮家」を容認する報告書が作成されてしまった。

≪旧宮家から適格者を迎えよ≫

この報告書は、悠仁親王のご生誕により事実上棚上げとなった。
しかし、報告書は十分な検討もしないまま、男系を維持するための「旧皇族の皇籍復帰等」は
「問題点があり、採用することは極めて困難である」と簡単に結論付けており、非常に疑問である。

それを証明するかのように、その後、座長代理だった園部氏自身が、
岩井克己・朝日新聞記者との対談の中で次のように語っている
(「どうする皇室の将来」『週刊朝日』2014年8月22日号)。

岩井氏が「有識者会議の議論では、なぜ旧皇族復帰がダメなのか説明不足だと感じました」というと、
園部氏は「そもそも、どの政府も旧皇族方がいま、どうなっているのか、
十分な把握ができていないのでは」と答えている。
そして「〔旧皇族の中に〕適格者がいらっしゃれば養子を考えてもよいのですが」とも発言している。
これは、大いに注目すべきだ。

政府は「男系重視」の立場から、旧宮家の男系男子の中でふさわしい方を皇族に迎えるべく、
速やかに法制度の検討に着手すべきではなかろうか。(ももち あきら)
https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190315/0001.html

2019年2月

秋篠宮ご夫妻訪欧へ 皇位継承後の皇室で初の外国公式親善訪問
2019年2月1日 5時42分皇室
秋篠宮ご夫妻は、日本との外交関係樹立100周年を迎えるポーランドとフィンランドを、
この夏、訪問される見通しになりました。
皇位継承後の皇室で初めての国際親善を目的とした外国公式訪問となります。
ポーランドとフィンランドは、いずれも、この春、日本との外交関係樹立から100周年を迎えます。
関係者によりますと、秋篠宮ご夫妻は国際親善のため、ことし6月下旬から7月上旬にかけて、
10日間余りの日程で、両国を公式訪問される方向で調整が進められています。
ご夫妻は、それぞれの国で大統領を表敬訪問することが検討されているほか、
外交関係樹立100周年を記念する行事や食事会などに出席され、
秋篠宮さまが、日本との友好関係の発展を願うおことばを述べられる見通しです。
天皇陛下や皇太子さまが、ことし外国を訪問される予定はなく、
皇位継承順位1位の皇嗣となる秋篠宮さまが、紀子さまとともに、
皇位継承後の皇室で初めての国際親善を目的とした外国公式訪問に臨まれることになります。
秋篠宮家では、長女の眞子さまも、ことし7月頃、
日本人が移住を始めて120周年を迎えた南米のペルーなどを訪問される方向で検討が進められています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190201/k10011798931000.html

皇后さま、ミュンヘンの児童図書館名誉会員ご就任
2019.2.1 18:02
宮内庁は1日、皇后さまが同日付でドイツのミュンヘン国際児童図書館の名誉会員に就任されたと発表した。
皇后さまは平成26年に亡くなった詩人のまど・みちおさんの詩集を英訳するなど児童文学振興への関わりが深く、
5年に天皇陛下と欧州を歴訪した際、国際的な児童書の研究センターとしても知られる同図書館を訪問されている。
同館館長から昨夏、就任の要請があったという。
https://www.sankei.com/life/news/190201/lif1902010029-n1.html

秋篠宮ご一家、仮のお住まいへ=宮邸改修に伴い−宮内庁
2019年02月04日16時15分
宮内庁の西村泰彦次長は4日の定例会見で、秋篠宮ご一家が10日、
現在のお住まいの秋篠宮邸から近くに建設された御仮寓所(かぐうしょ)に移られることを明らかにした。
宮邸の改修工事に伴うもので、工事が完了する2022年3月末まで御仮寓所に住む予定。
現在の宮邸は手狭なほか、配水管が水漏れするなど施設の老朽化が激しくなっていた。
代替わりで秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となることに伴い
接見スペースの拡充も必要なことなどから、改修工事は宮邸の隣接地にある赤坂東邸と一体で行われる。
工事後、御仮寓所は事務所と収蔵庫として使われる予定。(2019/02/04-16:15)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020400734&g=soc

悠仁さま、お茶の水女子大付属中に進学へ
17:43
宮内庁は4日、秋篠宮ご夫妻の長男で、お茶の水女子大付属小6年の悠仁ひさひとさま(12)が
4月から同大付属中に進学されると発表した。
5月1日に皇太子さまが即位した後、悠仁さまは秋篠宮さまに次いで、皇位継承順位2位になられる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190204-OYT1T50173/

悠仁さま、お茶大付属中へ 今春、内部進学 
2019/2/4 18:24
宮内庁は4日、秋篠宮ご夫妻の長男で、お茶の水女子大付属小6年の悠仁さま(12)が4月から、
同大付属中に内部進学すると発表した。3日に必要な筆記試験を受け、4日夕に合格が発表された。
宮家の職員が確認し、本人に伝えた。
秋篠宮さまは昨年11月の誕生日記者会見で、中学の進学先について具体名は明かさず
「いい教育をしてくれるところだといいなと親としては思っています」と話されていた。
宮内庁幹部によると、悠仁さまは別の学校への進学も検討したが、両親と相談し、
慣れ親しんだ学校での内部進学を選んだという。
お茶の水女子大付属高は女子校のため、高校は外部に進学する見通し。
https://this.kiji.is/465083071840420961?c=39546741839462401

悠仁さま、お茶の水付属中へ 4月から
2019/2/4 19:11
宮内庁は4日、秋篠宮家の長男、悠仁さま(12)が
4月からお茶の水女子大付属中学校(東京・文京)に進学されると発表した。
同大付属小6年の悠仁さまは3日に付属中の入試を受験。4日夕に合格発表があった。
悠仁さまは2010年4月に同大付属幼稚園に入園、13年4月に付属小に入学された。
付属中は自主性を重んじる教育方針で知られ、宮内庁幹部によると、
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは内部進学を希望された。
他校は受験されなかったという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40872450U9A200C1CR8000/

悠仁さま、本人の希望で片道24時間旅 一般客とお忍び
2019年2月4日20時07分
4月にお茶の水女子大付属中学校への入学が決まった秋篠宮家の長男悠仁さま。
代替わり後は皇位継承順位第2位となる。
悠仁さまは一昨年、自ら希望して紀子さまとお忍びで船旅をした。その行き先とは――。
悠仁さまは天皇陛下の孫の世代で唯一、皇位継承権がある男性皇族だ。
関係者によると、最近は関心の幅が広がり、様々な土地に足を運んでいる。
2017年7月。悠仁さまは紀子さまと東京・小笠原諸島の父島や母島を訪れた。
一般客と同じフェリーで24時間の船旅。塹壕(ざんごう)や軍道など戦争の痕跡をめぐった。
「東京の島を見たい」と本人が希望したという。
関係者によると、悠仁さまは小学4年生の頃、自分の暮らす東京をはじめ、各地にどんな人々が暮らし、
どのような作物や祭り、文化があるのか、などに興味を持ったという。
昨年8月には宮邸に昭和史研究家の男性を招き、戦争の歴史を聞いた。
約2時間半、悠仁さまはじっと聴き入り、「原子爆弾はなぜ広島に落とされたんですか」などと質問した。
皇室の歴史に詳しい名古屋大大学院の河西秀哉准教授は、
天皇陛下が疎開先の日光などで寺社や自然の名所などを巡り、
皇太子さまも小学生時代から側近を伴ってではあるが各地への「一人旅」で見聞を広めたことに照らし、
「机の上で学ぶだけでなく、足を運んで学ぶことは天皇家が大事にしてきたこと。
その系譜に連なる活動とみることができる」と話した。
https://www.asahi.com/articles/ASM1X6DL3M1XUTIL05F.html

天皇陛下、メルケル独首相と会見
2019年02月05日15時32分
天皇陛下は5日午前、来日中のドイツのメルケル首相と皇居・御所で約20分間会見された。
宮内庁によると、皇居での新年一般参賀に多くの人が訪れた様子をテレビで見たと
メルケル首相が話したのに対し、陛下は「天皇としては最後の一般参賀でしたので。
この春には譲位しますが、これは光格天皇以来の約200年ぶりのことです」と応じた。
メルケル首相は「日本の人々は陛下がご高齢であることは理解しつつも、
寂しく感じていることと思います」と話した。
海洋汚染問題や資源のリサイクルなども話題に上ったという。(2019/02/05-15:32)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020500749&g=pol

皇太子さまがオペラ鑑賞  代替わり前最後
2019/2/6 19:19
皇太子さまは6日、東京都渋谷区の新国立劇場を訪れ、
ドイツの音楽家ワーグナー作曲のオペラ「タンホイザー」を鑑賞された。
4時間以上にわたる公演の最初から足を運び、熱心に聞き入って拍手を送った。
皇太子さまはオペラ鑑賞が趣味だが、今回が代替わり前の最後の機会となる。
タンホイザーはワーグナー中期の人気作で、中世ドイツを舞台に、
官能的な愛と精神的な愛の間で葛藤する騎士タンホイザーの物語。
皇太子さまにとっては3回目の鑑賞となった。
https://this.kiji.is/465822310494422113

秋篠宮ご一家仮住まい「御仮寓所」公開 10日引っ越し
中田絢子 2019年2月7日15時29分
月の天皇の代替わりに伴い、「皇嗣(こうし)」となる秋篠宮さまの住居・宮邸が改修される。
工事の間、ご一家は御用地内に約9億8千万円かけて新設された「御仮寓所(ごかぐうしょ)」に移り住む。
その外観が7日、報道各社に公開された。引っ越しは10日で、宮邸の工事は4月以降にも始まる予定という。
御仮寓所は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、延べ床面積は約1378平方メートル。
1、2階はベージュ、3階はクリーム色の落ち着いた雰囲気の外観で、
居間や食堂のほか、応接室や執務室、職員の事務室などがある。
ご一家が宮邸に戻った後は、事務所と収蔵庫として使用される。清水建設が施工した。
現在の宮邸は旧秩父宮邸を改修し1997年3月から使用。宮内庁は2006年と11年、
設備の老朽化や悠仁さま誕生などを理由に改修を検討したが、
「より古い宮邸の改修優先を」「社会情勢に鑑みて控えて」とする秋篠宮さまの意向で見合わされた。
今回は皇嗣としての活動が広がることから、約33億円をかけて大規模改修することになった。(中田絢子)
https://www.asahi.com/articles/ASM267RJMM26UTIL094.html

皇太子ご夫妻、読書感想文コンクール表彰式ご臨席
2019.2.8 16:58
皇太子ご夫妻は8日、経団連会館(東京都千代田区)で開かれた
「青少年読書感想文全国コンクール」の表彰式に臨席された。
皇太子さまは、天皇陛下が皇太子時代、同式典で「考える読書」の習慣を身に付け、
視野の広い人になってほしいと述べられた際の言葉を引用し
「読書によって若い人々が、多くの感動を経験し、心豊かに成長されることを期待いたします」とあいさつをされた。
療養中の皇太子妃雅子さまが同式典に臨席されるのは平成14年以来、17年ぶり。
表彰式後には、ご夫妻が小学生から高校生までの受賞者らと懇談する機会も設けられ、
雅子さまは「良い本に出会えましたね」「今はどんな本を読んでいるの」などと語りかけられていた。
https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080048-n1.html

「良い本とたくさん出会って」 感想文コンクール表彰式
2019年2月8日 金曜 午後5:34
皇太子ご夫妻は8日、青少年による読書感想文コンクールの表彰式に出席された。
皇太子さま
「皆さんもぜひ、大人になった時に、子ども時代に読んだ本の何冊かをもう一度読んでみてください」
表彰式では、全国の小・中・高校生による410万編以上の中から優秀な作品が表彰され、
皇太子さまは、成長に応じて本を読み返すことで、「新たな発見の喜びを見いだすことができる」と呼びかけられた。
式には17年ぶりに雅子さまも出席され、皇太子さまは、入賞した児童らに、課題図書に関係する
スコットランドの写真を見せ、「これからも良い本とたくさん出会ってくださいね」などと声をかけられていた。
https://www.fnn.jp/posts/00411623CX

百合子さまがご退院 インフルご回復
2019.2.9 12:27
宮内庁は9日、95歳の三笠宮妃百合子さまが同日、聖路加国際病院(東京都中央区)を退院されたと発表した。
百合子さまは1月24日にインフルエンザA型との診断を受け、そのままご入院。
同25日にはほぼ平熱に戻ったが、高齢であることも考慮し、入院を継続されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190209/lif1902090023-n1.html


平成31年2月8日
「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、
国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、
さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、
諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。
私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、
乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。
知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、
科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、
その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、
一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、
自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。
そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。
今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、
この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。
伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。
平成の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ねてまいりましたが、
平成の、その先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、
今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります。
平成最後の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、
さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成31年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/discourse/20190211message.html

世界らん展始まる 高円宮承子さま参加
2019.2.15 17:30 共同通信
世界各地の華やかなランやバラ、多肉植物などを堪能できる「世界らん展2019―花と緑の祭典―」が15日、
東京都内の東京ドームで始まった。

祭典には高円宮家の長女承子さまと次女千家典子さんが出席した。
190215.jpg
https://www.47news.jp/news/3275493.html

皇后さま、クラリネットコンサートご鑑賞
2019.2.16 16:45
皇后さまは16日、東京文化会館(東京都台東区)を訪れ、
クラリネット奏者の二宮和子さんのリサイタルを鑑賞された。
皇后さまは皇居・御所に音楽家を招いて演奏会を開くことがあり、
二宮さんとは平成3年から交流を持たれているという。
この日はヴァインガルトナーのクラリネット五重奏曲などの楽曲に耳を傾け、盛んに拍手を送られていた。
https://www.sankei.com/life/news/190216/lif1902160025-n1.html

共産、在位30年式典を欠席 天皇の政治的利用を懸念
2019.2.20 18:01
共産党の穀田恵二国対委員長は20日の記者会見で、
24日に開く政府主催の天皇陛下在位30年記念式典に党として出席しないことを明らかにした。
理由について安倍晋三首相が施政方針演説で明治天皇の短歌を引用したことに触れ
「今の政府には、天皇の政治的利用の動きがあると感じざるを得ない」と語った。
穀田氏によると、政府から出席の打診があったが、事前に断ったため招待状は来ていないという。
共産党は在位10年、20年式典にも出席していない。
https://www.sankei.com/life/news/190220/lif1902200038-n1.html

首相が皇太子さまと異例の面会
2019/2/22 15:49
安倍晋三首相は22日、東宮御所を訪れ、皇太子さまと面会した。
天皇陛下の退位から皇太子さまの新天皇即位までの流れについて報告したとみられる。
皇太子さまへの報告は異例。
https://this.kiji.is/471569804301075553

安倍晋三首相、皇太子さまと異例の面会 皇位継承の流れ報告か
2019.2.22 18:44
安倍晋三首相は22日、東京・元赤坂の東宮御所を訪れ、皇太子さまと面会した。
天皇陛下の譲位から皇太子さまの新天皇即位までの皇位継承の流れを報告したとみられる。
皇太子さまへの報告は異例で、宮内庁東宮職は「聞いたことがない」としている。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は22日の記者会見で、面会の目的や内容を問われ
「コメントを控えたい。宮内庁に聞いてほしい」と述べた。
その上で、憲政史上初となる譲位による皇位継承に関し
「国民がこぞって祝意を表することができるよう関連儀式の準備を進め、万全を期したい」と語った。
https://www.sankei.com/life/news/190222/lif1902220051-n1.html

皇太子さま59歳「人々と共に喜び、悲しむ」ご決意
2019.2.23 00:00
皇太子さまは23日、59歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見し、5月1日の即位を前に
「人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたい」と決意を示された。
皇太子として会見されるのは、今回が最後の機会となった。
会見では、皇太子としての公務について「国民の中に入り、国民に少しでも寄り添うこと」を
目指して向き合われてきたとご回想。人々と接する場を広く持つことを心がけ、
即位後も「自分の活動の大きな柱」にするお考えという。
天皇陛下が譲位という形で代替わりするご意向に至った背景は「十分にお察し申し上げます」と推し量り、
両陛下と重ねたやり取りは「大きな道標(みちしるべ)となる」とも表現された。
5月に皇后となる皇太子妃雅子さまは長期療養中ながらも、近年は活動の幅を広げられている。
皇太子さまは「一朝一夕に全てをこなせるようになるわけではない」と気遣う一方で
「本人だからできるような取組というのが、今後出てくる」と期待を示された。
秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で在り方を疑問視された、
代替わりに伴う大嘗祭(だいじょうさい)を含む皇室行事については
「前例を踏まえ、政府において十分な検討を行った上で決定したもの」と述べるにとどめられた。
https://www.sankei.com/life/news/190223/lif1902230004-n1.html

即位に向け「とても厳粛な気持ち」 皇太子さま、59歳の誕生日
2019/2/23 00:00
皇太子さまは2019年2月23日、59歳の誕生日を迎えた。
これに先立つ2月21日に東京・元赤坂の東宮御所で記者会見に臨んだ。
皇太子さまは5月1日に新天皇への即位を控えており、皇太子としての会見はこれが最後になる見通し。
即位後のことを想像すると「とても厳粛な気持ち」になるとした上で、
「国民に常に寄り添い人々とともに喜び、あるいはともに悲しみながら、
象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います」と述べた。

「人々とともに喜び、あるいはともに悲しみながら、象徴としての務めを...」
天皇陛下が16年8月のビデオメッセージで退位の意向を強く示唆して以降、
皇太子さまは「これから私が担うことになる重責」について改めて思いをめぐらせる機会が増え、
そのたびに天皇皇后両陛下の「ご苦労とご努力に感謝と尊敬の念」を覚えたという。「象徴」のあり方については、
「これからのことを思うと、とても厳粛な気持ちになりますが、引き続き自己研鑽に勤めながら、
過去の天皇のなさりようを心にとどめ、国民を思い、国民のために祈るとともに、
両陛下がなさっておられるように、国民に常に寄り添い、人々とともに喜び、
あるいはともに悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います」
と述べた。これまでの公務の一例として被災地訪問を挙げ、
「国民の中に入り、国民に寄り添うことを目指し、行く先々で皆さんのお話を聞き、
皆さんの置かれている状況や関心、皇室が国民のために何をすべきかなどについて、
的確に感じ取れるように、国民と接する機会を広く持つよう、心がけてまいりました」
と言及。こういった活動について「今後とも自分の活動の大きな柱として大切にしていきたい」とした。

皇后としてのご公務「一朝一夕にすべてをこなせるようになるわけではない」
新皇后となる雅子さまは療養生活が続く。皇太子さまは、
「今後は、自身の置かれる立場が変わることで公務も多くなる中、
一朝一夕にすべてをこなせるようになるわけではないと思います」
とした上で、
「これからも体調に気を付けながら、回復を目指して更に努力を重ねていくと思いますので、
国民の皆様には引き続き回復を温かく見守っていただければと思います」
と理解を求めた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

皇太子殿下お誕生日に際し(平成31年)
http://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/26

天皇陛下御在位三十年記念式典

上皇の英語表記決定、宮内庁
皇嗣は「皇太子」と同じ
2019/2/25 16:162/25 16:21updated
宮内庁は25日、天皇陛下が退位後になられる上皇の英語表記について
「His Majesty the Emperor Emeritus」とすると発表した。
皇后さまがなる上皇后は「Her Majesty the Empress Emerita」に決まった。
秋篠宮さまがなる「皇嗣」は、皇位継承順1位を意味するため、
現在の「皇太子」と同じ表記の「His Imperial Highness the Crown Prince」とした。
宮内庁によると、海外王族の称号などを参考に、外務省とも協議を重ねた。
「Emeritus」は、名誉教授などにも用いられる呼称。
https://this.kiji.is/472663899629536353?c=39546741839462401

両陛下と紀子さまが出席 結核予防全国大会
2019年2月28日 12時41分
結核の予防を呼びかける「結核予防全国大会」の式典が28日、
天皇皇后両陛下と秋篠宮妃の紀子さまも出席されて、東京で開かれました。
この大会は、結核予防会が毎年開いているもので、70回目となることしの大会の式典は、
両陛下と、結核予防会の総裁を務める紀子さまも出席されて、東京・文京区のホテルで開かれました。
式典では、紀子さまが国内外でいまだに多くの人が結核を発病し、亡くなっているとして
「結核は今も世界の重要な課題の1つです」と述べられました。
そのうえで両陛下が結核の治療や予防などの取り組みに心を寄せられていることにお礼を述べ、
「これからも結核を予防することの大切さを広く伝え、
人々の健康を支えるために力を尽くして参ります」と結ばれました。
天皇陛下は、20歳の頃に結核と診断され、薬によって治ったということで、
平成に入ってから10年ごとに皇后さまとともにこの大会に出席し、関係者をねぎらい励まされてきました。
式典では、このあと結核の予防に大きな功績があった人と団体が表彰され、
紀子さまが受賞した医師や保健師らに表彰状を手渡されると、両陛下は拍手を送られていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190228/k10011831011000.html

両陛下、第70回結核予防全国大会にご臨席
2019.2.28 11:20
天皇、皇后両陛下は28日、東京都文京区のホテル椿山荘東京を訪れ、
結核予防会創立80年を記念する「第70回結核予防全国大会」に臨席された。
同会総裁の秋篠宮妃紀子さまも出席された。
両陛下は即位後、10年ごとの節目の大会に足を運ばれ、今回で4回目。
式典では、紀子さまがあいさつに立ち、結核予防の功労者らに表彰状をご授与。両陛下は盛んに拍手を送られた。
https://www.sankei.com/life/news/190228/lif1902280017-n1.html

2019年2月28日
第70回結核予防全国大会、両陛下が出席
天皇、皇后両陛下は28日、東京都内のホテルで開かれた第70回結核予防全国大会の式典に出席された。
陛下は即位後、皇后さまとともに10年に1度出席されており、今回で4回目。
今年は結核予防会創立80周年で、同会の総裁を務める秋篠宮妃紀子さまは
「これからも結核を予防することの大切さを広く伝え、
人々の健康を支えるために力を尽くして参ります」とあいさつされた。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190228-OYTET50042/

天皇陛下御在位三十年記念式典

首相官邸HP
天皇陛下御在位三十年記念式典
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kouikeisyou_gishikitou/gozaii30_shikiten.html

政府広報オンライン
天皇陛下御在位三十年記念式典
平成31年2月24日
https://www.gov-online.go.jp/sp/gozaii30/index.html

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

天皇陛下即位30年 皇居で祝賀行事
2019年2月24日 11時28分
天皇皇后両陛下は24日、皇居で天皇陛下の即位30年を祝う行事に臨み、
皇太子ご夫妻など皇族方から祝賀を受けられました。
天皇陛下は、先月7日に即位30年を迎えられ、24日の午後には、
これを記念する政府主催の式典が、両陛下も出席されて東京の国立劇場で開かれます。
これに先立って、皇居・宮殿の「松の間」では、
午前中、天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方の祝賀を受けられました。
はじめに、皇太子さまが雅子さまとともに天皇陛下の前に進み出て
「ご即位30年心からお祝い申し上げます」と述べられると、天皇陛下が「どうもありがとう」と答えられました。
続いて、秋篠宮ご夫妻など皇族方が、それぞれお祝いを述べられました。
午後の記念式典では、安倍総理大臣や衆参両院の議長のほか、
国民を代表して福島県の内堀知事などが祝辞を述べたあと、天皇陛下がおことばを述べられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826311000.html

両陛下、在位30年で祝賀 皇太子ご夫妻をはじめ皇族方から
2019.2.24 12:33
天皇陛下の在位30年を記念した政府主催の式典が行われるのを前に、
天皇、皇后両陛下は24日午前、皇居・宮殿「松の間」で、
皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方から在位30年の祝賀を受けられた。
皇太子さまが「ご即位30年、心からお祝い申し上げます」と述べられると、
陛下は「どうもありがとう」と応じられた。
この日は皇居・宮内庁庁舎前で、一般からの祝いの記帳受け付けも実施。
午後の式典では、国民代表として、東日本大震災で被災した福島県の内堀雅雄知事と、
海外訪問に同行した川口順子元外相が感謝の言葉を述べる。
陛下が読まれた琉歌(沖縄の歌)に皇后さまが曲をつけた「歌声の響」を
沖縄県出身の歌手三浦大知さんが披露する。
夜には住まいの皇居・御所で、両陛下が皇太子さまや
秋篠宮さま、長女の黒田清子さんら家族と祝いの夕食を共にされる。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240043-n1.html

天皇陛下「象徴としての模索は遠く」在位30年記念式典
島康彦 2019年2月24日15時07分
天皇陛下の在位30年を祝う政府の記念式典が24日、
東京都千代田区の国立劇場で天皇、皇后両陛下を迎えて開かれた。
天皇陛下は「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く」と
自らの歩みを振り返り、今後の皇室に向け「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と語った。
式典には安倍晋三首相や衆参両院議長、外国大使らが出席。
安倍首相は式辞で「30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を、
私たちは決して忘れることはありません」と述べた。
福島県の内堀雅雄知事は国民代表として「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と
東日本大震災での激励に感謝を伝えた。
宮内庁庁舎前には記帳所も設けられ、多くの人たちが足を運んだ。(島康彦)
https://www.asahi.com/articles/ASM2L4SVJM2LUTIL00W.html

ご在位30年式典 天皇陛下、お言葉全文
2019.2.24 15:16
在位三十年に当たり、政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し、深く感謝いたします。
即位から三十年、こと多く過ぎた日々を振り返り、今日(こんにち)こうして国の内外の祝意に包まれ、
このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。
平成の三十年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、
近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが、それはまた、決して平坦な時代ではなく、
多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。世界は気候変動の周期に入り、
我が国も多くの自然災害に襲われ、また高齢化、少子化による人口構造の変化から、
過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。
島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も、今、グローバル化する世界の中で、
更に外に向かって開かれ、その中で叡智(えいち)を持って自らの立場を確立し、
誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。
天皇として即位して以来今日まで、日々国の安寧と人々の幸せを祈り、
象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。
しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、
これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています。
天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした。
これまでの私の全ての仕事は、国の組織の同意と支持のもと、初めて行い得たものであり、
私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、
誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、
日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした。
災害の相次いだこの三十年を通し、不幸にも被災の地で多くの悲しみに遭遇しながらも、
健気(けなげ)に耐え抜いてきた人々、そして被災地の哀(かな)しみを我が事とし、
様々な形で寄り添い続けてきた全国の人々の姿は、私の在位中の忘れ難い記憶の一つです。

今日この機会に、日本が苦しみと悲しみのさ中にあった時、少なからぬ関心を寄せられた諸外国の方々にも、
お礼の気持ちを述べたく思います。数知れぬ多くの国や国際機関、また地域が、
心のこもった援助を与えてくださいました。心より深く感謝いたします。
平成が始まって間もなく、皇后は感慨のこもった一首の歌を記しています。
 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ
平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇(りょうあん)の中に歩みを始めました。
そのような時でしたから、この歌にある「言葉」は、決して声高に語られたものではありませんでした。
しかしこの頃、全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という
静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています。
在位三十年に当たり、今日このような式典を催してくださった皆様に厚く感謝の意を表し、
ここに改めて、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240046-n1.html

天皇陛下在位30年 記念式典で国民への感謝の思い
2019年2月24日 15時33分
ことし春の皇位継承を前に、天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が、
24日午後、天皇皇后両陛下も出席されて、東京 千代田区の国立劇場で行われました。
天皇陛下は、平和を願う気持ちや国民への感謝の思いを込めたおことばを述べられました。
記念式典には、安倍総理大臣など三権の長をはじめ、国会議員や経済界の代表、
それに、各国の駐日大使ら、およそ1100人が出席しました。
安倍総理大臣は、式辞で「この30年、天皇陛下は、日本国と日本国民統合の象徴として、
一つひとつのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。
私たちはこれまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、
希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていく決意です」と述べました。
また、国民の代表として、福島県の内堀知事と天皇皇后両陛下の外国訪問の際、
首席随員を務めた経験がある川口元外務大臣があいさつしました。
このうち内堀知事は、東日本大震災の発生のあと、
天皇陛下がビデオメッセージの形で国民に語りかけられたことについて
「大いに励まされ、国民の気持ちが一つになりました」と述べ、感謝の意を示しました。
続いて、天皇皇后両陛下が沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて作られた歌を、
沖縄県出身の歌手・三浦大知さんが独唱しました。
このあと天皇陛下が、おことばを述べられました。
この中で天皇陛下は、平成の30年間について「日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、
近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちました」と振り返られました。
そして「平成が始まって間もない頃、全国各地より寄せられた
『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』という静かな中にも決意に満ちた言葉を、
私どもは今も大切に心にとどめています」と述べられました。
また、天皇としてのこれまでの務めを振り返り「私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、
その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、
過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした」と、
国民への感謝の思いを表されました。
そして「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、
これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、
先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と述べられました。
最後に、万歳を三唱し、式典は終了しました。
政府は、天皇陛下の在位10年、20年の際にも祝意を示す式典を開いてきました。

最新の顔認証システム導入
政府は、今回の式典で、出席者が本人かどうかを確認するため、最新の顔認証システムを導入しました。
対象となるのは、およそ1100人の出席者のうち、行政機関や民間企業、報道機関などの関係者およそ550人です。
式典会場の入り口にはカメラが設置され、出席者が、配布されたQRコード付きの受付票を読み取り機にかざすと、
事前に登録した顔写真と同一人物かどうかの確認が行われていました。
このシステムでは、99%以上の確率で、瞬時に本人確認ができるということで、
政府は混雑緩和を含めた効果が認められれば、ことし10月22日に行われる、
新天皇が即位を内外に宣言する儀式「即位礼正殿の儀」などでも使用することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826421000.html

天皇陛下「務めを行うことができ幸せでした」 ご在位30年式典
2019.2.24 17:55
政府主催の「天皇陛下御在位30年記念式典」が24日、東京・隼町の国立劇場で開かれた。
天皇、皇后両陛下が出席され、安倍晋三首相をはじめとする三権の長や各界の著名人ら
約1100人から祝意を受けられた。4月30日に譲位される陛下は
「天皇としてのこれまでの務めを人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」と述べ、
国民への謝意を示された。
首相は両陛下のこれまでの歩みを振り返り、
「30年の長きにわたって国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を
私たちは決して忘れることはありません」と式辞を述べた。衆参両院議長らも祝辞を述べた。
国民代表として、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の内堀雅雄知事らがあいさつ。
内堀氏は被災地に何度も足を運び、被災者に寄り添われてきた両陛下に対し、
「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と感謝の意を示した。
また、沖縄県のハンセン病療養所の入所者との交流をきっかけに陛下が作詞され、
皇后さまが曲をつけられた「歌声の響」を同県出身の歌手、三浦大知さんが独唱。
ソプラノ歌手の鮫島有美子さんは、皇后さまが幼いころの皇太子さまの枕元で口ずさんだという
子守歌「おもひ子」を歌った。
陛下は感極まったご様子も見せながら、
「今日このような式典を催してくださった皆さまに厚く感謝の意を表し、
ここに改めてわが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と述べられた。
その後、首相の音頭で万歳三唱。両陛下は何度もお辞儀を繰り返しながら、参列者の祝意に応えられていた。
両陛下はこの日午前、皇居・宮殿で皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方から祝賀を受けられた。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240058-n1.html

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飛んだおことば、皇后さまが気づく 涙声で感謝の8分半
緒方雄大、島康彦 2019年2月24日19時35分
24日の在位30年の記念式典で、天皇陛下のおことばは8分半に及んだ。
退位当日の4月30日、皇居・宮殿での「退位の礼」で最後のおことばが予定されるが、
皇居外では今回が最後となる見通し。涙声で国民への感謝の思いを語った。
おことばは象徴天皇の歩みを振り返る集大成とも言える内容だった。
平成の30年間を「国民の平和を希求する強い意志」によって
「近現代において初めて戦争を経験せぬ時代」と総括しつつ、
決して平坦(へいたん)な時代ではなかった、とも述べた。
震災などを念頭に「多くの予想せぬ困難に直面した時代」だったとし、「日々国の安寧と人々の幸せを祈り、
象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました」と振り返った。
陛下は天皇の務めを人々の助けを得て行えたことを「幸せなこと」と振り返り、
「この国の持つ民度のお陰でした」とも述べた。

 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ

おことばの中で、天皇陛下は平成が始まって間もない時期に皇后さまが詠んだ歌を紹介した。
当時、全国各地から「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」との
「決意に満ちた言葉」が寄せられたと明かし、
「私どもは今も大切に心にとどめています」と声を詰まらせながら語った。

途中、天皇陛下が用意した原稿を読み間違えてしまう場面があった。
天皇陛下は昨年5月にもベトナムの国家主席夫妻を歓迎した宮中晩餐(ばんさん)会で、
おことばの原稿を1枚分飛ばしたことがあった。
今回はかたわらにいた皇后さまがすぐに気付いて伝え、陛下は安堵(あんど)した様子で再び読み始めた。
宮内庁関係者によると、皇后さまはおことばの作成を支え、内容を理解して式典に臨んでいたという。
式典が終わり、天皇陛下は会場内を見渡しながら手を振った。
そばには笑みをうかべる皇后さま。お二人に大きな拍手が送られた。

式典には安倍晋三首相や衆参両院議長、外国大使ら約1100人が出席。
安倍首相は式辞で「30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を、
私たちは決して忘れることはありません」と述べた。
福島県の内堀雅雄知事は国民代表として「明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と
東日本大震災での激励に感謝を伝えた。(緒方雄大、島康彦)
https://www.asahi.com/articles/ASM2L4SVKM2LUTIL00X.html

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安倍首相「どれだけの国民に勇気と希望を与えてくださったか」 30年式典の式辞全文
2019.2.24 21:35
安倍晋三首相は24日に東京・隼町の国立劇場で開かれた
「天皇陛下ご在位30年記念式典」の式辞を述べた。全文は次の通り。
  ◇
天皇陛下には、本年、ご在位30年をお迎えになりました。
国民こぞってお祝いするため、本日、この式典を挙行した次第であります。
今ここに国民とともに、謹んで心からお祝い申し上げます。
この30年、陛下は日本国と日本国民統合の象徴として、
一つ一つのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。
「内平(うちたい)らかに外成(そとな)る」。
私たちは、この思いの下、陛下とともに30年の歩みを進めてまいりました。
わが国は、豊かな自然に恵まれる一方で、平成7年の阪神・淡路大震災や平成23年の東日本大震災など、
地震や豪雨などの自然災害が相次いで起こっております。
このようなとき、両陛下は、現地の救援活動への影響にもお気遣いなさりながら、
被災地をお見舞いになり、犠牲になられた方々を悼まれるとともに、被災された方々をお励ましになりました。
避難所に足を運ばれ、被災された方々を間近で励まされるお姿は、人々の心に深く刻み込まれております。
被災地の方々はもとより、どれだけ多くの国民に、明日への勇気と希望を与えてくださったことか。
また、両陛下は、国内各地はもとより、戦地となった外国にもご訪問され、
戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りされるとともに、平和を祈念してこられました。
ご即位以来、公式にご訪問された国は、35カ国に上ります。
日本と各国との友好親善関係は、両陛下の数々のご活動により、一層深まったものと実感いたしております。
国内においては、全国47都道府県を二度以上にわたりご訪問になりました。
地方ご訪問時、多くの福祉施設をお訪ねになり、人々の声に耳を傾け、寄り添ってこられました。
30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のこうしたお姿を、
私たちは決して忘れることはありません。
本年4月、両陛下はご結婚60年をお迎えになります。
皇后陛下とともに仲むつまじく歩んでこられたこの60年。
3人のお子さまを育てられ、ご家族の絆を大切にしてこられた両陛下。
そのお姿にも、また、私たちは深い敬愛と親しみを抱く次第であります。
私たちは、これまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、
希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を、創り上げていく決意であります。
ここに、国民を挙げて、ご在位30年をお祝いし、
天皇陛下、皇后陛下のご健康と皇室のご繁栄を心からお祈り申し上げます。
https://www.sankei.com/life/news/190224/lif1902240076-n1.html

天皇陛下 即位30年 ご家族が集まり夕食会
[2019/02/25 05:56]
24日夜、皇居では即位30年を祝う両陛下とご家族による夕食会が開かれました。
夕食会は午後7時ごろから開かれ、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、
黒田清子さん夫妻が両陛下がお住まいの御所を訪れて食事をともにされました。
天皇陛下:「天皇としてのこれまでの務めを人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」
また、24日は即位30年を祝う記念式典に合わせて皇居や京都御所など
全国各地に記帳所が設けられました。約1万5000人分の記帳が寄せられたということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000148412.html


【主張】天皇陛下在位30年 全霊の祈りに感謝したい
2019.2.25 05:00
天皇陛下ご在位30年を祝う政府主催の記念式典が行われた。
陛下は「天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした」と、
お言葉に国民への感謝の気持ちを込められた。
国と国民の安寧と幸せを祈る天皇の務めを、全身全霊で果たされてきた陛下に感謝を申し上げたい。
皇居などの記帳所には、多くの人々がお祝いに訪れた。平成を回顧し、この目に焼き付けられているのは、
陛下が皇后さまとともに鎮魂の祈りをささげ、国民を気遣い、見舞われる姿である。
先の大戦の戦没者を慰霊する旅で、戦後60年の平成17年に初めて海外の激戦地サイパン島を訪れ、
皇后さまとともに黙礼された。記憶に刻んでいる人も多いだろう。
戦後70年の27年にはパラオのペリリュー島を訪れ、昨年は沖縄を再訪された。
多くの人々の犠牲の上に今日の日本が築かれたとの、強い思いを持たれている。
式典で披露された「歌声の響」は、天皇陛下が詠まれた沖縄伝統の琉歌に、皇后さまが曲をつけられた。
大戦末期に激戦地となり、戦後も本土復帰まで苦難の道を歩んだ沖縄への思いは、昭和天皇から引き継がれている。
災害があれば、人々の無事を祈り、復興を願われた。23年の東日本大震災の際にはビデオを通じ、
苦難を分かち合うことを直接、呼びかけられた。どれほど皆が、勇気づけられたことだろう。
宮中祭祀(さいし)についても、もっと知っておきたい。
陛下は、収穫を祝う新嘗祭(にいなめさい)などを、厳格に心を込めて執り行ってこられた。
激動の時代といわれた昭和から平成に移り、陛下は時代を踏まえた象徴天皇のあり方に心を砕かれ、
皇室の伝統を守り、広く国民から敬愛されている。天皇陛下は85歳、皇后さまは84歳である。
大変なお疲れもあるだろう。改めてご健勝をお祈りしたい。
5月に即位される皇太子さまは誕生日の際の会見で、皇室が国民と心を共にすることは
「時代を超えて受け継がれてきているもの」と話された。
こうして守られてきた皇位が安定して続いていくことは、国民の願いである。
平成も残り少ない。国民とともにある陛下の歩みを振り返り、
歴代天皇、皇室と国民が強い絆で結ばれてきた日本の国柄と伝統に、一層の理解を深めたい。
https://www.sankei.com/life/news/190225/lif1902250004-n1.html


  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

天皇陛下「おことば」でハプニングも皇后さまがサポート 「絆の深さ感じる」の声
天皇陛下は「おことば」の後半部分で、「平成」改元の頃に皇后さまが読まれた短歌を紹介された。
2019/02/24 16:15
2月24日に国立劇場で開かれた「天皇陛下御在位30年記念式典」。
この日、天皇陛下が式典を受けての「おことば」を述べられた。
その途中、「おことば」を記した紙を読む順番を間違えられ、皇后さまがサポートする場面があった。
陛下は、およそ8分半の「おことば」の中で、「平成」の30年間を回顧。
平和を希求する国民の強い意志や、誠意をもって諸外国との関係構築などの重要性、
災害の被災地について言及された。また、象徴天皇としての務めについて、次の世代への期待を述べられた。

「おことば」の順番でハプニング
「おことば」がはじまり、5分半ほどが過ぎたころだった。
天皇陛下は「在位30年にあたり政府、並びに国の内外から…」と、冒頭部分を再び読まれた。
ここで、隣で天皇陛下を見守られていた皇后さまが間違いに気づき、陛下に知らせた。
陛下は「え?どうして?」と戸惑われたが、皇后さまが「違いますよ」と陛下の手元の原稿を確認。
陛下は「あ、そうか。どうも」と応じられ、すぐに「おことば」を再開された。

「絆の深さを改めて感じた」の声
ハプニングに際しても協力し合うお二人の姿を見た人々からは、
「天皇陛下と皇后さまとの絆の深さを改めて感じた。素晴らしいです」
「内容覚えていたんだなってのが分かる早さでのフォロー。いつもの皇后さま。
いつだって皇后さまは天皇陛下をささえている」といった声がTwitterであがった。

天皇陛下は「おことば」の後半部分で、「平成」改元の頃に皇后さまが読まれた短歌を紹介。

ともどもに 平(たひ)らけき代を 築かむと
諸人(もろひと)のことば 国うちに充(み)つ

その上で、こう述べられた。
「平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇の中に歩みを始めました」
「そのような時でしたから、この歌にある『言葉』は、決して声高に語られたものではありませんでした」
「しかしこの頃、全国各地より寄せられた『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』
という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています」

天皇陛下、皇后さま 支え合った60年
2018年12月、天皇陛下は85歳の誕生日に際しての会見で「天皇としての旅を終えようとしている」とした上で、
時折り言葉をつまらせながら皇后さまへの感謝の思いを述べられている。
「皇后は常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました」
「私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、
私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、
自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、
60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います」

2019年4月、お二人はご成婚60周年を迎える。
https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/okotoba


ご即位30年で宮中茶会 両陛下、安倍首相らとご歓談
2019.2.25 20:41
皇陛下の即位30年にあたり、天皇、皇后両陛下は25日、皇居・宮殿「豊明殿」で茶会を催された。
安倍晋三首相ら三権の長や閣僚ら446人が出席。皇太子さまや秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方も陪席された。
陛下は「ともにひとときを過ごすことを、誠にうれしく思います」とあいさつをし、招待者と歓談された。
宮中茶会は26日にも開かれる。
https://www.sankei.com/life/news/190225/lif1902250045-n1.html


在位30年 両陛下主催の宮中茶会 きのうの式典のお礼に
2019年2月25日 20時52分
天皇陛下の在位30年を記念する政府主催の式典が24日行われたのを受けて、
皇居では25日夜、天皇皇后両陛下が安倍総理大臣や国会議員などを招いて茶会を催されました。
茶会は24日の式典に対するお礼として、両陛下の主催で、25日から26日、
3回に分けて皇居 宮殿で開かれるもので、午後6時半から1回目が催されました。
会場の豊明殿には、安倍総理大臣や閣僚、国会議員などおよそ450人が集まり、
皇太子さまや秋篠宮ご夫妻など皇族方も出席されました。
はじめに安倍総理大臣が「ご在位30年を迎えられ、まことにおめでとうごさいます」とお祝いのことばを述べました。
これに対し天皇陛下は「本日こうして茶会を催し、ともにひとときを過ごすことをまことにうれしく思います。
この機会に、皆さんとともに国の発展と国民の幸せを願います」と述べられました。
このあと乾杯が行われ、両陛下は招待者たちと和やかにことばを交わされていました。
茶会に先立って宮殿の「春秋の間」で宮内庁の「楽部」による古式ゆかしい舞楽も披露されました。
26日の茶会には、地方自治体の代表や、平成の時代にスポーツや学術、文化などの分野で活躍した人たち、
外国の大使夫妻なども招かれることになっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190225/k10011827791000.html

TBS
天皇陛下 即位30年で茶会、皇居で開催
天皇陛下の即位30年を記念した茶会が、皇居で行われました。
「この機会に皆さんとともに国の発展と国民の幸せを願い、あわせて出席者一同の健康を祈ります」
茶会は午後6時半から皇居・宮殿で開かれ、
総理ら三権の長、国会議員などおよそ450人が参加しました。
この茶会は24日に政府主催で行われた陛下の即位30年を祝う記念式典の御礼として
両陛下が主催されたもので、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席し、
参加者と、にこやかに懇談されました。
これに先立ち、参加者には伝統の装束を身にまとった楽師による演奏に舞を組み合わせた舞楽が披露されました。
茶会は26日も午前と午後あわせて2回行われ、各界の功労者や各国の大使らが参加します。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3608102.html

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宮中茶会に五輪メダリストら 陛下の即位30年を祝う
中田絢子 2019年2月26日11時43分
即位30年を祝い、天皇、皇后両陛下が主催する宮中茶会が26日午前、皇居・宮殿で始まった。
五輪メダリストら平成を彩った各界の功労者のほか、都道府県知事らが招かれ、
天皇陛下は「本日こうして茶会を催し、ともにひとときを過ごすことを誠にうれしく思います。
この機会に、出席された皆さんのこれからのご健康と幸せを祈ります」と述べた。
茶会は宮殿・豊明殿で、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方を迎え開かれた。
スポーツ界からは王貞治さんや、五輪メダリストの浅田真央さん、伊調馨さん、北島康介さん、
サッカーの三浦知良さん、プロゴルファーの石川遼さんらが集った。
学術界からは大隅良典さん、大村智さん、梶田隆章さんらノーベル賞受賞者も出席した。(中田絢子)
https://www.asahi.com/articles/ASM2T3S0PM2TUTIL014.html

「もう一度感謝を」駆けつけた元日本兵ら 宮中茶会
中田絢子、緒方雄大 2019年2月26日12時37分
天皇陛下の即位30年を祝う26日の宮中茶会には、陛下が心を寄せてきた戦没者慰霊の関係者も招かれた。
天皇陛下と皇后さまに「もう一度感謝を伝えたい」と高齢を押して皇居・宮殿に集まった。
南洋のパラオ共和国であった日米の激戦から生還した倉田洋二さん(92)は車椅子で現れた。
「陛下にお会いできるのもこれが最後と思い、やってきました」と話す。
両陛下が戦後70年の2015年にパラオ・ペリリュー島を訪れた際、現地で出迎えた。
自身はペリリュー島の近くのアンガウル島の戦いに参戦し、左半身に重傷を負いながら生還。
両陛下がアンガウル島に向かって頭(こうべ)を垂れるのを、約1200人の戦死者名簿を抱えて見守った。
あれから4年。すっかり体の自由が利かなくなったが、
「戦友に代わり、もう一度『ありがとう』と伝えたい」と、茶会に臨んだ。
皇后さまから、戦死者名簿について「送ってくだされば必ず拝見します」と声をかけられ、
万感の思いがこみ上げた。
太平洋戦争中、沖縄から長崎に向かう途中で米軍に撃沈された疎開船・対馬丸に乗り、
一緒に乗った家族9人を失った高良政勝さん(78)も訪れた。
天皇陛下は自身と同年代の児童を多く含む約1500人が犠牲になった対馬丸の悲劇に長く思いを寄せ、
14年6月、皇后さまと共に那覇市の対馬丸記念館を訪れた。案内役を務めたのが館長の高良さんだった。
両陛下は300人以上の子どもたちの遺影を熱心に見つめた。
予定時間を大幅に超え、集まった遺族や生存者一人一人に声をかけた。
高良さんは「国民のために尽くす『象徴』とはこういうものだと感じた。
新天皇の皇太子さまにも、陛下の思いを引き継いでいただきたい」と話した。(中田絢子、緒方雄大)
https://digital.asahi.com/articles/ASM2Q62DJM2QUTIL046.html

朝日新聞映像報道部
@asahi_photo
天皇陛下の即位30年を祝い、天皇、皇后両陛下が主催する宮中茶会。
秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さまは午前は洋装、午後は和装でした。
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宮中茶会、平成のスターら即位30年祝う
26日、皇居では天皇陛下の即位30年にあたって茶会が催され、
平成を彩ったスターたちが両陛下と和やかな時間を過ごしました。
26日午前、皇居・宮殿で催された茶会。
天皇陛下の即位30年にあたり、両陛下が感謝の気持ちとして開かれたものです。
「本日 こうして茶会を催し 共にひとときを過ごすことを誠にうれしく思います」
皇居に招待されたのは、平成を彩った数多くのスターたちです。
オリンピックのメダリストの浅田真央さん、伊調馨さん。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長、
それにノーベル賞受賞者の大隅良典さんらおよそ500人が出席しました。
さらにこんな人も・・・
24日の政府主催の記念式典で「歌声の響」を歌った三浦大知さんも出席しました。
今も現役のプロサッカー選手の三浦知良さん、水泳の北島康介さんらも両陛下と言葉を交わしました。
「(両陛下から)今は何をされているのですかとお話がありましたので、
今、全国でアイスショーを回っていますと話をさせていただきました」(浅田真央さん)
「野球をもっと盛んにしてくださいと言われました」(王貞治さん)
「(皇后さまに)『ずっとサッカー界を引っ張ってきてくれてありがとうございます』と言われました。
(自分の)誕生日で、こういう日に茶会に招いてもらって本当に光栄です」(三浦知良さん)
「僕も世界に出たのが30年前、ちょうど高校1年生の時だったので、同じ時期を過ごせたというか、
それが本当にうれしく思っています」(葛西紀明さん)
また、茶会には、両陛下が4年前に訪問された先の大戦の激戦地、
パラオ・ペリリュー島から生還した元日本兵の永井敬司さん(97)も招待されました。
「『ご苦労さまでした』ということでした」(ペリリュー島から生還した 永井敬司さん)
茶会には、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまら皇族方の姿もあり、
出席者とにこやかに懇談されていました。
両陛下は会場を出る際、名残惜しそうな様子で一礼され、会場からは大きな拍手が起こりました。
出席者には、皇室のお祝い事に作られる砂糖菓子を入れたボンボニエールが贈られたということです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3608712.html

「希望を持ちましょう」 宮中茶会で皇后さま、「救う会」会長にお言葉
2019.2.26 18:13
26日に催された宮中茶会では、皇后さまが、
北朝鮮による拉致問題解決に取り組む「救う会」の西岡力会長に
「希望を持ちましょう」と励ましの言葉をかけられた。
拉致問題をめぐっては、皇后さまが84歳の誕生日を迎えた昨年10月、
文書で「平成の時代の終焉(しゅうえん)とともに急に私どもの脳裏から
離れてしまうというものではありません」と思いを示されていた。
西岡氏によると、皇后さまは茶会で、長期化する拉致問題について
「長いことご苦労さま。拉致被害者のご家族は年を取られていますね」と声をかけ、
「希望を持ちましょう。何もできませんが解決を願っています」と続けられたという。
西岡氏は「いつも心にかけて下さり、ありがとうございます」と伝えたといい、
「お言葉は横田早紀江さんら家族にも伝えた。勇気をもらい、前向きな気持ちになれた」と話した。
https://www.sankei.com/life/news/190226/lif1902260038-n1.html

天皇陛下即位30年を祝う宮中茶会の会場に入られる天皇、皇后両陛下、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方
=皇居・宮殿「豊明殿」で2019年2月26日午後3時30分、(代表撮影)
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両陛下が職員主催の祝賀の茶会に出席
毎日新聞2019年3月5日 19時47分(最終更新 3月5日 19時47分)
天皇、皇后両陛下は5日、皇居内の施設であった天皇陛下の即位30年と
両陛下の結婚60年を祝う茶会に出席された。宮内庁職員の主催で職員約650人が参加した。
天皇陛下は冒頭のあいさつで「即位以来30年、この間にあって、
職員のみなさんがそれぞれの分野で力を尽くしてくれていることに、改めて深く感謝いたします」と述べた。
その後、両陛下は職員と約40分間懇談。職員からは花束が贈られた。【稲垣衆史】
https://mainichi.jp/articles/20190305/k00/00m/040/226000c

文喜相発言

「天皇が手を握り謝罪すべき」 慰安婦問題で韓国国会議長 米メディアのインタビューで
2019.2.9 14:35
【ソウル=名村隆寛】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が
米ブルームバーグ通信のインタビューで慰安婦問題に触れ、
解決には天皇陛下の謝罪が必要との趣旨の発言をし、韓国メディアが9日、発言内容を一斉に報じた。
インタビューの記事は8日報道された。
文氏は「一言でいい。首相、もしくは近く退位する天皇が元慰安婦のおばあさんらの手を握り、
謝罪の言葉を伝えれば(問題は)すっきりと解決する」と語った。
また、天皇陛下について「戦争犯罪の主犯の息子ではないか」とも述べたという。
慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意で「日本政府は責任を痛感している」と記されたことについては、
「それは法的な謝罪だ。国家間での謝罪はあるが、問題は被害者がいるということだ」と主張。
元慰安婦への直接謝罪を訴えた。文氏は04〜08年に韓日議員連盟の会長を務めた人物。
https://www.sankei.com/politics/news/190209/plt1902090003-n1.html

菅官房長官「甚だしく不適切で極めて遺憾」 韓国国会議長発言の謝罪と撤回要求
2019.2.12 11:13
菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、
韓国国会の文喜相議長が天皇陛下による謝罪で慰安婦問題が解決すると発言したことについて、
外交ルートを通じて抗議し、謝罪と撤回を求めたことを明らかにした。
「甚だしく不適切な内容を含むもので極めて遺憾である旨を厳しく申し入れ、強く抗議した」と述べた。
菅氏によると、8日に外務省の局長級で申し入れを行い、
9日には長嶺安政駐韓大使が韓国外務省第1次官に申し入れた。
韓国政府からは文氏の発言が意図とは違うように報じられたと説明があったという。
文氏は米ブルームバーグ通信のインタビューで
「日本を代表する(安倍晋三)首相から(謝罪の)一言でいい。
近く退位されるのだから、天皇がそれを行うことを願う」とし、
陛下は「戦争犯罪の主犯の息子ではないのか」と指摘。
「そのような人が、高齢の元慰安婦の手を握り本当に申し訳なかったといえば、
これを最後に問題は解決する」と語った。
https://www.sankei.com/politics/news/190212/plt1902120004-n1.html

天皇謝罪発言で韓国国会議長が釈明 日本の何度もの謝罪に「そんなことはない」とも
2019.2.12 14:54
【ソウル=名村隆寛】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が米メディアに対し
「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」とし、天皇陛下について「戦争犯罪の主犯の息子」と発言をした問題で、
文氏は12日までに「重要な地位にある指導者の心からの謝罪を強調する流れで出た表現」と釈明した。
訪問先の米ワシントンで11日、韓国メディアに語ったもので、
文氏は「戦犯主犯の息子」という表現を「戦時の日本国王(天皇陛下)の息子という意味だ」と述べた。
その上で、「日本の責任ある指導者が元慰安婦に
納得できる誠意ある謝罪を行うことが優先されねばならない」とし、
「日本側は数十回謝罪したと言うが、そんなことはない」と強調したという。
自身の発言に日本で反発が起きていることについて文氏は
「両国間の不必要な論争は望ましくなく、起きてもならない」と語った。
韓国外務省報道官は12日の定例会見で、文氏の発言について
「日本側が誠意ある姿勢を見せる必要があるとの点を強調する趣旨と理解している」と擁護した。
https://www.sankei.com/world/news/190212/wor1902120013-n1.html

韓国国会議長発言に政府が3度の抗議 「甚だしく不適切」
2019.2.12 18:58
安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、慰安婦問題について
天皇陛下による謝罪で問題が解決するとした韓国国会の文喜相議長の発言について
「本当に驚いた。直ちに外交ルートを通じ、甚だしく不適切な内容を含み極めて遺憾だと厳しく申し入れた」と述べ、
韓国側に抗議するとともに謝罪と撤回を求めたことを明かした。
政府は8日に外務省の局長級で、9日には長嶺安政駐韓大使が韓国外務省第1次官に抗議した。
さらに、12日も外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が
在日韓国大使館の金敬翰次席公使を同省に呼び、改めて抗議している。
菅義偉官房長官は記者会見で、日本側が謝罪と撤回を求めたことに対し、
韓国側から「早期の日韓関係改善を願う文氏の思いから出たものであり、
報道のされ方は本意ではなかった」との説明があったと語った。
河野太郎外相は衆院予算委で「(文氏の発言は)到底受け入れられない。極めて無礼な発言だ」と批判した上で、
「韓国側が誠意を持った対応をすると期待している」と語った。
河野氏は10日、訪問先のフィリピンで「発言には気を付けていただきたい」などと苦言を呈していた。
また、公明党の山口那津男代表も12日の記者会見で「どういう思いで発言したのか定かではないが、
天皇陛下の謝罪を求めるというのはいかがなものか」と不快感を示した。
文氏は米ブルームバーグ通信のインタビューで、慰安婦問題をめぐり、
天皇陛下は「戦争犯罪の主犯の息子ではないのか」と指摘。
「そのような人が、高齢の元慰安婦の手を握り本当に申し訳なかったといえば、
これを最後に問題は解決する」と述べた。
https://www.sankei.com/world/news/190212/wor1902120018-n1.html

首相、韓国議長発言に「多くの国民が驚きや怒り」
2019.2.13 12:52
安倍晋三首相は13日午前の衆院予算委員会で、
慰安婦問題について天皇陛下による謝罪で問題が解決するとした
韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長の発言に関し「多くの国民が驚きや怒りを感じたと思う。
文議長はその後も同趣旨の発言を繰り返しており、極めて遺憾。
引き続き謝罪と撤回を求める」と重ねて強調した。
河野太郎外相は韓国側に5回ほど抗議や謝罪・撤回を申し入れたことを明かした。
河野氏は「現時点で謝罪や撤回に応じるとの(韓国側の)反応はない」としつつ、
「わが国の厳しい立場を累次にわたり伝達している。
韓国側から誠意ある対応があるものと期待し、注視したい」と語った。
また、首相は慰安婦問題について「完全かつ不可逆的に解決した。
日韓両国が国と国とで約束をした」と改めて説明。
「政権が変わったからといってそれが覆されれば、国と国の関係はそもそも成り立たない」と述べ、
韓国側の姿勢を批判した。
https://www.sankei.com/politics/news/190213/plt1902130013-n1.html

韓国国会議長 慰安婦問題発言の謝罪と撤回を拒否
2019年2月13日 15時29分
韓国のムン・ヒサン(文喜相)国会議長は、慰安婦問題をめぐり、
天皇陛下が謝罪すれば解消されるなどと述べた自身の発言に対し、日本政府が謝罪と撤回を求めていることについて、
「なぜこのように大きな問題になるのか、到底理解できない。謝罪することではない」などとして拒否しました。
韓国のムン・ヒサン国会議長が先に、慰安婦問題をめぐり、
天皇陛下が謝罪すれば解消されるなどと述べたことについて、
安倍総理大臣は「甚だしく不適切な内容を含み、極めて遺憾だ」などとして謝罪と撤回を求めています。
韓国国会の報道官によりますと、これについてアメリカを訪問中のムン国会議長は記者団に対し、
「なぜこのように大きな問題になるのか、安倍総理大臣まで出てきたことは、到底理解できない」
と述べたということです。
そのうえでムン国会議長は「謝罪することではない。私がした話は持論であり、
根本的な解決方法だと今でも考えている」と述べ、日本政府が求める謝罪と撤回を拒否したということです。

ムン氏は革新系与党の重鎮
去年7月に韓国の国会議長に選出されたムン・ヒサン氏は73歳。
当選回数は6回に上る革新系の与党「共に民主党」の重鎮です。
2003年、ノ・ムヒョン(盧武鉉)政権の発足とともに、大統領の最側近の秘書室長に就任したのに続いて、
2004年から4年間にわたって、韓日議員連盟の会長を務めました。
さらには、おととし、9年ぶりの革新政権となるムン・ジェイン(文在寅)政権が誕生した直後には、
ムン大統領の特使として日本を訪問し、安倍総理大臣と会談するなど、
韓国の政界では「知日派」の1人と位置づけられてきました。
一方、ムン氏は率直な物言いでも知られ、去年12月には記者会見の中で、慰安婦問題をめぐる日韓合意に関連して、
「元慰安婦が望むのはカネではなく、安倍総理大臣の謝罪のひと言だ。
なぜ、それができないのか」などと発言しました。
また、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の最高裁判所が
日本企業に賠償を命じる判決を言い渡したことについても、「判決は韓国国民ならば受け入れるしかない。
正しいとか間違っているということではなく、守らなければならない」と述べ、
あくまで判決を尊重すべきだという考えを強調していました。

韓国世論は日韓関係への関心低い
韓国では、日韓関係の悪化に危機感を募らせる外相経験者や元駐日大使らが
「国交正常化以降、最悪の状況だ」として、ムン・ジェイン政権に前向きな対応や、
日韓首脳のシャトル外交の再開、それに民間交流の推進などを促す意見を新聞に寄稿する動きも見られます。
しかし、先月行われた世論調査によりますと、韓国政府に求める日本政府への対応としては、
「より強硬に対応すべき」が45.6%、次いで「現在の対応が適切」が37.6%を占めたのに対し、
「自制すべき」は12.5%にとどまりました。
一方で、ムン政権が北朝鮮との関係改善を最優先課題に位置づけるとともに、
国民の間で懸念が強い経済政策に全力を挙げる姿勢を強調する中、
日韓関係に対する韓国世論の関心は低いのが実情です。
13日朝の韓国の主要な新聞も、ムン・ヒサン(文喜相)国会議長や安倍総理大臣の発言について、
いずれも1面や社説では扱わず、国際面などで淡々と伝えるにとどまっています。
ただ、日本の植民地支配からの独立運動が始まった日から来月1日で100年、
その翌月にも朝鮮半島出身の独立運動家たちが上海に韓国臨時政府を発足させてから100年の節目が控えており、
韓国国内でナショナリズムが高まる可能性も指摘されています。

専門家が懸念「底が見えない」
韓国政治を長年研究している東京大学大学院の木宮正史教授は、NHKとの電話インタビューで、
最近の日本と韓国の関係について「いちばん心配なのは底が見えないことだ」として、
改善の兆しすら見いだせない現状に懸念を示しました。
そのうえで「日韓が、『自分のほうに正義がある』と主張し、あらゆる局面で相手に負けられないと考えている。
お互いに妥協ができない状況だ」と述べ、解決は容易ではないと指摘しました。
関係悪化のきっかけとなった「徴用」をめぐる問題で、韓国政府から対応策が示されないことについては
「韓国の世論が日本に対して妥協することへの強い拒否感がある。
そのため、韓国政府は日本政府との約束と世論の双方をどう尊重させるか悩んでいて、
解決策が見つかっていない」と述べ、板挟みになっている韓国政府の立場を分析しました。
また木宮教授は、日韓関係の悪化は北朝鮮の非核化をめぐる対応や安全保障環境などに悪い影響を及ぼすとして、
お互いの利益を確保するためにも両国が協力すべきだと強調しました。
そして、韓国から日本への観光客や日本企業に就職する若者が近年増加するなど、
日韓の民間交流が活発になっていることを指摘し、
「韓国語が周りで飛び交い、私たちにとって韓国という存在が近くなり、顔の見える関係になっている。
反日だけではない、さまざまな関係から日韓関係を考えてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190213/k10011813411000.html


天皇陛下と韓国・文議長「御面会になった記録はありません」 宮内庁、夕刊フジに正式回答で「完全否定」
2019.2.23
「天皇陛下への謝罪要求」など、常軌を逸した非礼発言を続ける
韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長について、宮内庁が夕刊フジに正式回答を寄せた。
文議長が、韓国メディアのインタビューで、天皇陛下から訪韓の仲介を頼まれた−
といった趣旨の話をしていたが、陛下と文議長の面会について完全否定したのだ。
「御面会になった記録はありません」
宮内庁長官官房総務課報道室は21日、文書で明確にこう回答した。
聯合ニュース(日本語版)は18日、文議長のインタビューとして、
《文氏は10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた時、
「何はともあれ、(慰安婦被害者の)ハルモニ(おばあさん)たちが集まっているところに行き、
ひと言『すまない』と言うだけでいい」と話した》と報じた。
政治的発言を避けられてきた陛下のご発言とは考えにくいため、
夕刊フジは同日、(1)天皇陛下が、文議長と面会された事実はあるのか(2)面会された場合、いつのことか
(3)天皇陛下から韓国訪問をご希望される発言があったのか
(4)文議長の発言が事実と異なる場合、宮内庁として抗議される考えはあるのか−という質問状を宮内庁に送った。
宮内庁から21日午後、回答書が届いた。
(1)と(2)、(3)については「回答」として冒頭の「御面会になった記録はありません」と記されていた。
(4)については「宮内庁としてはコメントを差し控えさせていただきます」とあった。
天皇陛下を政治利用することは、他国の「三権の長」といえども、絶対に許されない。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190223/soc1902230004-n1.html


「天皇が謝罪を」 韓国国会議長、慰安婦問題で主張繰り返す
2019.3.27 15:00
【ソウル=名村隆寛】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は韓国紙ハンギョレ(27日付)のインタビューで
「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」とした自身の発言について、
「真意が歪曲(わいきょく)されたのか」との質問に「歪曲というよりも、真意が伝わっていない」と答えた。
文氏は「誠意ある謝罪が最も重要だ、安倍(晋三)首相、
あるいは安倍首相に準じた日本を象徴する国王(天皇)が元慰安婦に
『ごめんなさい』とひと言、言えば根本的な問題が解決されるという話だ」と従来の主張を繰り返した。
また、「歴史の法廷で、戦争犯罪や人倫に関する罪には時効がない。
ドイツが敗戦国でも欧州のリーダーになった理由は、全ての問題について謝罪し、
現在も続けているからだ」と強調し、日本の謝罪の必要性をあらためて訴えた。
文氏は2月、米ブルームバーグとのインタビューで天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求め、
天皇を「戦犯主犯の息子」と呼んだ。発言に日本が強く反発した後も、韓国メディアに対し
「戦時の日本国王(天皇陛下)の息子という意味だ」
「日本側は数十回謝罪したと言うが、そんなことはない」などと主張した。
https://www.sankei.com/world/news/190327/wor1903270021-n1.html

「コメントする気にもならない」菅長官、韓国国会議長の天皇陛下謝罪発言で
2019.3.27 12:46
菅義偉官房長官は27日の記者会見で、慰安婦問題をめぐり
韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が天皇陛下に改めて謝罪を求めたことについて、
「甚だしく不適切で、コメントする気にもならない」と述べた。
韓国側には強く抗議し、謝罪と撤回を求めたことを明らかにした。
抗議は、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長から在日韓国大使館の次席公使に行った。
文氏は27日付の韓国紙、ハンギョレのインタビューで、
天皇陛下による謝罪で慰安婦問題が解決するとした自身の発言について、
「誠意のある謝罪が最も重要で、安倍(晋三)首相または日本を象徴する天皇が元慰安婦に
『申し訳ない』と一言謝罪すれば根本的な問題が解決されるとの趣旨だった」と述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/190327/plt1903270014-n1.html

「外国に誇れる文化の最たるものが皇室です」と書いたプリントを校長が無断回収・廃棄

生徒に配布のプリント、校長ら無断で回収・廃棄 千葉の特別支援学校
2019.2.8 09:36
千葉県立湖北特別支援学校(同県我孫子市)で、校長や教頭らが生徒の下校後、
授業で配布したプリントを無断で生徒の個人用ファイルから抜き取り、
廃棄していたことが同校関係者への取材で8日、分かった。
プリントは道徳の授業を担当した教員が皇室について考えてもらうために作成し
昨年1月に配布したものだったが、
学校側は「『外国に誇れる文化の最たるものが皇室』と記述するなど
教員の主観が強く出ており、問題」などとして同年3月に回収していた。
廃棄された事実は生徒や保護者には知らされず、プリントを配布した教員はその後、道徳の担当を外された。
関係者によると、無断で廃棄されたのは昨年1月の高等部流通サービス科の授業で配布された
「皇室について知ろう」と題したプリント。
担当教員は「国を愛する心」というテーマ設定で年間の授業計画案を提出し、
稟議で校長らの了承を得た上で授業を行っていた。
だが、授業後の同年3月に当時の教頭が「教員の主観が強く入っている」とプリントの内容を問題視。
校長を含む管理職の教員で話し合い、配布済みのプリントを回収することを決めた。
話し合いの直後に、生徒の下校後、校長らが教室にある生徒の個人用ファイルからプリントを回収して処分したという。
ファイルは生徒の学習状況などを確認できるよう、常に教室に置いておく決まりになっていた。
生徒の1人は産経新聞の取材に「確かにいつの間にかプリントがなくなっていたが、
先生から説明などもなく何でだろうと思っていた」と話している。
同校の西村昭男校長は取材に対し、回収の事実を認めた上で、
「プリントには『外国に誇れる文化の最たるものが皇室です』といった記述があり、
教員の主観が強く出ていて問題だと思った。回収は管理職で話し合って決めたことであり、
(後で)生徒や保護者から説明を求められれば対応するつもりだった」と語った。
https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080016-n1.html

新天皇、皇后の地方公務

新天皇、4大地方行事に=国民文化祭加わる−宮内庁
1/31(木) 18:18配信 時事通信
宮内庁は31日、5月以降の新天皇、皇后が毎年出席する地方行事について、
これまで皇太子ご夫妻が出席されてきた国民文化祭が加わると発表した。
これにより、新天皇、皇后の主要地方行事は、全国植樹祭、国民体育大会、
全国豊かな海づくり大会の三つから四つになる。
同庁の山本信一郎長官が定例会見で明らかにした。
国民文化祭は、皇太子ご夫妻による七つの主要地方行事の一つ。
皇太子さまは昭和時代の第1回に出席するなど縁が深いことから、
山本長官は「お気持ちにかなうと理解している」と話した。
ただ、雅子さまについては療養中のため、出席が難しいこともあり得るという。
国民文化祭を除いた六つの行事のうち、全国「みどりの愛護」のつどい、
全国高等学校総合体育大会、全国障害者スポーツ大会、全国育樹祭の四つが
皇位継承順位1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまと紀子さまに、献血運動推進全国大会は紀子さま単独、
全国農業担い手サミットは寛仁(ともひと)親王妃信子さまが引き継ぐことも決まった。
皇太子ご夫妻が毎年出席する東京都内の三つの行事について、国際青年交流会議は新天皇、皇后が出席し、
文化庁芸術祭オープニングは秋篠宮ご夫妻、
「日本賞」教育コンテンツ国際コンクール授賞式は紀子さまが単独で引き継ぐことになった。 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019013101171&g=soc

新天皇、4重要地方公務に出席 代替わり後の分担発表、宮内庁
宮内庁は31日、天皇代替わり後の公務の分担策を発表した。
天皇、皇后両陛下は毎年、各地で開催される「全国植樹祭」「国体」
「全国豊かな海づくり大会」への出席に伴う三つの重要地方公務に臨まれてきたが、
新天皇、皇后の活動に「国民文化祭」への出席が加わる。
新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻は、両陛下の現在の活動を基本的に全て引き継ぐ。
国際生物学賞の授賞式は天皇陛下の意向で、理学博士の学位を持つ秋篠宮さまと妻紀子さまが出席する。
新天皇、皇后の活動に加わる国民文化祭は、
1986年の第1回から皇太子さまが出席してきたため即位後も続けることが決まった。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019013101002121.html

新天皇、皇后の地方公務は「四大行幸啓」に 「国民文化祭」をご継続
2019.1.31 18:31
宮内庁は31日、天皇陛下の譲位後の公務の分担に関連し、
皇太子ご夫妻が毎年臨席してきた地方での7つの行事(七大行啓)のうち、
「国民文化祭」を新天皇、皇后となった後も引き続き担われることを明らかにした。
天皇、皇后両陛下が恒例とされた「国民体育大会」など3つの行事(三大行幸啓)に加えられる。
皇太子ご夫妻が両陛下の公務を原則全て引き継がれる一方、
ご夫妻の公務を譲り受ける秋篠宮ご夫妻が多くの公務を抱えられており、分担の調整が難航していた。
宮内庁は今回、都内を含む恒例の地方公務を行事の趣旨などを踏まえて整理し、
皇太子さまと秋篠宮さまのご了承を得た。皇居や赤坂御用地内での行事は継続的に検討する。
国民文化祭は、浩宮時代の皇太子さまが昭和61年の第1回に臨席し、
平成以降も皇太子ご夫妻が務められてきたことを考慮。
ご夫妻の結婚記念事業である「国際青年交流会議」などゆかりの深い都内の3つの行事も引き続き臨まれる。
平成27年以降、秋篠宮ご夫妻と交互に担う「こどもの日」と「敬老の日」にちなむ施設訪問は、
新天皇、皇后が双方とも受け持たれる。
七大行啓のうち国民文化祭以外の6つの行事は、皇嗣、皇嗣妃となる秋篠宮ご夫妻が4つをご負担。
「献血運動推進全国大会」は主催する日本赤十字社の名誉副総裁を務める秋篠宮妃紀子さまが、
「全国農業担い手サミット」は寛仁親王妃信子さまが担われる。
また、秋篠宮ご夫妻の負担軽減のため、一部行事を長女の眞子さまがご担当。
秋篠宮さまは13団体の名誉総裁・総裁職を皇嗣としても継続するが、臨席行事を限定される。
宮内庁の山本信一郎長官は「宮中行事の増加を考えると、まだ見直しが必要で、代替わり後も続けていく」と述べた。
https://www.sankei.com/life/news/190131/lif1901310025-n1.html



<代替わり考>退位儀式に天皇家私費 伊勢神宮参拝 陛下の意向を尊重

<代替わり考>退位儀式に天皇家私費 伊勢神宮参拝 陛下の意向を尊重
2019年1月31日 朝刊
天皇陛下が四月に伊勢神宮(三重県)へ退位を事前に報告する儀式について、
政府は天皇家の私費である「内廷費」を充てる方針を決めた。
宮内庁関係者によると「簡素な形で儀式に臨みたい」との陛下の意向も踏まえたという。
新設される十一の退位関連儀式のうち、内廷費の支出が決まったのは初めて。
政府は皇太子さまの即位関連儀式を国費で行う方針を決めているが、
退位関連ではほかの儀式にも内廷費の支出を検討している。

伊勢神宮には皇祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀(まつ)られており、
陛下は四月十八日の「神宮に親謁の儀」で、同月三十日の退位を報告する。
皇位の証しとされる三種の神器のうち、剣と勾玉(まがたま)(璽(じ))も携行する予定だ。
両陛下の神宮参拝は、式年遷宮後の二〇一四年以来五年ぶり。
即位後は、一九九〇年十一月に即位礼や大嘗祭(だいじょうさい)の終了を親謁の儀で報告して以降、五回目となる。
九〇年の親謁の儀では、国費の宮廷費を使い、陛下は古式の黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)姿、
皇后さまは十二単(じゅうにひとえ)姿で、二頭立て馬車に乗り、神宮の内宮と外宮の正殿前まで、それぞれ移動した。
今回はモーニングコートを着用し、馬車行列もないシンプルな参拝を想定する。

宮内庁幹部は「退位直前の私的な皇室行事であり、儀式の前例もない。
簡素な形での儀式を望まれた陛下の意向も尊重して判断した」と話す。
内廷費の支出は両陛下の交通費などを予定している。

退位関連の十一儀式のうち、政府が責任を負う国事行為は、
陛下が天皇として最後に国民の代表である首相らと会う四月三十日夕の「退位礼正殿の儀」だけで、
国費が充てられる。このほか皇居内の宮中三殿や伊勢神宮、
神武天皇陵や昭和天皇以前の四代の天皇の山陵に退位を報告する儀式などは宗教色が否めず、
皇室行事である「大礼関係の儀式」として行われる。

政府は皇太子さまの即位関連儀式のうち、二十余りの皇室行事について、
前回を踏襲する形で国費の宮廷費を充てる方針を決めている。
秋篠宮さまは昨年十一月、宗教色の強い大嘗祭について内廷費で行うべきだと発言して波紋を広げた。
 (編集委員・吉原康和)

<内廷費と宮廷費> 宮内庁の皇室費は、内廷費と皇族費、宮廷費の三つに分類される。
内廷費は天皇家、皇太子家の生活費や宮中祭祀(さいし)などの私的費用に充てるもので、
2018年度は3億2400万円。
宮廷費は、外国賓客の接遇、地方訪問など公的な活動の必要経費で、同年度は約92億円。
皇太子さまの即位関連費用では、大嘗祭など総額約38億円が宮廷費から支出される。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019013102000120.html

2019年1月

天皇ご一家、平成最後の新年穏やかに
2019.1.1 00:07
天皇ご一家は1日、代替わりを前に、平成最後となる新年を穏やかに迎えられた。
宮内庁が公表した写真には、ご一家が皇居・御所の応接室に集まり、
日本地図を前に平成30年中に訪れた地域の思い出を、それぞれが語り合われる様子が収められている。
今年は4月10日に天皇陛下と皇后さまがご成婚60年を迎えられた後、同月30日に陛下が譲位し、
翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される。陛下は毎年担ってきた恒例の地方公務を全て終えており、
譲位までに地方を訪れて国民と触れ合う機会は、3月26日の奈良県橿原市の神武天皇陵、
4月18日の三重県伊勢市の伊勢神宮を訪問される際などに限られる。
https://www.sankei.com/life/news/190101/lif1901010007-n1.html

両陛下の御製・御歌計8首を発表
2019.1.1 00:07
宮内庁は新年に当たり、天皇、皇后両陛下が平成30年中に詠まれたお歌のうち、
天皇陛下の御製(ぎょせい)5首、皇后さまの御歌(みうた)3首を発表した。
陛下は30年10月に高知県で行われた全国豊かな海づくり大会でイシダイの稚魚を放流した際、
幼少期の飼育体験を思い出しながら臨まれた気持ちを詠まれた。
同庁によると、学習院中等科時代に沼津御用邸に滞在中、
地引き網にかかったイシダイなどの稚魚を水槽で飼われたことがある。
同3月に11回目となる訪問を果たした沖縄県では、市民らが提灯(ちょうちん)を振って歓迎するのに、
宿泊先の上階からお応えに。陛下はこの際、互いに語り合うように提灯を振り合った思い出を歌に込められたという。
皇后さまは同じく沖縄県を訪問した際、日本最西端の与那国島に足を運び、
水揚げされた巨大なカジキや日本在来種の与那国馬を見学したことを懐かしんでお詠みになった。
譲位後、両陛下は5年から過ごした皇居・御所を離れ、高輪皇族邸に引っ越される。
皇后さまは御所に入って間もない時期、庭に出られた今より若かった陛下のことを思い起こされて詠み上げられた。
  ◇
【天皇陛下】(5首)
《第69回全国植樹祭》
 生ひ立ちて防災林に育てよとくろまつを植う福島の地に
《第73回国民体育大会開会式》
 あらし迫る開会前(まへ)の競技場福井の人ら広がりをどる
《第38回全国豊かな海づくり大会》
 土佐の海にいしだひを放つこの魚(うを)を飼ひし幼き遠き日しのぶ
《沖縄県訪問》
 あまたなる人ら集ひてちやうちんを共にふりあふ沖縄の夜
《西日本豪雨》
 濁流の流るる様を写し出だすテレビを見つつ失せしをいたむ
【皇后さま】(3首)
《与那国島》
 与那国の旅し恋ほしも果ての地に巨(おほ)きかじきも野馬(のうま)も見たる
《晩夏》
 赤つめくさの名ごり花(ばな)咲くみ濠べを儀装馬車一台役(やく)終(を)へてゆく
《移居といふことを》
 去れる後(のち)もいかに思はむこの苑(その)に光満ち君の若くませし日
https://www.sankei.com/life/news/190101/lif1901010006-n1.html

陛下「国の発展と国民の幸せを祈ります」 皇居で新年祝賀の儀
2019.1.1 11:50
天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長から新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が
1日、皇居・宮殿で開かれた。
宮殿「松の間」では、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女、眞子さまら皇族方がごあいさつ。
皇太子さまが天皇陛下に「新年につき恭悦(きょうえつ)申し上げます」と述べると、
陛下は「新年おめでとう」と応じられた。
その後、両陛下が、皇族方とともに宮殿の各部屋を回り、
安倍晋三首相や閣僚、衆参両院議長、最高裁長官らから祝賀を受けられた。
衆参両院議長のあいさつに対し、陛下は「衆議院議長、参議院議長をはじめ、
一同の祝意に対し、深く感謝いたします。新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。
年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられた。
皇太子妃雅子さまは平成15年以来、16年ぶりに三権の長らの新年祝賀の儀に出席された。
午後には各国の駐日大使らも宮殿を訪れ、新年のあいさつをする。
https://www.sankei.com/life/news/190101/lif1901010016-n1.html

平成最後 新年祝賀の儀 雅子さま、16年ぶりご出席
2019年1月1日 火曜 午後2:27
皇居では、天皇皇后両陛下が、皇族方や国会議員らからあいさつを受けられる、
平成最後の新年祝賀の儀が行われた。
皇居・宮殿の松の間では、午前10時から皇族方による祝賀の儀が行われ、
皇太子さまが雅子さまとともに両陛下の前に進み、
「新年につき、恭悦(きょうえつ)申し上げます」とあいさつされると、陛下は「新年おめでとう」と応じられた。
その後、国会議員らから祝賀を受けた陛下は、「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられた。
雅子さまが、午前中の一連の儀式に出席されたのは、16年ぶり。
皇居では2日、平成最後の新年一般参賀が行われる。
https://www.fnn.jp/posts/00408887CX

雅子さま実家前で警察官に殺虫剤噴射容疑、75歳男逮捕
2019年1月2日22時45分
皇太子妃雅子さまの東京都目黒区の実家前で警察官に向けて殺虫剤を噴きかけたなどとして、
警視庁は2日、同区の無職の男(75)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
碑文谷署への取材でわかった。
男は「警察に恨みがあった」と述べているというが、署は動機に思想的背景はないとみている。
男は意味の通らないことも話しており、刑事責任能力の有無を調べる。
署によると、男は2日午後7時15分ごろ、目黒区の雅子さまの実家前で警備をしていた女性署員に向けて
スプレーの殺虫剤を噴射し、ライターで火をつけた疑いがある。
殺虫剤に引火して炎が上がったが署員にけがはなく、その場で男を取り押さえた。
https://www.asahi.com/articles/ASM1275PTM12UTIL01S.html

新年参賀に平成最多15万人 陛下「多くの人々にとり良い年に」
2019.1.2 19:09
新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻をはじめ
皇族方が宮殿「長和殿」のベランダで、集まった人々に応えられた。
天皇陛下は「本年が少しでも多くの人々にとり、良い年となるよう願っています。
年頭に当たり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と述べられた。
今回は平成最後ということもあり、参賀者は15万4800人と
平成最多だった昨年(12万6720人)を大きく上回った。
宮内庁は5回の予定だった参賀の回数を7回に増やして対応。
同庁は6回目でいったん終了の案内をしたが、入門が続く様子を見た両陛下が参賀者に配慮して
お出まし追加の意向を示され、急遽、7回目が実施された。
陛下は譲位後、全ての公務を皇太子さまに譲られる。
同庁は来年以降、両陛下の新年一般参賀へのご出席は「未定」としている。
https://www.sankei.com/life/news/190102/lif1901020011-n1.html

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天皇陛下、在位中最後の新年一般参賀 早朝から長蛇の列
多田晃子、緒方雄大 2019年1月2日11時38分
新年恒例の一般参賀が2日、皇居であった。
4月末に退位する天皇陛下にとって在位中最後となる一般参賀。
陛下の姿を一目見ようと、前日や早朝から大勢の人々が長蛇の列を作った。
宮内庁はこの日、開門時間を約15分早めて対応した。午前10時10分ごろ、
天皇陛下が皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら皇族方と宮殿のベランダに立つと、
集まった人たちから大きな歓声が上がった。
陛下は笑顔で手を振って応え、マイクを通じ、
「新年おめでとう。晴れ渡った空のもと、皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。
本年が少しでも多くの人々にとり、良い年となるよう願っています。
年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と語った。
天皇、皇后両陛下を中心に皇族方が並ぶ一般参賀はこの日で見納め。
平成最後の参賀をカメラやビデオで記録する人々の姿が多く見られた。(多田晃子、緒方雄大)
https://www.asahi.com/articles/ASM122J1VM12UTIL001.html

新年の一般参賀に訪れた人たちに手を振る紀子さま、
眞子さま、佳子さま=2019年1月2日午前10時14分、皇居、嶋田達也撮影
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昭和天皇しのび三十年式年祭 両陛下、武蔵野陵をご参拝
2019.1.7 13:35
昭和天皇の崩御から30年となる7日、東京都八王子市にある武蔵野陵(むさしののみささぎ)で
昭和天皇三十年式年祭の山陵(さんりょう)の儀が行われ、
天皇、皇后両陛下と、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が拝礼された。
元皇族や安倍晋三首相ら約80人も参列した。
天皇陛下は墳丘前の祭壇に玉串をささげて拝礼し、
「どうぞ、国家、国民をお守りくださり、さらに繁栄させていただきますよう、お願い申し上げます」
という趣旨の「御告文(おつげぶみ)」を読み上げられた。続いて皇后さまも拝礼された。
一方、皇室の祖先を祭る皇居・宮中三殿の皇霊殿(こうれいでん)で行われた三十年式年祭では、
両陛下の名代として皇太子ご夫妻がご拝礼。
療養中の皇太子妃雅子さまが、心身を清める潔斎をへて、
皇室の伝統的な装束を身につける宮中祭祀(さいし)に臨まれるのは、
平成28年4月の神武天皇二千六百年式年祭以来約3年ぶり。
https://www.sankei.com/life/news/190107/lif1901070024-n1.html

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昭和天皇の崩御30年、両陛下が武蔵野陵に拝礼
2019年01月07日 13時41分
昭和天皇の崩御から30年となる7日、「昭和天皇三十年式年祭の儀」が
東京都八王子市の武蔵野陵皇居・宮中三殿で行われた。
武蔵野陵で行われた「山陵の儀」には、きょう即位30年を迎えられた天皇陛下と皇后さまのほか、
秋篠宮ご夫妻ら皇族方が出席。陛下の長女・黒田清子さんら親族や安倍首相を始め三権の長ら約80人も参列した。
陛下は午前11時20分頃、玉串をささげて拝礼し、
「改めてご慈愛を思い起こし、お祭りをさせていただきます。国家、国民をお守りくださり、
更に繁栄させていただきますよう、お願い申し上げます」という趣旨の御告文を日本古来の大和言葉で読み上げられた。
皇居・宮中三殿では午前10時から「皇霊殿の儀」が行われ、
皇太子ご夫妻が両陛下の名代として装束姿で拝礼された。
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまら皇族方も参列された。
昭和天皇の式年祭は3年、5年、10年、20年の節目に行われている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190107-OYT1T50032.html

ルワンダ大統領に天皇陛下「紛争要因は民族問題ですか」
緒方雄大 2019年1月8日20時19分
天皇、皇后両陛下は8日、皇居・御所でルワンダのカガメ大統領夫妻と会見した。
宮内庁によると、天皇陛下が「アフリカ全体として最大の問題は何ですか」と質問すると、
大統領は「紛争の問題です。アフリカには各地で紛争が残っており、これがアフリカ開発を妨げています」と答えた。
陛下が「紛争の要因はやはり民族問題ですか」と尋ねると、大統領は「民族問題のみならず、テロの問題など様々です。
これらを克服することが最大の課題です」と語ったという。
ルワンダは現在、アフリカ連合の議長国。(緒方雄大)
https://www.asahi.com/articles/ASM183F9GM18UTIL00D.html

雅子さまが風邪で「講書始の儀」ご欠席へ
2019.1.10 18:58
宮内庁東宮職は10日、皇太子妃雅子さまに風邪の症状がみられるため、
天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる11日の
「講書始(こうしょはじめ)の儀」への陪席を見送られると発表した。37度台前半の微熱がおありという。
雅子さまは昨年、平成15年以来15年ぶりに講書始の儀に陪席されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190110/lif1901100041-n1.html

雅子さま 風邪で発熱
2019年1月10日 木曜 午後7:53
皇太子妃雅子さまは、発熱をともなう風邪の症状のため、
11日、皇居で行われる新年の宮中行事への出席を取りやめられることになった。
宮内庁によると、雅子さまは、37度台前半の微熱をともなう風邪の症状があり、11日、
天皇皇后両陛下や皇族方などが、学問の第一人者から講義を受けられる
「講書始(こうしょはじめ)の儀」への出席を取りやめられるという。
雅子さまは2018年、この行事に15年ぶりに出席していて、今回の取りやめを大変残念に思われているという。
https://www.fnn.jp/posts/00409462CX

皇居で講書始の儀 両陛下、本庶氏らの講義ご聴講
2019.1.11 11:36
天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の
「講書始(こうしょはじめ)の儀」が11日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。
宮内庁によると、両陛下のご臨席は今回が最後となる見通し。皇太子さまをはじめとする皇族方も陪席された。
皇太子妃雅子さまは風邪の症状があるため、陪席を見送られた。
進講者は昨年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)ら3人。
「免疫の力でがんを治せる時代」と題した本庶氏の講義に、両陛下は熱心に耳を傾けられていた。
ほかの進講者とテーマは、国際日本文化研究センター(京都)の小松和彦所長(71)の「日本妖怪文化再考」、
東京大の江頭憲治郎名誉教授(72)の「日本のコーポレート・ガバナンス」。
講書始の儀は、明治時代に始まった「御講釈始(ごこうしゃくはじめ)」が由来とされる。
現在の形式になったのは昭和28年からで、人文科学、社会科学、
自然科学の各分野の研究者が、それぞれ進講者となっている。
https://www.sankei.com/life/news/190111/lif1901110016-n1.html

両陛下、ルーベンス展を鑑賞=東京
2019年01月14日18時38分
天皇、皇后両陛下は14日夕、東京・上野の国立西洋美術館を訪れ、
開催中の「ルーベンス展−バロックの誕生」を鑑賞された。
ルーベンスはバロック期を代表する欧州の画家で、
今回の展覧会には日本初公開を含む同氏の作品約40点が展示。
天皇陛下は、3メートル近くある巨大な宗教画を見て、
「これを描くには大変な時間がかかるんでしょうね」と感慨深そうに話した。(2019/01/14-18:38)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011400561&g=soc

雅子さま、「歌会始の儀」は欠席
風邪の症状続く 2019/1/15 19:16
宮内庁は15日、皇太子妃雅子さまが副鼻腔炎やせきなどの風邪の症状があるため、
16日に皇居・宮殿で開かれる新春恒例の「歌会始の儀」への出席を取りやめられると発表した。
療養中の雅子さまは2004年から欠席が続いている。
雅子さまは8日から37度台前半の微熱などの症状があり、11日の「講書始の儀」も欠席した。
現在は熱は下がっている。
歌会始の儀は、新春恒例の宮中行事で、天皇、皇后両陛下や皇族をはじめ一般入選者らの歌が披露される。
https://this.kiji.is/457851157763081313?c=39546741839462401

平成最後の歌会始 お題は「光」
2019.1.16 11:56
新年恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿「松の間」で「光」をお題に行われた。
天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮さまのお歌、
一般応募の2万1971首(選考対象)の中から入選した10人の歌などが古式ゆかしい節回しで披露された。
両陛下にとって最後の歌会始の機会で、来年以降、上皇、上皇后のお歌の披露もない見通し。
天皇陛下のお招きで歌を詠む召人(めしうど)は俳人で日本芸術院会員の
鷹羽狩行(たかはしゅぎょう)さん(88)が務めた。皇太子妃雅子さまは、風邪のため陪席を見送られた。
宮内庁によると、陛下は平成17年、阪神大震災10周年追悼式で、
遺族の少女から贈られたヒマワリの種が葉を広げ成長する様子を詠まれた。
種は震災で犠牲になった加藤はるかさん=当時(11)=の自宅跡地で採集されたもので、
両陛下は毎年、御所の庭にまいて大切に育てられている。
皇后さまは年を重ね、心が弱ることもある中、御所のバラが美しく咲く様子を見て、
残された日々を大切に生きていこうという静かな喜びを表現された。
皇太子さまは高校1年生だった昭和50年、山梨・長野県境の金峰山(きんぷさん)に登り、
雲間からのぞく光に導かれるように歩みを進めた際のことを歌にされた。
雅子さまは両陛下が育てられた東宮御所の庭のシラカバの木を見て過ごしたご結婚後の生活に、感謝の気持ちを込められた。

天皇、皇后両陛下と皇族方のお歌、入選者らの歌は以下の通り(仮名遣い、ルビは原文のまま)

贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に 天皇陛下
今しばし生きなむと思ふ寂光に園(その)の薔薇(さうび)のみな美しく 皇后陛下

皇太子さま
雲間よりさしたる光に導かれわれ登りゆく金峰(きんぷ)の峰に
皇太子妃雅子さま
大君と母宮の愛でし御園生(みそのふ)の白樺冴ゆる朝の光に
秋篠宮さま
山腹の洞穴(どうけつ)深く父宮が指したる先に光苔見つ
秋篠宮妃紀子さま
日の入(い)らむ水平線の輝きを緑閃光(グリーンフラツシユ)と知る父島の浜に
秋篠宮家長女眞子さま
日系の百十年の歴史へて笑顔光らせ若人(わかうど)語る
秋篠宮家次女佳子さま
訪れし冬のリーズの雲光り思ひ出さるるふるさとの空
常陸宮妃華子さま
つかの間に光る稲妻さ庭辺の樹木の緑を照らしいだし来(く)
寛仁親王妃信子さま
被災者の苦労話を聴きにける七歳(ななさい)が光れる一語を放つ
三笠宮家彬子さま
らふそくの光が頼りと友の言ふ北の大地を思ひ夜更けぬ
高円宮妃久子さま
窓べより光のバトンの射し込みて受くるわれらのひと日始まる
高円宮家長女承子さま
朝光(あさかげ)にかがやく御苑(みその)の雪景色一人と一匹足跡つづく
(以下略)
https://www.sankei.com/life/news/190116/lif1901160020-n1.html

両陛下、農林水産祭受賞者と懇談
皇居でねぎらい
2019/1/18 18:56
天皇、皇后両陛下は18日、皇居・宮殿で、農業や畜産業などの分野で優れた成果を上げ、
農林水産祭の天皇杯を受賞した7組14人と懇談された。
陛下は「皆さんの業績が、農林水産業に携わる人々の励ましとなることを期待しています」
とねぎらいの言葉を掛けた。
両陛下は受賞者が作った商品や農作物、取り組みなどを記したパネルを見ながら熱心に説明を聴いた。
京都市で九条ネギの加工を手掛ける「こと京都」の山田敏之代表から、
ネギを粉末にした調味料を紹介された陛下は「新しい発明になるわけですね」と感心した様子だった。
https://this.kiji.is/458920643506881633?c=39546741839462401

皇太子さま、フェルメール展ご鑑賞
2019.1.18 23:15
皇太子さまは18日夜、上野の森美術館(東京・上野公園)で開催中の
「フェルメール展」(産経新聞社など主催、特別協賛・大和ハウス工業、
ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)を鑑賞された。
会場には、17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの作品のうち、
日本初公開となる「ワイングラス」「取り持ち女」など8点を一堂に展示。
皇太子さまは、フェルメールブルーと呼ばれる特徴的な青色が使われた代表作の「牛乳を注ぐ女」を前に
「すごく鮮やかですね」と色彩に興味をお示しに。
鑑賞後には「大変楽しく見させていただきました」と感想を話されていた。
https://www.sankei.com/life/news/190118/lif1901180061-n1.html

秋篠宮ご夫妻、ラグビー・トップリーグご観戦
2019.1.19 16:50ライフ皇室
秋篠宮ご夫妻は19日、秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われた
ラグビーのトップリーグ・カップ決勝戦をご覧になった。
秋篠宮さまは昨年9月、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の名誉総裁に就任されている。
ご夫妻は双眼鏡を使い、得点が決まると拍手をするなど熱心にご観戦。
関係者によると、秋篠宮さまは試合中、「身体が大きいですね」「また見に来たいです」と話されていたという。
https://www.sankei.com/smp/life/news/190119/lif1901190034-s1.html

両陛下、大相撲ご観戦 平成最後の「天覧相撲」
2019.1.20 19:09
天皇、皇后両陛下は20日、両国国技館(東京都墨田区)を訪れ、大相撲初場所中日の取組を観戦された。
両陛下の大相撲観戦は平成29年初場所以来2年ぶりで、ご即位以来23回目。
4月の天皇陛下の譲位を前に、天皇、皇后としては最後の機会となった。
両陛下は、幕内後半の計9番を貴賓席から身を乗り出したり、取組表に目を落としたりしながら見守り、
勝敗がつくたびに盛んに拍手を送られた。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)によると、引退した元横綱稀勢の里について、
両陛下は「今後どうするんですか」とお尋ねに。
ひざの負傷で途中休場した小結御嶽海について、
陛下が「ひざは大事ですからね」と気遣われる場面もあったという。
国技館を後にする際、陛下は八角理事長に「良い相撲をありがとう」と声をかけられたという。
https://www.sankei.com/life/news/190120/lif1901200041-n1.html

両陛下 太平洋戦争で犠牲の民間船員らを慰霊 神奈川 横須賀
2019年1月21日 17時51分皇室
天皇皇后両陛下は21日、神奈川県横須賀市を訪れ、
太平洋戦争で犠牲になった民間の船員らの慰霊に臨まれました。
両陛下は21日正午ごろ、横須賀市の観音崎公園にある「戦没船員の碑」を訪ねられました。
昭和46年に建てられたこの慰霊碑には、太平洋戦争で軍に徴用されて軍事物資の輸送などにあたり、
攻撃を受けて犠牲になった6万人を超える民間の船員らの名簿が納められています。
両陛下は折に触れて慰霊碑を訪れるなど犠牲者に心を寄せ続けていて、8回目となった21日の訪問でも、
白菊の花束を手向けて深く一礼し、犠牲者の霊を慰められました。
そして、見送りに並んだ遺族の代表の女性に、
「残念なことでしたね。戦後、ずっと元気で過ごされましたか」などとことばをかけられました。
天皇陛下は先月、天皇として最後となった記者会見で、
「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安どしています」などと語り、
戦争の歴史や平和への思いをあらわされています。
両陛下はこのあと、神奈川県の葉山御用邸で静養に入り、
午後3時ごろには御用邸の裏にある「小磯の鼻」と呼ばれる海岸を散策されました。
そして、集まった人たちに歩み寄り、両陛下の結婚記念日の4月10日に入籍したという30歳の夫婦が、
生後7か月の息子の名前に平成の「成」の字を入れたと伝えると、
「健やかに成長されることを願っています」と話されたということです。
両陛下は今月25日まで葉山に滞在されることになっています。

遺族代表「心から感謝」
戦時中、民間の船員の立場で徴用された父親を9歳の時に亡くした後藤美津子さん(86)は
遺族の代表として天皇皇后両陛下を出迎えました。
後藤さんは「皇后さまから『ご苦労なさいましたね』とことばをかけていただき、
『戦後は苦労しましたが、今は元気にしています』と申し上げました。
天皇陛下の退位前のお忙しい中、両陛下に来ていただき、
心を寄せていただいたことに、心から感謝申し上げます」と話していました。

節目ごとに追悼式に出席たびたび慰霊碑も訪問
天皇皇后両陛下は先の大戦で激しい地上戦が行われ、苦難の歴史を歩んだ沖縄などと同じように、
戦争の犠牲になった民間の船員にも心を寄せ続けられてきました。
先の大戦では、数多くの民間の商船や漁船が軍に徴用されて、
軍事物資などの輸送や敵の監視にあたりましたが、攻撃を受けてほぼ壊滅し、
6万人を超える船員が犠牲になりました。
犠牲者のおよそ3割が20歳未満の少年だったとされています。
両陛下は昭和46年、「戦没船員の碑」が建てられたことを記念して行われた第1回の追悼式に出席し、
激しい雨の降る中、犠牲者を悼まれました。その後も、節目ごとに追悼式に出席するとともに、
葉山御用邸での静養に合わせて、たびたび慰霊碑を訪ねられてきました。
戦後70年を迎えた平成27年の記者会見で、天皇陛下は犠牲となった民間の船員について触れ、
「制空権がなく、輸送船を守るべき軍艦などもない状況下でも、
輸送業務に携わらなければならなかった船員の気持ちを本当に痛ましく思います」と述べられました。
両陛下は、亡くなった船員たちを歌にもされていて、天皇陛下は、平成4年に慰霊碑を訪問した時のことを、
「戦日(いくさび)に逝(ゆ)きし船人(ふなびと)を悼む碑の彼方に見ゆる海平(たい)らけし」と詠まれました。
また、皇后さまは昭和46年に雨の中で追悼式に臨んだことを、
「かく濡れて遺族らと祈る更(さら)にさらにひたぬれて君ら逝(ゆ)き給ひ(たまい)しか」と詠まれました。
船員らの慰霊碑のそばには、両陛下が詠まれた短歌の碑が建てられています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190121/k10011785501000.html

両陛下、御用邸裏の海岸もご散策 住民らとの交流お楽しみに
2019.1.21 19:03
戦没船員の碑を訪れた天皇、皇后両陛下は、静養のため
25日まで滞在する葉山御用邸(神奈川県葉山町)に入られた。
「小磯の鼻」と呼ばれる近くの海岸を寄り添って散策し、富士山などの景観を堪能された。
昨年末に風邪の症状が見られ、新年も宮中行事で多忙な日々を送った天皇陛下は、
報道陣から体調を気遣う声をかけられると、「大丈夫だと思いますよ」と笑顔で応じられた。
御用邸に戻る道すがら、地元住民らとの交流も楽しまれた両陛下。
同県藤沢市の新久田(あらくた)泰史さん(30)が昨年6月に生まれた長男に
「平成」から一文字取って名付けたことを話すと、
皇后さまは「健やかに成長することを願っています」と語りかけられた。
https://www.sankei.com/life/news/190121/lif1901210040-n1.html

政府が3月11日に東日本大震災8年追悼式 東京・国立劇場で
2019.1.22 12:53
政府は22日の閣議で、東日本大震災から8年となる3月11日、
東京都千代田区の国立劇場で追悼式を開くと決定した。
天皇、皇后両陛下は出席せず、秋篠宮ご夫妻や安倍晋三首相、閣僚らが参加。
地震が起きた午後2時46分に全員で黙祷(もくとう)する。
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220011-n1.html

秋篠宮ご夫妻 新潟市を訪問 開港150年式典に出席のため
2019年1月22日 18時14分
秋篠宮ご夫妻は、23日開かれる新潟港開港150年の記念式典に出席するため新潟市を訪れ、
22日は、地元の中学校などを視察されました。
秋篠宮ご夫妻は、22日午後、新潟市を訪れ、ラムサール条約に登録されている新潟市西区の湿地、
「佐潟」の環境保全の取り組みを視察されました。
ご夫妻は、はじめに地元の赤塚中学校で中学2年生の授業をご覧になりました。
生徒たちが湿地の環境を保つための清掃活動などについて説明すると、ご夫妻は静かに耳を傾けられていました。
秋篠宮さまは「水鳥には何を餌にあげているのですか」などと質問し、
「これからも頑張ってください」と生徒たちに声をかけられたということです。
授業で発表した高橋美咲紀さんは「秋篠宮さまは優しい雰囲気で、うなずきながら聞いてもらえてうれしかったです。
佐潟を守る活動の大切さを再認識する場になりました」と話していました。
ご夫妻は、このあと、学校の近くにある環境省の施設、「佐潟水鳥・湿地センター」を視察されました。
秋篠宮ご夫妻は23日、新潟港開港150年の記念式典に出席したあと東京に戻られる予定です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190122/k10011786911000.html

皇太子さま、最後の講義=研究生活振り返る−学習院女子大
2019年01月23日17時34分
皇太子さまは23日午後、東京都新宿区の学習院女子大で、
「史料と向き合う−40年の研究生活を振り返って−」と題し、学生を相手に講義を行われた。
皇太子さまは同大で、2003年からほぼ年1回のペースで講義を続け、今回で14回目。
冒頭、「今回でこの講義も最後になると思います」と述べた上で、
大学時代以降続けてきた水運史や古文書に関する自身の研究内容や、
史料を読み込む重要性について約1時間20分にわたり説明した。
講義の終わりには、「赤毛のアン」の主人公の「曲がり角を曲がった先に何があるかは分からない。
でもきっと一番良いものに違いない」という言葉を引用。
「皆さんも希望を持って学生生活やその後の人生を歩んでいただきたいと思います」とエールを送った。
講義は国際文化交流学部の学生と同大大学院生の計133人が聴講した。(2019/01/23-17:34)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012301052&g=soc

秋篠宮ご夫妻、新潟開港150周年式典にご臨席
2019.1.23 12:56
新潟開港150周年を記念する式典が23日、新潟市中央区の朱鷺(とき)メッセで行われた。
式典には秋篠宮ご夫妻が出席された。
式典には国内や海外の関係者ら約560人が出席。
秋篠宮さまは、これまで新潟港が歩んできた歴史を振り返り
「開港150年が一つの契機となり、今後ともわが国の経済発展や
国際交流における重要な役割を果たしていくことを心から願っております」と話された。
また、同市の中原八一市長は「開港150周年を契機に、新たなまちづくりにつなげていきたい」と述べた。
花角英世知事は「新潟の豊かな自然や多様な地域資源、食文化を国の内外に発信する絶好の機会だ」と強調した。
https://www.sankei.com/life/news/190123/lif1901230025-n1.html

百合子さまがインフルで入院
大事をとり、1週間予定
2019/1/24 15:51
宮内庁は24日、三笠宮妃百合子さま(95)がインフルエンザA型と診断されたため、
東京都中央区の聖路加国際病院に入院されたと発表した。
宮内庁によると、症状は重くなく、入院は大事をとったもので、期間は1週間程度を予定している。
百合子さまは、22日ごろから37度台の熱が続いていた。
24日午前に同病院でインフルエンザと診断され、そのまま入院した。
昨年11月、インフルエンザの予防接種も受けていたという。
今年1月2日の新年の一般参賀に出席して以降、百合子さまの公務はなかった。
入院期間中に予定されている公務もない。
https://this.kiji.is/461040813535675489?c=39546741839462401

紀子さま キルト展示会の開会式に出席
日テレNEWS24  2019/1/24 18:36
23日、新潟県の公務から帰京した秋篠宮妃紀子さまは、24日午前、東京ドームで開かれた、
日本最大級のキルトの展示会の開会式に出席された。
長女の眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さんが、
22日に母親の金銭トラブルの経緯について文書を公表したことで、連日報道が続いているが、
紀子さまは、いつもと変わらない笑顔で公務にあたられていた。
開会式の後、紀子さまは展示会を鑑賞し、着物の生地で作った作品の制作者に、
「どのようなところが自分の着物ですか」などと質問しながら熱心に説明を聞き、
「濃い色が少しずつ入っていていいですね」と感想を述べられたという。
http://www.news24.jp/articles/2019/01/24/07415150.html

両陛下「ともに歩まれた60年」写真展ご鑑賞
2019.1.26 20:00
天皇、皇后両陛下は26日、東京都中央区の日本橋三越本店を訪れ、
両陛下の足跡をたどる写真展「天皇皇后両陛下 ともに歩まれた60年」を鑑賞された。
会場には、ご成婚前の写真から、被災地お見舞いや戦没者慰霊をはじめとする公務、
ご家族とのプライベートな場面など135点を展示。
天皇陛下は皇后さまに「これはいつの」と質問しながらご鑑賞。
お子さま方の子供時代の写真を見た皇后さまは「まあ、小さい」と述べられていた。
https://www.sankei.com/life/news/190126/lif1901260028-n1.html

陛下、国会開会式でお言葉 健康診断日程ずらし最後のご臨席
2019.1.28 14:28
天皇陛下は28日、4月末の譲位を控え、最後の機会となる見通しの国会開会式に臨席された。
議長席後方に設けられた椅子に座り、衆院議長の式辞を聞いた後、椅子から立ち上がり、
時折、議場を見やりながらゆっくりした口調でお言葉を読み上げられた。
陛下は国事行為として国会の召集詔書を公布しており、国会開会式への臨席はこれに関連するご公務。
前立腺がん手術を終えた直後だったため、
皇太子さまがお言葉を代読された平成15年1月以外は毎回、足を運ばれてきた。
国会開会式への臨席の際、陛下は通常は使わない皇居正門(二重橋)からご出発。
全国戦没者追悼式など限られた公務のみに使われるトヨタ・センチュリーロイヤルの
「御料車(ごりょうしゃ)」で国会へ向かわれる。
28日は当初は終日、定例の健康診断の日程が組まれていたが、一部検査を前倒しして国会ご臨席を優先させた。
「重要行事との認識のもと、大切にされてきた公務の一つ」(宮内庁幹部)だ。
国会での陛下のお言葉の骨格は昭和天皇時代と大きく変わらない。
ただ、元年2月、天皇として最初に臨んだ国会では
「幾多の苦難を乗り越え、国民の英知とたゆまない努力により、国民生活の安定と繁栄を実現し、
平和国家として国際社会に名誉ある地位を占めるに至りました」との一文を加えられた。
阪神大震災直後の7年1月には「速やかな救済と復興は現下の急務」と指摘されている。
国会開会式でのお言葉をめぐっては21年、民主党政権下の岡田克也外相(当時)が
「陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただけるような工夫を」
「ある意味で官僚的対応」などと注文を付けたこともある。
宮内庁関係者は「政治的中立を踏まえながら、場にふさわしいお言葉を常に吟味されてきた」と話している。
https://www.sankei.com/life/news/190128/lif1901280030-n1.html

高円宮妃久子さま、2月に英国へ ケンブリッジ大に
2019/1/29 16:54
宮内庁は29日、高円宮妃久子さまが、2月13〜18日、英国を訪問されると発表した。
滞在中、卒業したケンブリッジ大ガートン・カレッジの創立150年を記念した講演に臨む。
現地時間の13日に英国入りした久子さまは、エリザベス女王の三男エドワード王子夫妻と懇談。
講演が行われる15日には、同カレッジの名誉研究員の称号が授与される。
久子さまは高円宮と結婚する前の1972〜75年、同カレッジで考古学などを学んだ。
https://this.kiji.is/462888475656029281?c=39546741839462401

天皇陛下、カタール首長と会見…環境問題話題に
2019年01月30日 21時06分
天皇陛下は30日、皇居・御所で中東カタールのタミム首長と会見された。
宮内庁によると、会見は約20分間。
タミム首長は、同じく首長を務めた父、祖父と親交があった陛下に、敬意を払っている様子だったという。
環境問題が話題になり、首長が商業発展と環境保護の両立が難しいと語ると、
陛下は「東京もかつては空気が汚染されていましたが、近年はだいぶきれいになりました。
環境は努力によって変えていくことができると実感しています」と述べられた。
首長はその後、都内のホテルで、皇太子さまとも会見した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190130-OYT1T50119.html